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草野球 食人リーグ規約
H19.3月 運営事務局作成
第1条 名称及び目的(趣旨)について
@ 本リーグは、「草野球 食人(ショクニン)リーグ」と称し(以下「食人リーグ」)、野球を愛する者達によって構成され、
チーム相互の交流・親睦をはかる事を目的とする。
A 活動理念は「勝利第一主義ではなく、野球を楽しむこと」とする。
第2条 メンバー資格について
@ 食人リーグのメンバーは次の要件を具備しなければならない。
1) 野球が好きであること。
2) 社会的常識をわきまえた社会人又は学生であり、協調性を持って参加できる者であること。
第3条 リーグ戦へのチームの参加、退会
@ 食人リーグの趣旨に賛同できるチームは参加できる。また、退会も自由であるが、退会時に運営費は返却しな
い。ただし、リーグ戦開催期間中の途中参加、退会は原則認めない。
A 食人リーグ参加のチームが、その他の大会に出場エントリーする等リーグ外のチームと対戦する場合はこれを
認める。ただし、リーグの日程の消化に差し支えのある場合は、これを認めない。
第4条 リーグ戦への選手の登録
@ リーグ参加チームはリーグ戦開催前に、食人リーグ運営事務局(以下「運営事務局」)に選手登録(選手データ
の提出)を行う。
A リーグ戦開催中の選手の変更・追加等については、運営事務局が認めない限り行う事はできない。
B リーグ登録選手はリーグ内において複数チームの登録は出来ない。
C リーグ登録選手でない者は、個人表彰の対象とはならない。
D チームに入団し選手の資格を得ようとする者は、その意志表示を監督に行うものとする。監督は、第2条の要
件を具備しているか否かを審査し、要件を満たしていると判断した場合には入団の資格を与える。ただし、メンバ
ー登録数が30人になった時点で運営事務局が認めない限り新入団を凍結するものとする。
第5条 リーグ戦参加費用
@ 運営費用についての取り決めは、リーグ運営事務局が行う。
A 運営費として1シーズンにつき1チーム15000円を食人リーグ開幕戦までに運営事務局に納入する。
B 運営費は主として球場使用料と、リーグ戦終了後の表彰費用とする。
例:球場使用料(吉野川河川敷の場合)1時間730円 × 2時間 = 1,460円 (1試合)
リーグ戦(プレーオフ最高3試合を含む)年間33試合 × 1,460 = 48,180円 (1シーズン)
C 運営事務局は、その他運営上必要がある場合は運営費を使用出来る。
D 運営事務局は、リーグ戦終了後、参加チームに対して会計報告を行う。
第6条 スタッフ及びその役割について
@ 各チームはチームのスタッフとして、監督、キャプテン、スコアラー(記録員)を置くこととする。
1) 監督は、チームを代表しチームの全ての活動を統括する。試合では選手起用、采配等を行うが、チーム理念
である「野球を楽しむこと」を念頭に入れ、全員参加という前提を踏まえた上で各選手2打席以上の出場を目標
とするなど、出場回数を平等に近づけるように心がける。 ただし、出席率の低いメンバーにおいては1打席以
上の出場を目標とする。
2) キャプテンは、監督を補佐し監督の事故ある時はその代行を務める。
3) スコアラー(記録員)は、責任を持って記録をまとめ、各試合の記録が運営事務局へ確実・迅速に報告される
よう努める事。
第7条 リーグ運営事務局
@ H19年度食人リーグ戦においては会長:安川雅章、書記長:向井勇一郎と各チーム代表者によって構成され
る運営事務局がリーグ戦の運営実施にあたる。(グランドの確保も運営事務局が行う。)
A 運営事務局の協議によって、運営規約・試合のルール変更等を出来る。
B リーグ戦開催中において規約以外に不測の事態等が発生した場合の処置については、運営事務局は決定権
を会長、書記長とチーム代表者1名以上(合計5名以上)に一任するものとし、協議の上速やかに対処にあたる。
C 運営事務局は適宜運営会議を実施し、リーグ戦運営・チーム活動状況など意見交換を行う等、運営の円滑化
に努める。
D 規約については、基本的にシーズン毎に見直し・検討をはかり、必要な場合は改訂するものとする。
E 規約の変更は運営事務局5人以上の参加確認で成立する。
F ホームページの運営実施は向井勇一郎があたる。ただしホームページ内容の充実及び対外的な情報発信を
実現する為に随時各チームに協力を要請する事ができる。
第8条 リーグ開催概要
@ リーグ期間は3〜10月を1シーズンとし、6チーム総当り戦で、1チームにつき、相手5チームと2試合づつ対戦(計10試合)。
A 活動は主に日曜日、もしくは祝祭日と土曜日とする。
B 日程は運営事務局が定める。雨天等で試合が出来なかった場合(もしくは試合が成立しなかった場合)は、当
該チーム同士で時間・場所を決定し、代替試合(リーグ戦の記録として取り扱う)を行うことができる。(ただし、そ
の試合はプレーオフ開始日の前日までに行う事。グランドの確保と使用料は当該チームで責任を持つ事。)
C グランドの確保は毎月15日朝9時〜徳島市立体育館2階観客席にて、翌月のグランド予約抽選会があるの
で、各チームはできる限り協力すること。
D リーグ戦終了時に、「ゲーム差→勝ち点→勝率→得失点差」の順で、1位〜6位を確定する。
※勝ち点は勝ち3点・不戦勝1点・負け0点・不戦敗−1点・引き分け1点とする。
E プレーオフ開始日までにどうしても雨天中止等で消化できない試合(代替試合)はノーゲームとする。
F 7試合以上消化していないチームにはプレーオフの権利はない。
G プレーオフについて
1) 2位と3位のチームが、リーグ戦終了後に1試合戦い、その試合の勝者が1位チームへの挑戦権を得る。(ただ
し、2位と3位のゲーム差が3差以上あるときは、2位チームにスコアを1点プラスする。2位チームが1点リードで
試合開始。)
2) 1位チームは2位と3位チームによるプレーオフの勝者と最高2試合戦い、先に2勝したチームをその年度のリーグ
優勝チームとする。(ただし、1位チームは1勝のアドバンテージとする。1位チームは1回勝てば優勝。)
第9条 対戦するにあたって
@ ユニフォーム
1) ユニフォームがある場合、必ず着用すること。帽子もきっちりとかぶり、上着をズボンから出したりしないこと。
2) ユニフォームは統一でなくても構いません。 野球をするのにふさわしい格好でお願いします。
3) バッター及びキャッチャーのヘルメット、レガーズの着用は義務ではないが、ケガ防止のため着用した方が望
ましい。
A 試合時間
1) グラウンド使用15分前にはグラウンドに到着し、ケガの無いよう準備運動を行う。
2) グラウンド使用開始から10分程度で試合を開始する。チェンジの際は、投手以外の野手は走ってベンチに戻
る等試合のスピードアップに努めること。
3) 試合の終了時間は、グランド使用終了時間の10分前とする。
B 試合開始前
1) 当日の小雨、あるいは前日の降雨による試合開催の可否は、当日の試合開始より30分前に運営事務局が
決定し、必ず代表に連絡する。各チームの選手は勝手に自己判断しない。
2) 運営事務局は、雨天などの他、やむを得ない事情により試合中止となった場合はその旨を速やかに連絡する
こと。
3) 試合前に代表者がメンバー表の交換を行うこと。
4) ホームとアウェーを食人リーグ日程で定める。ホームチームが1塁側を使用し、後攻とする。プレーオフ時は、
上位のチームをホームチームとする。
C 試合球
1) 試合球は公認球のA号軟式野球ボールを使用し、試合時には各チーム2個を用意する(新球は最低1個)。
2) 試合球は原則新球とするが、洗浄され縫い目の高さが新球同様であれば、新球でなくても良い。
D 試合形式
1) 試合は7回制で、基本的に1試合の制限時間はグランド使用時間が2時間の場合は1時間40分とし、最長2時
間30分とする。(朝6時〜8時グランド使用の場合、試合時間は 6:10〜7:50、使用時間が朝6時〜9時の
場合は6:10〜8:40。)当該チーム同士が同意すれば10分待たずに試合を開始しても良い。
2) 7回終了時点で同点の場合、試合終了10分前であれば延長戦に入る事が出来る。
3) 表裏の攻防が成立した時点で試合終了10分前を切っていれば、新しいイニングには入らない。
4) イニングの途中でもグランド使用終了10分前になれば終了とし、完了した均等回の総得点で勝敗を決め、試
合終了とする。
5) 審判は、残り試合時間20分前と10分前の時、その旨を全員に告げる事。
※時間切れになった場合は、成立のイニングまでの記録を公式記録とする(完了した均等回のスコアが最終ス
コア)。
例1)時間切れで7回表途中で試合終了.7回表の攻撃中で先攻側が逆転し、リードしていた.裏の攻撃ができ
ていないため,先攻側のリードは無効となり6回裏までで試合成立とします。
例2)時間切れで6回裏途中で試合終了.6回裏に攻撃中で後攻側が逆転し、リードしていた.6回裏が終了し
ていないため,後攻側のリードは無効となり5回裏までで試合成立とします.
6) 1、3塁のランナーコーチには、攻撃チーム側で、各自が自主的につくよう努める。
7) 試合は、4回の裏終了時点で試合成立とする。
8) 雨や時間切れなどで4イニングで終了しなかった場合は代替試合(当該チーム同士で時間・場所を決定して行
い、リーグ戦の記録として取り扱う。グランドの確保と使用料は当該チームで責任を持つ事。)を行うが、プレー
オフ開始日までにどうしても代替試合が消化できない場合はノーゲームとする。ノーゲームは、勝ちも負けも引
き分けも付かない。
9) 試合は成立したが、5回表以降に降雨等により試合続行が不能になった場合の試合結果は、試合続行不能
時点のスコアを最終成績にする。
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