藤の1年間

 農事暦ならぬ「藤暦」をまとめてみました。2011年2月から始めて、2012年1月までの記録をアップしました。毎年同じようなことの繰り返しです。管理の作業自体はプロの方が行っています。

花が終わってから枝は伸び放題にしておきます。2月頃適度な長さに切りそろえます。写真は切った直後のものです。

2月

3月

桜の花が咲く頃、切った枝を棚に結わえ付けていきます。芽も
少し大きくなり、花の咲き具合もある程度予想ができます。

4月

藤の樹は水を好みます。雨が少なく、乾燥気味の今年は、簡易スプリンクラーが大活躍しました。

花芽も大きくなり、満開が待ち遠しくなります。今年は少し遅れ気味のようです。写真がボケ気味なのは、撮影者の腕によるものです。

藤花情報へ戻る

資材や鉢を搬入して、藤まつりの準備開始です。

2011年は4月22日から5月5日まで藤まつりが開かれました。
写真は5月5日に撮影したものです。花がらが地面に
たくさん落ちるようになると、盛りも終わりになります。

5月

撤収開始。まずは盆栽の展示台の解体です。工事の
ときに使われる足場を利用して作られています。

たった1日で何もなくなりました。いつもなら、花も
切ってしまうのですが、今年は花の持ちがよいため
しばらく残すことにしました。

花が枯れかけると花房の根元から切り落とします。
そのままにしておくと、さやえんどうのような実が
ついて、樹の勢いがとられてしまうからだそうです。
両手を頭の上にあげて、鋏で全ての花房を切り
落としていくのは、なかなか大変な作業です。来年
の花づくりがもう始まっています。

5月7日、8日とまつり期間は終わっても、知らずに訪れる
方があります。今年は棚の藤だけでも見ることができました。

7月

夏は繁り放題の状態です。切ってさっぱりしたい気分にな
りますが、この段階で切ってしまうと、次の年の花のつきに
影響するそうです。

プチ花見もできます。夏には時々狂い咲きの花が
見られます。

12月

5か月間更新をさぼっていたのではありません。特に変化が
なかったからです。11月ごろから落ち葉が目立つようになり、
12月中にだいたい散ってしまします。

散った落ち葉は樹の根元に集めておきます。季節風
で飛び散るため、柵の周りにすのこを取り付けていま
す。

今年も2月に枝を切りました。このページのトップをご覧ください。