山日記271番(10.10.10石堂山1636m 気温15度ガス曇り)
2010年10月10日(日)高松26.8/19.8徳島27.0/19.5
高松自宅(7:40)→貞光ゆうゆう館→石堂神社(10:05)83.7km
石堂神社(13:45)→半田町R192(14:31)23.7km→高松自宅(16:05)82.7km

コースタイム
石堂神社(10:13)→四等三角点(10:33)→白滝山分岐(11:09)→(11:51)頂上(12:26)気温15度→白滝山分岐(13:03)→四等三角点(13:28)→石堂神社(13:41)
神社から頂上まで累積上昇高度496m
神社から頂上まで累積下降高度56m
登山口(神社)から登山口まで累積上昇高度558m
登山口(神社)から登山口まで累積下降高度558m 気圧感応性高度計による 両者が一致するのは珍しい
単独

1.出発
一昨夜はほぼ徹夜の仕事で疲れがまだ今朝もあり、起きたのが遅かった。朝は剣山のライブカメラでは完全にガスで、石堂山も悪いだろうと思っていたがその内晴れてきだしたのでコーヒー食パン卵の目玉焼き二つを食べて急いで出発した。
水分は1500mlぜんざい二個ぼた餅一個soyjoy三本と徳島脇町で買った助六寿司を持った。遅いので車が多く、貞光ゆうゆう館も駐車場もほぼ一杯、しかしトイレはうまく空いていたが紙がなく床に落ちていた小片を使った。半田町でR192を左折して山道に入って行ったところで、登山靴を忘れたことに気付いた。帰ろうかとUターンしたがこの運動靴で登ろうと思い直して石堂神社を目指した。そこにはすでに二台駐車していた。途中の臭い糞のにおいは毎回閉口する。

2.頂上まで
運動靴で登るのは初めて、ストックは一本no sleeveの下着とカッターシャツ。紅葉は下のほうはまだまだ、尾根に出ると少し黄色ばんでいる。朝食が遅く多かったのでいつもは途中で間食するが今日はそれはなし。矢筈山の中腹以上はガスで、その斜面も紅葉はまだまだであった。岩の洞窟で何か食べていた女性と男性の組を追い越し、一家三人組みも追い越して御塔石に着いた。運動靴の中は水一杯で足を踏み出すたびに水が溢れてくる。
石堂山はガスの中、矢筈山斜面は紅葉はまだまだだが一応写真を撮った。その途中三人組が追いついてきて、向こうは断崖ですかと聞くのでそうですと返事した。紅葉はまだまだですねと話かけたが相槌はなかった。

3.頂上
頂上着は11時51分、西からガスがやってきて視程は悪く気温15度。座り込んで助六寿司を食べていると三人組がやってきて、標識を背景にして写真を撮り西の道を指してこちらは行けるんですかと聞く。あまりこちらには行きませんよと言うと、南への道を指して矢筈山はこっちですかと聞くので、そうです一時間ちょっとですと返事した。彼らは下って行った。しばらくしてキャーという女性の声が聞こえた。
午後は晴れるとの天気予報だったので待っていたが一向に晴れる様子が無いので降りることにした。頂上の木の新芽は全て鹿に食われて残酷になっている。

4.下山
12時26分下山、少し降りて片川の谷の写真を取り、今上がって来た尾根を見ると西からガスが来てその尾根を界にして一宇側は晴れていて石堂神社のあるあたりがよく分かるのでそれを写真に撮った。先で人声がして、よたっているような5-6人の組に追いついた。道を譲ってくれたので追い越し後は緩やかな下り道を歩いて神社に着いた。すっかり晴れた。

5.帰途
すぐに車で出発。途中何かの糞の匂いが谷中にこもり、息を止めて通り過ぎた。ここはいつも匂いがきつい。美馬郡半田町でR192号に出て貞光、穴吹(25度)、脇町を経由して16時5分家に着いた。香川は快晴。助六寿司と水分約350mlを採ったのみ。夕食は焼肉を腹いっぱい食べて56.2kg