大麻比古神社


鳴門市大麻町板東字広塚 付近に位置する大麻比古神社です。

県内外の氏子崇敬者から「大麻さん」「大麻はん」「おわさはん」と親しみを こめた御名で崇められ、

厚い信仰が寄せられ、初詣でには大勢の参拝客で賑わう神社です。



 



 


 御祭神 大麻比古大神・猿田彦大神の由緒
  神武天皇の御代、天太玉命の御孫天富命勅命を奉じて洽く肥沃の地を 求め
阿波国に到りまして、麻楮の種を播殖し、麻布木綿を製して殖産興業 の基を開き、
国利民福を進め給い、その守護神として太祖天太玉命を此の地 に斎き祀る。
大麻比古神社は、太祖天太玉命と猿田彦大神の御神徳を 称えて奉った御社名と伝えられる。
 猿田彦大神は、昔大麻山の峯に鎮まり坐しが後世に至り、本社に合せ祀ると 伝えられる。
延喜の制名神大社に列し、阿波国一宮と称え、阿波、淡路両国 の総産土神として崇め奉る。



祭礼及び特殊神事  
例 祭   十一月一日氏子崇敬者の奉仕によって神輿の渡御及び獅子舞の奉納などの神賑がある。 
奥 宮 例 祭   旧七月十八日大麻山頂に鎮座する奥宮峯神社の例祭が行われ、氏子 崇敬者の奉仕によって神幸祭が行われる。
旧七月十七日宵宮から十八日 早暁にかけて三回氏子崇敬者の安全を祈念する大祈祷祭が行われる。 
神 迎 祭   旧正月元旦、二日、三日、本殿に於て旧正月の神事が行われる。
湯 立 神 楽 旧三月十二日社務所前庭に湯竈を築き、忌火によって湯を立て、湯花を 本殿に奉り、無病息災と五穀豊穣を祈念する。  
神 火 大 祭    二月節分当日 氏子崇敬者が願旨を記して奉納した祈祷木を神火によって 焚き上げ、除災招福を祈願する。 
境内案内より  



祓川橋  拝殿 
   
本殿   ドイツ橋
   



大麻比古神社の境内の中の様子は

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