山日記258番(10.04.10一ノ森1879mガス南風で横殴りの小雨気温7度)
2010年4月10日(土)高松21.5/11.9徳島22.3/11.9高知21.6/12.6
家(5:34)→穴吹11度→R438へ(7:14)→一宇8.4度→見ノ越(8:14)95.6km
見ノ越(13:05)→一宇19.4度→R192へ(14:28)40.0km→穴吹24度→家(16:17)95.7km
コースタイム
見ノ越(8:38)7度→(9:23)西島駅(9:32)→剣山頂上(10:20)7度→二ノ森(10:51)→(11:12)一の森(11:25)→剣山頂上ヒュッテ(12:02)→見ノ越(12:58)13度
累積上昇高度798m
累積下降高度790m 気圧感応性高度計による
登り2時間34分
下り1時間34分
1. 出発
5時10分起床、もう明るい。サンドイッチも牛乳もなく徳島でムスビを買うことにした。下ばきはなく夏用ズボン、長袖シャツ二枚とカーディガンを着て、雨具上下、ダウン上着も持ち新しいインナーの五本趾の靴下を履いた。水分は1850mlsoyjoy四本シュークリーム一個ドラ焼き一個チョコ、徳島脇町で買った助六寿司(385円655Kcal)を持った。リュックはまだオスプレイ50L。
香川県県道10号を南下しているともう日が出ていた。さぬき市前山公園の桜は少し葉が出ていた。徳島脇町清水峠の山腹の山桜は満開で白く、R193沿い桜並木は葉桜になりつつあった。穴吹の温度計は11度。
貞光ゆうゆう館は素通りしR438へはいると奥の山はガスで見えなくなりながせ橋で10度。高度が上がると桜は満開となる。が、なぜか香川より早く満開が終わっているようだ。
2.剣山まで
見ノ越着が8時14分車は10数台、本州からのも多い。土産店霧の峰は開店準備中であるがまだ商品は搬入していない。リフトも準備中で座席は取り付けられて、ロープは動いていた。臨時トイレは不潔。
標高1400mにセットして8時38分出発。木々道は濡れてさっきまで雨が降っていたもよう。標高1600m地点を過ぎ西島駅下に来ると右方の次郎笈はガスで全く見えず。小雨も降ってきた。トイレを拝借、ここで雨具の上を着用。刀掛の松もガスの中、そのまま上がって行った。頂上の木道は強風で周囲はガスばかりで全く見えず次郎笈は面白くなさそう。10時20分頂上標識を見てすぐに一の森へ向かった。後ろの宝蔵神社でほら貝の音色がした。
3.一の森まで
相変わらず南から小雨が吹き付ける。胸に吊っているカメラバッグは雨で大丈夫か心配。ザックカバーは今日忘れたのでリュックは濡れるまま。二ノ森殉難碑を過ぎ坂を上ると一の森頂上。11時12分。
1879mガスばかりで昼食のために横の一の森ヒュッテまですぐ下りた。岩に腰かけ雨の中で助六寿司を食べているとコリトリから三人上がってきて横の小屋に入っていった。コリトリから1時間半かかったといったがわりと速い。
4.下山
トラバースをとり頂上を巻いていると上で数人の話し声が聞こえてきた。ガスの中一ノ森頂上に人が見えた。剣山までは誰にも会わず、鳥居の下で二人が登ってくるのに遭遇した。
まったく晴れる気配がないので下りることにした。西島駅ではリフトは動いていたが客はだれも居らず今日はやっぱり開業の準備だった。下でも駅舎に係員は居らずトイレも閉っていたので。頂上ヒュッテから見ノ越まで56分、気温13度になった。南から暖気が流れ込んでいるようだ。高度計は1409m。カメラバッグには防水シートが入っているらしく中には全く水が入っていなかった。
5.帰途
13時5分出発。一宇は19.4度、穴吹は24度清水峠は22度随分気温が上がった。清水峠の山腹の山桜の写真を撮りながら帰宅した。
摂取した水分は350ml、助六寿司、ムスビ一個、ドラ焼き一個。体重は55.4kg夕食後55.9kg。久しぶりの山歩きで少し疲れ気味。