山日記239番(丸石1684m)
2009年7月19日(日)丸石22度高松35.0/26.0 徳島32.4/25.6高知31.4/25.4
家(5:48)→穴吹24度→R438(6:59)55.8km→一宇22.6度→見ノ越(8:11)95.8km
見ノ越(14:17)→一宇28.6度→ながせ橋33度→R192(15:27)39.9km→穴吹34度→家(16:54)95.5km
コースタイム
見ノ越(8:30)→(9:13)西島駅(9:19)→次郎笈峠(9:53)→(10:07)トラバース(10:19)→剣山スーパー林道下り分岐(10:41)→(11:01)丸石(11:36)→次郎笈峠(13:00)→西島(13:27)→見ノ越(14:05)
単独
丸石まで累積上昇高度546m
見ノ越から見ノ越まで累積上昇高度825m累積下降高度819m 気圧感応性高度計による
1. 出発
今日は曇り午後には雨の天気予報。水分は1780ml、soyjoy4本餡入り餅5個ゼリーパック1個チョコ助六寿司を持った。雨らしいのでストックは持たず。
5時に起きたがごそごそしているうちに時間が経ち出発は5時48分、脇町のローソンで寿司を買い、順調にR438を走り浜松ナンバーのニッサンXtrailに追いつき見ノ越まで後塵を拝した。県道261号分岐で天狗塚か丸石かどちらにするか駐車して考え込んだが結局見ノ越へ。平面駐車場は一杯で立体の二回に駐車した。青空が広がり一宇の道路寒暖計は22.7度。
2.丸石まで
見ノ越出発は8時30分、剣神社の寒暖計は21.5度、この寒暖計は少し低めに出るはず。汗が顔腕からしたたり落ちるのは体調不良の証拠で、昨夜エアコンの元で扇風機に当たっていて下痢をしたのが原因か。西島まで43分、すでに下山をしている人も多く西島駅では多くの人が休憩していた。6分間ベンチに腰掛け休憩、隣のおじさんがスパッツを指してマムシよけかと尋ねる。
ここから右のトラバースを取りやや人が少なくなった。突然雨が降り出しカッパの上を着てリュックカバーを付けた。三嶺の頂上には雲がかかりその向こうの石鎚方面は全く見えずだが全般に高曇り。右には祖谷谷の新緑がまぶしい。
次郎笈峠まで1時間23分、右折して縦走路を行き間も無く次郎笈とトラバースの分岐に来た。何人かが座り込んで休憩中だがこんなところで休む必要はなし。トラバースで先行する男性が足早に歩いていると思ったとたんリュックを手に持ったまま突然前のめりに転んだ。よそ見をしていたに違いない。トラバースを越え縦走路を行き丸石の全貌が見え出した。白い隊列が斜面を登っている。暑くなり合羽の上を脱ぎついでにリュックカバーもとった。
スーパー林道分岐にリュックがたくさんデポされていて、そこを過ぎると向こうから手ぶらの人たちが降りてきた。笹は刈払いされて歩きやすい。
3.丸石
11時1分、丸石まで2時間31分、パックゼリー1個と餡入り餅半分で上がってきた。気温22度北風、人気は皆無ウグイスの鳴き声がよく聞こえる。昼食、次郎笈は完全に夏模様で笹が真緑、三嶺方面から黒い雲がゆっくり押し寄せてくる。上向きで寝そべっていると暑くも無く寒くも無く寝込んでいた。助六寿司の弁当は巻き寿司イナリ3個が残った。
4.下山
11時36分下山開始、登ってくる団体とのすれ違いに時間がかかる。林道分岐をすぎてからの次郎笈への登りは背後からもろに日をうけて暑いはずが今日は曇りでそうでもない。トラバース分岐からは迷わず、左のトラバースへ、次郎笈は登らず。水場で手を水に浸すと痛くなるくらいに冷たい。ここから北方の眺めは新緑の豊かな木々がもりもりと見える。
トラバースを過ぎ縦走路に出ると後ろから親子がやってきて、はよ来いなどと父親が言っていたので、どこから来たのか尋ねると福井県敦賀からだと。夏休みで一泊で四国に来て山登りをしている。僕何年生と聞くと5年生との返事。
剣山にも行かず左へ行き西島へ向かったが長い団体がゆっくり歩くのに追いつきどうしようもなく、彼らが駅で休憩する間隙に追い越し、遊歩道を取り祖谷川の源流谷の碑を見て見ノ越に着いた。
5.帰途
見ノ越は大型バスが6台、自家用車は山梨、山口、広島、大阪、大分、浜松など西日本各地から来ている。14時17分出発、見ノ越22度一宇が28.6度ながせ橋が33度、下るほどに温度が上がり貞光まで来るとエアコンが必要で穴吹は34度、そのまま清水峠経由で高松に帰った。
採った水分は980ml、パックゼリー一個、餡入り餅半分助六寿司を食べた。55.1kg夕食後55.8kg。