山日記281番(11.03.05阿波竜王山1060m)
2011年3月5日(土)快晴気温4度 高松8.4/0.6
高松自宅(9:42)→県道7号(10:43)→キャンプ場(11:03)41.4km
キャンプ場(14:07)→高松自宅(15:28)41.8km
コースタイム
キャンプ場登山口(11:18)→尾根道鷹山遺伝子保存林へ(12:09)2度→阿讃縦走路へ(12:19)→(12:42)頂上(13:05)4度→阿讃縦走路から左へ(13:22)→登山口(13:59)
1. 出発
昨夜は退職のお礼の宴会で帰宅が遅く、アルコールも少々入って今朝は起床が遅くなった。出発は10時前で近くの山、竜王山へ。オーバージャケットは不要アイゼンは車に積んでいた六本爪をリュックに、水分は1280mlと多め途中で焼きそばとむすびを調達した。
道は混んで順調に走れず、1時間21分かかり、すでに軽四が一台停まっていたキャンプ場に着いた。ここで焼きそばを昼食として食べたが、油が異常に多くてべたべたして気持ち悪い。550Kcalもあるのは油のせいだろう。
2.頂上まで
先行者が一人、その足跡は今しがた着いたようだ。昨日、高松から見ると阿讃山脈には雲がかかり低気温のために雪が降っているようだったが、それは正しかった。高度を増すごとに新雪が深くなった。斜面をジグザグ登り、鷹山遺伝子温存林の看板付近では深さは10数cm、気温は2度。尾根に出ると日の光がもろに当たり出して温い。
阿讃縦走路まで1時間、讃岐竜王山方向へも踏み跡がついていた。さすがに今日は霧氷はなかった。木道の階段は雪に隠れて、歩きやすい。一か月前より楽に歩けすぐに頂上の東屋が見えだした。
3.頂上
1時間24分で頂上へ、気温4度無風、累積上昇高度は485m、霞で高松市も徳島市もよく見えないが、屋島と眉山はかろうじて見えた。夫婦がやってきた。車で頂上近くまで来て最後だけ歩いたそうで、ここへは再々来るそうだ。カメラはキヤノン7Dを持っていた。双眼鏡を取り出して大山があれで、あれは泉州の山らしいなどと言い、鷲羽山の観覧車も天気が良ければ見えると言った。雪の剣山と次郎笈が林の左端に見え、右のほうには石鎚山系が雪を被っていた。遠くで犬が激しく吠え立てているのは、イノシシ猟らしい、鉄砲の音はいまかいまかと待ったが一向にしなかった。
4.下山
キャンプ場の登山口まで54分、汗をかく暇もなし。先行者の軽四はもうなかった。今日会ったのは夫婦一組だけ。
5.帰途
塩江、国道193号、サンメッセの横を通り、新しい道で屋島まで直通。体重54.7kg夕食後55.9kg、今日は脂ぎった焼きそばと茶280mlを摂っただけ。
昨日の新雪が結構積んでいた。