山日記337番(15.05.24中連寺峰756m)
香川県三豊市財田町の四国の道登山口から中連寺峰頂上往復気温18度曇り時々日光あり
天気予報では曇り時々雨だったが意外に太陽が見えたので山登り、頂上近辺の新緑を見に。
自宅(8:45)→琴平(9:46)37.0km→たからだの里(10:01)46.0km→登山口(10:13)53.5km
登山口(14:02))→自宅(15:51)53.6km
コースタイム
登山口(10:17)→もみじ橋(11:02)19度→尾根へ(11:22)18度→頂上(11:44)18度 下山(12:51)→もみじ橋(13:16)20度→登山口(13:55)21度
累積上昇584m
累積下降567m 気圧感応性高度計による

1.急きょ山歩きへ
 天気予報に反して案外天気がよさそう。山歩きへ、中蓮寺峰へ3年ぶり。今日は靴はAsolo、これで山歩きするのは久しぶり、いつも右足小指の爪がもげていたが今日はどうか?ズボン、安物のノースリーブの一応吸湿即汗の下着と薄手のカッターシャツ。茶は500ml、間食、レンズ3本をリュックに入れた。R32で琴平を過ぎ、たからだの里手前のコンビニでむすび弁当を買った。右折して県道に入り、また左折して香川用水記念館の西の道を南下、緩やかに上がって行き登山口に着いた。道横が広場になって数台は駐車できる。四国の道の大きい道標がある。地理院地図でここは標高222m、高度計をそれにセットした。

2.頂上まで
 先人はおらず一人で出発。登山道は四国の道、はじめはコンクリート舗装している。路面に石砂が蓄積して、最近大雨があった模様、結構荒れている。左に谷川の水音を聞きながらジグザグと上がって行く。展望はまったくなし。もみじ橋まで45分、ここは標高475m、気温19度、朱色に塗られているが前よりくすんでいる感じ。橋を渡ると急坂が始まる。土止めをした階段が延々と続く。杉の植林帯でたまに檜もあるよう。作業用の枝道が時々あり、間伐もされている。時々階段の踊り場のような場所があり楽になる。尾根の南斜面を上がっている。尾根に出たのが11時22分、標高606m。しかし林が邪魔で展望はなし。また階段道で上がって行く。木のベンチが設置されているが誰も座ったことがないようで苔生しているし、周りから雑草が寄りかかっている。
 
だんだん広葉樹の新緑が目立ち始めた。登山道は落葉が積んで柔らか、いろいろの広葉樹があるが名前は不明。日光が射してくるきれいなはず。向こうに東屋が見えて頂上に着いた。四等三角点755.9mで点名は中蓮寺峰、東屋のすぐ近くにある。標石は一辺12cm、一等三角点は一辺18cm。気温18度、微風、曇り。香川県三豊市と徳島県三好市の境目。
 もみじの木が大きく成長し、周りの樹木も大きくなって視界はまったくなかった。木のベンチに座りむすび弁当の昼食、誰もこなかった。東に下り北側の視界が開けたところに来ると、讃岐平野はかすんで、真北の何かの工場の屋根らしい物以外見えなかった。今日は見るものはなかった。頂上に引き返した。

3.下山
 下りだしたのが12時51分、尾根筋は風が入ってきて涼しい。階段だから歩きにくい。もみじ橋まで25分。さらに下ると路面の落ち葉に何か動物がいて、すばやく林に逃げ込んだ。リスであった。木の上にもう1匹いた。写真に撮る暇がなく、逃げてしまった。大きい水音がするので分け入ると意外にも谷川に滝があった。登山口着は13時55分、降りるのは速い。

4.帰途
 香川用水記念館と中蓮寺峰を撮り、たからだの里へ。アイスクリームのSが200円、ダブルが250円。ダブルにしたらよかった。人出は多く自動二輪車がたくさん停まっていた。ハーレーは多いがBMWはなかった。家に着いたのは15時51分。翌日は筋肉痛が発生、階段道はこたえる。リュックはカメラもいれて10.15kg