2020/05/05 STAGE007
ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…どうも、1Pカワサキです。
どうも、2Pハセガワです。
この番組は、かつてゲーム少年だった1Pカワサキと2Pハセガワの2人が、ゲームにまつわる様々な話題で、故きを温ねて新しきを知る番組です。
はい。
というわけで、ブライトビットブラザーズ、STAGE7…ですが、今回も5、6に続いてドラゴンクエストの話。
ドラクエ三部作最後のドラゴンクエスト3 そして伝説へ…の話をします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
これ、実はね、3本録りなんですよね。
www。
今更ですけど。
ささっとやろうってね、言ってたのね。
これでもね、いつもよりちょっと早口なんですけど。
www。
当初は、1本あたり30分ずつぐらいでいいんじゃないって、言ってたんですけどね。
無理でした。
無理だなぁ…。
ドラクエですから。
そうっすね。
とか言ってる間にも、どんどん時間が過ぎていくんで、今回も概要からいきましょうか?
お願いします。
ドラゴンクエスト3~そして伝説へ~は、発売日が1988年の2月10日。
前作2から1年後ですね、発売されましたと。
で、国内売上本数が、380万本。
おー。
行きましたね。
1作目がミリオン、2作目がダブルミリオン、そして3作目トリプルミリオンという、凄まじい勢いで売れて。
で、今回のこの3がですね、もう今でもニュースでね、この88年の出来事として取り上げられる、並ぶ映像が出てるでしょう、ビックカメラの前に、大行列できてる映像。
ドラクエブームですね、これがまさに。
3はね、すごいブームになりましたよねー。
いやあこれはね、本当に異常でした。
前回2は、ハセガワさん整理券もらって買ったって、言ってたじゃないすか?
はいはいはい。
私は、2買ったときの記憶がないんですが、3は覚えててね。
3はもう、こういうことになるというのが、発売前からわかってたんですよ。
うん、うん、うん。
だから、各おもちゃ屋とかが、もう予約受付してて、今ほどね予約受付してるとこ少なかったんかな。もしかしたら。
あー…、そうかなぁ…。
だから、当日ならなわからないみたいなところも、けっこうあったと思うんですけど、私の発売日の思い出としてはですね、地元のねおもちゃ屋さんに予約してたんですよ。
本当に、おもちゃ屋さんですわ。
プラモデルとかと一緒に、ゲームソフト売ってるようなとこで、個人店舗のおっちゃんがやってるようなとこですけど。
とりあえず予約できたんです、そこで。
「やった!」と思ってね。
で、予約したけど、開店前に並んでシャッター開くの待ってたら、まぁ他にも何人か並んでますわ。
で、シャッターが開いて、中に入って買うじゃないすか。
ならですね、目の前でね、ドラクエ3のカセットが10本ぐらい入った細長い箱があって、そん中に詰まってるわけですよ。
そっから、1本ずつ取り出して売っていくっていうね。
たぶん、そのお店、ちっちゃい個人店舗やけど、そんだけ入ってたわけですよ、10本ぐらい。
今思えば、よく入荷できたなと思って。
そんなとこがね。
でも、思い起こしてみるとですね、そこは任天堂ディスクライターとか置いてたとこなんですよ。
はいはいはいはい。
だからね、任天堂の公式店なんです、おそらく。
任天堂に、公認もらってたお店で。
当時、任天堂公認もらってると、優先的にソフト回してもらえたりしてたんですよ。
それのせいじゃないかなと思って、今思えば。
じゃなかったら、あんなちっちゃいとこにね、回ってこなかったと思いますわ。
で、そこで手に入れて、すぐ…
あ、無事買えたんすね?
買えました。
当然、予約してたし。
ただ、そんだけしかないんでね、一瞬で売れてましたよwww。
たぶん、他の人も予約してたんでしょうけど。
だから、ラッキーだったと思います。
あれ、買えてなかったら、しばらくドラクエ3難民になってたと思うから…
そうですよね。
ホントに手に入らなかったでしょ、当時。
だって、ドラクエ狩りが起きてたじゃないすか。
言うてましたね。
ハセガワさんは、どうしたんですか?
僕は前と同じところで、やっぱり整理券もらって、買ってたんじゃないかなぁ。
あ、同じとこで買えたんですか?
うん。
そんなにね、苦労した覚えはないんですよ。
そうなんですか。
うん。
同じとこなんですけど、そこはとにかくでかかったから、結構本数入れたんじゃないかなぁ。
あー、なるほどね。
2階建てで、裏にはラジコンとミニ四駆のコースがあるような、大きいとこだったから。
うんうんうん。
3の方が、すんなりだったけど。
あー、そうですか。
その地域では、けっこうゲームが売れてるお店だったんかも知れないですね。
そうですね。
それだけ入荷できたってことはね。
ここ以外でも、「あのお店は何本入るんだぜ」みたいな話はありましたね。
なんか言ってましたね、当時ね。
「あそこ買えるぞ」とかね。
そうそうそう。
なんかしらのネットワークがありましたよね。
あった。
で、「こんな店が?」みたいな印象があったから、それってでも、今言ってたみたいに公認のお店とか、たぶんそういうとこだったんでしょうね。
ほんでね、悪い方でいくと、抱き合わせしてたとこもあったみたいですよ。
抱き合わせ、あったらしいっすね。
私は直接見てないけど、なんか売れないゲームと一緒に買わせてたっていうとこもあったらしくて。
まーいろいろね、本当にいろんな問題起きてたみたい。
抱き合わせ、友達が買ってたような気がする。
マジで?
しかも、3本ぐらいで買ってたような気がする。
うわー、えげつないなぁ。
なんかね、バンゲリングベイとwww
www、絶対売れ残ってるやつやん。
そうですよね。
だってバンゲリングベイって、けっこう初期だから。
4年前とか5年前なのかもしれないけど。
でもね、もう1個何かあって、でももうこれしかしょうがないみたいな感じで。
ほんま足元見るみたいな売り方でね、ガンプラと一緒で、いやらしいですよね。
これ、ニュースで言ってたんすけど、補導された人が全国で392人いたらしいですよ。
www、え?
それ、ドラクエ絡みで?
要は、平日発売だったから。
あっ、そういうことか。
学校休んでってことか。
学校休んで並んで…みたいなので。
そっかそっか。
で、恐喝?
要はさっき言った「ドラクエ狩り」で事件になったのが、9件あったらしいです。
はいはいはいはい。
いや、おそらくですけど、あの一件でね、人気ゲームは土日に発売するようになったんすよ。
そうなんですよね。
3までですよね。
4は確か、日曜か土曜か休みだった気がする。
あの当時は、ゲームの発売日って金曜日ちゃうかったかなぁ。
うん。
金曜とかだったような…。
ね。
今は木曜日なんですよね。
そうそう、今木曜日で昔は金曜日。
だから、ファミ通も金曜日だったんすよ、確か。
うん。
で、ドラクエの件で、たぶんゲーム売る側もいろいろ考えて、任天堂なんかもね、土曜日日曜日発売するみたいなことが増えてきましたもんね。
最近なんかも、人気商品、絶対平日に売らないですからね。
いやでも、きっといっぱい作ったんでしょうけど、足りなかったんですね。
380万本も売ってんだから。
まぁ、初版で380は作ってないでしょうからね。
そうですね。
おそらく、前作のドラゴンクエスト2が240万本売れたから、半分の100万本ぐらいは、初回に用意してるとは思うんすけど。
たぶんね、してますよね。
うん。
で、100万売れて、次また100万作ってまた売れてみたいなwww。
たぶん、めちゃくちゃ売れたんでしょうね、ホントに。
ファミコンカセットで、売り上げランキング3位ですよね、確かね。
え?
歴代の?
そうそうそうそう。
ああ、そう。
で、ドラクエ売り上げランキングでも、3位だったはず。
あー、そうですか。
はい。
そっか。
それでもまだ、上がいるんやな。
確か、ドラクエナンバリングトップは、9だったと思います。
えー、3DS版?
そうです。
ああ、そっか。
あれ売れたなー。
すごかったもんな。
2位が7、プレステかな。
プレステ1か。
そう。
石板のやつっすね。
あー、そうかそうか。
はいはい、そうか。
6からが、すごい長かったから。
そうですね。長かったwww。
そやそや、長かった長かった。
へー、そうなんや。
あと、特筆すべきは、復活の呪文の廃止ですね、ついに。
そうだ、そうだそうだ。
www、ついに。
やりましたね。
うん。
解放されたwww。
ついにね。
バッテリーバックアップというね、セーブ機能がつきましたと。
これね、当時もうよくわからんけど「バッテリーバックアップ」っていう言葉言いたくてね。
うん、うん。
口が気持ちいいですよねwww。
ねー。
ドラゴンクエスト3が、初めてではないんですけど。
あー、そうなんですね。
うん。
確か初めてはね、ミネルバトンサーガっていうゲームがあって、ロープレなんすけど。
あれが、初めてちゃうかったかな、バッテリーバックアップは。
でも、このドラクエ3きっかけで、バッテリーバックアップを搭載するゲームは、たくさん出てくるんすよ、この後ね。
ありがたーい。
ちなみにね、当初は復活の呪文でやろうかみたいな話だったらしいんですよね。
ところがね、これ復活の呪文でやろうとすると、文字数が800文字になる。
www。
www。
取れないなー。
原稿用紙2枚ですよ。
800は現実的じゃないなぁ。
いくらなんでも、非現実的すぎるっていうのでやめて、ちょうどそのときに出てき始めた、バッテリーバックアップっていうシステムを、使うことになったらしいです。
良かった。
出てきてwww。
っていうか、無理ですよ。
無理無理www。
無理www。
ただね、これせっかくね、書き間違いとか写し間違いの悲劇から救われたにも関わらずですよ。
はいwww。
新たな悲劇がね、出てきまして。
いかんせん、このバッテリーバックアップというのが、新しい技術だったせいなのか、かなり不安定でね。
そうでしたよね。
突然、データが消えるっていうことが、けっこうあったらしくて。
私、幸いなくて、実は。
僕も、そんなになかったけど、あれ3つ取れますよね。
そうそうそうそう。 もちろん、3つとも消える人もいるわけですよ、やっぱり。
そうらしいっすね。
不具合が、出やすいやつとかもあったみたいで。
そういう人は、クリアせずに途中でもう嫌になってやめてる人も多数出てるはずですね。
しかもこんだけね、380万も出てるわけですから。
そりゃあね、そういうやつもありますよね。
そうですね。
1割だとしてもね、すごい数ですから。
1割じゃない、1%だとしてもすごい数ですからね。
ですね。
そういう弊害もありつつもそれでも、バッテリーバックアップのおかげで、長い冒険を快適に進めることができたわけですよ。
ついでにいくと、容量の話をしときますけど、今回容量はついにドラクエ2の2倍。
www。
2メガビットです!
おー、順調に増えてますね。
はい。
素晴らしいですね。
そっか。
2メガで、バッテリーバックアップも積んで。
でも、見た目は変わってないですもんね。
そうですね、うんうんうん。
いやでも、この3のね、パッケージもかっこよかったんですよ。
かっこいい。
3のパッケージは、すげえかっこいい。
かっこいいっすよね。
いや、全部かっこいいんだけど…。
全部かっこいいんすけど。
www。
キャラのね、バストアップだけですもんね。
そうなんですよ…そう。
1、2はね、こう挿絵っぽい感じのね、
動きがあるんですよね。
そうそうそうそう。
3は、キャラの顔だけですもんね。
でもかっこいい。
あれはすごいなー。
で、今回はなんと4人パーティ。
そうですね。
しかも、4人パーティな上に職業が選べる、転職システムですよ。
そうですね。
転職、ありましたね。
これですよ。
3といえば転職です。
うん。
そう、ダーマ神殿。
これがたまらん。
あと、あれか、ルイーダの酒場。
最初に行って、仲間を見つけて来いっつってね。
そう、仲間をね、2はほら、仲間3人にするまで、大変だったじゃないですか。
うんうんうんうん。
今回、いきなりスタートの城で、仲間が手に入れられるんすよ。
で、男女差もありますもんね。
あー、そうなんすね。
ここで初めて、勇者に性別ができたんですよね。
うんうんうん。
女性勇者と男性勇者が…
あれでも、勇者だけはグラフィックが変わんなかった覚えがあるな。
変わってませんでしたっけ?
いや、それ4からじゃねぇかな。
あ、そうですか。
うん、確か。
でもね、武闘家どっちにしようかなとかすごい悩んで。
なんか、全部女の子にしちゃうのもちょっと…みたいなwww、とか考えて悩んだ覚えが。
いや、その変なんじゃなくて、普通に鳥山明先生の女の子のキャラデザが、やっぱいいんですよ。
かっこいいんすよ。
それはそれで。
女戦士とかも。
そうっすね。
すごい無駄に悩んだ。
別に、誰に見せるわけでもないのにwww。
でも、女性勇者を選べるっていうのは、すごく嬉しかったんじゃないっすかね。
女性で、ロールプレイングゲーム遊ぶ人も多かったですからね。
そうですね。
だって当時、もうマンガとかの展開してた。
なんか、ドラクエ4コマとか流行りませんでした?
うん、流行ってました流行ってました、めちゃめちゃ。
単行本、持ってましたよwww。
面白かったもん、だって。
だから、ロールプレイングゲームって難しくないゲームなんで、ゲーム慣れしてない人でも遊びやすいですもんね。
コツコツやれば、ね。
うん。
で、やっぱりどちらかというと、女性はアクションゲームやパズルゲームとかそういうのを好む傾向があって、そんな中でも、ロールプレイングゲームは女性にもすごい人気のジャンルだったんですけど、どうしてもやっぱね、主人公は男性が多いですから。
ていうか、ほとんど一択でしょwww。
女性主人公のロールプレイングゲームなんて、ほぼないかな。
今で言うと、マリーのアトリエとかああいう感じのがあるけど。
そんな中で、性別選べるってのは、だいぶ新しかったんじゃないすかね、当時。
うん、そうっすね。
固定されてたんですもんね。
女の子が選べたとしても、女の子固定みたいなのはあるだろうけど。
そうそうそう。
だから、私なんか当時全くそこは気にしてなかったんですけど、今思えばすごく大きな変更点だったんじゃないかなと思って。
うん。
でですね、3で新たに入ったシステムの一つが、戦闘中のメッセージ表示速度を、8段階に設定できる。
あー、そうか。
www。
あったあったあった。
これも、3からなんですよ。
8段階もあるのか。
そうそうそう、ありましたよ。
早い遅いって、1から8まで数字あって。
へえー。
そうそうそう。
2までは一定だったんですね。
僕はちなみに、最速にしてましたけど。
だから、連打するとメッセージ飛ばしてしまって大変な、そう弊害が出る。
で、レベルの最高はここに来て99。
あー、そうか。
うん。
だから、カンストして転職させてカンストしてみたいな人が、もう99にしてる人いっぱいいましたね。
あぁ、そうですねー。
で、呪文の種類が、62種類っていう。
もう一気に増えすぎやろ。
増えたなー。
これはね、職業が増えたせいもあるんですね。
そうかそうか。
職業の特色を出すには、やっぱり呪文が分かれるじゃないすか。
僧侶と魔法使いで、それぞれ特化した魔法が増えたせいで、たぶんね。
勇者専用の魔法とかもありましたから。
そうか、勇者の魔法って、こっからでしょうね。
ね。
あー、そっかそっか。
いやあこれはね、だから今回も順調にバージョンアップというか、パワーアップして。
じゃ、ストーリーいきましょうか。
はい。
実はこれはですね、2作目の続きではなく、1作目の前の話なんすね。
そうですよね。
もうこれが、既にネタバレなんですけど。
今で言う「0」みたいなことですよね。
そうですね。
しかも、1作目の数百年前らしいですね、これ。
ふーん、そんな前なのか。
ストーリーとしては、アリアハンっていうところに勇者オルテガというのがいたと。
オルテガは、世界の支配を企む魔王バラモス。
うん。
いいですね、魔王。
なんかわからんけど悪いですね、魔王ってね。
www、うん。
www。
何なのか、わからんけど。
自分で言ってますからね。
まあね。
悪いってね。
確かに確かに。
で、バラモスを倒すために旅立ったけれども、そのまま消息不明になってしまうと。
で、言い伝えによると、旅の途中で火山に落ちて死んだって言われたらしいですね。
はい。
で、プレイヤーは、そのオルテガの子供ですね。
そうですね。
そうだそうだ。
16歳の誕生日をきっかけに、お城に行って、王様に「冒険行かせてください」と。
お父さんの使命を果たすためにということで旅立って、仲間を酒場で見つけて、始まるわけですけど。
で、目的が、なんか6つのオーブを手に入れると。
ああ、そうですね。
オーブですね。
うん、そうそう。
このオーブを集めると、不死鳥ラーミアっていうね、鳥が復活すると。
そうだ。
この鳥がいないと、バラモスんとこに行けないんですよ。
あー、空飛ぶ乗り物…
そうそうそうそう。
…が出たってことですね。
うん、そうですね。
でも、ラスボスはバラモスじゃないんですね。
この辺からなんか、2段階ボスというか。
ま、2でもそうだったんすね、確か。
2もね、シドーがね。
ハーゴンっていうのがボスかなと思ったら、実は邪神シドーっていうやつが出てくるんですけど。
3も、このバラモスかなと思ったら、闇の支配者ゾーマっていうね、真の黒幕っつって出てくると。
しかも、このゾーマの存在と合わせて、もう一つの世界アレフガルドっていう存在が出てきて、どうもゾーマはそこにいるらしいと。
で、主人公はアレフガルドへ旅立つ。
で、ここで1に繋がるわけですね。
うーん、そうだそうだ。
そうそうそう。
で、ここまではプレイヤーとしては遊んでて、2の後の話かなと思ってるわけですよね。
うん、そうですね。
2のだいぶ後の話なんだろうなーと思って遊んでると、後半で突然ね、「アレフガルド」ってのが出てくる。
「え?どういうことや?」と。
しかも、マップが一緒なんすよね、一作目とね。
そうですね。
「ええ!?」ってなって。
で、ここで最後、もう先にストーリーの話しますけど、クリアするとですね、王様に「お前こそロトの勇者だ」ってね。
実は、1作目のロトの勇者は自分だったという話になって、エンディング。
そうあれ、かっこいいんだよなぁ。
「そして伝説が始まった」って、出たような気がする。
あのですね、まず王様に話して王様がね、「ロトの勇者だ」って言ったら、ドラゴンクエストのメインテーマが鳴るんですね。
パーパパッ パパパパ♪ っていうね。
うんうんうん。
で、その後、スタッフロールが出ながら、今まで行った町とか城が出てくるんですよ。
うんうん、そうだそうだ。
で、名前と一緒に紹介されて、最後の最後に英語のメッセージで、「TO BE CONTINUED TO DRAGON QUEST I」って出るんです。
完全に、1に繋がってるんだよっていうね。
もうここですよ。
ここで「はああ!」ってなって。
子供心に「カッコエエ!」っつって。
んー、あれかっこよかったなぁ。
いやもう、衝撃ですよ。
こんな話、見たことなかったから。
あの当時、あの演出は、僕初めてでしたね。
私もたぶん、見たことなかったと思いますね。
ゼロ年代のものは、その後いくつも出てくるけど、もう定番ですけど。
そうそうwww。
ある程度進んだら、0に行くっていうね。
しかも、そういうのって、0を隠さないじゃないすか。
はいはいはい。
これは、1作目の前の話だよっていうのでやるから。
ドラクエは隠してますからね、これ。
今じゃ、隠しても隠せないから。
今だとね。
だから、いい時代にやったなーと思いますよね。
でもね、この当時にたぶん他の創作物では、こういうプロットはあったとは思うんですけど、これをね、これだけ効果的にゲームに組み込んで見せれてるというところが、やはりすごいとこだなと。
子供たちにもわかるわけですよ、これで。
「ええっ!」てね。
自分が使ってた、言ったら最後までやると、「あれ?今回、ロトの武器ないのか?」と思うわけですよ。
うん。
そうねwww。
でしょ?
確かに。
武器の名前が「ロト」ついてないんですよ、最強の武器が。
そうだ…、そう。
覚えてます?
2で、なんかガッカリだったみたいに言ったじゃないすか。
で、3は、出てこないから最後にあるんだろうなーと思って、けっこう楽しみにしてた覚えはありますね。
でも、結局出てこなかったけどwww。
そう、そう。
ところが、実は自分が最後に持ってた武器が、ロトの武器になったんだよと。
もうここもねもう、超萌えポイントですよ。
あれはイイ。
あ、こうやってロトの剣って、こういうふうにできてるんやってね。
その「もの」ではなく、使った人の名前がついてるんだなっていう。
かっこよすぎるでしょ。
かっこよすぎる。
ね。
いやあ、いつからこれにする気でいたんだろう?
やっぱ、3でかな?
あのね、そうらしいです。
元々、1作目しか考えてなくて、後付け後付けらしいんすよ、全部。
へぇ~、うまくいってるなぁ。
いや、自分でも言われてたみたいですよ。
「うまくいった」ってwww。
www。
でも、謙遜だと思いますけど、言うたら今までの経験とかね、センスとかでこういう風にできてるわけですよ、偶然じゃなくて。
やっぱり必然として、こうやってちゃんとまとまってるんだと思いますよ、やっぱ。
うんー。
メインのお話の展開として、これがドラゴンクエスト三部作といわれる所以なんですけどね。
1、2、3がやっぱ、「ドラクエでどれが好き?」というと、この三部作をまとめて挙げる人が多いのも頷けますよね、やっぱり。
いやあ、かっこいい、この3つは。
かっこいいですよね。
本当に、今で言うところのロード・オブ・ザ・リングとか、アベンジャーズとかと同じね、壮大なお話が完結して、しかもループするというかね、繋がったというかね。
そうなんですよね。
この感覚は、本当にちょっと衝撃的で、当時のプレイしてた子供たちに与えた影響は、もう計り知れないと思いますよ、たぶん。
これきっかけでクリエイターになって、ゲームに限らずね、マンガとか小説とかで影響を受けてる人は、すごく多いと思います。
ですよね。
あの、これじゃないけど、ドラクエ2かな。
不思議な帽子って出てきたの覚えてます?
あー、ありましたね、はいはいはい。
歩くと、経験値もらえるやつでしたっけ。
そうそうそうそうそう。
ポケモンの田尻さんが、あれが欲しくて欲しくて欲しくてたまらなかったらしいんですよ。
ゲーム遊んでてね。
って思いがあって、「余ってるんなら、譲ってもらえないだろうか」っていう考えが、ポケモンの通信に繋がるらしいです。
あっ!
「人からもらう」ってこと?
そう。
そういうことか。
マジで?
そうらしいですよ。
不思議な帽子が欲しかったのが元だって、何かで言ってましたよ。
www。
いやいや、そういうこともあるでしょうね。
実際売れた本数考えれば、影響を与えた人っていうのはもう、380万人以上いるということなんで。
そんな中でね、そういう物を作る人、仕事に携わる人が何人かいて、すごく影響を受けてる人がいても、何もおかしくないですからね。
うん。
衝撃でしたから。
当時、ゲームをやってて、ここまで物語として壮大でまとまってるゲームっていうのは、やっぱりなかったんですよ。
すごい綺麗にまとまりますからねー。
いやあ、凄まじかったですね。
もう、カチッとハマったって感じが、「やられた」って感じですね、今思えばね。
ずっと、未来だと思ってたら過去だったっていう、このね、何なんでしょうね。
なんかドラクエって、それほどストーリーそのものに、なんていうかな…魅力がないわけじゃないんだけど、どっちかっていうと、そこに住んでる人たちの会話とかの成り立ちが面白いというか、その「世界がいい」感じがするんですよね。
んー、なるほど。
最初に言ったように、ストーリーはすっげえベタじゃないですか。
うん、そうですね。
だから、なんかあんまり気にしてなかったんすよ。
3を遊んでるときに。
わかります。
この先、どうなるんだろうっていう…
悪い奴がいてね、そいつを倒しに行くんだっていう、わかりやすい話ですからね。
うん。
それでしかないんだけど、ただ、2の水の羽衣作る話とかじゃないけど、1個1個のちっちゃい話とかが楽しいから、最後のボスがいるってなもんで、それで普通に遊んでただけなのに、最後その繋がりが出てくるから、いやびっくりしましたね。
すごいと思った。
いやあ、すごいですよね。
途中途中にね、寄り道要素として、3は「町を作る」っていう…あったでしょ?
商人を置いていくとこでしょ。
そうそうそう!
商人を置いてったら、「俺ここで町作るから」って言って、訪ねる度にちょっとずつ町が大きくなっていくとかね。
あれ、最後クーデターになるっていうやつwww。
www。
いや、あれもね、すごく世界を感じるじゃないですか。
うんうん、感じます。
この世界って生きてるんだと。
3はね、特色のもう1個として、時間の概念ができたから、朝と夜があるっていうね。
ありますね。
夜、ありましたねぇ。
そうそう、だからランプでね、時間コントロールしたりとかしてましたけど。
夜行くと、お城入れないとかね。
そうそうそうそう。
夜だけ開いてる店があるとかね。
だから、そういうのがあったりとかで、すごく世界が、なんていうかな、フィールドが物理的に広がったのプラス、その暮らしてる様子もね、広がって。
そうそう。
暮らしが、感じられますよね。
世界が生きてる感があるというかね。
そうそうそうそうそうそう。
少ない情報量でね、しかもゲームを遊んでる中で、自然に感じるように配置されてるから。
でね、そういうことを楽しんでるとね、最後の最後でメインストーリーとして、そういうものがドーンとくると。
そらね、インパクトはありますよ、やっぱ。
印象に残りますよ、やっぱりね。
ねー。
うん。
未だに、このシリーズを最高傑作という人が多いのもわかるし。
今回の話するにあたってね、YouTubeでちょっとエンディングを見直したんですよ。2とか3とかの。
YouTubeに書かれてるコメントがね、もう絶賛の嵐でねwww。
あー。
もう読んでるだけでね、泣きそうになるぐらいみんな「私の中でもこれが最高傑作です」「未だに覚えてます」とかね。
「これを超えるものは未だにない」とかね、書いてる人がいて。
それぐらい、相当インパクトがあったお話だったんだろうなっていうね。
うん…。
でしたねー。
言ったら、誰かが死んでしまったとかね、そういう話ではなくね。
そうなんすよ。
だからなんかね、繰り返しになるんすけど、あんまりお話感はないんですよね。
そうですよね。
そこ行って旅した感はあるんだけど、誰かのお話を聞かされた感がないのが、ドラクエがすごく好きなんですよね。
あぁ、わかります。
自分がその中にちゃんといて、自分が体験した物語として残ってますよね、やっぱり。
そうなんですよ、うん。
だからあんまり、文体に個性は感じるんですけど、「堀井雄二さんの物語」ってイメージが、僕あんまりなくて。
あ、なるほどね。
シナリオ書いた人の匂いを感じないですね、いい意味でね。
そうそうそう。
ただ、なんか男の子とかが何かあって、最後に「ぐすん」みたいな、なんていうんだろう、ああいうの何ていうの、感嘆詞っていうのかな、「わーいわーい」とか、独特な文章を書くじゃないすか。
そうですね。
だから、そこに個性は確実にあるんだけど、「こういう話書くよな」っていうイメージがあんまなくて。
なんかその、作者の意思をムリヤリ押し付けられてる感はないですよね。
やっぱそれって、主人公がしゃべらないからだと思うんですよね。
うん、それも大きいですよね。
主人公がしゃべらずに、周りが察して話しかけてきてくれて、選択肢は常にこっちにあるわけじゃないすか。
「はい」と「いいえ」で、「はい」しか選べない選択肢ばっかりなんですけどね、ほとんど。
でも、そこを選ばせること自体に、やっぱり意味があるわけじゃないですか。
自分で、それを選んだっていう行為自体が、自分の体験とか記憶として残るわけで。
あれが、何もせずに勝手に話進むと、置いてけぼり感はどうしても拭えないですからね。
そうですよね。
だから、ささいなことですけど、あの意味がないかもしれない「はい」「いいえ」は、やっぱり意味があるんですよね。
その行為をさせるということ自体に。
で、主人公は絶対にセリフを言わないですからね。
そうですよね。
ここですよね、やっぱり。
ここがだから、ロールプレイングの大きな二つに分かれるんすよね。
主人公がしゃべらないのと、主人公っていうキャラクターがいるものとね。
これは完全に好みの問題なんで、どっちが好きかっていう話で、良い悪いではないんですけど。
うん。
でもやっぱり、ドラクエがあったから、「同じことをしても」っていうのがあって、他のものがいっぱい生まれていくじゃないですか。
そうですね、うん。
そういう意味ではね、野球で言ったらもう、ド直球のストレートみたいなもんだから、これがあって周りがあるよなーと思いますけどね。
当然ですねやっぱ、うん。
いや本当にね、日本RPGのパイオニアというかね、その位置にふさわしい、この3作目でのまとめ方というか。
だから、正直思ったのは、この後にどんなドラクエが出てくんねやろうとね。
そう…ですね。
3でこれ、終わったけど、4どうなんの?ってね。
んー…、思った。
当然出るのは、もう絶対出ると思ってたけど、次一体これ、どうなるんでしょうねっていうのは、思ってましたね当時、やっぱり。
うん、思ってました。
で、一旦ここでね、完結したから、次また新しいシリーズとしてね、4、5、6がセットなんかな。
そうですね。
天空…
天空シリーズ。
うん。
そっちはそっちでね、またもうたまらん人にはたまらんお話になってて、ファンもめちゃくちゃいますからね。
僕らそのとき、世代としてはだいぶ大人になってたんでwww、ちょっと見方がね、変わってましたけど。
まぁ世代としては、もう本当にこの初代の三部作がド直球というか、一番思春期のときにね、刺さって…
これをやれたのは良かったなぁ。
いや、そうなんすよ。
これね、リアルタイムで遊んだってね、めちゃくちゃ自慢できますよ。
うん。
これは、好きな人なら、羨ましがられる要素ですよ。
ドラクエってやっぱ、いっぱい出ていて、前回でちょっと名前出たビルダーズとか、派生作でもモンスターズとか、面白いのいっぱいあるじゃないですか。
ありますね、はいはい。
そういうのを初体験した人が、原体験として三部作に戻ってきたりするときに、チョイスの仕方が間違ってないんだけど間違えてるというか、3から行く人がいると思うんですよ。
あー、そうなんすか。
そう。僕がね、見てる実況の人はそれをやっていて、
それは、調べたら時系列がそっちが先やからってこと?
だったみたい。
え?マジで?
それは違うでしょう。
そう。
でも、やっぱわからないわけですよ。
それ、スターウォーズと一緒ですよ。
そんな見方したら、絶対ダメだと思うwww。
だけど、それに加えて、そのスピンオフでやっている中で、世界樹の葉とかも知ってるんですよ。
ああ、なるほど。
ここで出てるんだーとか。
あー、そっか。
そういう感動しかなくて。
そうか。
それは、良い悪いの話じゃなくて、僕らはすごいツイてたなって、思うんですよね。
そうですね。
ホントに知らない状態で、それを体験できたというのは、すごい財産だなと思います、やっぱ。
まぁ知らなきゃ、そうなりますよ。
だって、僕もゼルダクリアしてないっつってんのに、リンクからやってんだから。
www、ホンマや。
www。
ホンマですね。
でもね、仮に1から順番にやったからといって、その当時と同じ感じになるかというと、やっぱ微妙だと思うんすよ。
今、1やるとさすがにね、いろいろ不便だし古いんです、やっぱりね。
古いですね。
一対一で、適当に殴り合うなんて、なかなかねwww。
www。
「熱血か」っていうね。
しかも、行けるとこも少ないしね。
武器もアイテムも、少ないわけですよ。
僕たちは、そのときの思い出があるから、今でも遊べますけど。
そうですよね。
ダンジョン入って、真っ暗だったらね。
そうそうそうそうそうそう。
www。
あれも不評やったからね、後でなくなりましたけど。
なくなりましたねwww。
だから、今の人たちがあれを遊んだところで、同じ気持ちは当然味わえないとは思うんですけど。
そうですね。
難しいですよね、やっぱ。
何回もリメイクされてるとはいえ。
うん。
うん。
そうそう、リメイク多いですけど、ちょっとはね、ネガティブな話ですけど、最近のリメイクって、僕からするとどんどんグラフィック的に、なんか味がなくなっていっちゃってて。
あー、はいはい。
もう絵がね、まずドット絵じゃないですしね。
そうなんですよね。
どこまでいっても、やっぱりあのときの音が好きだし、
あ、わかる。
音、でかいっすよね、やっぱ。
そう。
なんかね、音は豪華になっていってるんですけど、でもやっぱりファミコンのときの音がいいなって思っちゃうんですよね
うんうんうんうん。
あの音は、もう遺伝子に組み込まれてるんですよ、ホントに。
そうなんですよね。
スーファミ版とかも、やってるんですけど。
ちなみにカワサキさんは、けっこうリメイク版もやります?
えっとね、一応ね、やりましたよ。
スーファミ版やったし。
なんか、最近のすごい滑らかになった絵のやつも、ちょっとやったな。
スマホ版みたいなやつかな。
はいはい、ありましたね。
でも、あれをやるなら、ファミコン版、もう1回やりますけど。
そんな…でも、難しいな。
ファミコン版は、バランスの問題があるじゃないですか。
そうそうそうそう!
ありますよ、当然、うん。
スーファミ版は、けっこういい落としどころだった気がしますけどね。
僕は、ゲームボーイカラーで。
はいはい、ありましたね。
ドラクエ3って、敵がアニメーションするんですけど、スーファミとゲームボーイカラーだけみたいなんすよ。
どっかから、敵のアニメーションがなくなるみたいで。
エー!
どういうことですか、それ?
カットしちゃったんじゃないすかね。
けっこう最新のやつとか見てても「動かないな」みたいなのがあるから。
ゲームボーイカラーだと遊びやすいし、まだドットもね、ドットドットしてるからwww。
うんうんうんうん。
すごい好きで、けっこう何度もやってるんですけど、3はだいぶ忘れてて。
だから、またちょっとやろうかなと思ってるんですけど。
3は今やってもね、面白いっす。
リメイクの方が、遊びやすくなってるんで。
そう。
1はね、去年ぐらいにまたやり直してて、クリアしてるんですよ。
そうなんすかwww。
そう。
で、2をね…ゲームボーイカラーだから1・2なので、2を…あ、そうだ、またあれだwww。
王女を助けるまでやったんだwww。
またか。
そこばっかりやな。
ラーの鏡使って…
そうそうそうそう。
犬にね、向かって。
ちゃんと犬が、ついてきますからね、最初ね。
そう!
あの演出も良かったなー。
あれはいいですよね。
最初ね、「なんでついてくんの、これ?」ってね。
そうそうそう。
ちょうどね、あっちが先に出会うようにしてありますよね。
あれがね、うまいんですよね。
うまいうまい。
ホントに、計算されてるというかね。
だから、後で気づいたときに、「うわあ」って思うじゃないすか。
「そうか!」っていうひらめきというか、気づきというかね。
あれが、気持ちいいんですよね。
ゼルダとかもね、そうですけど。
うんうん。
気づきですよね。
「もしかして?」って思ったものが、正解だったときの気持ちよさとか、いい意味で裏切られたときの気持ちよさとかね。
そうそうそう。
裏切りだと、町が育ってくる…3の、あれでイエローオーブが手に入るんですよ。
あー、そうでしたっけね。
そう。
あれね、そんなことは忘れて楽しいんですよ、あそこは。
町が育っていくのが。
うんうん、わかるわかる。
ただ、最初おじいちゃんがいて、「ここに街を作りたい」みたいなことを言って、「商人を置いてって」みたいなこと言うから、なんか突貫で、ある程度のレベルまでしたのをポイって置いてくと、どんどん大きくなって、最後クーデターみたいのを起こされて、牢屋に入れられちゃうんですね。
そうそうそう。
なんか調子乗ってね。
そうそうそう。
で、自分の家の椅子の裏かなんかに、オーブがあるんですよ。
「あ! ここで取れるんだ」っていうのは、すごい…
だから、あれはゲームとしては必要なんですね。
やらないといけないんですね。
そうそうそう。
あそこは、やんなきゃいけないはずです。
だから、3はけっこう後半の方が覚えてるかな。
あ、中盤かなぁ。
ジパングとかすごい記憶に残ってwww。
あー、わかる。
「日本あるやん!」と思ってね。
そうそうそうそうそうwww。
すごいちっちゃい。
洞窟と町1個しかないwww。
だから、あれを考えると、ドラクエ1の世界は、今の地球のその後なのかとかね。
繋がってんのかなとか、ちょっと思ったりしますけどね。
そうですよね。
世界旅行感がありましたね、3はね。
砂漠があったりとか、グリーンラッドとか。
広いなーと思ったもんなー。
ジパングは良かったな。
ヒドラか何かいましたっけ?
あそこはですね、ヤマタノオロチがいるんですよ。
あ、そうか。
ヤマタノオロチか。
首5本しかないんすけど。
そうそうそうwww。
www。
あれはなんやろ。
容量の都合なんかな。
そうじゃないすかねwww。
そうそう、好きなモンスターは、僕は骸骨剣士なんですけど。
ああ、いいですね。
でも、双璧を成して、ヤマタノオロチも好きですねー。
あー、そうなんすか。
なんだろ?
いっぱい生えてんのが好きなのかも知れないけど。
なるほどなるほど。
いやでもね、相変わらずモンスターもね、かっこよくてね、いっぱいまた種類増えて。
そう、おおくちばしとか好きなんですよねー。
あー、いいですね。
パーティーでの戦闘もね、2よりいろいろ多彩になってきて、面白かったもんなぁ。
なんか転職できるとはいえ、あんだけいると性別もあるし、迷いますよね。
そうそうそうそう。
あの転職がまた、前の職業の能力をちょっと引き継ぐっていうあれがね、よくできてるんですよねー。
最初ね、あのシステム聞いたときに、転職するメリットって何やろうと思って。
魔法使いが戦士になって何のメリットが?と思ったけど。
確かなんやったかな、先に武闘家かなんかになって戦士にしたら、素早さの高い戦士ができるとか。
「すげえっ!」と思って、「最強の戦士作れる!」とか思ってね、いろいろやった覚えが。
でも、けっきょく遊び人を賢者にするだけなんすけどwww。
僕、僧侶から武闘家にしたりしてました。
あー、いいですね。
あと、魔法使いから戦士とか、やってた覚えがあるな。
いや、楽しかったですよね、本当。
遊び人が、レベルある程度行くと賢者になれるっていう、ちょっと大人っぽいセンスも。
あれね!
あれって、隠し要素っぽいじゃないすか、ちょっとね。
ぽいですね。
いや、ホンットに役立たないよっていう、なんか酒場のおじさんに最初言われるんで。
そうそう。
あれは確かね、堀井雄二さんも言ってたんすよ。
「遊び人は、本当に遊び人なんで」っつって。
じゃ、なんでいるんやろ、こいつ?ってね。
実際、本当に役立たないっすからね、あの人。
勝手に踊ってたりとか。
本当、1回も入れなかったですねwww。
そうですか。
私は、入れてましたよ。
賢者にしようと思って。
すごいなぁ。
ガマンができなかったなwww。
だからほら、周りのキャラが強くなってくると、もう強いとこ連れてって、ムリヤリレベル上げるんすよ。
そうそうそうwww。
ドーピング。
ファンファーレがいっぱい鳴って、気持ちいいですからね。
そうそうそう、そうなんすよね。
連続レベルアップね。
そう、あの楽しみもありましたね。
今までのドラクエでは、ありえなかった事ですからね。
あれ、楽しかったな。
レベル低い人連れまわってね、やるともうガンガンガンガン上がって。
いやぁ、よかったなぁ。
この三部作の中でね、どれが好きっていうと、やっぱ3が好きっていう人多いですよね。
多いですね。
やっぱりね、もう本当にここに極まったって感じのゲームになってますしね。
遊びやすいです、一番。
ちょうどいい。
このくらいでいいっす、僕は。
では、そろそろエンディングなんですけど、今回はドラゴンクエスト3の話をしてですね、これでドラクエ三部作完結ということで、まだ話せるけれども、もうとりあえずは一旦終了。
そうですね。
またちょっとやっていきますよ。
遊んでおきます。
そうですね。
またね、いつでもまた話したくなれば、やればいいと思いますので。
でですね、今回3本撮りということでですね、ハセガワさんの進捗レポートが、今回はお休みということで。
その代わりに、なんと、いつも募集しているお便りがついに来ましたので、そちらの方を紹介させていただきたいと思います。
もう、進捗なんかより、全然重要です。
www。
確かにね。
じゃあハセガワさん、よろしくお願いします。
はい。
TwitterのDMで、いただいたんですけれども、『テツロー』さんからいただいてまして、ありがとうございます。
読み上げますね。
1Pカワサキさん、2Pハセガワさん、番組にお便りさせていただきます。
第4回の駄菓子屋のゲーム回、聴きました。
私は、駄菓子屋のゲームの思い出といえば、二つのゲームを思い出します。
一つは、魔界村です。
通っていた小学校の近くの『みつい』という駄菓子屋の、外に置いてありました。
その筐体は、ジャンプボタンが利きませんでした。
一面の墓石と墓石の間で、ゾンビをひたすら倒すだけのゲームです。
これ、僕の知ってる魔界村じゃないですねwww。
www。
もう一つは、正式なゲーム名だったのか忘れましたが、アッポーと呼んでいたプロレスゲームです。
相手と組み合って、技ボタンを連打すると、技名が次々と出てきて、止めた技がかけられるけど、相手の体力が減っていないと、大技は返されてしまうという感じでした。
中でも、コブラツイストは大技で、その文字列を見ただけで興奮しました。
www、いいですね。
文字列を見て興奮て、いいな。
また、1Pカワサキさんが話していた、駄菓子屋のもんじゃ焼きの件につきまして。
私の地元では、もんじゃ焼きは、駄菓子屋で食べるものでした。
いやぁ、いましたねー。
うーん。
まぁ、あるでしょうね、やっぱね。
他にも、おでんが置いてある店や、ハムカツなどのフライを置いている店がありました。
長文失礼しました。
これからも、昭和のレトロゲームのお話、楽しみにしています。
ということです。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
いやあ、いいですね。
うん。
とりあえず、駄菓子屋はやっぱ、もんじゃ焼き食べれるとこがあったんですね。
ありましたね。
ハムカツとか、美味しそうだなぁ。
ねー。
ハムカツ、おいしいですね。
おでんも、冬はいいだろうなぁ。
しかし、この魔界村のボタン壊れてたって、これよくありますよね。
ボタンはね。
駄菓子屋あるあるですよ、これ。
メンテする人、いないですからね。
いない、いないwww。
そんな難しいことね、できないですから。
壊れたら、壊れっぱなしですわ。
www、いやしかし、ひどい魔界村だ。
www。
村じゃないですwww。
そうっすね。
これはもう、ゲームとして成り立たないですね。
ジャンプボタン…、どっちのボタンもあかんけどなwww。
www。
ジャンプしか利かないでも、ゲームにならへんけどな。
ならないwww。
あとね、このアッポーっていうゲームなんですけど、いやこれね、私このアッポーは、当時遊んでました。
当然、このタイトルのアッポーは、馬場さんから来てますけど。
www。
正式なゲーム名です、これ。
あ、そうなんですか。
正式です。
じゃ、ザ・ビッグプロレスと似た…
全く別のゲームです。
たぶん、セガのゲームじゃなかったかな。
じゃ、システムが似てるのか。
そうですそうです。
じゃ、僕が思ってたビッグプロレスは、アッポーじゃないけど似てるっていうことですね。
そうですね。
あっちはナムコ。
あー、やっぱセガですね。
セガのゲームで、攻撃当てて技かけて。
で、アッポーはね、ローマ字でアッポーなんすよ、英語で。
じゃあ、全日ってこと?
www、そういうことですね。
A・P・P・O・O・O・Hっていうタイトルで。
www。
www。
いいなー。
アッポー。
これ、駄菓子屋にあったんすか?
私は、デパートの屋上。
テーブル筐体でした。
ほんで、遊んでるより、上手い人がやってんの見てましたね。
あー、そりゃいいですね。
楽しいんですよ、プロレスなんでね、やっぱり見てるとね。
上手い人がやってる方が、面白いんすよ。
しかも、技名が出るんだから、より良いよなー。
これはね、当時すごく人気のあったゲームだと思います。
こうやってね、お便りいただいた人の話聞くのも、楽しいですね。
楽しい。
これは、楽しいですよね。
www。
こういうことが、したかったんだ。
www、そうなんですかwww。
www。
今回、TwitterのDMにいただきましたけども、いつも告知してるみたいにね、ブログの方からメールフォームで、送れたりできますので、お気軽にお便りいただけたらなと思います。
じゃ、改めてハセガワさん、告知お願いします。
じゃあ、流れるように。
ブライトビットブラザーズでは、番組に対するご意見ご感想、あなたのゲームの思い出や、ゲームにまつわるエピソードなど、お便りお待ちしています。
あの、ちゃんと来たら読むっていうことが、今回で証明されたと思うので、ホームページの右側のメールフォームや、今回みたいに、番組のTwitterアカウントへのDMなどで、送ってください。
Tweetの場合は「#BBブロス」。
BBがアルファベット、ブロスがカタカナをつけていただけると、見つけやすくて、とても助かります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけでね、今回は、最後にお便りも紹介できて、綺麗にまとまったということで。
www。
今回ね、3本撮りしたんですが、どういうふうに公開されるかは、ちょっと今のところ読めないんですけどwww。
なんか、想定の倍しゃべってますけど、時間は足りなかった感じですね。
そうですね。
やっぱり、ロト三部作はすごいな…と。
やっぱりね、思い入れのあるタイトルというのもありますし、内容としても本当にボリュームがあって。
ゲーム内容に限らずですけど、その思い出とか話せることで。
今後も、こういう感じで、1タイトルだけ取り上げたり、たぶん話が尽きないタイトルがいくつもあると思いますんで、またこういう感じで進められたらなと思いますので、これからもよろしくお願いしまーす。
よろしくお願いしまーす。
それでは今回も、最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。
ありがとうございました。