Back

山日記200番(08.04.05奥白髪山1470m 登山口から登山口3時間26分)
2008年4月5日(土)晴れ 薄日頂上12度 高松20.6/6.5 高知19.3/7.2

高松から 工石山登山口発(10:19)128.9km→白髪登山口着(10:44)134.4km
白髪登山口発(14:30 )134.4km→左折県道へ(14:53)141.2km→県道263号へ(15:17)151.9km→大豊IC(15:35)165.2km→病院→家(18:52)268.8km

登山口(10:50)→(12:38)頂上(13:30)→登山口着(14:16)
のぼり1時間48分
くだり46分
同行者なし

1. 出発
 登山口に水が黒いパイプから出ており、この付近は水が豊富らしい。階段の木道が延々と続く道を登り、杉林のために視界は全くなく、そのうち古い足跡が一人分だけ付いている雪がてんてんと残り始めた。しんどくなり、その理由は空腹と睡眠不足で途中リュックを下ろし、よもぎ餅を食べ階段の木に腰掛けて休んで体力を回復させた。何年か前の台風によるのだろう大木が何本も倒れて涸れており、道はあちこちで邪魔されている。沢に沿っていたのがそのうちはずれて落ち葉やごみで汚れた雪の中を時々踏み抜きながら歩き頂上下の深くて一部凍っている雪原を抜けて頂上に付いた。

2. 頂上
 1時間48分もかかり到着したところは急に視界がよくなり岩は蛇紋岩で白い丸がたくさん付いている。うす曇り、気温12度微風で南西に早明浦ダム、ムスビ山、遠く南に陣ヶ森が見え、南斜面の白骨樹林帯はなかなかきれいで、伊予富士瓶ヶ森、剣山方面は霞で見えない。相当な疲れでリュックを枕に仰向けで横になっていたら、薄日の暖かさで寝込んでしまい気が付いてから昼食にした。今年初めてガスを使いカレー風味のカップラーメンを食した。寝て食べて元気回復し下山開始。

3.下山
 降りるのは速い、エネルギー補充が十分で途中沢の流水に手を浸すとめっぽう冷たくすぐ引っ込めた。石楠花が多いが、つぼみが全く無いのは、今の時期では普通なのだろうか。
 登山口の冷水で夏用スパッツと靴ストックを洗い、その先のストッパーは夏用に交換しゴムのキャップを付け夏用に変更した。
水700ml、よもぎ餅小4個、ラーメン一個、バナナ二本が今日の栄養源であった。

4.帰途
 そのまま林道を汗見川方面へ向かい10分で県道に出た。結局林道は18km走った。県道国道439号を経て大豊IC経由、途中豊浜SA府中湖PAで休憩し、時刻を合わせて5時過ぎに高松西ICを出た。1300円なり。山本氏を見て名越大西馬場さんと懇談して帰宅。
 登山道林道で車一台人一人にも合わないということはこの辺の山には人は来ないのか。

Back