2020/11/15 STAGE021
パズルゲーム/ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵どうも、1Pカワサキです。
どうも、2Pハセガワです。
この番組は、かつてゲーム少年だった1Pカワサキと2Pハセガワの2人が、ゲームにまつわる様々な話題で、故きを温ねて新しきを知る番組です。
というわけで、ブライトビットブラザーズ、STAGE21です。
はい。
今回のテーマは、パズルゲーム。
はい。
ゲームジャンルですね、今回は。
そうですね。
パズルゲームといいましても、今だとねパズルゲームっていうと、ソーシャルゲームでのジャンルの大きな一つ。
うん。
ジャンルとしてやっぱりね、パズドラとか、ツムツムなんかもね、パズルゲームですけども、ああいうあまりアクション性を必要としない、どちらかというと考えることの方がメインなものを、紹介していきたいというか、そういう方のパズルゲームの話をね、していこうかなと思うんですけど、パズルゲームといってもね、アクションパズルゲームなんていうジャンルもありますから、この辺がなかなかまたジャンル分けとしては、難しいところでね。
うん、そうですよね。
話す内容で、その辺も紹介することはあるとは思うんですけども、おそらく今回取り上げるものは、いわゆる落ち物系というものが多くはなるとは思うんですけど、その辺の話をね、していこうかなと思ってますので、よろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
ではですね、まずはゲームの話をする前にね、ちょっとパズルゲームって、最初は何から始まったんだろうみたいなちょっと疑問があったので、調べてみたんですけども、大体ね、たぶんパッと皆さんが思い浮かぶパズルゲームでも、超メジャーなものがあると思うんですが、テトリスですよねwww。
ですねーwww。
これが最初っぽいイメージもあるんですよ。
実際古いんで、
はいはいはい。古いっすね。
ちなみにテトリスが生まれた年、これがねテトリスって歴史が長いのであれなんですけど、生まれた年が1984年だそうですね。
84年の6月6日に、初めてプレイ可能なものが開発された。
ということは、この前にシステムとか思想はあったはずなんですね。
うんうんうんうんうん。
で、84年に、これが遊べるものができたということだと思うんすけど、ただこの段階ではまだ日本とかでは全く名前が出てない状態だと思いますね。
うん、そうですね。
ところが調べるとね、これより2年前に出てるパズルゲームがある。
ほう。
しかも、個人的にはけっこうメジャーだと思ってるゲームなんですよ。
うんうんうん。
それが、倉庫番っていうゲームなんですけど。
うん、メジャーですwww。
メジャーですよね。
メジャーだと思います、はい。
これが、1982年の12月に出てます。
82年、はい。
一番最初はPC版、PC8801版、カセットテープ。
おお、カセットテープ。
メーカーは、シンキングラビットというところで出てまして、これはね私遊んだことないっすね、パソコン版は。
私が初めて遊んだ倉庫番は、ファミコンのディスク版です。
ああー、そうだ。
ディスクのイメージあるな、そうか。
涙の倉庫版スペシャルっていうタイトルで、1986年にディスクシステムで、アスキーが発売してます。
ああー、アスキーか、なるほど。
で、これが86年ということは、テトリスより2年後なんです。
ああ、テトリスが生まれたときよりは2年後。
で、この辺がね、ややこしくなってくるんですが、それでもですよ、ディスクシステム版の倉庫番が86年で、日本でテトリスが初めて発売されたのが、1988年のアーケード版です。
はい。
これが、セガから発売されてますね。
んー。
だから、ディスク版の倉庫版よりさらに2年後。
うん。
なので、一応パズルゲームという歴史で見ると、倉庫番の方がテトリスより古いと。
うん。
で、これ知らない人もいると思うんで、どんなゲームかというとですね、
え? どっちですか? 倉庫番?
倉庫番www。
テトリスは説明する必要ないでしょ、もう。
たぶん…ねぇ。
www、まあね。
倉庫番は、さすがに知らない人もいると思うんで。
はい。
これ名前の通り、ステージが倉庫なんですね。
うん。
倉庫の中に荷物が置いてあって、その荷物を置く場所があると。
うんうんうん。
で、そこにプレイヤーである人間が、荷物を運んで指定の場所に置いていくパズルゲームです。
うん。
これステージクリア型で、そのステージの決められた場所に荷物を置くことができたら、次のステージに進むというゲームなんですけど、荷物を運ぶためのルールというのが決まってまして、荷物は押すだけで引くことができないというのが、この倉庫番の一番のキモです。
うんwww。
要するに、一旦押した荷物はもう引けない。
そうなんですよね。
だから、最初にパッとステージを見たときに、どう押していくかを考えて、実際にそれを動かしてうまくいくかどうかを試行錯誤していくゲームということで、シンプルですけど、目的もルールもシンプルながら、かなり考えどころがあって、難しいゲームだと思うんで、私遊びましたけど、最後までクリアしたことはないですね。
www、そうですね。
難しかった、やっぱり。
難しいですよね、うん。
ま、そういうゲームがあったと。
でこれ、パズルゲームとしてはかなり売れたと思うんです、当時。
うん。
なので、PC版以外にもたくさんのハードに移植されてて、そのうちの一つがディスクで出てるということなんですけど、
うん。
これがたぶん、私が初めて遊んだパズルゲームだと思います。
ああ、なるほど。
おそらく、はい。
ザ・パズルって感じですよね、倉庫番は、本当に。
そうですね。
これ、画面自体はすごく地味なんで、パッと見…見た目で惹かれる感じはないんですけど、当時パズルゲームというもの自体あんまり知らなかったんで、面白そうだなと思った記憶がありますね、当時ね。
で、実際やってみたら「難しいもんだなあ」と思って。
んー、なんかもうジャンル名が付いてもいいぐらいのベーシックなゲームですよね、あれは。
そうですね。
落ち物とかそういうような、倉庫番系ってけっこう出たと思うんですよね。
たぶん出たと思いますね。
ちなみにハセガワさんは、これはやったこと、
ありますよ、倉庫番あります。
何でやったかなー。
でもディスクだと思いますね。
あ、じゃあハセガワさんも、パズルゲームとしては初期に遊んだゲームなんじゃないですか。
うん、そうだと思う。
あのね、書き換えてきたんじゃないかなあ。
あー、なるほど。
買った覚えはないから、書き換えてきたか借りたかで、やりはしました。
86年でしょ?
そうそう。
思い返して、これより前にパズルゲーム遊んだかっていうとね、もう記憶がないんですよね。
僕は、85年のフラッピーが、パズルと呼べるなら、フラッピーが先ですね。
フラッピーって、パズルなんすかね。
いやあ、アクションパズルに入ってもおかしくない。
フラッピーが確かキノコを投げれて、カニみたいな敵がいるんですけど、それが眠ったりとかしてるとか、ちょっとアクションっぽい要素はあるんですが、
いやでも、確かにパズルと言われたらパズルですね、これね。
そう。
青い石を運ぶみたいなもんなんですけど、ファミコンのカセットで、デービーソフトから出てたんですが。
あ、ホンマですね。
こっちの方が確かに…荷物を目的の場所に運ぶってのも、倉庫番に近くはありますけど。
そうですね。
だから、倉庫番に色々もうちょっと足して、キャラクターを可愛くしてみた、みたいなイメージがありますけどね。
うんうんうん、そうか。
僕は、初めてのパズルはたぶんフラッピーですね。
フラッピー、やったかな。
これ、見覚えはあるんやけどなあ。
www。
なるほどなるほど。
例によって、キャラクターがいいなと思ってwww。
www、なるほど!
モグラなんですかね、これ。
モグラかなあ…だと思うし、何をやってんだかよくわかんなかったけど、カセットの絵とかwww。
そうっすね、そうかそうか。
いやまあ、この辺でも、こうやって考えるとテトリス自体は、元祖パズルゲームみたいなイメージはありますけど、その前にもパズルゲーム自体はいろいろ出てたってことですね。
そうですね。
まあただ、もう完全に今のデジタルゲームのパズルという意味では、テトリス以降というのが黄金時代というかね、
うんうんうんうんうん。
確立させたのは、間違いなくテトリスだなという。
そうですね。
この認識は、たぶんほとんどの人が持ってるんじゃないかなと思うんすけど。
で、テトリスの方が、さっき言った88年にアーケード版が発売されるんですけど、こんときもね、ゲームセンターではもう好きな人がずっと遊んでて、うまい人がもう落ちてくるのが見えないぐらいのブロック積んでいくとことか、見てた覚えあるんですけど、
うん、うん、うん。
ただこのときでも、結局ゲームセンターのゲームだったので、「人気がある」と言っても知れてたわけですよ。
んー、そうか。
これがね、この後家庭用になったことで、爆発的に人気が出るんですが、それが翌年の1989年6月14日に、ゲームボーイ版のテトリスが出る。
うんー。
これがもう爆発的に売れて、
そうでしたね。
もうすごかった。
いやあ、ハードの普及にすごく貢献してるんでしょうね、きっとね。
あ、してます。
もう間違いなく。
これがやりたくてゲームボーイ買った人、めちゃくちゃいると思います。
ですよねー、うん。
何より携帯ゲーム機と、すごいマッチする内容だったんですよね。
うん!
うん、そう、本当そう。
ゲーム自体もシンプルですし、すぐ始めていつでも終われるし、みたいな。
うん。
しかも、終われるというか、いつまでもやれるというねwww。
うん、そうですね。
…ところも含めて。
面白いのが、一応対戦できるというね。
ああー。
これ、一作目であったんかな、対戦って。
いや、どうだろう?
たぶん、コンパネ1個にコントローラー1個しかついてなかった気がするな、最初は。
そうですねぇ。
そのイメージはあるなあ。
完全に1人でやるね、イメージでしたよね。
うんうんうんうんうん。
でまあ当時ね、これ人気出たときは、本当に社会現象になったゲームのひとつで、ゲームボーイのが売れて、その言ったみたいに内容が非常にシンプルなので、ゲームボーイよりもっとスペックの低いものでも遊べるので、キーチェーンの液晶で遊ぶテトリスってのが出たんですね。
出ましたねー。
キーチェーンっていうのは、キーホルダーですね。
ちっちゃいLSIの液晶画面でテトリスが遊べて、それがめちゃくちゃ売れたんす、確か。
持ってましたよ。
でしょ?
うん。
だからそういう意味でも、ハードを選ばないぐらいシンプルなシステムなので、幅広~く遊ぶものとして広まったんですね、そこで。
うんうんうんうん。
誰でもわかるルール、そして誰でも気持ちよく感じるゲームシステムっていうところが、すごかったんです、やっぱ。
もうこんなん説明するのはアホらしいですけどwww。
www。
上からいろんな形をしたテトリミノやったっけ?
テト「ロ」ミノ。
テトロミノっていうのが落ちてきて、それを組んでいって、横1列揃うとそれが消えるっていうだけのゲームなんですけど。
うん。
それが画面の上まで溜まったらゲームオーバーで、そうならないようにどんどん消していって、どれぐらい消し続けられるかっていうのを競うゲームなんですけど、本当にルール聞いてすぐ理解できて、しかも消えるときが気持ちいいんですよね。
うん!
ガーンと落ちて、ビョンと消える。
デジタルゲームでパズルゲームと言えば、たぶんテトリスを誰でも思い浮かべるんじゃないかというぐらい、知名度があるゲームですね、これね。
そうですね。
いやあ、そう。
絶対一番有名だと思いますよwww。
間違いなく、一番有名なのはテトリスと。
で、これ以降出るパズルゲームってのが、やっぱりもう落ち物系と言われるのが、1ジャンルとして完全に確立されまして、いろんなものが出るんですけど、
はい。
そのテトリスが爆発的に人気が出たとはいえ、パズルゲームっていうジャンル自体はいろんなものが出てまして、この辺からいくとね、私が遊んだもので言うと、ファミコンで出たバベルの塔っていうね。
はい! ナムコ。
ナムコのゲームですね。
うん。
これは、実はテトリスの前ですね。
うん、そうですね。
1986年に出てるんで、テトリス前のパズルゲームですね。
うんうん。
さっきのね、倉庫番スペシャルと同じ年に出てるんですよ。
そうか、まあ横から見た倉庫番みたいな感じ?
そうですね。
L字型のブロックを並べ替えたり組み合わせて階段を作って、出口まで階段を繋げて脱出してステージをクリアしていくっていうゲームですね。
うんうんうんうんうん。
で、キモは、そのL字のブロックを持ち上げられる回数が決まっているので、その動かせる回数の中で答えを導き出して、出口まで道を作らないと積んでしまうというゲーム。
うん、そうですね。
これも私、雑誌か何かで見て、「うわ、面白そう!」と思って買ったんですけど、もう全く進めず、
www。
うん、わかる。
クリアできませんでした、はい。
これ、すごい難しいんです。
難しいです。
これは難しい。
難しい!
めちゃくちゃ難しかった。
世界観とかゲーム内容は決して悪くないんですけど、なんせね、これ賢い人が作ったんだろうなって思ってwww。
www。
私には無理でした、はい。
うん。
この頃、だからパズルゲームって、私の中で本当にもう難しいゲームなんだというイメージしかなかったんすよね。
頭のいい人が遊ぶゲームなんだろうなと思ってwww。
www。
まあそう。そうですね。
全然ね、進められなかったんでね。
アクションゲームとかだと、何回かやればうまくいけたりするんですけど、パズルゲームって本当に正解を導かないと、絶対クリアできないんで。
うん。
で、面白いのがね、このバベルの塔が出て、倉庫番がディスクで出た同じ年にですね、また違う有名なパズルゲームがありまして、それがソロモンの鍵。
はい。
これが、86年7月にテクモから出てるんですけど。
うん、うん、うん。
ただこれは、コンシューマーではなくアーケード版ですね。
ああー、なるほど。
ただ、これ86年にアーケード版出て、同じ年にファミコンにも移植されてます。
ああ、じゃあ移植は早かったんだ。
そうですそうです。
もしかしたら、同時にやってたのかな。
ですね。このときにはもう既にファミコンが売れてたから、ファミコンで出したら儲かるのわかってたんで、たぶん出したんだと思うんすよ。
これがね、よくできてたんすよ。
ファミコンとは思えないグラフィックと音楽で、すごいよくできた衣食だったんですよ。
うん、良かったですねー。
ただこれもね、見た目はすごく面白そうだったんですけど内容が難しくて、全然クリアできませんでした、私は。
ハセガワさん、やったことありますか?
僕はね、30面ぐらいまでは行けた気がします。
うわ、すごい!
すごいっすね、僕そんなん全く無理ですよ。
これね、かなり頑張りました。
帰ってきたら毎日のようにやってて、相当好きでしたね。
曲がすごくよくて、
ああ、やっぱり。
わかる!
曲いいですよね。
あとね、クリアして扉に入ったときに、星みたいのがふわぁーって散るああいうエフェクトとかも、全部気が利いててこのゲームは。
本当に、本当に良かったですね。
ファミコンでなかなかのことやってますよね、あれね。
やってますねー。
地味に面白いのが、ブロックを頭突きで壊せるとか、
あー、そうそうwww、やってましたね。
ちょっとマリオっぽい感じでね。
そうそう。
ああいうなんかけっこう…まあだから、アクションパズルではあるんですけど、割とパズル寄りですよね、これはね。
そうですね。
バベルの塔よりは、もうちょっとアクティブなキャラクターですけどwww。
そうですね。
でこれ、ゲームデザインとサウンドが、マイティボンジャックの人たちらしいですね。
ああ!
言われたら、同じですね、テイスト、確かに。
なんか似てるんですよ、うん。
似てる似てる。
マイティボンジャックもすごくよくできてる。
うん。
あ、そうなんや。
うん。
だから、すごい好きでした。
なのでこのね、86年ってけっこうテレビゲーム史でいうと、パズルゲームがすごく豊作な年だったんだなと思って。
なるほど、確かにね。
こんなに固まってると思わなかったんすよ。
うんうん。
確かに、ファミコンでも作りやすいジャンルではあると思うんすよね。
激しい動きをしなくていいし、プログラム的な部分とかグラフィック的な部分でも、作りやすいジャンルの一つだったんだろうなと思って。
そうですね。
だから、こういうのがたくさん出てたのかなって。
うん、うん、うん。
この頃の好きなパズルゲームって、人によって違いそうですよね。
ああ、それはそうですね、確かに。
どこまでパズルゲームと取るかっていうのもあるし。
ハセガワさん的に、この他に好きなパズルゲームとかって、年代的にいうと、このソロモンの鍵の次ぐらいとかって、何かあります?
いや、ソロモン以降だと、やっぱりテトリス以降のものになってきます、僕は。
なるほど。
いわゆる、落ち物パズル。
はい。
うんうんうんうん。
だから、88年のアーケード以降の中で、けっこうちゃんと遊んでたもので一番古いのが、89年のクォースですね、コナミの。
おあっ!
やった、被った!
私もそれですね。
あ! やっぱり。
クォース、良かったですよね。
良かったです、はい。
じゃあとりあえず、どんなゲームか説明してください。
これも、そんなメジャーじゃないと思うから。
ああ、そうか。
これは、シューティングとパズルが合体したみたいなゲームで、「落ちものが流行った以降ですよ」って言っといて、クォースはちょっと変化球系なんですけど。
そうそう。
だから、やっぱりテトリスと変えようという感じは受けますよね。
そうですよね。
なんか、上から1段ずつ落ちてくるというか、迫ってくるブロックに、ベルを天使が支えてるみたいな自機が下にいて、
うん、うんうん。
だから、スペースインベーダーと一緒ですね。
左右にしかいけない自機が、それに、
パッと見ね、シューティングゲームみたいなんすよね。
そうそうそう。
その上から降りてくるブロックに対して、弾を撃つと、その弾がブロックなので、それに引っ付いていって、完全な四角…長方形とか、そういういびつじゃない、出っ張りがない状態にしてやると消えるっていうシステムなんですね。
うん、うん!
そうそうそうそうそう。
だから、シューティングと落ち物の合の子パズルみたいので、面白かったんですよね。
そうですね。
見た目がまず新鮮で、遊び方も新鮮で、気持ちいいですよ、しかも消えるときが。
うん!
そうそう、うん。
ね。
落ちてくるパーツをはめるのではなく、撃った弾で形を作って消していくって、なんかちょっとシューティング感があるんですよね。
うん。
パズルゲームしてるけど、なんかシューティング遊んでるみたいな感じとか。
うん。
これちなみに、メーカーはコナミですね。
そうなんですよねー。
そうそうそうそう。
なんかあんまりコナミって思ってなかった。
だから、もしかしたら販売がコナミだけかも知んないっすね。
ああー、僕なんでか、セガだと思い込んでましたね。
ああ、そうなんですか。
なんでだろう。
今回調べるまで、セガだと思ってた。
ああ、そうですか。
アーケード版が89年で、その次の年にファミコンでも移植されてますけど。
うん、うん、うん、うん。
いやこれは確かに、すごく印象深いし、覚えてますね。
そっか、じゃ被ってるな、ハセガワさんと。
じゃ、この後はどうすか?
この次とか。
えっと、90年に、ハマったゲームがあるんですけど、コラムスですねwww。
あっ、コラムスって90年なんですか!
はい。
これは、セガですよねwww。
そうそうそう、間違いない。
これこそ、セガ。
はい。
もうセガでパズルゲームといえば、コラムスでしょう。
これはもう本当に、真っ当な落ち物というか。
やっぱり、テトリスがベースなんすね。
そうですよね。
うんうんうんうん。
3色の宝石、3個の宝石でできた縦1列の…何ていうんだろう、宝石の束みたいのが落ちてきて、それをレバーでテトリスみたいに左右に動かせて、ボタンを押すと回転する…列の順番が変わっていって、それを同じ色で合わせていって、揃えて消すっていうタイプなんですけど、これはけっこうやりましたよ。
これも好きでした。
ゲーセン行ったら、1回は絶対やるっていう。
私はあれですね。
ハセガワさんがコラムスやってた同じ年にハマってたゲームが、ドクターマリオですね。
あぁ、ドクターマリオね。
これが、90年の7月27日にゲームボーイで出てます。
これもベースはテトリスから発想を得てると思うんすけど、3種類か、ゲームボーイ版の白黒の方だとね、白・黒・グレーの3種類のウイルスを、カプセルの色合わせて消していくと。
はい。
非常にシンプルなゲームで、上からカプセルが落ちてきて、それが上まで詰まったら負けと。
うんうん。
で、ステージ内にあるウイルスを全部消すとステージクリアで次のステージっていう。
うん。
完全に、テトリス・ぷよぷよの落ち物パズル系ですね。
うん。
これも延々に遊べる中毒性の高いゲーム。
いやあ、だいぶヒット作ですよねー。
そうですね。
ドクターマリオは売れましたね、やっぱり。
テトリスの派生の中では、かなり売れた方だと思いますね。
うんうんうんうん。
実は僕、当時遊んでないんですよねー。
ああ、そうなんすか。
そう。
だけど、曲は知ってましたよwww。
やっぱりwww。
独特の曲。
そうなんす。
頭に残るんですよ、これずっと鳴ってるなあ。
残りますね、あれは。
すごいいい曲なんすよね。
うん。
今ちょっと話の中で出ましたけど、テトリスと双璧をなす落ち物パズルの有名な落ち物パズルっていうと、ぷよぷよがあるんですけど、これが出たのが91年。
あ! そんな早いのか。
ドクターマリオの次の年なんで、91年の10月25日に、コンパイルとセガが出したもので、ぷよぷよは…これもやっぱりパッと見たときに「また落ち物パズルかな」と思いつつも、かなり独自性のあるシステムで、対戦をメインにしてるっていうね。
そうですよね。
ここが大きい。
今までのゲームは、落ち物ゲームってのは1人で遊ぶものが多かったんですけど、ぷよぷよは対戦がメイン。
1人用でも、コンピュータと戦うっていうね。
うん、うん、うん。
ここがすごく大きい違いで、対戦型落ち物パズルゲームでいうと、ぷよぷよがやっぱりパイオニアなんですね。
そうですね。
これももうテトリスに次ぐぐらい有名なゲームなんで、未だにね、シリーズ出てますし。
うん。
これはもう当然、ハセガワさんもやったことありますよね?
得意ではなかったけど、さすがにやりましたね。
私もそんなうまくはないけど、好きでしたね、やっぱ。
面白かった、連鎖とか。
これが91年で、この後もこのぷよぷよが出たことで、落ち物ブームはさらに加速していくんすね。
うんうんうん。
で、この後落ち物ゲーがもう山ほど出るんですけど、ホントに。
そん中で遊んでたので行くと、私は対戦ぱずるだまっていうね。
はい、ぱずるだま。
もうこれだいぶ後ですけど、94年にアーケードが出て、同じ年にプレステに移植されてるんですけど、コナミのゲームですね、これね。
うん。
これはどっちかというと、テトリスの派生ではなく、完全にぷよぷよの派生なんすね、これ。
www。
こっからね、更に分かれてるんす、だから。
「対戦」って言ってますもんね。
そうそう。
対戦だし、パーツを消すルールも、ちょっとやっぱぷよぷよに近いんですよ。
へえー。
いや実はね、やったことないんすよ、僕。
あらー!
そうなんすか。
うん、やってないんです。
これね、ルールでいくと、フィールドに2個1組で玉がまず落ちてくんすね。
はい、はい。
ぷよぷよと一緒でしょ、2個1組。
そこはおおだまとこだまっていうのがあって、おおだまを縦か横に3つ以上繋げると消せる。
こだまは?
こだまは、こだまをくっつけると、おおだまになんねやったかな。
あー、なるほどなるほど。
だから2段階なんですよね。
んー、なるほどね。
うんうんうん。
で、消すと、相手側におじゃまだまが飛んでいって、ドーン!と積み上がって、相手が不利になると。
もうこの辺なんか、ほぼぷよぷよです。
んー。
ただ、ぷよぷよよりコンボが…コンボいわゆる連続消しっていうのが簡単なんですよ、ぱずるだまって。
うんうんうんうんうん。
すごく適当に積んでも、実は勝手に連鎖してくれるぐらい簡単で、気持ちいいんですけど、その代わりだいぶ大味なゲームだったんですね。
はーん、なるほどね。
そうなんです。
だから、ぷよぷよはやっぱりすごかったのは、考えて組まないと連鎖が起こりにくかったんですよ。
うん。
私はそれができなかったんで、ぷよぷよ途中で断念したんですけど。
うん、わかる。
www。
www。
ただ、この後に出てくるぷよぷよフォロワーのゲームは、けっこう大味なものが多くて、やってて気持ちいいんですよね。
ふーん。
このぱずるだまと同じような感じで出たゲームで、スーパーパズルファイター2Xというゲームが、
www。
ありましたね。
www、これ名前見てわかりますけど、カプコンですね。
はい。
これ、1996年5月31日にアーケードとプレステ版が出てると。
で、これは、画面上部から2個1組でジェムっていう宝石が落ちてくる。
うん。
2個1組ね。
うんうんうん。
宝石型ブロックが落ちてきて、それを回転させて移動させて、下に置くと宝石がくっついて、どんどん大きくなるんですよ。
うんうん。
で、その宝石だけでは消えないんです。
うん。
どんどん大きくなるだけで。
じゃあ、どうやって消すかっていうと、起爆ジャムっていうのをその宝石にくっつけると、爆発して大きい宝石が丸々消えるっていう、めちゃくちゃ大味な。
ふうーん。
www。
いやあ、やってたけど、覚えてないやwww。
これもすごくコンボが気持ちいいのと、より直感的に相手を攻撃するゲームなんです。
スーパーパズルファイターって言ってますから。
んーー。
覚えてると思いますけど、SDキャラがね、デフォルメされたキャラがいて、そのキャラが消したブロックの効果によって、必殺技を撃ったりとかしてしゃべるというのが売りで、この辺がカプコンらしいアレンジされてるなと、パズルゲームとはいえ。
そうですね。
ただ、エフェクトとかSEとかはね、他と比べてもすごく格闘ゲームっぽく気持ち良くは作られてるんですけども、ゲームのシステム自体がすごく大味なので、やっぱりそこまでの駆け引きがない感じで、ちょっと。
www。
ハセガワさん、あんまやったことないです?
やってはいましたよ。
やってたんですけど、これ当時思ってたのは、このキャラクターで格ゲー出ればいいのにってやっぱり思っていて、
あ、はいはいはい。
結局出たじゃないですかwww。
出ました。
はい、出ましたwww。
出ましたね、やっぱり資産は活かさないとね。
ね。
うん。
でも、やってはいましたよ、うん。
こういう感じでね、他のメーカーが、パズルゲームって言ってしまうとシンプルなので真似しやすい、ていうのもあってたくさん出たんですよね。
うん、うん、うん。
で、このスーパーパズルファイターなんてのは、そこにプラスそのキャラクターを乗っけることで、またより違う味になったというか。
さっきのね、コナミのぱずるだまもこの後ね、いろんなキャラ乗っかって出してるんですよ。
ふーん。
ときめきメモリアル対戦ぱずるだま。
あった!
はい。
あった、うん。
これがよくできてる。
で、ツヨシしっかりしなさい対戦ぱずるだま、ツインビー対戦ぱずるだま。
あー、いいなあ。
ツインビー、いいなあ。
この辺がたくさん出てて、むしろIP展開するためにコナミは作ったんじゃないかっていうぐらい、やってましたね。
うんうんうんうん。
これがね、キャラが乗るとね、また全然違うんでね、やりたくなるんですよ。
特に、ときめきメモリアルなんてそのキャラごと出てきて、しかもね、めっちゃアニメーションするんですよ。
へえー。
すんごい滑らかに動くんで、それが見たくてやってましたね。
ふうーん。
そんな感じで、落ちものだけでもたくさんあってね。
ハセガワさん、他に何かあります?
僕ね、そう考えると、落ち物を実はそんなにやらなかったんですね。
ほー、じゃあそれ以外ではやってたパズルゲームがある。
94年のゲームなんですけど、これがたぶんパズルゲームとしては一番熱心にやったゲームで、パズルボブル。
ああー!
ありましたね、忘れてた。
やったやった、やったわ。
これね、僕、ゲーメストにスコア載るぐらいやりました。
え、マジで!?
すごいじゃないですか!
www。
僕が行ってたゲーセンは登録店だったから、そのゲーセンで最上位に入れば載るんですよ。
ここにいたよ。
スコアラーがいたよ、ここに。
www。
いやでも、パズルボブルだけですけど。
いやいや十分でしょ、そんなん。
そのゲーセンでは、たぶんあんまりやってる人は正直いなかったんですけど、いつ行ってもやれるからそこでやってたんすけど、これは落ち物じゃなくて、落ちてこないんすよwww。
そうですね。
天井に、バブルボブルの、なんていうんだろあいつら、怪獣が吐くバブルが、
まずバブルボブルの説明が要るけど、まあいいですよ、はいwww。
くっついてて最初っから、その面に付属したくっつき方をしてて、そこに対して地面にいるバブルボブルの怪獣が吐いた玉を、なんていうんだろうな、発射台…角度変えられる発射台みたいので発射して、泡同士くっつけて、同じ色をくっつけると、そこが消えるんですけど、面白いのは、例えば5個飛び出しているとして、根本のやつを消すと、その先のやつがどうなるかっていうと、落下しながら消滅するんすよ、弾けるっていうか。
そうですね、うんうん、そうそうそう。
あれがすごく気持ち良いので、
ぶら下がったブドウみたいになってるんすよね。
そうそうそうそうそうそう。
いい表現ですね、ウマイ。
わかりやすいです。
そうそう、ブドウの色が違うから同じ色で揃えると、うまくいくと根元を崩すと、でっかい房が落ちて消えるみたいな事なんですけど。
そうですね。
ボールの繋がり方も、ブドウみたいな感じなんすよね。
うん。
他のテトリスとかだと、碁盤の目のようにブロックがくっつくんですけど、バブルなんで丸いから、その丸が…なんていうかな、直線で並ぶんじゃなく、三角形を描くように、ブドウの房のように繋がるというところも特徴なんすよね。
そうそうそう。
だから、ジグザグになってたりもするし、
ね、そうそうそうそうそう。
あとちょっとビリヤード的な、反射の要素があって、壁でバウンドするんですよね。
そうそう。
直接撃てないところにも、壁に反射させて撃つと、くっつけられるみたいなね。
うん、そうそうそう。
まさにパズルゲームですね、あれ確かにね。
そうなんですよ。
落ち物じゃなくて、固定だからじっくりやれるんですよ。
そうっすね。
時間制限はあると思うんですけど、
うん、そうそうそう。
確かにそうですね。
落ち物は落ちてくるまでが制限時間ですもんね、だってね。
はい。
うん、せやせや。
相当ハマりました、これは。
ええー、すごい。
そうだったんですか。
はい、かなりやりましたね。
へえー。
でもねその後、移植けっこうされてたと思うんですけど、やっぱね、コンパネのレバーでやるのが良くて、全然買わなかったですね。
だからホント、ゲーセンにあるときだけやってました。
うんうんうんうんうん。
あれ今、ソシャゲとかでも全然通用しそうな感じしますよね、むしろね。
うん、します。
まあパズルゲームね、パズルボブルに限らず、そこが良いとこですよね。
システムがシンプルで伝わりやすいから、いろんなハードをまたいでいけるっていうところが強いですよねー。
そうですね。
しかも、ゲーム普段遊び慣れてない人でも、遊びやすいジャンルですもんね、やっぱり。
あとですね、95年に出たゲームで、これもね、落ち物じゃないんですけど、マジカルドロップっていうのがデータイーストから出てまして、
おわー、マジドロね。
ありましたねー。
これもね、けっこうハマりました。
ちょっと、パズルボブルに似た感じのジャンルなんかな。
そうですね、そうですね。
これはね、ちょっと説明難しいんですけど、
そうっすねwww。
最初っからやっぱりドロップが上から垂れてて、列をですね、ボタンを押すと下にピエロの自機がいて、そいつの手元に落ちてくるんですよ。
うんうんうん。
で、左右移動がそいつはできるので、移動して別の列に行ってもう1回ボタン押すと、上に放り投げてくっつくんですね。
そこですよね。
だから、列を移動させて色を揃えて消すみたいなイメージでいいのかな。
うんうんうんうんうん。
で、同じ色のドロップが周辺にあると、それもまとめて消えるんで、まあどこのね、ゲームもちゃんとやってた事ですけど、やっぱり消えるときがすごい爽快感があって。
ああー、やっぱそこですよね。
そうそうそうそう。
音とかね、エフェクトがね、気持ち良くないと。
あれも、対戦メインですよね。
そうです。
これも対戦型でしたね。
だから、ぷよぷよの亜種ですね、これ、系譜に入るんでしょうけど、
いやもう、確かにぷよぷよ以降のパズルゲームって、なんかもう基本対戦するものが多かったですよね。
そうなんですよねー。
やっぱりキャラクターがあるのが、当たり前になったじゃないすか、この頃のゲームって。
あー、確かにね。
その方がウケるしね。
やっぱり、テトリスぐらいシンプルで無機質なゲームって、あんまないっすからね。
そうなんですよね。
だから、やっぱりぷよぷよ以降は、キャラクターが付くのが、普通なんじゃないんですかね。
やっぱりだからその、テトリスからの流れとはいえ、ぷよぷよは本当にすごかったんですね。
うん、すごかったですよねー。
ただ一応落ち物以外にもパズルゲームって出てて、上海とかもね、パズルゲームですよね。
そう!
上海ですよね。
www。
これもゲームセンター行ってた方は、一度は見たことあるゲームだと思うんすけど、やったことなくても。
絶対ある!
一時、パソコンにも入ってましたよね、普通に。
入ってたと思いますねー。
ソリティアみたいな感じで、デフォルトで入ってたりしたんちゃうかな。
パッと見、麻雀やから難しそうに見えるけど、全然違うっていうゲームね。
なんてばいいんだろう。
絵合わせっていえばいいのかな。
そうすね。
将棋崩しの神経衰弱版みたいな感じ。
あれって、ちゃんと考えて取っていかないと詰むんでしょ?
そうですね。
確かね。
うん、うん。
同じ絵が出たら、それを一緒に取って消せて、画面から麻雀牌全部なくせば勝ちっていうね。
そうそうそうそう。
あれもゲームセンターで、1人でずっと遊んでる人おったなあ。
だいたいタバコ吸ってたけど。
www。
だいたい喫煙者がやってたな。
ま、じっくりやれますからね。
吸いながらやれますよね。
あれは優しいですよね、プレイヤーにね、なんか。
ちょっと時間あるときに、お金使わずに遊べるゲームとしては、上海は優秀だったんだろうなと思って。
うん。
しかも、ぷよぷよとかと違って対戦ゲームじゃないですから、1人でじっくり遊ぶゲーム。
うん。
あの辺なんかは、もう根強いというか、上海なんかは似てるものって、ほとんどないですもんねwww。
そうですね。
上海はけっこう上海だけな感じがするなあ。
独自過ぎるんかな。
真似しにくいんでしょうね、たぶんあれ。
うんうんうんうん。
そう考えると、出所とかちょっと興味が出ますね、上海はね。
ね、そうですよね。
あれって実際に麻雀で遊んでたんすかね、誰かがね。
いやあ、どうなんだろう。
無理やろな。
うーん。
だってね、組まなダメじゃないすか。
ちゃんとクリアできるように、組まないとダメなんで。
そうね、そうそう。
用意されてるんだもんなー。
なんていうか、当たり前に存在してたから、あんまり考えたことがなかった、上海についていろいろ。
そうっすよね。
あれも偉大なゲームですよね、たぶん。
うん、いやあ面白い。
ゲームセンターでの知名度は、めちゃくちゃ高いと思うねんけどなwww。
うん、うん、高いwww。
一般の人の知名度は、どれぐらいか知らんけど。
うん、絶対1台はある。
2台はない。
絶対1台あるwww。
テトリスと上海は、絶対ある。
そうなんですよねー。
だって、置いてれば確実に稼ぐでしょ。
うん、そう。
回転率は良くないかも知れないけどwww。
回転率良くないけど、絶対誰か遊んでるっていうね。
そうですね、あとね、ブライトビットブラザーズ的にはね、かなり最近のものなんですけど、それ以降でハマったのだと、2004年にPSPで出た、キューエンタテインメントっていうとこが出してるんですけど、ルミネスですね。
ああー! はいはい!
そうですね。
これも、相当ハマりましたね。
ああ、そうですか!
うん。
私ね、やったことないですよ、ルミネス。
んー、これは相当やりました。
あのー、桜井さんが関わってるやつじゃないすか。
それはね、えっとね、もう1個の方。
あ、そうか、違うんか。
メテオスの方です。
あっ、そうやそうやwww。
www。
そうでした、はいはい。
そうや、メテオスや。
水口哲也さんがね、
そうそうそう、そうそうそうそう。
自分の会社を立ち上げたのかな。
あっ、そうでしたね。
はい。
パズルを出していくぞっていうことで、桜井さんと関わって出したのが、DSで出したメテオスっていう、打ち上げ型のパズルですwww。
ですね。
そうそうそう。
そうでした。
落ち物の逆ね。
あれもちょっとクセがあるんですけど。
で、ルミネスの方は、PSPで出てたんですけど、これはけっこうオーソドックスな落ち物なんですよ。
うんうん。
明暗2色のブロックなんですけど、これが落ちてきて四角形を作ったら消えるんですけど、キモは、よくある落ち物ってルールを満たしたら即消えるじゃないですか。
うん。
ルミネスは消えないんですよ。
ほう。
消えてくれる状態になって、どうやったら消えるかっていうと、一定リズムで画面の左側から右側へ、光の縦軸の柱が、ラインがですね、移動してくるんですよ。
ああー、音ゲー的要素入ってるんや。
そうです。
だから、蓋を開けたままコピー機を作動させると、光がビーって移動するじゃないすか。
wwwなるほど、はいはい。
ああいうのが来るんですけど、それのときに消える条件を満たした状態を作っとくと、消えるんですよ。
じゃ、ちょっと消えるまで時差があるんですね。
そう。
だから、その時差がゆったりやらせてくれるんだけど、同時にラインが来てくれないと消えないから、詰んじゃう可能性もあるんですよ。
ああー、そっかそっか。
条件は揃ってるけど、消えないことがあると。
そう。
テトリスとかだったら、ドンと消えて隙間が生まれるんだけど、ラインが来てくれない限りは、消えちゃくれないので。
でも、そこが楽しいでしょ、やっぱり。
そうなんですよ。
これがたぶん、僕にとっては、普通の落ち物ほどあくせくはしないんだけど、緊張感はちゃんとあるっていう感じと、あと水口さんなんで、音との親和性というかマッチングみたいなのが、すごいこだわるじゃないですか。
wwwそうそうそう。
音楽大好きやからな、あの人。
あと、光と色のね。
そうですね。
キラキラした感じというか、その変化とかも、面ごとにどんどん変わってって、
なるほどね、へえー。
まあオシャレなんですけど、ちゃんと面白いんですね。
オシャレなだけじゃなくて。
ああ、そうなんすか。
うん。
だから、ルミネス大好きですね、僕は。
1時間ぐらいやれます。
ええー! すごい。
www。
ルミネスは、対戦じゃないんですよね。
はい、完全に1人でやるやつです。
まあその後いっぱい出てるんで、いろんなハードで出てるから、今どうなってるかわかんないすけど、PSPのやつは未だに持ってて、面白いなと思ってるんですけど。
でね、あともう1個。
うん。
すごい好きなのがあって、2006年に出た瞬間パズループっていうDSのゲーム知ってますかね。
あのね、名前は聞いたことある。
でね、これちょっと調べられなかったんですけど、パズループって、別の名前で似たゲームとかも出てて、もしかしたらDSのやつが瞬間パズループなだけで、これが元祖じゃない可能性もあるんですよ。
ほうほうほう。
で、これどういうことかっていうと、パズルボブルに似てて、発射台にあるジュエルストーンっていうのを発射して、色を揃えて消すんですが、パズルボブルは天井からぶら下がってるのに対して、パズループは何かレールみたいなところに1列で繋がってるんですね。
あー、はいはいわかったぞ。
見たことある。
けっこう独特な見た目なんですけど、これが面白くてね、けっこうハマりましたね。
はあはあはあはあ。
うん。
へえー。
それ、名前はなんか聞いたことあるし、画面も見たことある気がすんねんけどなあ。
これがね、ちょっとね、本当にどこが開発したのか、本当に元をね…とかがよくわかんなくて、ただゲームとして面白かった。
似たようなね、まあ言ったらちょっとね、拝借して作ったようなゲームとかもたぶん出てて、
うんうんうんうん、そうか。
元がどれかわからない。
そう、僕はわかんないんすよ。
www。
結局、どれが元祖なのかよくわからなくて。
でもね、エジプトっぽい見た目のやつとかもあって。
もしかしたら、元々何かアナログゲームやったりするんじゃないすか、違うんかな。
いや、どうなんですかね。
まぁこれも、だいぶ気に入ってやってたんですけど。
ふーん。
もう1個あるんですけど、紹介できなくて。
なぜかっていうと、名前が思い出せないんですよwww。
どゆこと?
調べても出てこなかった?
んー、どう調べていいかがよくわからない。
あ、ああー、そういうことか。
見た目とかわかってるけど。
うん。
あのね、たぶんコナミだった。
タイトーかも知んない。
で、ゲーセンでやってたんですけど、けっこう横に広くて、たぶんHEXだったんですよ。
あ!
僕、それ知ってます。
あ、知ってます?
念のためちょっと調べてみます。
名前はもう浮かんでるんで。[カチャカチャ]
あ、ホントに。
いや、全然思い出せないけど、けっこう好きだったんですよ、あれ。
ヘクシオンでしょ?
あっ、そうかなー。
やっぱりwww。
ヘクシオン…。
これ、私もすごく印象に残ってて、テトリスのHEX版なんすよ、これ。
あ、そうでしたっけ?
そう、そうそう。
これコナミだと思いますよ。
ああ、やっぱり。
うん、コナミです。
けっこうやってた覚えはあるんだけど、いろんなことが思い出せなくて、そうなんですよね。
92年に出てます。
ああー、そう。
スト2の待ってる間とかにやってた。
そうそうそうそう。
これね、でも完全にテトリスフォロワーではあるんですけど、この六角形っていうところが、すごくよくできてましたよ。
うんうんうん。
そうなんですよ、面白かった。
うん、そうか。
ヘクシオンですね。
もうそのままですよ。HEXだったので。
なるほど、そうか。
www、よかった。
www、そうですね。
まあまあ、他にもいくつか…ミスタードリラーとかね。
うんうん。
あと、ランパードとか。
ああ! ランパ…そうか、あれパズルか。
パズルですかね。
あれね、ちょっとそこが曖昧じゃないすか。
ランパードは、パズルじゃないかな。
でも、パズル要素はありますね、確かに。
ありますよね。
ランパート、私も大好き。
大好きです、あれ。
いや、けっこうありますね、パズルゲームね。
そうそう、ありますね。
やっぱ遊びやすいから、意外と遊んでるな。
ロールプレイングとかみたいに、1本にすごく時間かかるとかじゃなくて、短く遊べますもんね。
うんうん、そうそうそう。
手軽に手はつけられますね、そういう意味ではね。
遊びやすいジャンルではありますもんね。
はい。
うん。
ぜひね、いろんな今のハードに移植して欲しい、ここらへんは。
そうですね。
もう全然移植に関しては、何の問題もないものがほとんどですから。
そうそうそうそうそう。
ダウンロードコンテンツとかでね、今なら。
そうっすね。
それこそヘクシオンやりたいなwww。
ヘクシオンはちょっと移植される可能性は低そうかな、メーカー的に。
そうかwww。
いやでも、マジカルドロップとかもwww。
いや、マジカルドロップはあると思いますよ。
マジカルドロップは好きな人多いから、可能性なくはないと思いますけどね。
それこそパズルボブルなんて本当に、携帯ゲーム機とか、携帯電話でも全然いいんじゃないかなと思いますけど、遊びやすそう。
それは確かにね。
やっぱりね、ジャンルとしては、全然ずっとこれからもたぶん愛されるジャンルだと思いますからね。
では、エンディングなんですけども、今回はね、ハセガワさんのゲームプレイレポートがありますんで、進捗をお願いします。
はい。
ドラクエモンスターズ2をやってるんですけれども、前回水の世界っていうとこ行ったんですけど、その後はね、氷の世界ってとこなんですけど、もうこれがけっこう広くて、あっちへこっちへ行かされて大変だったんですけど、そこも終わってですね、「けっこうスムーズだなあ」って思いながらやってて、最後に天空の世界っていうとこに行くと、みんな魔物なんすよ、そこは。
うんうんうん。
魔物の世界みたいなところで、そこでね、ムドーっていうボスがいてですね、倒しちゃいました。
あら!
ということは、クリアした。
…がね、ムドーをを倒したら、その奥のボスみたいなのが、出てきたんすよ。
お! やっぱりドラクエおなじみの隠しボスがいるんですね。
うん、そうそうそう。
ほんで、そいつがめちゃくちゃ強くて、ムドーは倒せたんですけど、ちょっと大変だったんすけど、その真のボスみたいなやつがですね、一撃でうちのスタッフを倒していくんですよ、モンスターを。
wwwもう全然かなわなくて、どうしようかなと思ったんだけど、もうここまで来たら、やっぱクリアしたいじゃないですか。
まあ、確かにね。
でね、僕の趣味的に、レベル上限が低いモンスターを入れてるので、見た目でwww
ああ、はあはあはあ、なるほど。
ちなみに、ムドーを倒したときのメンバーは、サボテンボール、スライムナイト、スライムファングっていう、
スライム好きやなー。
前もスライム入ってたなあ、2匹。
www、そうそうそう。
なんかね、ああいうね、顔に直接手足みたいなキャラが好きなんですよねwww。
なるほどねwww。
サボテンボールもそんなだし。
だけどね、スライムナイトはもうちょっとレベル上げられるんだけど、サボテンボールとかレベルMAXの状態で一撃でやられるから、
もうたぶん限界なんすね、そいつのね。
そうなんです。
だからね、配合して、もっといいモンスターにして、レベルをMAXまで持ってって、もう1回挑もうかなと思います。
あ、ということは、まだクリアしてないですね。
はい、してないです、はい。
でも、もうできるでしょう、そこまで行ったら。
そうなんですよ。
でもね。一撃で倒すんですよ、すごくないすか。
そうか。
一撃で、ヒットポイントなくなるんすよwww。
そうか、なんか相性とかあるんですかね。
いやあ、あるのかなあ。
とにかくべらぼうに強くて、新しいモンスターたちを、配合で作って挑んでも倒せなかったら、ちょっと攻略とか見てみようかなと思う…
なんかそれ、イベント戦ってことはないんですか、さすがに。
いやなんか、もしかしたらそうかも知れないし、最初に何かアイテムを使って、相手の…なんていうかわかんないけど、
弱体化させてですか。
そうそうそうそう。
「エネルギーの源を消したぞ」みたいなのが、もしかしたらあるんじゃないのっていうぐらい、うちのサボテンボールが、それまですげえ頼りになったのに…。
そうか、じゃああれですね、前回言ってたみたいに、クリアまで行かなかったんですね。
なんか、行きそうな感じだったんですけど。
そう、なんか大分スイスイだなあと思ったんだけど、ちょっと「ゲームデザインとしてどうだ?」って思ってはいるんですけどwww。
最後のハードルが高い。
それはちょっと今後に期待で、また次回のレポートを楽しみにしてますよ。
wwwはい。
頑張って倒せるように鍛えます。
はい、わかりました。
はい。
では、いつもの告知をお願いします。
はい。
ブライトビットブラザーズでは、番組に対するご意見ご感想、あなたのゲームの思い出や、ゲームにまつわるエピソードなど、お便りお待ちしています。
ホームページ右側のメールフォームや、番組のTwitterアカウントへのDMなどで、お送りください。
Tweetの場合は「#BBブロス」。
BBがアルファベットで、ブロスがカタカナをつけていただけると、見つけやすくて、大変助かります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では、今回STAGE21、パズルゲームの話でしたけど、もうちょっとね、いろいろ話したいこともあったんですが、ただ今回、けっこう数多くのタイトルは話せたんじゃないかと思いますね。
そうですね。
今までで言うと、けっこう1本について話しすぎて終わっちゃうことが多かったので、今回紹介した数はけっこういい感じだったんじゃないかなと思いますけど。
それでも、まだまだね、たぶん「あのゲームがない」とか聴いてる人思ってると思うんで、そういう方はね、よかったらハッシュタグ付けてつぶやいていただけると、また次に活かせるからね、ぜひよろしくお願いします。
ということで、今回も最後まで聴いていただいて、ありがとうございました。
ありがとうございました。