山日記247番(09.11.14一の森1879m気温7度 雨強風高松21.3/15.1徳島21.0/15.7)
2009年11月14日(土)
家(6:12)→穴吹15度→見ノ越(8:31)95.8km
見ノ越(13:35)→穴吹20度→家(16:12)95.9km
コースタイム
見ノ越(9:04)→西島駅(9:48)→剣山頂上(10:30)6度→(10:59)二の森(11:04)→(11:23)一の森(11:33)7度→頂上ヒュッテ(12:23)→西島(12:45)→見ノ越(13:22)
登り2時間19分 一の森まで累積上昇高度678m
下り1時間49分
登山口から登山口まで累積上昇高度838m
登山口から登山口まで累積下降高度839m気圧感応性高度計による
単独
1. 出発
今日は朝食を持たず6時過ぎに小雨の中出発。間もなく明るくなり、徳島脇町のローソンで朝食用のムスビと助六寿司を買い食べながら走った。
持った水分は1630ml、soyjoy5本、チョコ一枚、バナナ三本も持った。穴吹の温度計は15度、貞光ゆうゆう館には寄らずすぐにR438に入った。雨は本降りになり、その上時間が遅いために対向車が多い。なぜか今日は動物の轢死体を見かけなかった。県道261号に入らず真っ直ぐ走った。天狗塚はやめ。
見ノ越では霧の峰だけが店を開いており他は閉店、トイレはまだ開いていた。山口、釧路、宮城の車も駐車中。
2.剣山まで
ザーザー降り、長袖シャツ二枚に合羽を着てスパッツは省略、ストックは邪魔になるので持たずに歩き出した。デジカメのケースはスーパーの袋で保護、風がなければこれで十分。剣神社の寒暖計は7度、下のほうの登山道は丸木で補修中で道横にたくさん木を置いていた。
標高1600m地点は完全に落葉していた。西島駅まで44分、ガスばかりで何も見えないが客がいなかったのは確認できた。高度が上がるほどガスが濃くなり風が強くなり、刀掛の松経由で頂上ヒュッテに着いた。中に蛍光灯が灯っているがまだ客はいないようで、素通りして木道に到着。古い測候所はほとんど解体されて、鉄塔の基礎付近だけが立っていた。
木道にでると北からの強風で身体が飛ばされそうで、真ん中の板の欠損部に落ちないように風下側のロープに沿って歩くのが安全。頂上は気温6度、何も見えないのですぐ一の森を目指した。
3.一の森まで
頂上ヒュッテの向こうにあるトイレの横を通る時は臭かった。強風で早く樹林帯に入らねばと急いだ。三ノ森をすぎ二ノ森の風邪のない所でリュックを下ろし助六寿司の昼食、三から一の森までは立派な名前の割には距離は近い。殉難の碑の表面はピカピカで自分の姿が映っているのに今日初めて気がついた。ガスで向こうが見えないが一の森はすぐそこにあり、坂を登っていくと右手に五葉松が見え始め左手に頂上がある。
一の森まで2時間19分累積上昇高度は678mで結構上昇している。ガスと強い北風で一の森ヒュッテの青い屋根もやっと見える程度。リュックカバーを仕舞、10分後に下山。
4.下山
二ノ森、三ノ森を越え、剣山頂上ヒュッテに来ると中に数人客がいた。助六寿司の残りを屋外の木の椅子に座り食べてからまた歩き出した。ぼつぼつ下から人が上がってくるようになった。女性の組、運動靴を履いた人など。剣神社の溝の水で登山靴の底を洗い、見ノ越に着いた。随分車が増えていた。
5.帰途
三嶺の頂上に雲がかかっているが、祖谷の谷はガスがはれていた。日が射すようになり貞光川の渓谷は紅葉がきれいで一応写真を撮っておこう。
家着は16時12分、すぐ靴と合羽の下を水洗いし干した。香川は晴れていた。摂った水分は280mlバナナ二本、助六寿司、ムスビ一個、チョコ少量で体重55.5kg食後56.0kg