山日記280番(11.02.13阿波竜王山1050m)
2011年2月13日(日)曇り気温マイナス2度 高松7.2/-0.6徳島7.5/1.1
高松自宅(10:11)→塩江県道7号(11:10)31.3km→塩江町キャンプ場(11:32)41.6km
キャンプ場(14:47)→R193へ(15:09)9.7km→高松自宅(16:03)41.5km
登山口(11:43)→林マイナス2度→尾根(12:41)マイナス2度→讃岐竜王山下(12:57)マイナス3度→(13:25)阿波竜王山(13:38)マイナス2度→キャンプ場へ(14:00)→キャンプ場(14:36)
登山口から登山口まで累積上昇高度480m
登山口から登山口まで累積下降高度478m
登山口から頂上まで累積上昇高度443m
1. 出発
朝五時半一仕事ありそれを終えてから自宅を10時11分に出発した。水分は2300ml、soyjoy二本ぜんざい一個シュークリーム二個チョコ一枚空港通りで買った焼きソバとムスビ弁当を持った。昨日今日と雪が降ったので阿讃山脈も雪が多そう。
塩江では道の両脇に雪が除けられていて奥の湯温泉を過ぎると道に雪が積んできた。県道7号を途中で右折して雪の凍った道を上がって行きキャンプ場に着いた。そこには一家四人が雪遊びをするべくそりを持ち出して遊んでいた。伺うと昨日も遊びに来ていたそうだ。その他に人はいなかった。どこまで行くんですかと聞かれたので竜王山ですと答えると、すごいですねと言われた。ここで雪の深さは10cmくらい。腹が減ってきたのでコンビニでチンしてもらった焼きソバを食べてから行動した。家で作るのと同じくらい美味だった。
2.頂上まで
ストック一本を持ちカメラは胸にぶら下げ、スパッツを着用アイゼンはリュックに入れて子供たちがソリ遊びをしている横を通り、ロッジ横の登山口から歩き出した。踏跡が続いていて、この跡をつけた人とは後にすれ違うこととなる。
二合目、四合目と標識を過ぎ、斜面を斜めに上がって行った。坂が急になりジグザグと上がっていくと鷹山遺伝子保存林の標識がありそこで右折して尾根筋に出た。雪がかなり深くなり先行者はスノーシューを使用しだしている。尾根を進むと今度は左折してさらに尾根を進んだ。讃岐竜王山からの縦走路と合流する手前ではロープが張られていて、その付近から霧氷が出て来だした。讃岐竜王山への階段は完全に雪に隠れて、そこには一人分の踏跡が付いていた。
ここからは雪は膝下まであり、間も無く向こうから夫婦と思われる二人組がフーフー言いながら帰ってきた。気を付けてと僕に言ってすれ違った。スノーシューとソリをリュックに付けていたので、先行している人だと分かった。木の階段道は雪の下、マムシに注意の看板の付近を過ぎると、右からの風が寒い。小枝の霧氷は尖って無数の輝くとげの様であった。
竜王山まで300mの看板を過ぎると間も無く頂上の東屋が向こうに見え出した。
3.頂上
頂上まで1時間42分、わりと早かった。気温マイナス2度で弱風。徳島市は霞んで見えず、高松方面も霞んでよく見えず、大川山はよく見えた。お茶を飲んでシュークリークを食べ写真を撮り、靴の紐を締めなおして下山。
4.下山
登りでは雪が崩れて余計な力が必要であったが下りではこの雪がクッションになり快適に下りられた。アイゼンは不要。
だれにも会わずに一時間でキャンプ場に着いたが尻セードの後があちこちにあり登山道が分かりにくかった。さっきの一家が大きい雪だるまを作っていたので撮影。すぐ帰りの準備をして車をだした。県道7号まで下りると雪は朝より少なく、アスファルトが出ていた。
5.帰途
R193号からサンメッセの横を通り帰宅した。体重55.3kg水炊きをたくさん食べて56.4kg。少し雪焼けしたようだ。水分200mlシュークリーク一個焼きソバを食べただけ。