山日記270番(10.10.02次郎笈1930m22度 剣山1955m14度 晴れのち曇りガス)
2010年10月2日(土)高松27.3/18.3徳島27.1/17.7
高松自宅(6:16)→見ノ越(8:37)95.8km
見ノ越(13:32)→R192(14:48)40.0km→高松自宅(16:07)95.7km
コースタイム
見ノ越(8:52)→西島(9:37)→(10:19)次郎笈峠(10:24)→(10:56)次郎笈(11:43)22度→次郎笈峠(12:05)→剣山(12:23)→西島(12:49)→見ノ越(13:19)
登山口から次郎笈まで累積上昇高度569m
登山口から剣山まで累積上昇高度752m
単独
1. 出発
午前中は曇り午後雨の天気予報、雨なら近いところが良い。no sleeveの下着とカッターシャツを着、ぜんざい二個soyjoy三本シュクリーム一個、徳島脇町で買った弁当1054Kcalとむすび一個。快晴で山方面もよく見えていた。R438で建設中であった二車線の橋は完成していたがまだ通行止めであった。見ノ越駐車場は車が少ない。トイレで排便。
2. 次郎笈まで
今日はストックは持たず、手軽、登山者は少ない。8時52分出発、快晴で剣神社から三嶺はよく見える。気温は軒下に吊るしたここの寒暖計で13度。標高1600m地点は鬱蒼と茂り薄暗い。いつものように西島駅の下で次郎笈を見ると南からガスが押し寄せて頂上は隠れていた。西島駅には誰もいず、すぐ右へ横道をとった。御塔石から北の阿讃山脈の大川山まで視程は良好でよく見えた。
間もなく道のごみを拾いながらゆっくり歩いている背が曲がった老人を追い越した。彼は剣山頂上へ向かい左折して急坂を上っていった。南からガスが押し寄せて来るがまだ祖谷の谷は日が射している。次郎笈峠が見えだし、標識に着いたのが10時19分、南からのガスは生暖かく気温は19度。ここでリュックを下してぜんざいの間食。南から来たガスが祖谷の谷に入ると消えていくのがよく分かる。
縦走路を次郎笈へ向かう。左からガス、ところどころで紅葉が始まり、間もなく水場へのトラバースへ来た。まっすぐ行き急坂を上り最後の緩やかな坂を上り次郎笈頂上に着いた。誰もいず、ガスで時折太陽が顔をだし温かい。
3.次郎笈
気温22度で、低層と高層に雲があり中間層は晴れで、太平洋方面は雲海で眩しい。上向きで寝そべっていると、単独男性と男二人組が上がってきた。1054Kcalの弁当は多すぎて半分は残した。また寝てから11時43分下山した。新しい四等三角点がかなり前から設置されていて、ここは標高1930mらしい。
4.剣山まで、下山
次郎笈の東西の鞍部からガスが北に流れ込んでいる。二人組が道を譲ってくれたので先行した。向こうで登山道に溝をきざんでいる人影が見え、それはきっとヒュッテの新居さんだろうと思って近寄るとその通り、次郎笈はどうでしたと聞くのでガスばかりでしたと答えた。次郎笈峠の標識を超えたところで、後ろから先の単独男性が追い付いてきて僕を抜いて行った。剣山頂上はガス、人が10人はいたが留まらず通過した。頂上ヒュッテの寒暖計では13度、店内では数人が休憩中。
刀掛の松では一家が食事中で、小さい男の子が蕎麦かうどんを食べていた。その横を通り西島へ着くと、人ごみとなっていた。見ノ越着が13時19分、すぐ車で帰途に着いた。
摂った水分は500ml位、今日は歩く時間は短いのになぜか疲れ気味、暑い、食後55.9kgで8時半にはエアコンをつけて寝てしまい翌日午前4時に目覚めた。