2006年8月30日 北よりの風 曇り時々雨 ゆるく南西沖に出る潮 28.9度

前回のアクションを忘れないうちにと中四日での出船。今日は朝から曇っており、快適で良い釣りが出来る予感もする。海上は凪、潮も澄んでいる。画像は水道から撮ったシラハエ。(真ん中の磯はシラハエの3番)
先日のポイントを攻めようと向かうが先客2隻、アンカー降ろして釣っていたので別のポイントでアタック開始。57メートルのポイントはベイトの反応が弱い。一応、ジグを落としてシャクルシャクルシャクル・・・ピリッともしない。ボートの位置を細かく変えながら攻めるけれどアタリ無し。次、46メートルへと向かう。ここは反応が良い。ジグ入れて、シャクルシャクルシャクル・・・ゴミもかからん。この後、50〜65メートルのポイントをうろちょろするもののアタリは皆無。ええ〜〜い、潮の色も良いしトローリングじゃ〜。ラビットとダボーと潜行板を曳きながら沖へと走る。でも、今日は引き縄漁船の姿が見えないのよね。魚、回ってきて無いのかも??と段々不安になり・・・結局ジギングに戻ることにする。(~_~;)  実はこれが大正解で、本命ポイントのボートは場所換えしたのか居なくなっており、魚探には良い反応が出ている。↓
北よりの風がやや強く吹いているので、補機を下ろしてバックで引っ張りながらシャクルシャクル・・・グリグリグリ〜〜っと一投目からヒット。おお、これじゃこれじゃこの引きじゃ〜〜。
サゴシゲット。(75センチぐらい)↓
チャチャチャっとさばいてクーラーに入れて↓
ポイントにボートを戻してジグを落とし、シャクル・・・グリグリッとすぐアタリ。これはちょっと肥えている。↓
これ、本当に簡単に釣れる。職場の上司に電話して「サゴシ要ります?」と注文を取り、3匹をキープする。キャッチ&リリースで引きを楽しみながら釣っていたら、ちょっと違うアタリがきた。↓
サメ。お呼びでないお客様。しっかりジグを咥えている。噛まれるのは恐いけど、慎重にジグだけ取り戻してサメはリリース。え??ヒレが勿体無いってか??(゜▽゜*)

そんなこんなで、釣りは充分楽しんだ。鯛が良く釣れるという「鯛カブラ」も試してみよう。アクション不要で「ただ巻き」で良いらしい。ぐるぐる10メートルぐらい巻き上げて、また底へ落としての繰り返し。何回目じゃったろうか? 突然にギュギュ〜〜ンと竿先が締め込まれた。強い引き。「まずい、ラインPE1.2号じゃ」 あまりにも引きが強いので、多分サゴシやろう・・・とバラシても平気と強気で巻き上げてくると・・・ぼか〜〜っと浮き上がって来たのは真鯛!!65センチ!!
最近のポチって強運でっす。

前のページへ  次のページへ  トップページへ
本日活躍のジグは↓   ボロボロっす。(┰_┰)
鯛はこれにきた。ブラックバス用のラバースカートを履き、ちっちゃいタコベイトを装着。長野県の「脱ダム宣言」の真似で、ポチは「脱餌宣言」をしたとかしないとか・・・w