山日記261番(10.05.09ちち山1855m晴れ気温18度北西の風)
2010年5月9日(日)高松25.0/15.4高知26.1/15.7徳島25.4/16.2
愛媛県新居浜市別子山の大永山トンネル南口から往復
家→高松西IC(7:36)→新居浜IC→大永山トンネル南口(9:17)124.3km
大永山トンネル南口(15:54)→新居浜IC→高松中央IC→家(18:07)125.3km
コースタイム
大永山トンネル南口(9:32)18度→船窪(10:33)→尾根(10:59)→四等三角点(11:06)→(12:15)ちち山別れ(12:25)→(12:59)ちち山(13:11)18度→(13:36)ちち山別れ→四等三角点(14:30)→船窪(14:57)15度→登山口(15:45)
登り3時間27分 累積上昇高度930m
下り2時間34分
登山口から登山口累積上昇高度997m 朝990mにセット
登山口から登山口累積下降高度982m 下山時1005mの表示
1. 出発
昨夜は待機で今日午前8時半までは動けないはずだったが、朝早く仕事をして西ICを出たのが7時36分であった。
長袖シャツとカッターシャツ、カーディガンを持った。水分は2000mlsoyjoy四本餡入り餅一個ウイロ一個シュークリーム一個チョコも持った。高松西IC横でコンビニに入り助六寿司とムスビを買った。経済速度80km/hで走り新居浜ICで下りマイントピアを過ぎ大永山トンネルが近くなると山肌にアケボノツツジがたくさん咲いているのが見えた。駐車場は満車で少し下って道端に止めた。すぐ愛媛のパジェロが来て夫婦らしい二人が準備を始めた。かれらは綱繰山へいくとのこと。
2.四等三角点標高1482mまで
ここはすでに18度でスパッツをつけると長袖では暑く、カッターの袖は捲り上げた。ちち山へ向かう人は少なく多くは西山方面へ。マミヤ645(1700g)が重く堪える。10時6分、34分かかって縦走路に出ると丁度西山から帰った人が登山口までどのくらいですかと聞いてきた。南へ向かい穏やかな道を上がっていった。舟窪への途中尾根にはアケボノツツジが満開であった。
舟窪を越えると坂が急になり汗が出てくる。例のブナの大木が見えすぐに尾根に出ると向こうに平家平が見えた。10時59分1時間27分かかった。すでにツツジは満開。四等三角点が11時6分。向こうから男性が降りてきて、ちち山別れまで行ってきましたといって三角点の写真を撮った。
3.ちち山まで
Sonyとマミヤ645で写真を撮っているとどんどん時間が経ってしまった。縦走路で座り込んで食事をしている5―6人の組を追い越し、空腹を感じてシュークリームを食べた。もう冷たいフルーツゼリーが欲しい。ここの写真は帰りの西日でよく撮れると思った。笹原を登ると左に板状の岩がありそこを越えるとちち山別れ到着。12時15分、2時間43分かかった。ここで座り込んで助六寿司を七個中四個食べ10分休憩。まだ時間があるのでちち山まで行くこととした。
トラバースが結構歩きにくく、向こうに笹ヶ峰を見ながら右折して斜面を頂上へ向かって100mの高度差を一気に登った。12時59分結構時間がかかり頂上は日が当たり気温18度霞んでいる。今登ってきた舟窪からの急登と西へ向かう尾根の赤いアケボノツツジがよく見える。
4.下山
天気はややよくなり日が射してきた。下りは速くちち山別れまで25分、そのまま下ると向こうから大きいリュックを背負った一組がゆっくり上がってきた。この坂はえらい。
さて帰りは日光が順光になり撮影には絶好。犬を連れた男性と追い越し追い越されしながらくだり、ブナの大木で休憩しているうちに離されてしまった。靴紐を締めなおし足先を保護して下ると随分楽であった。舟窪の少し下で北西の風がもろに当たり寒いくらいで、その気温は15度でこれが今日の正しい気温だろう。途中餡入り餅を食すると元気になり水平道をゆっくり歩き右折し杉林に入り後は20数分で登山口に着いた。15時45分。車は我がのを入れて四台だけ残っていた。
5.帰途
すぐ帰途についた。途中写真も撮らず時速80kmで走るだけで極めて順調。この間追い越した車はクール宅急便のトラック一台だけであとは全ての車に追い越された。帰宅は18時7分、2時間13分。
摂取水分は1300ml、餡入り餅一個シュークリーム一個ムスビ一個soyjoy一本助六寿司四個。55.0kg夕食後56.0kg、今日は暑かった。