山日記243番(09.09.22天狗塚1812m いざり峠登山口からの往復)
2009年9月22日(火)ガス雨14度南から強風高松28.5/21.1徳島26.9/22.8高知26.0/20.9
家(5:30)→穴吹19度→R438→ながせ橋19度→県道261(74.0km)小島峠→いやしの温泉郷(7:58)→登山口(8:29)103.4km
登山口(13:03)→県道261号→R192(14:57)47.4km→穴吹27度→清水峠26度→大窪寺横→家(16:20)103.2km
コースタイム
登山口(8:49)→(9:37)1476m峰(9:41)15度→天狗峠(10:56)→(11:19)頂上(11:25)→(11:41)天狗峠(11:49)→1476m峰(12:24)→登山口(12:50)
登り2時間30分
下り1時間25分
累積上昇高度813m
累積下降高度814m 気圧感応性高度計による
単独
1. 出発
昨日一昨日その前は快晴であったが、今日は低気圧が寄ってきて南から湿った空気が入り込み雨だとの予想。朝5時目覚ましで起床、水分1780ml果物ゼリー一個ゼリーパック一個ドーナッツ二個soyjoy三本を持ち徳島脇町で助六寿司398円を買った。昨夜サティで買ったコロッケサンドイッチを食べながら走り、国道192号県道261号小島峠を通りいやしの温泉郷でトイレ休憩。四国外の車が多い。駐車場の端の物置小屋の中に例のシロが鎮座していた。
登山口にはすでに三台、しかし全部斜めに駐車しているので場所がなく僕の車はカーブミラーのふもとに草に突っこみ置いた。ここは直角に置くと沢山置けます。
2.天狗峠まで
小雨の中先行する三人に続いて出発した。下着カッターシャツ、ズボンとスパッツ、傘はリュックへ、ストックは一本。この付近では栗はまだ青いのがたくさん道に落ちていた。
今日は雨のせいかどうかわからないが、奥祖谷二重橋から登る時によく見る大きい蛙がたくさん出ていた。彼らは行動が鈍くてジャンプするのもやっとという感じ。全員寝ぼけ眼か、筋肉麻痺かのような感じ。
1476m峰まで48分、ゼリーパックを食べ小休止。水滴がバラバラ落ちてくるので少し向こうで合羽の上を着た。この連休は人が多かったに違いなく登山道はよく踏まれ、じるくなっている。
トラロープの急坂も良く踏まれている。雨が本格的になり樹林帯の上の方で合羽の下をはき、リュックカバーも付けた。三嶺から縦走してきた二人組とすれ違い、その後下山する三人組みともあった。
3. 頂上まで
天狗峠まで2時間7分、南風が強く雨が横から吹きつけてくる。先行した三人はガスでどこにいるか不明。すぐ右折して天狗に向かった。黄色い合羽を着た男性とすれ違い、ガスの中を歩いた。ここにも大きい蛙がいる。
ガスの中に三角形の天狗塚が薄く見え出し、最後の急坂を登ると頂上に出た。気温は14度強風とガスで方向を失いそうで、今日はここまでとして引き返すことにした。
すぐ夫婦が来た。高知の光石からとのことで所要時間を聞くと2時間半と言うが、速すぎるので1時間間違っていると思う。
4.下山
彼らに続いて下りだし、その嫁さん大きい蛙を見てキャっと言ってジャンプして通り越した。連中が昼食で岩陰に入った横を通り過ぎて天狗峠に着いた。少し北側にはいると風が弱まりここで昼食。イナリ寿司の油と雨が混ざり変な模様になったが味は不変。樹林帯に入ると風雨が弱まり合羽があつくろしくなったがそのまま歩き続けた。そのうち薄日が射しだした。食事中に僕を追い越して下山した二人が1476m峰で合羽を脱いでいる横を通った。
登山口には12時50分に着いた。岡山の車が二台もあり雨だというのに今日は登山者が多かった。
今年の夏はよく病気をした。前立腺炎、安曇野での発熱、二週間前からの風邪で今日はまだ咳がでている。体調が完璧などはそうあるものではない。水分約350mlゼリーパック一個果物ゼリー一個助六寿司、ドーナッツ一個。一昨日の筋力トレーニングと2000m走で体中の筋肉が痛い。起き上がるにも気合がいる。体温37.0度、体重55.9kg、夕食後56.5kg