山日記266番(10.08.08次郎笈1930m剣山1955m ガス雨19度)
2010年8月8日(日)高松33.0/25.3徳島31.6/25.1
自宅(7:17)→穴吹28度→一宇→見ノ越(9:47)94.9km
見ノ越(14:56)→貞光のR192(16:05)40.1km→自宅(17:26)95.7km
コースタイム
見ノ越→西島→横道→次郎笈峠→次郎笈→剣山→西島→見ノ越 の周遊
見ノ越(10:05)19度→(10:46)西島(10:56)→次郎笈峠(11:38)→(12:11)次郎笈(12:39)25度→次郎笈峠(13:05)20度→(13:28)剣山(13:39)19度→西島(13:59)→見ノ越(14:38)
登山口から次郎笈まで累積上昇高度564m
登山口から剣山まで累積上昇高度741m
単独
1. 出発
今朝8時半まで待機で、食パン二枚と卵一個ハム少量を食べそのまま7時過ぎに家を出た。快晴、脇町で助六寿司を買い穴吹が28度、R192,R438経由、一宇の道路上温度計は今日は気温は出ていない。見ノ越駐車場は平面は満車、バスが八台、しかたなく2階に行くとまだ数台ぶんの空があった。ガスで小雨。
助六寿司、冷凍した小豆ぜんざい二つ、アクエリアスの冷凍一個、soyjoy五本、フルーツゼリー一個、水分1500mlを持った。
2.次郎笈まで
no sleeve下着とカッターシャツを着ストックは持たず、いつものように胸にカメラをぶら下げた。10時5分に出発、剣神社の寒暖計は19度、樹木がよく茂り薄暗い。西島駅の下に来ても次郎笈はガスの中で、三嶺も同じ。三週間ぶりだが脚は軽く西島駅まで41分と速い。朝、食パンを食べて3時間以上たつのでここでぜんざい一個を食べてから、横道をとり次郎笈峠へ。登山者はかなり少なくなった。祖谷の谷はガスで見えず、その内雨が強くなりリュックカバーを付け合羽の上を着た。次郎笈峠に近づくにつれてガスが濃くなり、峠着は1時間半後。突然雨が強くなり合羽の下を履き縦走路を進むと、向こうから団体がやってきた。合羽を持ってない人らしく、上半身ずぶぬれ、あるいは傘をさしただけの人もいた。このくらい雨が激しいとカメラケースの中までジッパーを通して水が入ってきた。
前を単独の人が進んでいたが、彼が頂上へ着いたと思ったらすぐ引き返してきた。理由は頂上にたくさんの人が座り込んで食事をしていたから。人の多さにがっかりした。ここまで累積の上昇高度は564mで以前の記録よりかなり少ないが理由は不明。
3.次郎笈
たくさんの人が座りこんで食事中で、奥のほうに進んでみると男性二人がいてその横に場所を取った。彼らは愛媛の人で、よく山登りをしているそうでこの後一の森にも行きたいと言った。マークツーさんの記事をコピーして持っていた。HPはいろいろ見ていると言うので僕のHPの名刺を渡したら、これは見たことがあると言った。団体は島根県からの人。薄日が射してきて気温が25度にもなった。
昼食をして、下山を始めると若者たちが丁度三嶺からやってきてリュックを下ろして休んでいた。
4.剣山まで
下山の縦走路ではまた雨足が強くなり顔をうつむけながら歩くだけ。剣山の登りは観光客が数人下ってきただけで、静かだった。ガスの中白骨樹ついで頂上の四角い岩が見えて頂上へ着いた。雨ガス気温19度。頂上の笹はかなり成長して露地は見えない。
5.剣山、下山
観光客も簡単な合羽を着たのが多く、まだ登ってくるのもいた。頂上ヒュッテ内には観光客が多い。長居は無用ですぐ下山にかかり、前の人が邪魔でゆっくり下り、西島駅で合羽の上をとり休憩なしで下った。リフトには色とりどりの服を着た下りの観光客がすずなりで変わった風景であった。
見ノ越について合羽を脱いでいると突然腹が痛くなり、トイレに駆け込み排便。思いのほかカッターシャツが濡れていた。汗だと思う。
6.帰途
R438を下っている間は風が寒く、貞光になりやっと温くなった。R192に近くなると突然ムッと暑くなり夏本来の気温。穴吹は31度、清水峠は30度、大窪寺の横も涼しい、しかし香川の県道10号になるともう一段温度が上がった。
帰宅は17時26分、すぐ靴を洗い、合羽も水洗いした。摂取したのは助六寿司七個中五個、あずきぜんざい二パック、水分750ml、体重55.3kg夕食後56.3kg、暑くなかったのに今日は疲れた。帰りの車のエアコンなしのせいらしい。