++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
〇 合気道八幡浜道場 のメールマガジン第3部 第17号 2026/01/17
タイトル
「魂の学び/魂の力/魂の修行/魂の技」(マガジンID:0000179313)
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
**********************************************************************
第17号 目次
◆ 誠の宝槍/高橋泥舟(謙三郎/精一)Vol.12 鉄舟、泥舟と共に日本臨済禅の聖地である「正受菴」の再興に尽力する。
◆ 高橋泥舟の書 Vol.8
**********************************************************************
Vol.12 鉄舟、泥舟と共に日本臨済禅の聖地である「正受菴」の再興に尽力する。
長野県飯山市にある「正受菴」は、日本臨済禅の聖地である。高橋泥舟が明治16年10月正受菴を訪ねてその什宝を見出して、荒廃していた正受菴を鉄舟の力も借りて再興するべく尽力された。明治17年には、鉄舟が力を尽くして臨済宗の各管長にも呼び掛けて、明治天皇から白隠禅師に「正宗国師」という国師号を下賜される。(山岡鉄舟・高橋泥舟 もとの姿はかわらざりけり 岩下哲典著から)
高橋泥舟居士筆 正受庵の寳物函中蓋書---明治17年(1884)晩春3月
「---ああ、正受老人は武家を脱して、独り立ちして無難禅師に参禅しその奥義を窮め、高位・富貴を求めず、草庵を結んでいたが、40年後に白隠がやってきてその奥義を得て、これにより仏祖の法燈が繋がり今日まで伝わったのである。地元の信徒の誠意をここに記し、その由来を書いておく。」
明治十あまり六年十月二十二日といへる日 高橋泥舟の歌あり。
飯山の正受菴なる裁松塔を弔ふて
尋ね来て草の庵のあととへばあわれ昔の松風の聲
(裁松塔を拝して)
ありと問は有と答へつ無しと問へば無しと答ふる松の下風
正受菴に詣て
あととへばいまも昔もなかりけりあるしやわれをまつの下庵
鉄舟、泥舟と共に日本臨済禅の聖地である「正受菴」の再興に尽力されています。(正受菴開山・道鏡慧端裁松翁正受老人 再興開基・正四位子爵山岡鐵太郎)正受庵再興募縁簿序(正受庵什宝)に山岡鉄舟の自序文あり。高橋泥舟も「精神一到何事不成」(借古語以代序)泥舟高精一 の書を添えています。仏恩広大、報恩謝徳の並々ならぬ決意を感じます。大業であったと推察します。
徳川時代において愚堂東寔---至道無難---正受老人---白隠へと正法が伝えられています。臨済禅の中興の祖、白隠の師は正受老人です。臨済禅の法燈は、この白隠から綿々と今日まで繋がっています。ご紹介します。
(正受老人こと道鏡慧端・裁松翁の法語)
悟後の修行知らずんば惜しむべし。
一大事と思すは、今日只今の心也。
正念工夫、不断相続。
----------------------------------------------------------------------
◆ 高橋泥舟の書 Vol.8
高橋泥舟居士筆 正受庵の寳物函中蓋書
精神一到何事不成(借古語以代序)泥舟高精一
正受庵再興募縁簿序(正受庵什宝)
----------------------------------------------------------------------
◆ 編集後記
私は、令和6年8月に「合同会社こしみず」を設立しました。遺産整理コンサルティング・合気道の普及・先哲の顕彰・執筆活動を展開していきたいと考えています。先哲顕彰館(誠の宝槍/高橋泥舟1835~1903年、在家禅の先駆者/西山禾山1837~1917年)を事務所に併設しており、公開に向けて準備中です。「行政書士
こしみず事務所」(専門:相続手続き/遺言/農地許可)と共に、地域の皆様のお役に立ちたいと励んでいます。
私は、奇しくも同じ時代(激動の明治維新の前後)を生きた三人の偉人の顕彰をさせて頂くことで、大いに人生観を深め広げる事が出来ています。これも西山禾山禅師の法縁、地縁によるものと感謝する次第です。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
○タイトル 「魂の学び/魂の力/魂の修行/魂の技」(マガジンID:0000179313)(年2回1月と7月 17日発行)
○発行責任者:〇 合気道八幡浜道場 小清水祥孝
〒796-0001愛媛県八幡浜市向灘3084-5TEL0894-23-1541.FAX0894-21-1539
○ホームページ:http://wwwc.pikara.ne.jp/koshimizu1541/index.html
○発行システム:『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ を利用して発行しています。
解除は http://www.mag2.com/m/0000179313.htmからできます。
○無断転用・複製を禁じます。
○ご意見ご質問は、iyonokami1958@icloud.comまでお寄せ下さい。