山日記205番(丸石1684m次郎笈1929m剣山1955m 奥祖谷二重橋から周回6時間23)
2008年6月07日(土)薄曇後曇り 尾根14-16度次郎笈14度剣山12度 高松24.7/17.6徳島23.6/17.0
家(5:28)→見ノ越(7:46)→丸石二重橋(8:07)102.5km
コースタイム
丸石(奥祖谷二重橋)(8:20)→国体橋(8:57)→(9:22)休憩(9:26)→尾根縦走路(10:10)→(10:22)休憩(10:29)→(10:55)丸石頂上(11:07)17度→林道への分岐(11:24)→トラバース分岐(11:58)→(12:16)次郎笈(12:22)→剣山頂上(13:11)12度→西島(13:43)→(14:11)見ノ越(14:22)→奥祖谷二重橋(14:43)
奥祖谷二重橋→見ノ越5時間51分
累積上昇高度1226m
累積下降高度1215m 気圧感応性高度計による
1. 出発
天気予報では快晴太陽がぴかぴかのはずで、水分2.28L、値上がりした助六寿司398円、ゼリーパック二つ、菓子バー二つ、羊羹3個、バナナ一本、半そでシャツとカッターシャツ、雨具上下、フリース一着、靴はLowa、ストック二本を準備した。R438で見ノ越へ行きトイレ休憩しMTBを柵にチェーンでくくりつけ、すぐ丸石へ下った。丸石では客はだれも居らず管理人らしい男性一人がいて500円払って二重橋へ下りた。
2. 丸石まで
8時20分歩き始め、この間の雨のためだろうか祖谷川、丸石谷川の水量は多くごうごうと流れていた。丸石谷川の右岸を登り国体橋を渡ると、土砂崩れで流れていた登山道は放置され新しい道が尾根までできていた。
登山道はかなり水で洗われていた。新緑真っ盛りで、朝日は反対側の斜面を照らし、僕が歩いているところは薄暗い。後ろの塔の丸がだんだん低くなり、尾根のどちら側に出ても谷川の水の音はうるさいくらいに聞こえてくる。
1時間50分で縦走路に出た。南からの風が強く気温は16度、すぐ左折して100m向こうの丸石非難小屋を過ぎもみ林の中を東に向かった。樹皮がたくさん鹿に食われていた。樹林帯を抜けると丸石頂上と次郎笈剣山が見えすぐ丸石頂上につきそこで昼食、虫が寄ってこなかったのは良かった。
3.次郎笈へ
次郎笈へ向かうと男性が一人上がってきて、どこまでと問うと丸石往復ですとの返事。林道分岐まで下りると気温が上がってくるのが体感で分かった。20数人の団体とすれ違い次の25人の団体とすれ違った時、最後尾のはつらつとした女性はよく知っているひとであった。丸石から二重かずら橋に下りバスで帰るとのこと。
次郎笈頂上まで3時間56分気温14度、4人いてすぐに何人か上がってきた。高曇りで視界は良く天狗塚、土佐矢筈山ははっきり、石鎚山はやっと雲の中に見えた。
4.剣山まで
長居はせず、剣山への登りでまた知り合いにあった。彼らはトラバースで西島へ帰るらしかった。剣山頂上には10数人おり阿讃山脈の大川山を確認しすぐ降りた。西島経由で見ノ越へ。丸石パークランドから5時間51分。
丁度バスが下から上がってきたところで趣深山さんがそのバスから降りてきた。剣山から三嶺まで縦走し名頃からバスに乗りここに帰ってきたとのこと。いつ見ても余裕があり洗練されています。縦走路でお見かけしてもいつもこういう雰囲気です。
5.ダウンヒル
さてここから7kmのMTBによるダウンヒルの開始。途中丸石へ縦走していた25人の団体の乗ったバスとR439ですれ違いお互いバスの内外で手を上げ挨拶し、彼女らは見ノ越経由でたぶん高松へ僕は丸石へ向かった。
6.帰途
車で見ノ越、R438経由貞光から帰宅した。思いのほか涼しく摂った水分は780ml、助六寿司、菓子バー一本130Kcal、ゼリー一個200Kcalを食べたのみ。