アニメGIFを作成するツールは、ホームページ作成ソフトに含まれるもの、GIF Construction Set等のシェアウエアソフト等、何種類かあります。 今回は、フリーソフトのUlead GIF Animator Lite Editionを使ってみましょう。
Ulead GIF Animator Lite Editionは、ULEAD社が開発したアニメGIF作成ツールUlead GIF Animatorの簡易版で、アニメの元になる画像としてはBMPファイルしか読めませんが、その他の基本的な機能はほぼ同等です。使い方はとても簡単です。
なお、Ulead GIF Animatorは、画像編集ソフトのUlead Photo Impactに添付されていますが、単独でもP&A Sharewareのホームページから購入することができます。
下図は、GIF Animator LEを起動し、先ほど作成した2枚のコマ画像(BMP形式)を読み込んだところです。
コマ画像の読み込みは、メニューから、<画像の追加(ADD Images)>ボタン
を押して行います。
読み込み後にコマの順番を変更したいときは、<上移動>
または<下移動>
のボタンで移動させます。
全体の設定は、画像リストの欄から、「Global information」を選択して行います。
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画面の大きさ(Logcal screen)
標準では、「自動(Automatic)」の欄がチェックされており、「全体の幅(Width)および高さ(Height)」には、読み込んだコマ画像の大きさの最大値が記入されています。 特に変更する必要がなければ、このままで構いません。
背景色(Background color)
標準では、背景色が赤(Index:0)になっているので、「Index」の欄の下側にある背景色ボタンを押して、背景色を白(index:1)に変更します。
アニメーション回数(Looping)
標準で、「永久に繰り返す(Infinite)」がチェックされています。このままで構いません。
次に、各コマをどのように表示させるかを、各コマ毎に設定していきます。
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消去手段(How to remove)
各コマの表示が終わって、次のコマに移るときにそのコマをどのように消去するかを選択します。
3種類の消去手段がありますが、今回の例では、全て「背景色でつぶす(To background color)」を選択します。
左端の位置・上端の位置高さ(X-offset,Y-offset)
通常は指定不要です。
全体の画像の大きさを大きく設定し、各コマを移動させたいときに指定します。透過色(Transparent index)の使用
背景を透過させたいときにチェックして、透過色を指定します。先ほどと同様にして、透過色を白(index:1)に変更して下さい。
表示時間(Delay)
各コマを表示させる時間を 100分の1秒単位で指定します。
今回の例では、1コマ目:150(1.5秒)、2コマ目:100(1秒)にしてみましょう。
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これで、アニメが完成したので動きを確認しましょう。
<開始(Start Preview)>ボタンを押してアニメーションが思ったとおりに動くかどうか確認し、必要に応じて設定を変更して下さい。
停止するには、<停止(Stop Preview)>ボタンを押します。
これで、アニメGIFが完成したので保存します。
保存は、メニューから<ファイル(File)>の<名前を付けて保存(Save As)>を選択して行います。
ブラウザで読み込み、アニメーションの動きを確認します。
パソコン内のファイルの場合、Netscape等一部のブラウザでは正常に表示されないこともあります。
最終的には、サーバに転送してインターネット経由で表示、確認して下さい。