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山日記197番(08.03.15寒峰 登山口から登山口7時間35分)
2008年3月15日(土)快晴頂上多分7-8度寒暖計を落とした高松15.0/4.1度徳島15.3/6.6 13時16分 天狗塚11.8度 趣深山さんの三嶺天狗牛の背縦走の当日の報告から
家(5:30)→たからだの里(6:34)46.5km→大歩危橋(7:24)87.9km→京上(8:05)108.0km→登山口(8:20)
116.2km

登山口(16:25)→池田IC(17:44)54.4km→たからだの里(18:05)69.8km→家(19:31)116.4km
行き2時間50分
帰り3時間6分

コースタイム
登山口(8:40) →三角点(11:07)→広場(12:00)→(13:07)頂上(13:54)→三角点(15:05)→登山口(16:15)
登り4時間27分
下り2時間21分
同行者:一人

1. 出発
 天狗塚は雪が深くて登れないだろうと判断して寒峰にした。冬用ズボンにバッチはなし、ダウンを着たが途中で脱衣、手袋はフリースの、アイゼン夏用の帽子、ジャケットはリュックに、湯500ml茶700ml、バナナ二本、オハギ一個、羊羹、干しブドウ、カップうどん、食パンカフェオレを持ちマミヤ645は持たずニコンの大きい双眼鏡を持った。たからだの里で落ち合い、西祖谷の駅でトイレ休憩しそのまま住吉神社へ。
 こちらの車を入れて香川一台、愛媛二台の計3台。どうも朝起きた時から風邪ではないが体調が悪い。

2. 頂上まで
 アイゼンはリュックの中、スノーシューとストックは持たず。先日の水曜日までは真っ白だったとのことだが昨日一昨日の雨で雪は相当融けている。
 林道工事のすぐ横を通り行くと下の福寿草のところでは黄色い花がたくさん咲いていた。そのうち愛媛の4人が追いついてきて一緒に行動した。上の福寿草の繁茂地はまだ数輪が咲いているのみで、1週間後が盛りだろう。
 
 アイゼンの跡が一人だけ着いているので交替して登っていった。前寒峰の斜面は雪が相当深く、愛媛の一人がワカンで先導したので助かった。そのうちカジタックスの10本爪をはいたトップに追いつき交替して踏跡のない所を道を付けながら進んだがまことに疲れる。彼は伊予市の人で朝2時に向こうを出て7時に歩き出したとのこと。体力を使いながらトップだった人は6時間我らは4時間27分かかってやっと頂上着。
最近は誰も歩いた気配はなく、ここでこれだから三嶺天狗塚は押して知るべしだろう。
 
 快晴で微風気温を見ようとして寒暖計を捜したが見当たらず落としたようで、多分5-6度くらい、霞がなく全て見え、ニコン双眼鏡が大活躍石鎚山、剣山、雲辺寺山、若狭峰、中連寺峰、大川山、梶が森、奥白髪山。国見山は雪が2週前に比べて激減している。カップうどんを食べて少し横になっていたら元気は回復した。

3.下山
 残り水分は茶が300mlのみ。下りは楽でいくらでも歩けるが頂上下の斜面では土がじるくなっている。愛媛の老人は喋りまくっていたがや静かになり、伊予市のカメラ者は三角点で休憩中にアイゼンを自分に引っ掛けもろに転倒してしまった。福寿草の少し上で夫婦が下山しているのに追いついた。雪が深くて登れなくなったそうだ。

4.帰途
 帰りに京上の秋山商店でアクエリアスを買い飲みながら帰った。。帰宅は7時31分で雪の中今日は疲れ、体重が2Kg近く減った。

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