山日記300番(12.02.11剣山1955mマイナス9度微風快晴)
2012年2月11日(土)(建国記念日)高松9.0/-0.5徳島9.0/1.0
高松自宅(5:45)→清水峠(6:24)→穴吹(6:44)マイナス1度→剣橋(7:28)77.9km→一宇温度計マイナス3.1度→見ノ越(8:22)96.5km
見ノ越(13:21)→R192(14:45)40.0km→穴吹(14:56)8度→自宅(16:08)95.7km
コースタイム
見ノ越(8:43)マイナス8度→西島(9:39)→(10:59)頂上((11:46)マイナス9度→見ノ越(13:05)マイナス2度
1.出発
午前5時過ぎに目覚ましで起き外を見ると満天の星空、快晴であった。湯を沸かしているうちに車を門前に置き暖気運転をした。黒い下着、長袖シャツトックリシャツ、黄色のダウン着用。湯500mlポカリ500ml茶280ml、チョコ一枚チロルチョコ4個soyjoy3個小のカップヌードル二個、脇町のサンクスで買った昼食用小の助六寿司が食べるもの。昨日買った大きいブドウパンと牛乳が朝飯。標準ズームレンズは袋に入れてリュックへ。脇町で吉野川下流方面の空が赤く朝焼けになっていたがまだ日の出ではなかった。
一宇の温度計は-3.1度、周辺に雪はなく少なめ。つづろ堂横の公衆トイレで用足しをして、だんだん雪が出てきだしたR438を上がって行った。除雪は完全で今日すでに何台もの車が走っている。
2.見ノ越
立体駐車場には5―6台止まって、黄色いジャケットを着た男性が準備中で、一見して愛媛の石○さんにているなと思ったがそれ以上詮索しなかった。後でやはりそれは石○さんであった。2年くらい前天狗塚で偶然会って以来である。平面駐車場の雪は少なめでかなり融けているようだ。アイゼン着用ピッケルを持ちジャケットはリュックへカメラは胸前に吊り下げて出発。
3.頂上まで
剣神社の寒暖計はマイナス10度だがここのは少し低めに出るので実際は―8度か。木道は完全に雪に隠れているのでアイゼンが有効。後からストックを突いた男性が大またで追い越していったが、西島で彼がスノーシューを着けているうちに追い越した。
すぐに男性二人に追いついて同行していると、黄色いジャケットの男性にまた追いついた。向こうから僕に向かって○○さんと話しかけてきた。やはり石○さんで夫人もそこにいた。つらつら山さんはどうしているのか話題になり、かおさんが新しいブログを始めていると説明してくれた。仏心さんの友達が二人上を行ってるよとも。
刀掛けの松の上で霧氷の写真を撮っているとひとりの男が偶然ぼくの横にいたので、あそこに人がいると写真がよくなるのになー、と話かけるとそれは原○さんであった。するともう一人は森○さんに違いなかった。快晴で青空と霧氷は良い被写体であった。
大検道付近で数人が散策している。大きい三脚をカメラバッグにつけてdepotしている。途中から尾根を直登して雲海荘へ向かった。木道を進むとやはり向こうに森○さんがいて、日曜しか山登りできんの違うんと話かけてきた。
4.頂上
快晴微風気温マイナス9度、石鎚山系は雲で覆われている。少し北斜面を下り撮影ポイントに来て三嶺塔ノ丸、霧氷を撮ってから、雲海荘近くにいったが二人は見えなかった。ここで昼食をしてから下りだした。先行していた5―6人は雲海荘下の斜面を下っていた。まあ雪遊びのようなもの。寒くてペットボトルの茶は凍ってしまって飲めなかった。
5.下山
かなり気温が上がってきてジャケットを着ていると暑くろしくなったが脱ぐのも面倒でそのまま下った。下山中に3―4人出会ったがみんな単独の人であった。わりに軽装の女性が刀掛けの松を登ってきた。剣神社の温度計はマイナス3度。
駐車場の一階には15台車があり、やはり愛媛の石○さんのスズキ、森○さんのパジェロもあった。彼らが下ってくるのをしばらく待ったが一向に下りてこないので帰途に着いた。
6.帰途
今日は快晴で気温が上がり朝見た尾根筋の霧氷は融けてしまっていた。穴吹は朝マイナス1度であったが午後には8度まで上がっていた。帰宅は午後4時過ぎ、すぐに風呂に入り汗を流した。今日はカップラーメン小一個助六寿司三個だけ水分は約200ml。54.9kgが夕食後55.7kg。