はオススメランクだよ♪
★ 咲かせて!ちびロボ!
ゼルダの伝説 大地の汽笛 ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
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 咲かせて!ちびロボ! 


ソフトタイトル 咲かせて!ちびロボ! ⇒ 公式HPはココ
対応機種 NDS
ジャンル 花咲かちびアクション
発売会社 任天堂(株) ★★★★☆
発売日 2007.7.5 花咲かちびロボ♪
ウリ?文句 「ダンス」と「シャワー」でお花を咲かせる!

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
枯れてしまったお花を咲かせるために、身長10cmのロボット「ちびロボ」が広い公園を走りまわります。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★癒しバツグン★ちびロボが相変わらずちっちゃくってかわいいことこの上なし♪ちっちゃな身体でテンテン走る姿を見てるとなんとも健気で抱きしめちゃいたくなります(*゚∀゚人)今回の舞台は公園。人間がやってきて遊んだり、休んだりする公園ですからもちろんちびロボにとってはとてつもなく広く大きな公園です。そこを端から端まで走りまわって花を咲かせまくるのが目的ですねぇ。最初は荒地しかない公園にどんどん花を咲かせていくことで、1人また1人とお客さんが増え、人でいっぱいの公園になります。今作ではちびロボ自体の癒しはもちろんのこと、もう1つ公園を花で埋め尽くして人間の癒しの空間を取り戻す…この両方が一緒になった分スミズミまでが癒しです。毎日1本でも花を増やしていくことですごく癒された気分になれるのが今回のスゴイ効果だなぁ〜なんて思いましたネ。★マイペース★公園作りはマイペースで進められるのがいいです。イベントは花の本数が関わってくるのでゆっくりやろうが急いでやろうが同じこと。ってことは遅くても早くてもとにかく自分のペースで遊べるのがいいところです。今回は何をやろう、あれをやろう…という目的がハッキリしていなく最初公園に放り出された状態からすでに自由です。正直最初は何をどうやるのかさっぱりわからず走りまわってた感がありますが、それくらいに自由度…というかほったらかし感も強いですね(笑)目的に縛られたお使い感覚が嫌いな人には結構うれしい自由度だと思いますが、逆にお使い大好きで次やること命令してぇ〜(危)な人は何をやっていいやら困ってしまうのも事実かもしれません(笑)★花咲かちびロボ★花を咲かせるのはとっても簡単です。…とはいってもさっき言ったようにゲームの中でチュートリアルのような説明がなかった気がするのでどうやって花を咲かせるのか最初とまどってしまいました。いや。いちおう説明書はスミズミ読んでる私ですがね(^^;)音楽のリズムもうまくとれなくて困ってしまいましたが、慣れるとなんでもできるもんです。すぐ慣れました(笑)そんな感じでちょっと特殊なシステムです。順序としては花を咲かせるためにまずはツボミに水をやります。白い色の花になったらその横でレコードを回してリズムにのりダンスします。レコードはタッチペンでスライドすることで音が出ます。まさにDJ気分ですね♪うまくリズムよく回せないとのびきったレコードのような音がでます。ちなみにダンスはむっちゃリアルで、カッコイイしかわいぃしと見てて最高に楽しいです(笑)うまくダンスが決まると白い花はタネを飛ばして自分は違う色の花になります。花も赤や青やオレンジやレインボーやといったいろんな色があり、見た目とっても鮮やか。数が増えてくるとそのいろんな色の花でいっぱいの公園を走りまわれるようになるのでとっても気持ちがいいですよ!★友達★公園がキレイになって花も増えてくるといろんな工事ができるようになります。その工事は友達になったおもちゃに頼むことでできます。このおもちゃはこの工事が得意♪なんてのがあるのでそれに合わせてなるべく安上がりに仕上げていきます(笑)ベンチを作ったり水飲み場を置いたりしてお客さんを増やすだけでなく、ちびロボ自体の遊び道具も置くことができるのでそれを作ってミニゲームも楽しむことができますよ。シールのコレクションはそのミニゲームの最高得点でもらえるものも多いのでかなり集めがいがありますね。長く遊ぼうと思えばこのシールを集めたり公園を自分の思い通りに仕上げるためにいろいろやり直したりとやることは結構あります。でも結局のところ強制ではないので1度クリア…ボス敵さえ倒してしまえばそこで終わり♪ってこともありありで人それぞれのプレイ時間で楽しむことができますね
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★自由度の高さ★楽しいところでもいったように自由に走りまわって好きな時に花を咲かせてイベントを見て、また花を咲かせて〜って感じでいけるんですが、ほんとに強制的に時間制限のあるものがあまりないので逆に物足りなさがありました。特に私はお使いが結構好きなので何しろこれしろって言ってもらいたいんですが(笑)それがなく1度公園に出たらほとんど誰のアドバイスもなく1人で黙々と花を咲かせるために走りまわったり、友達探しに街に出たりするだけなんですよね。それがちょっと残念なとこでした。前作のように常に誰かフィールドにいて観察できたり、話しかけて遊べるような人がいたりするともっともっと楽しめたのになぁ〜という思いが強かったですね。せっかくできた公園なんだからせめて出来あがった後にはおもちゃたちも公園に移動して遊んでたりしてて会話とかできると楽しかったのになぁ〜といった感じです。いつも1人…ってイメージが否めない今作だったのでちびっとだけ淋しかったですね。★アイテムの持ち替え★今回はアイテムの持ち替えが結構激しいです。水やるのにちびシャワー、ダンスするのにレコード…といった感じで。ダンスは近くにある白い花しか反応しません。ツボミが離れた位置にできちゃうとシャワーをかけてダンスして、また移動してシャワーをかけてダンスして…といった感じですね。その繰り返しなのに案外アイテムを持ち替えるのに変な間があるんですよねぇ。テンポが悪いのであまり持ち替え自体したくないけど持ち替えないと花咲かないし…って感じでなんとなく肝心なところでイライラさせるもったいことになってる気がしました。1度しまって持ち替えるっていうのがたぶんテンポ悪くしてるんでしょうね(^^;)★シール集め★ミニゲームで決められた最高得点を超えるとシールがもらえるんですが、結構キツイっす。私ミニゲームを集め要素にしてるゲームってどっちかいうと苦手なんですがやっぱり苦手でした(笑)なんかミニゲームってどうしてもミニっていうだけにおまけ要素なイメージがあるんですよね。なのにそれをメインちっくにコレクション要素にされるとなんかむっちゃイヤですね(ワガママ.1)メインストーリーに絡んだ集め要素なら喜んでやるんですけど、どうもそこまでしてミニゲームを極めたいとは思えないもんで(ワガママ.2)かといって集め要素をほったらかしておくのもなんダシなァ〜(ワガママ.3)といった思いで…このテの集め要素はいつも頑張りはするんですけどね。なんとなく不満であります。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★クリアゴ★クリアゴも引き続きプレイできるので、今度は自分が好きな感じの公園に好きなだけやり直すことができます。でもそこまでやりたいと思わせる何かが足りなかったのがなんとももったいなかったです。もう少し魅力のあるクリアゴ特典だったらよかったけど結局本編の続きなのでイチから公園作りをやり直すかまだ作ってない道具を作って遊んだりするか…ってくらいしかないんですよね。自由度が高いだけに結局最初から最後まで「自分次第♪」って感がてんこもりでした(笑)でも自由度の高いゲームが苦手な私にも普通のソレとは違った感覚で遊べたのはやっぱりそこまでやることが多すぎず、何をしてもいいけどゲームの目的としては選択肢が少ないってのがよかったんぢゃないかなと思いますネ。事実花を咲かせたり、公園にいろんなものを設置するとかそういうことしかやることないですからね(笑)自由自由いいつつもそれはただ好きな時に走りまわって、好きな時に花を咲かせてイベントを進めればいいっていうそれだけの自由なんですよね。それが逆に飽きにつながる自由度にはならなかったような気がしてすごくよかった気がします。★敵★そいやぁ〜この存在を忘れてましたが、いちおう敵も出てきます。花が順調に咲いてくるとイベントがあってクロが出現するようになります。出てきては花をクロ花に変えてしまうのです。黒くなってしまったのは一晩で枯れてしまうし、お花屋さんに売っても「これ人気ないんだよねぇ〜」ってブツブツ言われてしまう始末なので、クロが出現したらすぐやっつけないといけません。この時ほど広い公園をちびロボが実感することはなかったですね(笑)いつもは広いなぁ〜と自転車でコギコギ鼻歌歌いながら走ってるちびロボくんですが(笑)クロが出現した時は猛スピードでペダルをこいで超特急です♪いやぁ〜必死でこいでるちびロボくんもですが、それを操作するために必死にタッチペンをグルグルしてる自分にも大いに笑えましたネ(笑)速い速いぃ〜って(爆)慣れないうちはこの出現が憂鬱でならなかった私ですが、これもまた慣れると無傷で倒せることも多くなるのでまぁ〜大変なのは最初くらいですかね。花が少ないうちはクロが花のところに移動するまでに追いつけばイイケド、花が増えてくるとクロ花が増える確立も高くなるしで大変だけどその頃にはコッチも迎撃態勢なのでなんとかなるものですヨ(笑)★オススメ★癒されたい人にオススメ♪なのはまぁ〜当然として…のんびりまったりプレイしたい人へもオススメですね。何度も言ってるように自分のペースで進められるので制限時間とかに焦らされる心配はないです。癒し効果と合わせていい感じです。少しずつ1日の目標決めてやるとかなり長時間のプレイも可能かと。逆に手っ取り早くクリアだけしてしまいたい人へもわりと短時間でクリア可能だと思いますヨ。少しずつやることもできるけどそれは長くやるために決めておかないと1度にドッパ−っと進んでしまう可能性があるからってことですから(笑)やることは繰り返しなので覚えることも少ないし、難しいアクションがあるわけでも難解な謎解きがあるわけでもないのでほんとにあっという間です。ただ最初のうちまだ遠出できないわ、すぐハウスに帰って充電しないといけないわで別の意味で走りまわらないといけないのでその間は大変ですね。あっという間に夜になって1日終わっちゃうしで最初のその大変な時期におもしろさを見出せるか、飽きてしまうかが結構最後までプレイできるかの分かれ道だと思いますヨ。あまり飽きの早い人にはオススメできませんね。どっちかゆ〜と単調作業の繰り返しですから。癒しがメインだということはプレイを制限するものがほとんどないってことでもあると思います。自由度が高いものが好きな人はもっと満足度が高くなる可能性大ですね。私のようなお使い好きな人はどことなく物足りなさ感が残るよ〜な気がするのが残念です。私はストーリー性の強いものも好きなので自由度=あまりストーリーがないって思うのもちょっとしたマイナス要因になっちゃったのかも。テ応えのあるもの、もっともっとやることがたくさんあるゲームゲームしたものを期待してる人は他へど〜ぞ♪

ビジュアルメン とてもキレイ。ちびロボもお花いっぱいの公園もとにかく癒しのモノたくさんで見てるだけで和みます。 ★★★★★
操作性メン タッチペン操作が多いです。ただ移動とかは十字キーでできるのがうれしい♪ ★★★★☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★★☆
バトルメン 敵が出るようになると広い公園を急いで移動しないといけないので敵倒すより疲れます(笑) ★★★☆☆
ストーリーメン 公園に花をいっぱい咲かせて、人が遊べる、休めるキレイな公園を作るのが目的。自由度は高いけど目的はハッキリしてるので迷うことがなくいいですね。冒険性は少ないですがおもちゃとのやり取りとか感動的な話もちらほら。 ★★★☆☆
総合メン 想像通りの癒しの空間ですが、今回は公園に花を咲かせるっていう目的からして前作以上の癒しモノであることは確かな気がします。もちろん前作でもたっぷり癒されましたが(笑)ただいろんなストーリーっぽい部分から見ると今回はあまりすることやイベントやといった目新しいものがないので前作のような冒険っぽさはあまり期待しない方がいいですよ。 ★★★★☆







 ゼルダの伝説 大地の汽笛 


ソフトタイトル ゼルダの伝説 大地の汽笛 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 NDS
ジャンル ペンアクションアドベンチャー
発売会社 任天堂(株) ★★★★★
発売日 2009.12.23 ポッポー♪
ウリ?文句 力をあわせて謎を解く、少年と姫君の新たな冒険。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
モヨリ村で暮らす少年リンク。ある日、正式な機関士になるため、任命式が行われるお城へ向かいました。そして式の最中…この国のお姫様ゼルダ姫から手紙をもらい、ゼルダ姫の部屋を訪れました。そこでゼルダ姫からこの国に起きている異変や突然消えた線路の原因について調べるため、自分を神の塔に連れていってほしいとお願いされました。兵士たちに気付かれぬよう脱出に成功した2人は早速汽車に乗り込み神の塔に向かいます。そしてココから2人の大きな冒険が始まるのです。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★冒険!★これぞ冒険と言わんばかりの…シリーズが大好きな人は待ちにまったというべきゼルダシリーズですねぇ。今回は地にしっかり足をつけての冒険ということでなにか特別安心できる〜ホッとする冒険になっている気がします。いや、ほんと。なんでしょうな。以前の海の冒険で船酔いしそうな記憶が強過ぎたんでしょうか〜船酔いはしないタチですが(笑)大地でのどっしりとした冒険というのがかなりツボに入ってとても楽しめました。今回のお話ではサブタイトル通り、汽笛がキーになったり、機関士という職業がら汽車に乗っての冒険が中心です。今時の鉄道好きの人が案外ホッコリできそうなこのテーマは強みですな(笑)今回はほんとにどこへ行くにも汽車に乗ってシュッポシュッポ♪って感じで進むので、冒険の醍醐味をとことん味わえますし、反面悪い言い方をすればすべてがまどろっこしいって言うんでしょうかね。めんどくさいとこも多少あります。最初は確かにこのままこの状態で進むとなると…かなり時間もかかるし、めんどくさいし、飽きそうだなぁ〜というのが印象的でした。でも驚いたことに、プレイ時間が進んでも進んでもほっとんど最初のおもしろさが損なわれないんです。不思議なもので、用もないのに汽車に乗りたくなったり、サブイベントを探しながらも用もなく汽車に乗って楽しんだり。本編を進めるより汽車に乗ってる時間の方が長くて楽しくて、どっちかというと中盤あたりから本編以上にサブイベントをこなしてる方が多くなりました。そしてもちろんその進行状況でできるすべてのサブイベントをやりつくしてやっと本編に戻るといった感じですね。そのくらい楽しめる汽車の冒険が今作の魅力だとヒシヒシと感じました。たかがゲームされどゲームを実感できる本気で汽車に乗って旅をしているような不思議なドキドキワクワクな体験ができるのはなかなかおもしろいシステムだと思いました。またそう感じられるようにうまく作られてるのはゼルダならではで、その音楽やら風景やら…といったすべての要素がうまく絡み合ってるからこそのものだとも思えましたしね。うーんスバラスィ(笑)★安心システム★ゼルダをずっとプレイしている人にとっては全くもって安心快適なシステム。特に迷うこともなく、悩むこともなく…でも新しく導入された道具を使うたびに今までには感じられなかった新しいおもしろさを発見したりして…慣れ親しんだ感覚と新しいものに触れるドキドキの感覚が絶妙なバランスで入ってるんですよね。これも一種すぐ次をやりたくなる、これだけシリーズが出てても毎回別モノに触れた感覚を楽しめるというこのゲームの魅力の1つだと思います。しかもそんな安心快適なシステムを思う存分簡単操作で楽しむことができます。ほぼタッチペン1つでフル活動です。やっぱり今作でもタッチペンの使いどころは満載でなかなかに快適なプレイが楽しめます。タッチペンを主体にしてストレスためることなく快適にかつここまで楽しめるソフトっていうのもわりとあるようでないと思うのでそういう点でもほんとに貴重な作品ですね。★ダンジョン★相変わらず凝ってますな〜って感じのダンジョンです。やっぱりゼルダらしさは爆発で1つクリアするごとに次のダンジョンはその一段上を…そのまた次はそのまた上を…といった感じで最終的なダンジョンなんて複雑怪奇を通り越して、なんだこのめんどくささわー、作る人ってこんがらがらないのかなぁ〜、作った時点で解けないや〜なんてドツボにはまったりしないのかなぁ〜なんて変な心配をしてしまうほどに作りこまれていました。1つの階層でとてつもなく悩んで時間を費やしてしまうこともあったり、相当考えて考えて…なるほどー!!な快感を与えてくれる仕掛けがいっぱいだったりとほんと満足いくこのやりがいは今作も十分健在です。DSソフトとあなどるなかれ…かなりやりがいのある謎解きたくさんですよん♪★汽車大活躍!★今回本気でスゴイなぁ〜と思ったのはこの汽車♪大活躍です。最初はゼルダに汽車ってなんかありがちなパターンな気がするけど…ってな感じでたいして特別な思いはなかったんです。それがプレイを始めて汽車に乗り込んだ…さぁ〜出発だ!って動き出したとたんにまさに…なんぢゃこりゃぁ〜!な世界です(笑)あれ?今までにこの感覚はまだあんまりなかったのかな?ありがちな汽車って思ったのは思い過ごしだったかな?って思わされたくらいに…楽しい楽しい…とにかく楽しい…新鮮なんです。まず何が楽しいって音楽。シュッポシュッポをうま〜く取り入れたまるごとピクニック気分になれるBGMはほんと聞き心地バツグンです。ちょこっとどことなくウェスタンな感じもとても耳に心地いい♪いつ聞いてもどんだけ聞いてもまず音楽で楽しませてくれるのでたぶん最初から最後までどんなに汽車に乗って移動…のめんどくさいシステムだったとしてもガマンができるというか…ガマンという言葉もおかしいと思えるくらいに苦にならないんですよね。この不思議な音楽がなんとも言えない爽快さをプラスして汽車の旅を盛り上げてくれたからかなぁ〜なんて思えたりもします。上のソフトタイトルにある公式HPから紹介ムービーを見てもらえると少しその音楽を聴くことができるのでぜひ1度聴いてみてもらえるとその快適なテンポ感を味わっていただけるのではないでしょーかね。★ゼルダも…大活躍!★とにかく全体がいい意味のゼルダシリーズ満開なんですが、これまた今までにないおもしろさも満載だし、今作は特にゼルダ姫の爆発っぷりもスバラシイ。今までこんなにコミカルな性格で出てたっけな?って思わず考えこんでしまうくらいに私にとってはちょっと意外で最初はびっくりでした。ゼルダ姫のセリフや行動がめいっぱい笑わせてくれたり、力強い味方としてダンジョン攻略のお手伝いをしてくれたり、薄暗いダンジョンでは心強かったりとほんと今作でのゼルダ姫は今までになく大活躍です。今までもタイトルになってるわりにゲーム自体のチビキャラの主要人物にはなりえてないよなぁ〜なんて思ってただけにこれこそまさに一緒に謎を解いていく冒険といった感じでとても楽しかったです。逆に今まであまり出てこなかったゼルダ姫がめいっぱい活躍してるからこそこのシリーズはまた一段と特別なイチシリーズとして残っていくのかもしれないなぁ〜なんて恐れ多くも思ってしまったりします〜(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★汽車での移動★上↑で少し言ったように人によってはヘタすると汽車での移動がかなりめんどくさいものになります。いくらイベント扱いが多いとはいえ、汽車での移動は結構時間がかかる〜。しかもサブイベントで何かモノを運ぶクエストなんて発生していると…汽車の運転自体が苦手な人にとってはうっざーいサブイベント以外のナニモノでもありません(笑)たとえばわかりやすいのは氷を運ぶ時。どう考えても時間がたつと溶けますよね。それだけ急がないといけないわけです。でもそういう時に限って狙ったように敵がいっぱい出てきたり〜できるだけショートカットな線路を選ばないといけないですし〜それでも結構時間制限ギリギリの際どい状態で作られてるらしく大変でした。敵に当たったりしたらそれこそ一発でアウトなことも多かったのでなかなかにシビアでしたね。サブイベントで今回はこういうのが多いのですべてをこなして初めて完全クリア!だと言い張る人はそういうめんどくささ、難しさも考えておいた方が無難ですね〜。ま。よほどアクションとかゲームに慣れてないとかいう人でない限りはそこまでの難しさではなく、むしろ楽しんでできるようなミニゲームだと思ってもらえれば大丈夫だと思いますがね♪★難しさ★ゼルダシリーズをやったことのある人ならわかると思いますが、すべてのダンジョンが簡単でもないし、難しすぎるわけでもないです。そう〜難易度が1つの作品の中でかなりちりばめられてるんですね。こういうゲームには多いことだと思いますが、次々と進むにつれダンジョンも難しくなっていくという感じです。今回は特に難しい〜というかちょっと頭を悩ませるような仕掛けや謎解きが後半特に多かった気がします。今までも結構めんどくさい部類の仕掛けは多かったゼルダですが、今回は特に階層を行き来する謎解きも多かったりしてそれこそめんどくささ爆発でした。新しい道具を発見するたびに次にどの道具を使うか?という謎解きが増えるので自然と選択肢も増え、案外それが難易度につながってきたりもします。今回は結構そういう迷いも多くて、何使うんだ?って一瞬立ち止まる場面も多かったんですかね。ただ最初始まった時、メニュー画面の道具の抜け穴を見て今作は道具が案外少なそうだなぁ?と思ったのも事実でした。結果的にはいつもと同じくらいの数ありましたけど。それでも迷ったことがわりと思い出す限りあったのでダンジョンの複雑化というよりは安易に想像できない道具の使い方だったり、謎解き自体解きづらいものが多かったのかな?って気がします。これはこれでいいやりがいになってとてもやり応えありましたけどね。謎解きとか苦手な人には結構大変な仕掛けが待ってたりするので今作はいつも以上に…特に終盤の仕掛けとか覚悟してかかった方がいいと思います。一筋縄ではいかない時間のかかるダンジョンも多く、セーブしても解いた仕掛け自体はそのままにしても入り口に戻されて次からまたその場所まで自力で移動しての再開になることがほとんどです。なのでダンジョンをプレイする時はできるだけ一息で終わるよう時間のある時を狙ってプレイした方がいいですね。後半のダンジョンはそれでもかなり時間かかるので中断セーブも必至な状態多いと思いますが、まぁ〜楽しいし、手強いなぁ〜って思う程度でそれほどストレスにはなりませんでしたが、手軽に解きたい人にとってはちょっとおっくうな一面かもしれないですね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★プレイ後感想♪★このレビューを書く前に下↓にある夢幻の砂時計のレビューを読み返してみたんですが…不思議なことに「あれ?私もう大地の汽笛のレビュー書いたっけ?おかしいな…」なんて錯覚に陥りました(汗)そんなこと思いつつタイトルをみたらやっぱり夢幻の砂時計。…えーなんでだろう?なんて思ってはみたんですが、まぁ〜どう考えてもアレでしょう(笑)やっぱり基本が同じで乗り物が毎回船になるか汽車になるか馬に乗るかとか…そういう感覚で変化がついてるのでどうも感想が似たり寄ったりになるってことなんですかね。しかもタッチペンでの操作での感想も似た感じで、結局同じシリーズなんだから快適さも大きく差がつくはずもなく…かなりかぶった感想があったのに自分で驚いてしまいました。でも私にとってはいい感想でのかぶりがほとんどなので、ゼルダシリーズのいいとこどり+新しい要素で楽しめるのがシリーズのいいところ♪って感じで次をやりたい…という感想につながってるんだと思うんですけどね。どっちにしてもそれがゼルダシリーズにとっての全ていいところなので何も問題はないですし、むしろこういう感想だからこそ毎回ゼルダは安心して楽しみにできる作品に仕上がってるんだろうなぁ〜と思います。いい意味でシステムを大きく変えてないことが強みですし、だからといってこれだけシリーズが出てても毎回毎回違った印象で、これ前のストーリーと似てるよな?とかいったものがほぼ皆無。それはスゴイことだと思いますね。期待も大きいのにそれを外してこないのがこのシリーズが続いてる所以なんだろうなとしみじみ思ってしまいますね。それほどシリーズで楽しんでいる人にとっては今回も相変わらずのおもしろさです。携帯機だけにゼルダにしては少しイベント少な目なのかな?なんて思うこともありましたが、普通のゲームからすればあり過ぎるくらいのものだと思いますしね。あまりがっかりするほどのものではないと思います。むしろやりきるメドがつきやすいのでしっかり最後まで飽きることなく突き進めるのがいいところだと思いますよ。★オススメ★もちろんゼルダ好きな方へ♪特にカッコいいリンクバージョンではなくクルクルお目メの愛らしいリンク好きの方へ(笑)さすがにもうこのバージョンにも慣れましたが、シリーズでこの2つのバージョンがあるっていうのもめずらしく、またそれもいい飽きない要素ですよね。他のゲームでおんなじようなことしちゃうとヘタに別モノになりすぎて「この作品はこのシリーズの名前では出さないで単発モノとして出した方がよかったよなぁ〜」なんてヘビーに叩かれそうな気がします(笑)そのうち携帯機はクルクルお目メバージョン、他はカッコいい○等身バージョン(笑)なんて意識がついてくるのも案外近いのかなぁ〜なんて思っちゃいますけどね。まぁ〜私にとってはどっちもゼルダであって、今ではどっちでもちゃんとゼルダという認識で楽しめるので何の問題もないのですが。中には私が最初クルクルお目メリンクに違和感を感じたように、どっちか一方が大好きで、もう一方のリンクは受け付けないんだよなぁ〜なんて人も案外転がってるかもしれないな〜と思うとちょっと複雑だったりはしますけどね♪それでもそれでも中身はほんとによくできてるので今までが大好きな人はいつも以上に安心して落ち着いて楽しめると思いますし、今までやったことのない人も全然とっつきやすく楽しめると思うんで迷ってる方はぜひ♪初めての人はそれなりにシステムに慣れるのに時間かかったり、道具の扱い方が他のゲームと違った点も多く、ゼルダ独特のおもしろさがある分めんどくさいな〜って最初少し思うものも多いと思うんですが、やればやるほどのめりこめる楽しさはやってみないと実感できないと思うのでオススメしたいところですね。たくさんシリーズ作品出てますが、どれも単発で入っていける完結タイプなのがとてもとてもこれまたとっつきやすい王道でサイコーですよね。それでももちろん…好きになったらすべてをプレイしてみるのが一番のオススメですけどね♪★おまけ★そいえば今回は集め要素が案外手間かかるかなぁ〜と思ったりもしました。ミニゲームでの賞品になってるものが多いわりに結構そのクリアに手間取るものが多かったりするし、いつものハート集めも時間とお金をかけて集める必要があったりと、これまた完全コンプには大変なところもあったので手短にコンプしたい人にとってはしんどいですかね。ゆっくり時間をとってプレイしましょう♪

ビジュアルメン よくできたグラフィック。鮮やかでかわいくてほのぼのしてて…とにかく見てて安心して楽しめるのはこのゲームの秘技ですね(笑) ★★★★★
操作性メン 最初慣れるまでがんばりましょう。あっという間に慣れて案外簡単なのに驚くハズです♪ ★★★★★
ロードメン ダンジョンとかでのセーブがちょっとしんどい。しょうがないんだろうけど再開はまた入り口からなので手間かかります。仕掛けが元に戻ることない分親切なのやら…。 ★★★★☆
バトルメン ボスの戦闘はどの道具を使って倒すかを見極めるのが大変。たいてい取ったばかりのものを使うし、使えるものがわかればちょちょいのちょいなんですが(笑) ★★★★☆
ストーリーメン 今回はゼルダ姫が大活躍して、一緒に冒険する仲間〜って感じの心強さがあるのでいっそう安心感がありました。ナビ妖精の代わりにゼルダ?(笑)ほのぼのゼルダも大好きです。 ★★★★★
総合メン 特にこのゲームを拒否する言葉が思いつきません(笑)そのくらい私にとっては神なゲームですね〜フフン笑( ̄▽ ̄)人どこをとってもいいとこどりって感じのゲームでよくできてます。サブイベントを重視する私の性格にもぴったりで、いつもドキドキさせられますし、世界をうろつく楽しみが存分に味わえます。出てくる種族はさすがに定番になってますが、それでもその仲間たちが毎回違った顔を見せてくれるので飽きは皆無です。長く安心して楽しめる…しかも今回はピクニック気分で楽しい…オススメします♪ただあくまで私にとっては〜な話でまったりのんびりな冒険があまりお気に召さない方には(笑)オススメしませんよ〜。戦いはあってもほのぼの世界感はこのゲームならではのよさだと思います。 ★★★★★







 ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 


ソフトタイトル ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 NDS
ジャンル ペンアクションアドベンチャー
発売会社 任天堂(株) ★★★★★
発売日 2007.6.23 DSならではの
リンクの冒険を♪
ウリ?文句 走る・剣を振る・謎を解く…タッチペンでできる新しい冒険

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
青い大海原を颯爽と突き進む海賊船。この船に乗っているのは海賊のお頭をしている女の子テトラとその手下たち。そして緑衣の少年リンク。テトラとリンクの出会いは少し前。いにしえに滅びた国「ハイラル王国」の王女ゼルダであるとわかったテトラがさらわれた時、リンクが勇者となり魔王を倒して彼女を助け出したのだ。そしてその後一緒に冒険を続けていた彼らは大精霊「海王」が治めているという海域にさしかかり、幽霊船のウワサを思い出した。そこへ現れた幽霊船。怪しいそのボロボロの船に勢い勇んで乗りこんだテトラを乗せて船はまた離れていく。リンクも飛び移ろうとしたがあえなく海の中へ落ち、気がついた時は見知らぬ島にいた。そして妖精シエラと出会い幽霊船を探す冒険が始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★DSならではの良さ★…が満載です。このゲームではタッチペンがすべて!と言ってもいいくらいにすべての操作がほぼタッチペンでできるようになってます。移動ももちろんタッチペンでピ〜だし、道具を使うのもタッチペンで持ちかえるのみ。十字キーを使うのはアイテムメニューを出したり、地図を広げたりする時くらいですかね。他のゲームで移動がすべてタッチペンというのを初めて体験した時、片手ですべてやらないといけないのですごくやりづらかった印象があったので、これも最初は続くかなぁ〜と心配になりました。でもそんな心配はすぐ吹っ飛びましたね。なんとも快適な操作感。タッチした時の反応がスムーズだからなのかちょっと動かすだけで思い通りに動くのでストレスがたまることもなく、大丈夫かなぁ〜どころかやりやす過ぎてうれしくなるくらいでしたね♪それからDSならではといえばマイクの使用や2つの上下画面の使い方。こんなとこまで使ってしまうなんて…と言わずにはいられないスゴさがありました。息を吹きかけると何かが起こったり、素直にマイクに向かって叫んでいたり(笑)となんともはや見事にハメラレテしまった場面も多々あってうれし恥ずかしでしたね♪★タッチペンの使いどころ★…がこんなにあるとは思いませんでした。うれしびっくりですね(笑)DSだから多少タッチペンは使うんだろうなぁ〜という予測はあったもののまさかコンな所でこんな使い方をするなんて!って感じに予想外の使い方がたくさんあり、無茶苦茶楽しかったです。移動以外もほとんどタッチペンなんですがそれがすごくうまく使われてます。今までのシリーズと同じ道具を使っているのにタッチペンに変わるだけでこんなに操作方法がおもしろくなるんだ♪って感じでなんとも感心してしまった点が多すぎですね。このタッチペン操作だけでも今作をやる価値は十分味わえると思いますヨ。そのくらいにドキドキワクワク悩む楽しみがありましたネ。たとえばブーメランを使うにも今までは飛んでるのを微妙に操作する感じだったけど、今回は先に軌跡を描くことでちゃんとそれに合わせて飛んでいきます。船に乗って大砲を撃つ時も敵をチョンっとつっつくだけで思うように大砲が飛んでいくのでなんとも簡単♪そして爽快♪長旅でさえちっちゃな楽しみが味わえるくらいのおもしろ感でした(笑)★謎解きの快適さ★今回そのタッチペンをとにかくたくさん使うことでダンジョンの謎解きがかなり楽な部類になってると思います。めんどくさいのは変わりませんが(笑)タッチペンを使うという操作を思いつかないと前になかなか進めないけどそれにさえ気づけば簡単に進めるって感じですね。だからその気づく時間分基本の謎解きが簡単になってるのか…それともただ自分がシリーズ慣れしてるだけなのか…(笑)といった感じにすごく今回特に難易度は低く感じましたね。まぁ〜でも確かにやっぱりダンジョン慣れしてるとこもあるとは思います。だってコレがあったらこの謎解きだね!って反応しちゃうから。その分初挑戦の人にはこれでも結構悩む謎解きであることは確かかもしれません。悪しからず〜。あとマップには自分で知ったことを書きこめるようになってるのでこれも便利。ちょっとしたことでも、次あそこに行ったらこれをやってみよう!なんて途中で思い出したことでも、忘れないように一言だけ書きこんでいればすごく便利です。もちろん実行したら消すこともできるし、これだけでかなり謎解きや冒険するのに頼りになる機能ですね。今までだったら覚えたことを自分でメモしたりすることもあったけど、ゲームの中でそのまま画面にメモしていけるってゆ〜のがなんともはや楽しくてうれしくて便利ですネ。★濃密な楽しみ★今回それぞれの部族が住んでる島が点在するくらいであんまり行ける場所は多くないです。時々マップをうろついてたら未知の島が見つかるくらいでそれもミニゲーム的な島が多いですし。でもそれだけに1つ1つの島でやるイベント的なものがすごく楽しいです。時間かかるものもあれば頭を使うものもある…そんな感じで1つ1つの密度が濃いので行く場所は少なくてもかなり満足いくものに仕上がってると思いますネ。シリーズのおもしろみは十分健在でゼルダならではの個性的な人間キャラやゴロン族といったおなじみの仲間がいるのもうれしいですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★ボス戦でのカメラワーク★ボス戦とかになるとカメラが妙な位置に固定される時があるんですよね。ほんとに一部だけだったかもしれませんが、ちょっとストレスがたまったのはソコ。おかげでタッチペンを使ってグルグルしてると自分の手でボスが見えなくなったり、どこまで走ればいいのかわからなかったりしてちょっと慣れるのに時間がかかることがありました。まぁ〜一番いいアングルにしてくれてるのかもしれませんが、あんまり親切なカメラワークだとは思いませんでしたね。そんな感じでボス戦以外でもたまにタッチペンで操作してると自分の手の影に隠れることがあるんですよね。戦闘の時みたく別に焦ってない時はさほど気にならないからゆるせるけど、さすがにコッチの体力もかかってる時は焦っちゃいますね。「手で見えネェ〜ヨォ〜(泣)」って言いながら走り回ってる私がいました(笑)あ。それから画面のハジッコに移動する時とかタッチペンからリンクの距離が近いとボスが真後ろで火吹いてるのに平気で悠々と歩いてるリンクを見てドツキたくなってしまったりしたのは内緒です(爆)★集め要素★があんまりおもしろくないですね。船のパーツとか結構ある方だと思うけどかぶって手に入るものが多すぎて集める意欲がわきません。頑張ってサルベージしたのにまたこれかよ〜状態はイタダケナイ。せめてどうせやるなら全部1つずつしか手に入らない…くらいの貴重品にしてくれたらまだ集める気も起きるけど何度も同じものが手に入るのがわかってしまうとまた同じものかなぁ〜なんてやる気がそがれてしまいます。もちろん売ったら結構なお金になるので資金集めにはいいのかもしれないけど、それでは今度は逆にパーツ集めが進まずなんともはや集める気がなくなってしまいます。それでなくても今回の集め要素といえばこのくらいなのでもったいないなぁ〜といった印象が強かったですね。集めたいけど…いつ集まるのやら…トホホって感じ?(笑)★ミニゲーム★本筋の謎解きが簡単になった分、コッチかなり難しくしたんぢゃない??ってくらいに私にとっては相当手応えのあるものでした。一番最初にある最高記録さえ抜けないものもあったりしてマジやる気なくしました(笑)しかも自分が最高記録出すとそれに更新されるけどつまりはいい記録を出せば出すほど結局自分で出した記録だからぬりかえるのはさらに大変なわけで…。どこまで記録を出せば何をもらえるのかもいまいちわからないのでそこまで突き詰めてやる気も出ないのが正直なところでした。あぁ〜せめてもう少し難易度下げて遊びやすくしてほしかった〜…というのが切実な気持ちですね。ミニであってミニでない…気がしマス(笑)★繰り返し★そうそう。今回目についたのはボリュームを抑えるためなのか…同じ神殿に何度も潜るような展開になってること。違う道具を見つけて行く度に違う道を見つけてショートカットできたり宝物がとれたりするので私にとってはあまり気にならなかったんだけどそれでも同じことの繰り返しが多くなってしまうのでこれでストレスたまりそうな人も中にはいそうですね。そういう話もちらほら聞いたので要注意です。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★やっぱりゼルダ!★な印象が強い今作でした♪操作がタッチペンになった以外は何も変わってないし、むしろゼルダシリーズをうまくDSにもフィットさせてる!って感じがヒシヒシと伝わってくるおもしろい作品になってました。シリーズのシステムや謎解き、上↑でも言ったように慣れに付随して解けるもの、わかることが多くなってるのでそのおもしろいけどなんか新鮮味はないかな〜なんてところになんともうまい具合にカツを入れてくれた気がしてかなり高評価したいところですね。ゼルダシリーズにはあまりないくらい携帯機だけにそこまでボリュームがつまってるとは思えないケドそれでも今回は新鮮味が多くて十分満足いかせてくれるものになってると思いますヨ。シリーズファンにはむしろ今までとは違った感覚でまた新鮮さを味わってほしい感じですね。単発で初ゼルダを楽しむ人にはダンジョンでの道具の使い方とか悩むとこも多そうですが、かえって今までの道具の使い方の先入観がない分頭は柔軟でやりやすいのかも♪おもしろさは文句なしだと思いますし。★冒険の舞台★は今回も海です。船で目的地まで行くって感じ。でも航路を描くのもタッチペン1つなので全くもってめんどくさい感はないですね。サルベージもまさか自分でミニゲーム感覚で楽しめるものだとは思ってなかったので最初はちょっとびっくりしました。もっといいものがとれるんなら文句なしおもしろかったんですが(笑)海にも結構手強い敵が出るので要注意ですが、まぁ〜ゲームオーバーしてもアイテムとかそのままの状態で続けられるので楽っちゃ〜楽ですね。セーブもどこででもできるので便利です。やり直しの場所とかは引き戻されることもありますが、そこまでストレスがたまるほどのものではないかと。★オススメ★ゼルダシリーズファンはもちろん単発でも全然楽しめると思います。単発で楽しむ人は道具の使い方がわりと個性的な分、慣れてる人より難易度は上がると思いますが、解けた時の喜びは格別で苦労する分うれしさも倍だと思いますしね。ただいつもよりボリュームは少なめ、集め要素も少なめだと思うのであまり長く遊べる感はなかったです。ストーリーだけ追っちゃうと軽く終わっちゃう感じなので長く遊びたい人はあまり期待しない方がいいかもしれませんよ。おもしろさやドキドキワクワクは相変わらずたっぷりつめこまれてるし、なんといっても今作のリンクは前作以上に茶目っ気たっぷりでかわいかった気がします。小さい画面でドアップになることが多いので余計にクリクリ目でコロコロ表情が変わるリンクはミモノですよ!注)今回は気になる点もあったんだけど、本筋の進み具合やダンジョンでの謎解き、タッチペンを使ってのおもしろさがフルに味わえたのでオススメランク入りさせてもらいまふ♪普通のゲームではおもしろみの対象にしてるミニゲームや集め要素は今回は省かせてもらいました。省いた上での本筋やダンジョンのおもしろさが私にとっては満点だったので。なので他の寄り道要素を入れちゃうと★4つってとこですが、それでもいい〜という人はぜひ1度楽しんでみてくださいナ♪

ビジュアルメン とてもかわいらしくキレイによくできると思います♪文句なしです。 ★★★★★
操作性メン タッチペン操作が思った以上に快適で安心しました。 ★★★★☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★★★
バトルメン 独特な倒し方をする敵も多いですが今回はその分数は少ない気がします。それだけ悩む余裕があるので難しくないです。 ★★★★☆
ストーリーメン ゼルダ王道って感じですね。連れ去られた姫を救いに行く…みたいな。その道中いろんな部族にあっていろんなダンジョンに潜って…といったおもしろみも十分堪能できます。ラストは思った以上に感動的♪(笑) ★★★★☆
総合メン 十分楽しめました。久しぶりに新鮮さを取り戻したぜルダといった印象が強かったです。私がゼルダやってていつも感心するのはダンジョンとかのショートカット。ロードするとスタート地点に戻るせいもあるのかもしれないけど進むにつれいつのまにか元の場所に帰ってて仕掛けが作動して次来たらショートカットできるようになってる…そんなちっちゃな親切感のあるシステムがすごい好きですね。今作も相変わらずのゼルダのおもしろさを十分見せつけてくれました♪ ★★★★★