2006年7月16日 南の風 晴れ 表層は下り潮やけれど底潮はゆるい上り、又は動いてない。水温28℃


約半月ぶりの出船なので気合は入っている。ポイントまでの道中はトローリング、池の浦沖では真鯛狙い、昼前からはキスゴを狙うという、企画盛り沢山の釣り・お土産いっぱいの釣り・・・のはずじゃったけど。

6ノットでトローリングしながら走るのやけれど、潮の色が悪い。笹濁り状態。こんな潮では青物は釣れんやろうなぁと、早くも諦め半分となる。ポイントへ着くと先客が3隻。「釣れますか〜?」 「あきまへん」

他人は釣れなくても自分は釣れるやろう。アンカーを降ろして釣り開始。(~_~;)
暑い。ジリジリと焼ける。おまけに鯛仕掛けのオキアミは残ってくるし・・・「キスゴ狙いに変えろうか?」 甲板員見習いと意見が合い、もと来た湾口へと戻ることにする。この間、わずか1時間ほど。

キスゴのポイントも潮が濁っている。釣りボートも少ない。釣れないかも・・・不安は正解となり・・・「トローリングへ行こうか?」 またも甲板員見習いと意見が合う。

20分ほど沖へと走ると、潮の色が青く変わった。これなら釣れるかも・・・ジジジ〜〜とアタリ。
小型のシイラ。↑ リリース。 その後、もう一度アタリがあるが針ハズレで逃がす。 また湾内に戻ってキスゴを狙うが、見習いが1匹釣ったのみで終了。帰ろう、帰ろう。
こんなに頻繁に釣りを変えていっきゃや〜! (ダメでしょう) マリーナに帰ると、真鯛やらカツオやらの釣果を見せ付けられ、半べそかきながら後始末をする。目にしみるのは汗?涙?

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文句ある?釣れてきなさい。(エータロー風)