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合気道八幡浜一当流道場のメールマガジン 第22号 2004/11/17

タイトル 合気道 佐柳孝一師範語録 (マガジンID:0000103677)
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第22号目次
◆ 「合気道は戦わずして、心をサイコロの如し」Vol.1
『愛の構え』
◆ 合気の道「礼に始まって礼に終る」
◆ 合気道ワンポイントアドバイス

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No.23
◆ 「合気道は戦わずして、心をサイコロの如し」Vol.1
『愛の構え』

「天と地と神と人とをむつまじく結び合わせてみ代を守らん」
「いきをうけいきをばたてるもののふは愛をいのちと神のさむはら」
「おのころに気結びなして中に立つ心をみがけ山彦の道」(道歌)

「合気道においては、こちらから攻めるということは絶対にない。攻めかかるという
ことは、己れの必勝の自信のいまだ足らざる証拠であり、すなわちその気持ちがすで
に己れの精神の負けを感じていることにほかならぬからである。」「魂が肉体を磨く。
気でよける。逃げてはいけない。動きの前に相手の気を押える相手をこしらえては合
気になりません。相手の気は相手にまかす。合気は気を練る。念彼観音力に申す愛の
構えこそ真の構えである。無抵抗主義には大いなる修行がいる。しかし心を結ぶには
三月で足ります。」(開祖大先生語録)

一、「勝つんじゃない、負けないんだ」
一、「倒すんじゃない、倒れる様に導くんだ」
一、「合気道は戦わずして、心をサイコロの如し」佐柳孝一師範伝「三つの教え」

佐柳孝一師範伝「三つの教え」を展開する武技には、『万有帰一の大精神』が根底に
あり、『争わざるの理』に徹した「やさしく、丸みのある技」が展開する。

佐柳孝一師範は、
「気を与えてやる」「心を与えてやる」「力を与えてやる」
「気で受けて後は普段の行い」
「自分がふだんの気持ちになると相手も力が抜かされている」「同じ気持ちとなる」
「相手の心がこちらに乗っか掛って来ている」「相手の心は自己の掌中にあり」
「手の平に相手の心を乗せてやるんです」「心を乗せるから軽い」
「合気道は戦わないんです」「サイコロを転がす様にもて遊んでやるんです」
「そしてひっくり返してやるんです」「合気道は戦わずして心をサイコロの如し」と
『心を体で倒す』『心で導く』技を導いて下さいました。

「自己の愛の念力(念彼観音力)をもって相手を全部からみむすぶ。愛があるから、
相手を浄めることが出来るのです。」(開祖大先生語録)

己れの必勝の自信とは---正勝吾勝勝速日かと思う。
「万有愛護の精神の鍛錬」と「誠の修行」を進め、大いなる「念彼観音力」を業に施
したいものです。『和合の業』を修すべく稽古を重ねます。

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◆ 合気の道「礼に始まって礼に終る」Vol.9

凡そ道は「礼に始まって礼に終る」と昔からいわれている。基本動作の最初に最も大
切なことは礼である。礼は形だけでなく、先ず己の心を正しくして人に対しなければ
ならぬ。容儀を正しくして敬礼することによって互いに敬虔の徳を養うのである。か
く礼儀を重んじることによって、高尚な品性と動作とが養成されるのである。和と愛
と礼節あってこそ真の武の道。道に忠実であった道主は、礼儀を第一としていた。師
礼をつくさぬ者に道を教える必要なし。(合気道光和堂刊より)
合気道を稽古精進し、お互いに徳を養う礼の回数を重ねたいものですね。

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◆ 合気道ワンポイントアドバイスVol.5「胴着は美しく着用の事」

◎帯の結び方
・後ろは背骨を守り、前は丹田を練る起点となる結び方がベスト。
・前はへそ下5.6センチ下で結ぶ。
・帯が下丹田に当っている事で丹田を練る基点となる。
◎袴の効用
・すり足を強要する。
◎胴着は美しく着用の事
・気を引き締め怪我の無い様に努める。

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◆ 編集後記

「合気道は来る者について技を施します。自分からは攻撃しない、日常生活では私は
いつもやられてばかりです。---何かが違う--」技の心を求めて迷っていた1999年---
「勝とうと思ってはいけない。武道は愛の構えでなければいけない、愛に生きなけれ
ばならない」(開祖大先生語録)「技の心が人生日常生活の規範と遊離しないから道
である。」(山口清吾師範の遺稿より)

「技も日常生活も愛の構えだ。」「導即剣だ。」そう気づいたらふっと肩の力が抜け
ました。佐柳孝一、山口清吾両師範の導きに感謝です。「愛の構えなら負けない。」
「愛の構えなら仲よくやっていける。」「愛の構えなら技の心を日常生活に活かして
行ける。」甚深般若をしっかりと捉えて生活しよう。証位安心となるよう実行あるの
み。2004/10/28

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第23号目次予告
◆ 「佐柳孝一師範語録その3」
◆ 合気の道「和合の道 愛の道」Vol.10
◆ 合気道ワンポイントアドバイスVol.6「上達の秘訣その1」

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○タイトル 合気道 佐柳孝一師範語録 (マガジンID:0000103677) 
(月1回 毎月17日発行)
○発行責任者:合気道八幡浜一当流道場
○Aikido-Yawatahama 小清水孝
〒796-8007愛媛県八幡浜市八代53-5  TEL.FAX0894-23-2803
○ホームページ http://www.dokidoki.ne.jp/home2/kosimizu/
○発行システム:『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
解除は http://www.mag2.com/m/0000103677.htmからできます。
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