砂浜を歩くとこんなものが落ちています。
白色や緑色、紺色など、とてもきれいです。
割れたガラスが砂で磨かれこのようになったものです。
これをシーグラスとかシーガラスといいます。
ビー球が磨かれたものや赤や黄色など宝石と間違うようなきれいな色のシーグラスがあります。
このシ−グラスを使っていろいろなものを作っています。
これは、一番簡単な作品で、押しピンを接着剤でくっつけます。
接着剤は、ガラス専用接着剤を使います。
写真などの押さえピンにすると写真がぐっと引き立ちます。
シーグラスで作ったテーブルにきれいなガラスを乗せてみました。
これからは、シーグラスで作ったランプシェードです。
この2作品は、シーグラスを型枠の内側に積み上げて作ったものです。
何ともいえないソフトな光で癒されます。
これからの2作品は、ステンドグラスと同じ手法で作ったものです。
積み上げ式に比べ手間はかかりますが、クリアーなきれいさがあります。
なんたってステンドグラスですから。
このシ−グラスを使った作品も最近作るのが難しくなりました。
肝心の海で拾っていたシーグラスがあまり落ちていなくなったからです。
みんなの環境意識が高まって、海にガラスを捨てなくなったのか、拾う人が多くなったのか・・・ちょっと不明です?