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草野球 食人リーグ規約(つづき)
第9条 対戦するにあたって(つづき)
E 不戦勝・不戦敗
1) 監督は試合前日までに、自分のチームの選手の試合参加を改めて確認しておくこと。また、選手は毎試合前
日までに出欠について必ず監督へ報告するよう努めること。出欠不明な場合も必ず監督へ事情を報告するよう
努めることとする。
2) 試合開始5分を経過しても人数が揃わない場合は不戦敗とする。(朝6時〜使用の場合、開始は6時10分なので、
不戦敗は 6:15に決定となる。不戦敗と決まった試合は代替試合を認めない。)
3) 1チームの助っ人が4人以上の場合も同様。(練習試合とする。個人成績はカウントしない。)
4) リーグ戦の日程に対して、あらかじめ試合が不可能な場合(チームで5人までしか集まらない、チームで6人〜
8人集めても助っ人が足りない。など)は、不戦敗とする。
F 変則DH制、途中交代
1) 守備は9人、攻撃はDH制で12名まで打席に入る事が出来る。
2) 試合開始前のメンバー表交換時にその旨を相手チームに伝える。相手チームはこれを拒む事が出来ない。
3) 試合途中からでも、メンバーを変則DHで採用できる。ただし、1チーム1試合12名までで、出場時点での打順
の最後に入れること。
4) DHの選手も含めたオーダー内では守備位置の変更も可能とする。
5) 守備位置の変更時に守備位置から外れてもそのまま打順に残る事は可能であるが、代打を送られる等一度
打順から外れた者は復帰出来ない。
6) 相手に通知することなく選手交代等をしない。
G 審判
1) リーグ戦実施の際は主審1名を必ず設置する。
2) 主審は攻撃側チームが行う。ただし、プレーオフ時は第三者審判(プレーオフ進出チーム以外の者)が行う。
3) 主審は、ケガ防止のため必ずマスクを着用すること。
※草野球では審判員がいないため、試合ではお互いのチーム(通常は攻撃側)が交替で主審を務めることが一
般的である。この場合、決して避けることのできない問題は、きわどい判定や、誤審を巡るトラブルである。明
らかな誤審で自チームにとって不利な判定が下されたときには、監督およびキャプテン(またはその代行者)に
判定に対する抗議権を認める。試合中にどうしても納得いかない判定があったときは、一旦タイムをかけて抗
議し、当事者同士、両チームの代表者と審判等が集まって協議を行なう(5分間のみ)。あくまでも話し合って
円満に解決すること。どうしても微妙なプレーについては、当事者同士でジャンケンをして決めること(1回勝
負)。
※問題があった場合は試合後に運営事務局まで連絡すること。抗議は試合進行の妨げにならないようにする。
H 助っ人
1) 一方のチームの人数が足りない場合、食人リーグ内の選手の貸し借りを認める(相手チームの選手も可)。た
だし、相手チームの選手から借りた場合、貸したチームに対して、1人につき1点献上すること。それでも両方の
チームが17人に達しない場合は試合不成立とする(相手から借りた選手の守備は原則ライト)。
2) 食人リーグ以外の選手の助っ人としての参加も認めるが、その場合は、相手チームに対して助っ人1人につき
1点を献上する。
3) 助っ人の起用について、ポジション、打順等の制限は設けないが、試合前に必ず相手チームに申告すること。
4) 食人リーグ以外の選手の助っ人の記録については、(試合の流れがわからなくなるため)試合経過の記録に
は載せるが、個人の記録にはカウントしない。ただし、食人リーグ内の選手が助っ人する場合は、その選手の記
録はすべてに反映させる。
5) チームの人数が足りない場合の助っ人の人数は3人までとする。
6) 試合開始後に事故等で選手が足らなくなった時は、できるだけ試合を成立させる意味で、相手チームの代替
選手を助っ人として途中出場させること。ただし、すでに助っ人を3人使用している場合は残念ながら4人目は認
められない。また、助っ人提供チームに対し、助っ人1人につき1点献上すること。延長戦時に足りなくなった場
合は、雨天コールドゲーム時の取り決めに準ずる。
I 責任について
1) 試合中または、試合前後の怪我や事故等はリーグとして責任は負わない。
※バッター及びキャッチャーのヘルメット、レガーズの着用は義務ではないが、ケガ防止のため着用した方が望
ましい。
2) 法律上、ルールに則った範囲(デッドボールやクロスプレーなど)での事故に関しては自己責任となる。
3) ルールを逸脱した行為(乱闘など)は加害者に責任が生じる。
4) 試合終了後はグラウンドをトンボなどでならし、ベンチのゴミなどは必ず持ち帰ること。グランド整備は両チー
ムでする。
5) 所有物の管理について、貴重品などは各自で責任をもって管理すること。リーグとして責任は負わない。
10条 成績等の記録について
@ 試合終了後、各チームは、速やかに運営事務局まで試合結果(個人記録を含む)の報告をすること。
A 同じプレーについて攻撃側がヒット・守備側がエラーと記録することがないよう、試合中の微妙な判定はその都
度確認する(原則審判もしくは、監督同士の協議で決定する)。
1) エラー
・打球の正面で明らかに捕球の体勢に入り、無理なく捌けるスピードのボールを捕球出来なかった場合。
・捕球後、受け手が明らかに取れない範囲のボールをスローイングした場合。
2) ヒット
・打球の正面で捕球の体勢に入っていたにも関わらず、打球が強烈(ライナー・ショートバウンド)で捕球出来な
かった場合。
・草野球レベルでは捕球していればファインプレーだと思われるような打球を処理出来なかった場合。
・軟球独特の高いバウンド(イレギュラーを含む)で捕球出来なかった場合。
・明らかに太陽光・照明等が守備の妨げとなり捕球出来なかった場合。
B 報告された記録に疑義が生じた場合、運営事務局は該当チームに確認し、記録を訂正することができる。
C 試合結果、個人成績等はホームページに掲載します。
11条 チーム表彰・個人表彰
@ 優勝チームには優勝トロフィーを贈呈する。
A チーム表彰は優勝チームのみとする。
B 個人表彰の打者部門は打率・打点・本塁打・盗塁の4部門とする。
C 個人表彰の投手部門は防御率・勝利・セーブポイント・奪三振の4部門とする。
D 個人表彰者には賞品を贈呈する。
E 打者部門の表彰対象は下記条件を満たした者とする。
1) 打率部門:リーグ戦最低7試合(不戦勝・不戦敗を含む)を消化したチームで、かつ規定打席数=試合数×
1.5を満たしている者(ただし、同率の場合は打席数、安打数の順に多い者を優先する。)
2) 本塁打部門:2本以上打った者
3) 打点部門及び盗塁部門:リーグ戦の合計のみを考慮。
4) 規定打席数を算定する場合には不戦勝・不戦敗の試合数は含まない。
F 投手部門の表彰対象は下記条件を満たした者とする。
1) 防御率部門:リーグ戦最低7試合(不戦勝・不戦敗を含む)を消化したチームで、かつ規定投球回数=試合数
×1回を満たしている者(ただし、同率の場合は、投球回数の多い者を優先する。)
2) 勝利投手は勝利チームがリードを奪った時の投手とする。(責任投球回数は無し)リードを奪った際に回の途
中で交代した場合はアウトカウントを多く取得した投手を勝利投手とする。
3) セーブポイントは試合途中から登板し、最終回に1〜3点差のリードを保ったまま試合を完了した投手をセーブ
ポイント投手とする。ただし、勝利投手と重複する場合はセーブポイントはカウントしない。
4) 奪三振は、空振りと見送りによる三振数の合計とする。
G 打者・投手はリーグ戦で記録された成績のみを対象とし、プレーオフの成績は加味しない。
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