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山日記188番(石鎚山1982m 登山口から登山口6時間00分)
2008年1月2日(水)曇り 強風気温マイナス9.5度 高松8.7/2.4度 松山8.0/0.9度
家(5:09)→西条IC(6:34)111.9km→下谷駐車場(7:07)141.1km
下谷駐車場(15:43)→家(18:07)141.5km
コースタイム
下谷駅(8:00)→成就駅(8:09)→山門(8:43)→八丁坂(9:08)→前社ヶ森(9:58)→夜明峠(10:32)→鳥居(10:56)→(11:28)頂上(12:01)→山門着(14:43)→成就駅(15:19)→駐車場(15:38)
同行者:三人
登り2時間45分
下り2時間42分(食事した)
1. 出発
昨夜石鎚山へは行かないとHさんに電話したが、気が変わり4:50目覚ましで起き、黒い暑いタイツ、冬用ズボン、長袖シャツ二枚、ダウン、靴下二枚着用。手袋二組、目出帽、昨夜買ったカフェオレと食パン1枚半、湯500ml、茶350mlポカリ500mlチョコ、羊羹、パン一個、カップラーメン一個を持った。スノーシューピッケルを持ちマミヤは初めから持たず。リュックはオスプレイ50L。
高松中央ICから順調に時速90kmで走り雪のない下谷駐車場に1時間58分で着いた。国道11号、192号から石鎚山のスキー場のライトが煌々と見える。数分後に三人が来た。駐車料金は1000円で以前は700円だった。店横のトイレ使用。スノーシュー、ストックは持たず645カメラもなくリュックは軽い。
2.頂上まで
ロープウエイは30人のり、上野駅はマイナス6度。スキー客のリフトに乗り成就社まで行ったが同時に歩き出した人はすでに着いていた。遥拝殿から石鎚山はガスの中で見えず。山門からアイゼンを着け出発したが、今日は鉛筆を忘れ、デジカメで時間を記録した。雪は少なく踏み後はしっかりあり夏時間で歩けたが他の3人が遅い。前社が森で小休止、先行者に追いついた。夜明峠を超えて僕が単独で歩き鳥居まで来たが雪は全く少なく階段の木が見えている。鉄橋の網目も見え、アイゼンなしで上がっている人もいる。
3.頂上
強風で気温マイナス9.5度、ガスで視界はなしで避難小屋は一杯、宮の周辺に10数人はいた。お宮の前でラーメンを作って食べた後しばらくして彼ら三人が来た。強風と冷気で指が痛くなる。来年用の牛の謹賀新年と今年用のネズミの寒中見舞の写真をとって貰ったが、お宮の前のは傾いていて実用に耐えない。石鎚の看板前で撮ってもらっているうちに、寒中見舞いのが風で飛ばされてしまった。早々に下山し二の鎖下で昼食をすることにした。
4.下山
避難小屋でともに食事をしたが、僕はパンを食べただけで時間をつぶし下山した。売店の20m上で登りの人を避けようとして右へ寄った時、階段の木の端が雪で見えず踏み外し転倒した。3−4回くらい体が回ったが怪我はなかった。樹氷は見事で、この上青空があったら申し分なし。僕は快調であった。雲が晴れてきそうだが一瞬頂上が見えたようであったが、やっぱりガスに覆われている。
5.成就社
小休止してリフト目指して坂を上がり、成就駅へ急いだ。係員が頂上まで行ったのですか、どんなでしたかと聞く。15時20分のロープウエイで下りた。
6.帰途
三人に分かれを行って帰途に着いた。80kmで走ながら職場に電話すると異常なく、岡野さんが新年おめでとうございます、今年も宜しくと。水曜なのでガソリンを入れて帰宅した。水分は湯500ml、茶250mlのみ、チョコ2個、羊羹3個。体重55.1kgであった。あまり疲れなかったのはゆっくり歩いたかららしい。Lowaの靴とアイゼンの併用は初めてであった。
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