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山日記202番(08.04.26冠山1732m平家平1693m 登山口から登山口6時間53分 歩行5時39分)
2008年4月26日(土)ガス少雨 平家平気温4度強風 冠山気温10度高松19.5/8.4 高知21.0/9.1 徳島21.7/8.0
家(5:26)→新居浜IC(6:48)104.8km→中7番(7:35)127.7km
中7番(15:28)→家(17:45)126.3km
登山口発(7:55)→林道終わり→(9:12)小休止(9:21)→冠山への道と合流(9:34)→カタクリ畑発(10:12) →合流部(10:18)→1453m源流(10:49)→尾根へ(11:10)→(11:45)冠山(12:01)→平家平(12:41)→(13:12)中7番左へ(13:29)→登山口着(14:48)
平家平まで登り4時間46分
平家平から下り2時間07分
同行者:一人
1. 出発
昨夜9時に寝て5時に目覚ましで起き、シャツ、ジップアップ、夏ズボン、ダウンと雨具を持ち、焼いた食パン二枚とカフェオレ、あんこ団子、ドーナッツ、羊羹、小さいケーキ、コンビニで買った助六寿司385円、ポカリ500ml、茶1350mlを持った。
高松中央ICから大野原ICまで高速800円、Hさんを乗せ新居浜ICでおり1180円の表示。マイントピア、まだ通行止めになっている東平への分岐を過ぎ、山の北斜面の少ないアケボノツツジを探索しながら、大永山トンネルを越え中七番へ到着した。桜は終わりつつあり車は少なく、昨年とは大きな違い。
2.ナスビ平まで
登山届けを書き歩き出したが、同行者が携帯電話を登山届けの机に忘れとりに帰っているう ちに僕は土を少し掘りトイレ。宿毛の女性新居浜の男性以前会ったことのある松山の夫婦の4人と一緒にやって来た。
右折して林道に出てその後登山道になり、それからは僕宿毛女性新居浜男性の3人が先に行き、途中小休止して1時間40分くらいで冠山への分岐点に来た。宿毛の女性は体力脚力は強く、5時間も運転して到着したとのことだが、先週は寒峰へ登ったとのこと。
ここで10度、カタクリはまだ時期が早く少しだけ花が咲いており、もう1-2週間後が良さそう 。
白いカタクリの花はすぐに管理人が捕ってしまうのだそうで、そうすると囲いのトラロープの中に入る人がいなくなるのだそうだ。昨年は暖かくて雪は少なく平家平は20度、4月29日にはカタクリは満開であった。新居浜男性はデジカメのズームレンズを持ち本格的であった。宿毛の女性も平家平に一緒に行くことになった。
3.平家平まで
道はかなり荒れて、谷にはまだ雪が部分的にのこり、今日初めて踏跡がついているところもあった。石楠花の花芽は全くなく裏年みたい。霞んで山頂にはややガスがかかっていたが西赤石から赤石山さらに二つ岳が見えた。尾根に出るととたんに強風に会い、ガスが南から吹きつけ寒くなり、これは夏の悪天候そのものであった。尾根道は笹が深くあまり歩いていないようだった。
アケボノツツジは見えず、笹ヶ峰頂上は雲に覆われ、寒風山伊予富士は霞の向こうに見えた。僕が先頭でついで宿毛女性と続き35分で頂上に着いた。10度で強風、南は完全にガスで北の別子方面はかすかに見え上空はガスがかかってきた。素早く助六寿司を食べ宿毛女性と平家平へ二人で向かった。雨が降り出し視界は悪く、対向者4人に会い5人を追い越し40分で到着したが、視界はさっぱり気温4度南からの強風で夏の荒れた天気である。
4.下山
写真を撮り、周回路ですぐ下山を始め、雨が少し強くなりダウンが濡れ始めたが左折のところまではと思い、僕、宿毛女性、新居浜男性の三人で速く歩いた。31分で着き、ここで小休止し栄養補給しているとH氏が追いついてきてガスで湯を沸かし始めた。ダウンをしまい雨具を着て僕だけで下りだした。下のほうでは木の小さい芽が出ており、タムシバらしい白い葉、赤い土佐三つ葉ツツジが目立っている。
沢を下るところで踏跡がわかりにくくここが一番の難所であろう。下では薄日が射しだんだん気温があがり暑くなり左折から1時間19分で中七番に着きやっと雨具を脱いだ。たらの芽を盗るなとの札がかかっている。
5.帰途
川之江へ向かったが道路工事で通行止めになっており、引き返して来た道を逆に走り帰った。山脈の北斜面は少しだけアケボノが咲いていた。新居浜ICから高速で高松中央IC経由で帰宅した。飲んだ水分は約900mlと少なかった。
長時間歩いた歩いたわりに元気
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