ミニマム インターベンション
できるだけ歯を削らない、やむをえず歯を削らざるをえないときにも、できるだけ少なく削るように治療しています。

治療計画、治療方法もできるだけ体の負担の軽い方、軽い方から選択します。
まず、軽い治療法をやってみて、経過をみて、経過がよければそれで完了。
経過がよくなければ他の治療方法を考える。
毎日そのような治療プロセスです。


デンタルクリーニング
デンタルクリーニングとは歯を含めた口腔内の清掃です。
予防のために大変、効果のある方法です。また審美のためにも役立ちます。
ブラッシングは毎日の日常生活で自分で行ないますが、自分で100%清掃するのは、無理なことがあります。
それを補うのがデンタルクリーニングです。
デンタルクリーニングをしてもらったあとは、歯がつるつるして、お口の中がさっばりし、歯がきれいになります。

上顎、下顎それぞれ30分かかりますので、ご予約ください。
デンタルクリーニング料金
  上顎  3000円
  下顎  3000円


CT
歯や顎の骨の断面がよくわかります。
インプラントの術前診査にはほとんどの場合行います。
また歯根の破折の診断に威力を発揮します。歯根破折は早期に確定診断をしないと、歯槽骨に対する悪影響か非常に大きくなるのですが、破折方向がほとんど前後方向であるため、一般のX線撮影では写らず、CTでないと写りません。





小児の歯の打撲
子供は前歯をよく打ちます。
前歯を打撲すると、歯髄が壊死することが多いです。
歯髄が壊死すると歯の色が灰色に変色してきます。
しかし子供の場合、再生力が旺盛ですので、歯髄が再生することがかなりあります。
一旦、灰色に変色した歯の色が白く回復してきます。このような経過をたどることがよくありますので、急いで神経を取らずに6ヶ月程度経過を見るべきです。
当院ではこのような方針で対応しています。

歯の移植、歯の再植
交通事故やスポーツiによるけがにより歯が抜けた場合、歯の再植により残せる可能性があります。抜けた歯をできるだけ早く、乾燥させずにお持ちください。容器があれば、牛乳か0.9%生理的食塩水に入れてお持ちください。汚れていても洗わないほうがいいです。

マウスガード
子供たちが元気で活動的なのは、たいへんほほえましいですが、スポーツでけがをする子供が相変わらす多くて残念です。
スポーツによる外傷から歯を守るためにはマウスガードという防具があり、たいへん効果があります。外傷を受け歯がぐらぐら動揺している場合は固定も必要です。

シーラント
歯の深い溝は清掃しにくく、むし歯になりやすいので、溝に合成樹脂を流し込んで
むし歯になりにくくする方法です。むし歯になっていない状態なので歯を削る必要はありません。また透明の製品もあり、透明だと充填しているのがほとんどわかりません。

歯根端切除術
歯の根の先に病巣があるにもかかわらず、はずすことのできないクラウンがはいっていて、根管治療ができないときに行なう外科手術で、病的な歯の根の先を削り、短くし、周りの病巣もそうはします。成功率は100%ではありませんが、他に方法がない場合やってみる価値はあります。歯の根の付近がよく腫れたり、膿が出たりする方はご相談ください。
主に前歯部が適応症で、根の先の病巣を治せる場合があります。

ナイトガート
歯軋りの激しい方に使用するプラスティック製のプロテクターです。
歯軋りが激しいと、歯の異常なすりへり、歯槽骨吸収、歯の動揺、歯の破折などさまざまなトラブルが起きます。

スリーミックス法
通常の治療法はむし歯になった歯質を完全に除去するのが原則です。
しかし、むし歯を意図的に完全には除去せずに3種類の抗生物質を詰めて抜髄を極力回避する方法があります。
まだ痛みが出ていないこと、歯髄が露出していないことが同法の適応の条件です。冷たいものがしみる程度だと歯髄を除去せず、充填のみですませられる場合もあります。成功率は100%ではありませんが、やってみる価値はあります。ただし処置後、調子が良くない場合は通常の治療法に切り替えます。
この方法でうまく行った場合は2年後に最初残しておいた軟化象牙質を除去し、再充填する必要があります。前記ミニマムインターベンションの理念と共通の考え方にもとづいています。

睡眠時無呼吸症候群
新幹線運転手の居眠り運転をきっかけに、睡眠時無呼吸症候群が注目されています。
内科医の診断のもと、口腔内装置などで治療します。昼間眠くて辛抱できない方は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
居眠り運転による交通事故を防ぐためにも、お気軽にご相談ください。専門医をご紹介いたします。

口臭
口臭があると、まわりの人から避けられることがあります。
口臭の原因は硫化水素、メチルメルカプタンなどの硫黄ガスです。まず口腔内を清潔に保つことが基本的な対策ですが、その際見落とされがちなのが、舌のお掃除です。
セルフケアによる口腔清掃、歯科衛生士による定期的なプロフェショナルケア、歯周病抑制、薬剤による口臭物質分解などを総合的に行なえば、口臭は抑制できます。大変効果のある口臭消去薬もあります。
なお全身な原因が推測される場合は内科の受診も必要です。

顎関節症
口をあけにくい。口をあけるとき痛みがある。口をあけるとき音がする。このような症状を顎関節症といいます。原因はいろいろ考えられますが、原因不明のことも多いです。
対策は対症療法として消炎剤、鎮痛剤の服用が第一選択です。
その後、急性症状が緩快してから開口訓練、咬合安定化などを行います。ただ残念ながら1週間以上経過すると関節雑音は治りません。時間がたてばたつほど治りにくくなりますので、できるだけ早く(できたら症状が出てから1週間以内に)ご相談ください。

咬耗症

歯は噛み合わせるたびごとに擦り減りますので、年齢とともに擦り減りは避けられません。噛み合せることにより歯が異常に磨り減った状態を咬耗症といいます。咬耗によりエナメル質がなくなり象牙質が露出してくると、冷たいものがしみ出したり、痛くて噛めなくなったり、歯髄炎を起こしたりします。対策としてこまめに充填したり、咬耗予防のための装置もあります。そのような症状のある方はご相談ください。





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安全安心のインプラントを心がけています。佐賀歯科医院には 鳴門市内をはじめ これまで徳島市、板野郡、阿波市、美馬市、香川県東かがわ市、兵庫県南あわじ市,洲本市などからも来院いただいています。
佐賀歯科医院 〒772-0035 徳島県鳴門市大津町矢倉字六ノ越70-2 TEL088-685-1306 院長 佐賀俊文
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