山日記236番(次郎笈1929m剣山1955m)
2009年6月7日(日)次郎笈21度剣山17度高松28.7/17.6徳島27.6/18.6
家(8:34)→穴吹26度→R192(9:38)→R438→ながせ橋23度→見ノ越(10:58)95.7kn
見ノ越(15:23)→R192(16:28) →穴吹28度→清水峠24度→家(17:53)191.2km
コースタイム
見ノ越(11:10)→西島(11:47)→次郎笈峠(12:19)→トラバース分岐(12:33)17度→(12:49)次郎笈頂上(13:11)21度→次郎笈トラバース17度→剣山頂上(14:13)17度→西島(14:40)→見ノ越(15:13)
周回4時間3分
単独
1. 出発
今朝8時半まで仕事の待機をして急いで出発した。no sleeveのシャツとカッターシャツ着用、水1700mlsoyjoy4本チョコ一枚、脇町で買った助六寿司と餡餅を持った。店員が鳥のから揚げはどうですかと上手く勧めるので一度は断ったがつい餡餅に目がいってしまい買わされてしまった。見ノ越まで2時間24分、穴吹は26度ながせ橋は23度、途中塔ノ丸登山口には10台駐車中で見ノ越では立体駐車場はほぼ満車で二階に僅かに空いていた所に駐車した。
2. 次郎笈まで
11時10分に出発、標高1600m地点では新緑のトンネルになっていた。先行する若者の団体は歩くのが速くてどうなるのかと思っていたら西島駅の下の樹林帯で座り込んで休憩を始めた。右方に次郎笈が見え始め、三嶺塔ノ丸もくっきりであった。西島駅は意外にも人が少なくすぐ右の道をとり樹林帯に入ると谷から吹き上げてくる風が冷たかった。向こうから来る下山者とよくすれ違うようになった。20数人の団体もいた。
次郎笈峠まで順調に歩き縦走路に出るととたんに人が多くなり、すれ違う時はすべて僕が道を譲ってあげた。お礼を言う人は約半分。トラバースをとって丸石まで行くか、ガスが出てきたので止めるかと考えているうちに次郎笈への道を上がってしまった。次郎笈まで1時間39分。
餡餅を一個食べただけで13時11分、歩く距離が短いのでもったが普通ならガス欠で寝込んでいるところ。三嶺塔ノ丸にガスがかかり、たまの風は冷たいが頂上は日が当たり21度もあった。昼食をすばやく食べ時刻が遅いのですぐ下山した。
3.剣山まで
丸石側に下りトラバースの湧き水をさわり谷から吹き上がってくる風を受け、剣山への縦走路に合流した。谷の新緑が盛り盛りと湧き上がっている。鶯の鳴き声があちこちから聞こえてくる。ツツジは意外とすくなかった。剣山への登り道はわりに人が少なく、頂上広場にも少なかった。頂上ヒュッテ横に人形が二体鎮座して、名頃の案山子の里みたいだなと思いつつ、音楽が騒がしく鳴っていたのですぐ下山にかかった。
4.見ノ越まで
西島までは刀掛ノ松経由でその下は遊歩道を初めて歩いた。柔らかい道で新緑に囲まれて申し分ない歩道であった。祖谷川の源流の谷の石碑があった。先行する夫婦が熊避けの鈴をチンチン鳴らすのでやかましかった。見ノ越着が15時13分周回4時間3分で、この時刻にはかなりの車が帰った後であった。この頃自由に時間が取れないので窮屈な山歩きをしている。今日の山は人が予想以上に多かった。
帰りには一宇の二車線で後ろから来たBMWが猛烈な速さで追い越していった。家着は17時53分で途中穴吹は28度、清水峠は24度すぐ靴とスパッツを水洗いし蔭乾しした。55.2kgで夕食後55.9kg日はきついが、乾燥していたので気持ちよかった。