2020/05/24 STAGE009
みんなで遊んだゲームどうも、1Pカワサキです。
どうも、2Pハセガワです。
この番組は、かつてゲーム少年だった1Pカワサキと2Pハセガワの2人が、ゲームにまつわる様々な話題で、故きを温ねて新しきを知る番組です。
というわけで、ブライトビットブラザーズ、STAGE9です。
今回は、またちょっと広いテーマになりますけども、みんなで遊んだゲーム。
これは、「みんなで遊んだ」っていうのが、鬼ごっことかそういう意味での「みんなで遊んだ」っていうことで。
そうですね。
友達と遊んて記憶に残ってるみたいな感じになるんすかね。
うん、そうですね。
今回は、ハードとかね、どういうゲームかっていうのは、ハードとかそういうものに縛られない話になると思いますけど。
ゲームセンターで遊んだゲームなり、家でみんなで遊んだゲームなり、という話になるんですね、今回ね。
そうですね。
今回、ハセガワさんが考えてくれたテーマですけど、これは当然ハセガワさんが、何か思い出があるからですよね、やっぱね。
まあまあ、そうなんですけれども、僕ね、過去8回まででちょいちょい言ってきたんですけれども、あんま友達いなかったみたいで、小中学校時代は「友達と遊ぶ」って言っても、2人でコソコソ遊ぶみたいな人生だったので。
www、なんでそんな悲しくなるようなことばっかり言うんすか。
テーブルトークRPGやりたいけど、2人じゃできないから、キャラクターシートを延々やるっていう。
キャラクターシートが500枚ぐらいできて、もう軍隊みたいになるんですけど、その冒険者は一度たりとも冒険したことない…
www。
…奴らがいっぱいできるみたいな、小中学校時代だったんですけど、高校に入ったらですね、けっこう友達ができまして。
あー、そうなんすか。
そうなんすよ。
お金もあるから、高校の帰りにゲーセンによく行ってたんですけれども、その頃多人数ゲームでよく遊んだなぁと思って。
なるほどね。
その頃のね、ゲームの話をちょっとしてみたいなというのがあって、この話なんですけど。
カワサキさんは、どこら辺なんだろうなっていうのも、聞けたらいいなと思って。
わかりました。
じゃあ、その辺の話をしていきましょうか。
はい。
はい。
で、ですね、友達と遊ぶみんなで遊ぶってなると、多人数ゲームなわけですけれども、そういうのってどこら辺から始まったんだろうなってちょっと思ってですね。
僕のイメージって、やっぱ桃鉄なんですよね。
あー。
そうかあ。
うん。
で、いたストとかになっていくんですけど、桃鉄っていつ出たんだろうと思って調べたら、ファミコンで88年に出てます。
ハドソンからね。
88年。
で、コントローラーを回して遊ぶ感じじゃないですか。
うん。
前回話したPCエンジンは、5人で遊べるっていう世界ですけれども、ファミコンはそうもいかないんで、回してやってたんだろうけど、それ以外って何かあったかなっていうふうに思ったときに、4人打ち麻雀って出てたよなと思ったんですよ。
4人打ち?
はい。
84年に任天堂から出てるんですけど。
2人じゃなくて?
あ、でも、4人打ちって確かにあったけど。
これね、でも1人様なんすよね。
うん、そうですよ。
wwwだって、自分の手牌見えないじゃないすか。
うん、そうそうそうそう。
だから、これじゃないんだなと思ったんですよ。
うん、違いますね。
ほんで、遡っていくと、これね、正確な情報じゃないかも知れないんですけれども、一応ソフト一覧を桃太郎電鉄の88年から前のソフトを1個1個突っついてって、何人って書いてあるかを見ていったんすよ。
そしたら87年に、デービーソフトっていうところから、鉄道王ってゲームが出てるんですけど、これが4人みたいなんですね。
すごろくですよね、たぶんそれもね。
はい。そうなんですよ。
だから、桃伝より前に…違う、桃鉄か。
ややこしいなwww。
「伝」だと「伝説」になっちゃいますもんね。
桃鉄より前に、似たタイプのすごろくゲームがあったんだなって、僕初めてこれ知ったんですよね。
ああー。
そうですか。
はい。
これが最初かなと思いつつ、1個1個調べてったらですね、86年に、もえろツインビーが出てるんですけども。
ああー!
覚えてる。
ですよね。
これ僕もね、もえろツインビーって名前を見た瞬間に、「あ、これ3人だったはずだ」って思って。
うん、そうそうそう。
これは、1コンと2コンと、真ん中に拡張のコントローラーを挿して3人でやれるよっていう。
たぶん、これが最初なんじゃないかなっていう。
それ、何年ですか?
86年です。
86年!
はい。
けっこう昔ですね。
そうなんですよねー。
86年って、ドラクエ1出たときか。
3人っていうね、面白い感じですけれども。
そうですね。
2人までのゲームやったらね、いっぱいありましたけど、そっか3人以上のゲームって、確かにないな。
僕はやったことがないんですけど、くにおくん系が、熱血高校ドッジボール部が88年なんですけど、なんかいっぱい出てるみたいで。
そうですね。
やっぱこれで多人数で、最初に言ったような「みんなで遊ぶ」っていうのは、ファミコンではこれでっていう人が…
いやあ、くにおくんのイメージ強い人多いみたいですよ。
大運動会とか、今でも好きな人めっちゃ好きですからね。
いっぱいあるんすね、くにおくんの熱血サッカーリーグ、いけいけ熱血ホッケー部、すとりーとバスケって。
あるある。
めちゃめちゃ、もう全然不良じゃない。
www、めっちゃ健全ですよ。
ね、スポーツマンですよ。
あとですね、僕全然覚えてなかったんですけど、僕とカワサキさんが好きなあのゲームが4人までできたみたいなんですけど。
ええ、なんだってー。
キングオブキングス。
あー、ほんまや。
そういや、あれ。
そうか、仲間がいますもんね。
いやこれね、全く思い出せないし、イメージがないんですけど。
そうか。
あれ、多人数プレイできたんや。
らしいんですよね。
確かに、ゲームシステム的にできなくはないですよね。
強制スクロールシューティングゲームみたいなゲームやから。
あ、それあれでしょ。
キングスナイトでしょ。
あ、そうか。
そっちやったwww。
キングオブキングスだから。
そうやそうやwww。
え、あれ2人でしょ?
いや、違うわ。
王様4人おるんや。
で、国盗りできるんや。
なんかね、Wikipediaの対応人数を見ると、なってるんです。
マジで…。
はい。
いや、そんな遊び方する気全くなかったもんな。
1人でコツコツやるゲームのイメージがね。
1人でやっててめちゃくちゃ面白かったんで。
あぁ、そう。
まあね、キングオブキングスはいつかこう…
やりましょうwww。
…それだけで話したいようなね。
そうそう。
2人とも好きなゲームやから、これはもうね、ちょっと別枠でやらんとダメですよ。
「パッケージの絵は金子一馬だぞ」って言いたいですからね。
あぁ、そうか。
あれそうなんや。
そうなんす。
へえー。
あと同じ88年に、ディスクで出てる、爆闘士パットンくんっていうゲームがあって。
戦車?
戦車。
これが、なんか一部ではすごくちゃんと面白いみたいに言われてるっぽくて。
これも4人みたいですね。
ふーん、意外とあるんすね。
そうですね。
あとはね、最初に名前出したいたストが91年に出て、同じ年に百の世界の物語っていう、これもすごろく系っていえばいいのかな、出て、あとボンバーマン2もこの年に出て。
あー、そっか。
ボンバーマンの多人数も面白かったなぁ。
そうですよね。
だから、PCエンジンっていえば、やっぱ5人ボンバーマン。
うん、そうそうそう。
あと、前回カワサキさんが名前出してたモトローダー。
んー、そうそう。
僕が呼び出されてたダンジョンエクスプローラーですよね。
ですね。
きっと、これ以外にもいっぱいあったんでしょうけど。
ありますあります。
PCエンジンはね、5人まで遊べるゲームたくさんありましたからね。
スーファミになっていけば、ドカポンシリーズとかね、あとは何だろう、Jリーグエキサイトステージとか。
あーそっか、スポーツゲームもね。
はいはい。
あとプロレスもね、多人数対戦は。
あ、確かに確かに。
ファイプロとかも、4人とかでできたんちゃうかな。
そうですよね。
ファイプロ…僕のイメージ、マッスルボマーですけど。
www。
あれ、4人で遊べるんすか?
スーファミのやつは確かできて…
ええー!
じゃ、タッグで戦えるんや。
…友達がやってるみたいなこと言ってて、「えー。マッスルボマーってそういうもんなんだー」ってwww。
ま、超人プロレスですからね、あれも。
そうそう。
当時ね、存在意義がいまいちわかってなかったんですけどwww。
www。
あと、4人将棋とかあるらしいですよ。
4人将棋!?
聞くだに怪しいwww。
どうやって遊ぶんやろ。
わかんないwww。
やばいんじゃないですかねwww。
気になるけど。
あとね、横山光輝の三国志の、なんかすごろく系ゲームがあるらしくて。
どう…え、何それ?
すごろく?
そんなん出てたんすか。
ファミコンで?
スーファミで。
スーファミか。
スーファミは、全然わかんないんすよね。
私ね、スーファミの頃はPCエンジンばっかり遊んでたから、全然わかんないんですよね。
カワサキさん、みんなで遊ぶゲームだと、何がイメージになるんですかね。
だから私はもう、PCエンジンなんすよね、やっぱ。
それか、アーケードゲーム。昔の。
だから、ゲーセンでいうとね、ガントレットなんすよ。
ガントレット。
ガントレット。
これ、1985年のゲームなんですけど。
私が小学生のときのゲームですね。
ガントレットと、ダンジョンエクスプローラーは、違うんですか?
違うゲームですwww。
あ、移植とかじゃないんですか?
これ、当時も話題になったんですけど、ダンジョンエクスプローラーは非常にガントレットの影響を受けてます。
あ、そういうこと。
うん、そういうことwww。
ゲーム雑誌で、当時『和製ガントレット』っていわれて。
和製ガントレットwww。
あぁ、そういう…
かなり似てます。
あー、なるほどね。
私、PCエンジンやってたんで、ダンジョンエクスプローラーが発表されたときに、「うお!家でガントレット遊べるやん」と嬉しかったです。
へえー、なるほどね。
うんうんうん。
アタリは怒んないんすかね。
怒るも何も、その頃アタリはほとんどないようなもんでしたからね。
あ、そういう…ね。
ショックの後ですから。
じゃあ、カワサキさん的には、ゲーセンでやったガントレットの方がイメージが強いんですか?
いやあ、強かったです。
だからやっぱり、ダンジョンエクスプローラーはちょっと「なんか似てるな」っていう感じでしたね。
www。
「あれ?なんか見たことあるぞこれ」っていうwww。
なるほどね。
別に悪意はないんでね。
言ったら、ガントレット好きな人がたぶん作ったんだろうなっていう感じはしました、すごく。
うん。
良かったですよ。
ガントレットも、言ったら立ちゲー筐体なんすよね。
1画面の前に4人が画面囲むように立って、レバーが4本あるわけですよ。
それぞれの位置にみんなついて、お金入れるとこも4つあったんかな。
うんうん、そうですね。
そうそう。
そこにお金入れたら、そこのコンパネが使えるみたいな感じになってて。
うん。
やっぱ、そこで顔を突き合わせて遊んでるっていうのも、面白さの一つなんですよ。
ワイワイ言いながら、「お前そっち行けよ」とか言いながらね、遊んでましたね。
ガントレットって、僕の中だと、ダンジョンエクスプローラー変換しますけど、シューティングみたいなロープレみたいなもんじゃないですか。
うんうんうん。
うまくなったら、ゲーセンですっげえ長く遊べるってこと?
あー、いけますよ。
そうなんだ。
やっぱり上手い人は、ずっと遊んでましたよ。
当時、やっぱすごいなと思ったのが、まずね、雰囲気が日本ぽくないんですよね。
完全に洋ゲーなんすよ。
そうですね。
これがね、かっこよくてね。
キャラデザとかモンスターデザインとかが、やっぱ日本のゲームとは違うんですよ。
なんか、ちょっと音声出たりするんでしたっけ?
あ、出ます。
英語で。
出る出る。
ですよね。
うん。
そういうとこもかっこよくて。
まずね、表示物がめちゃくちゃ多かったんですよ。
ふーん。
もう画面に、ワラワラ敵が出てくるんですよ。
うんうんうん、そのイメージはあるなぁ。
ウワーッと。
敵が湧いてくるポイントっていうのがあって、そこを壊さない限りずっと永遠に敵が湧いてくるんすよね。
そうだ。
巣みたいのが。
そうそう。
それをうまいこと利用して、稼いだりできるんですけど。
あのね、やっぱ表示物の数は、家庭用ゲーム機ではできないなと思って見てましたね。
あぁ、そっかそっか。
そうそうそうそう。
友達とやってるとね、1人上手いやつとかね、抜け駆けするやつがいると、基本鍵を取って出口に行って次のステージに行くっていうゲームなんですけど、先行してワーッと鍵取ってポンッて入ったら、そいつはそのステージからいなくなるわけですよ。
うんうんうん。
すると、置いてけぼりになったら、モンスター全部自分んとこに来るんですね。
www。
だから、イエーッつってガンガン先に行かれると、置いてけぼりになった方が、すごく大変なことになるっていうところも、ツラいけど面白かった。
何やってんのよ!みたいなね、感じで。
そういうところが面白かったなと思って。
直接攻撃は…あ、一応でも直接攻撃あったんか。
なんか後半に行くと、味方にも攻撃が当たるようになるみたいな感じもなってたな。
へえー。
レベルアップとかなかったんですけど、基本的にアイテム取ると体力が増えて、その上限がほぼ無限にあったから、それがレベルみたいなもんやったかな。
なるほど。
いっぱい回復取れば、体力が増えるから耐えれてみたいな。
ふーん。
ただ、その体力自体は時間ごとに減り続けるんすよ、ずっと。
だから、取り続けないといつか死んでしまう。
あー、なるほど。
そうそう、そんな感じのゲーム。
じゃ、敵のヒットじゃなくても、減ってくんですか?
そうそう、常に減ってるんです。
HEALTHっていう値で、時間経過で減ってくるから、食料拾ったりとか、あとはコンティニューコイン入れると増えます。
えげつない。
課金です。
課金ですね。
はい。
ああ…、とっくのとうにあったんだな、そういうゲームがwww。
いいでしょう?
死にそうになったらピッと入れたら、すぐ体力が増える。
素晴らしいシステム。
へえー。
これがね、面白かった。
ふんふん。
でね、もう1個ゲーセンでやってたのがね、カルテットってやつ。
うん。
ちょっと、ガントレットと似てますけど。
www、はいはい。
これ知ってます?
カルテット。
セガのやつでしょ。
そうそうそう。
これがね、ガントレットの次の年の1986年に出てるんですよ。
あ、そんな前なんだ。
そうそうそうそう。
へえー。
これもゲーム自体は、ステージで鍵を手に入れて出口に行くと次のステージ行けるって、ちょっと似てるんですけど、ガントレットはトップビューで、カルテットは横なんすよね。
ですよね。
うん。
なんかでも、弾を打ってますよね。
そうそうそうそう。
時代が近未来で、銃を持ってるんで、そっから弾撃って敵倒しながら出口探してクリアしていくっていう感じのゲームで、これも4人で遊べるんすよ、最大ね。
これもね、良かったのが、まずその世界観がね、未来っぽいSFな感じもすごい良くて。
あとやっぱ、グラフィックが当時としてはすごく綺麗だったんですよ。
なんか明るい感じで。
うんうんうん。
あと、なんといってもBGMです。
ああ、うん。
BGMは、知ってます。
知ってます?
カルテット、すげえいいんですよ、曲。
うん、曲いい。
いいでしょ、曲。
もちろん、カルテットをやってて覚えてるわけではなくて…
ああ、曲だけ聞いて?
そう。
他のところで、けっこう使われてると思います、あれ。
あー、そうなんすか。
いや、私今回の件でちょっと思い出そうと思って動画見たら、音楽かかった時点で「これや!」ってなりましたね、やっぱ。
「これこれ!」って。
そうそう。
ゲーム系番組とかで使われてる…
あ、そう?
…だと思うんすよ。
だから、すごい曲のイメージはあって。
あと、ちょっとしゃべるイメージ。
そうそう!
しゃべりますしゃべります。
ちょっとね、やっぱガントレットの影響受けてるのかなと思うんですけど、だいぶちゃんとアレンジされてて、パワーアップアイテムがね、飛んでくる弾打つと色が変わって、取る色によってパワーが変わるとか。
そういう仕組みなんだ。
そうそうそうそうwww。
なんか蛇行というか、上下にふわふわ…
そう、あれあれ。
そうなんだ。
ちょっとツインビーっぽい感じのね、仕様になってたりとか…
ツインビー、じゃあそっから来たのかも知んないすね。
え、これツインビーより前?
86年…
どうだろう?
ツインビーの方が先じゃない?
ああ、そうか。
www、そうそう。
でね、これ自体が1人でやってると、けっこう普通のアクションゲームなんすけど、4人でやるとまたこれ楽しいんですよ。
あー、楽しそう。
これも結局、さっきのガントレットと一緒で、ワーワーってみんなで出口行って、取り残されるとキツいってね。
www。
「早く来い、早く来い」みたいなね、感じで。
なるほど。
ワイワイ遊べるっていうところですごく良くて。
で、ガントレットよりカジュアルだったんすよ、すごく。
ガントレットってけっこうシビアというか、難易度は高めだったんですけど。
…だし、やっぱ見た目的にも洋ゲーだから、なんかちょっとカルテットの方が、やれそう感がありますよね、見た目的に。
そう。
やっぱね、当時その雰囲気というか、スタイリッシュな感じがしたんすよ。
音楽も良かったってのはすごく大きくて。
音楽は、すげえイイ。
改めて調べたら、やっぱりカルテットの音楽自体すごい評価高いみたいですね。
うん。
なんか、爽やか~な感じですよね。
そうそうそうそう。
なんかね、テクノポップっぽい感じで。
いいセガ感がある。
そうそうそうそう。
すごくね、コンピューター音楽がいい感じで鳴ってる感じがね。
かといって、ファミコンとも全然違うんすよ、なんか。
うん、そうっすね、確かに。
これだから、すごい印象残ってるなーと思って。
うん。
アーケードでは、この2つが特に覚えてるかなぁ。
ハセガワさんはどうですか?
僕は、高校ぐらいからなので、大体80年代の終わりから90年代頭ぐらいのゲームなんですけれど。
おー、ゲーセン黄金期じゃないですか。
そうなんですよ。
対戦格闘ブームはあるとして、それは置いといて、それは当然みんなで遊ぶんですけど、それはそれとして、ベルトスクロールのゲームをけっこうやってたんです。
ああー、流行りましたね。
同時期ですね、あれ。格ゲーとね。
そうなんです。
で、僕が行ってたゲーセンに、やっぱりさっきカワサキさんが言ってたような、4人用の立ち筐体があったんですよ。
そこに新しく入ったゲームはとりあえずやるっていう感じがあって。
「みんなでやってみようぜ」ってね。
はい。
で、やったのが、けっこうマイナーな名前が出ますけど、ニンジャキッズってやつとか、タイトーなんですけど、何だろうなあれ、なんか人形の町みたいな設定の中の忍者が、悪魔召喚をする悪の人形組織を倒すっていう、すごくデンパな感じの設定なんですけれども、確かあれが4人できて、それをやったんじゃなかったかな、最初。
で、それの次ぐらいに覚えがあるのが、シンプソンズのコナミのやつ。
ほー、そんなゲームがあったんですか?
そう。
シンプソンズでマギーってあの娘ね、赤ちゃんがおしゃぶりあの子いつもしてるじゃないすか。
はいはい。
宝石店で、ダイヤをおしゃぶりの代わりにチュパチュパやってたら、強盗がそこに入って、もう赤ちゃんごとでいいやって持ってったみたいで、ホーマーとか他の家族が追いかけるんで、4人使えるんですよ。
それらしい設定ですなー、また。
うん。
これがけっこう面白くてやってて。
でね、コナミって4人用筐体をけっこうやっててくれて。
その当時、力入れてたんすかね。
そうみたいなんですよね。
X-MENとかもあってですね、
ほうほうほうほう。
今みたいなかっこいい感じじゃなくて、ピタピタタイツ感がすごいやつでwww。
アメコミの原作に近い方の感じ。
そうですそうです。
もう本当、絵もアメコミ風で、けっこうキャラもでかくて、当時ね、ちょっと仲間内でアメコミが流行ったんすよ。
友達のお兄ちゃんが持ってたアメコミ持ってきて、それこそ今みたいなかっこいい翻訳をされていなく、割と直訳でしてね、それがすごい面白いんですよ。
で、「X-MENのゲームあるぜ」っつってみんなでやって、なんか敵がマグニートーで、サイクロップス、ウルヴァリン、ストーム、コロッサス、ローグ、なぜかナイトクローラー。
おーwww、いいじゃないすか。
いいじゃないですかナイトクローラー。
そうそうそう。
ナイトクローラーがね、確かね、近距離ワープみたいなのするんすよ。
あ、かっこいい。
ヒットがあるんじゃなかったかな、移動してる範囲に。
とかでね、けっこうやりましたね。
割と面白い。
へえー。
とかね、いろいろやってて。
あと、野球格闘リーグマンっていうのとか。
タイトルは聞いたことあるけど。
アイレムなんですけど、これもう絵が抜群にいいんで、ちょっと調べていただきたいんですけれども、そういうのをいろいろやった中で一番好きなのが、クライムファイターズ2っていうコナミのゲームなんですよ。
これがもうめちゃくちゃ好きで、自分の好きなゲームトップ10に入ってくる。
あら、そう。
そんなに好きなんですか。
うん。
これはすごい好きなんですよ。
クライムファイターズ、2ですね。
それはその当時の思い出とかではなく、ゲーム自体も好きなんですね。
うん。
ゲームが面白かったんですよ。
へえー。
単純に面白くて。
何か特徴があるんですか?
これといったのはないというか、しっかりよくできてるいいゲームなんです、これは、今思えば。
ベルトスクロールって、くにおくんから始まって、ダブルドラゴン行って、我々世代のショックって、やっぱファイナルファイトじゃないすか。
そうですねー。
ファイナルファイトって、僕のイメージだと、キャラがでかいと、
うん。
あと、手が速い。
あー、攻撃ね。
そう。ハンドスピードがすごい速いから、ハガー以外は。
他のってけっこう、ワンツー打って何か特殊な肘とか固有のを入れた後に、蹴りで吹っ飛ばすみたいなコンボじゃないですか。
ファイナルファイトは、それがすげえ速いなみたいな感じだったんですけど、クライムファイターズは無印の方が、ファイナルファイトとどっこいのタイミングで出てるんですけど、まさにダブルドラゴン系なんですよ。
ほーん。
ただ、けっこうあっちの系譜の正統進化で、キャラがファイナルファイト後に見ると、あんま大きくないんですね。
いやあ、確かに。
ちょっとちっちゃいですよね、画面見ましたけど。
ただこれたぶんね、4人でやらせるから、縦軸がけっこうないと…
あー、そういうことか。
…画面が詰まっちゃうというか、ってことなのかなーって。
画面を広く見せたかったのかも知れないっすね、もしかしたらね。
そうそうそうそう。
けっこう、画面の中のあっちこっちで、個々で殴り合いができるようにするには、あのサイズになっちゃうのかなって今思えば、そんな感じがあるんですけど、当時は最初見たときは、なんかあんまりパッとしなかったんすよ。
ふーん。
ちなみに無印の方は、その4人筐体に入らなくて、いきなり2からやったんですよね。
で、2がすごい好きになって、他のゲーセン行ったら無印もあったんでそっちもけっこうやったんですけど、2を最初に見たときは、とにかく絵のアクが濃い。
www。
なんか濃いんですよ。
やっぱ絵なんすね、ハセガワさんね。
そう。
まぁ、なんとなくのストーリーをいうと、ギャング対ギャングです。
ほーん。
ファイナルファイトは、ギャング対いいものですけど。
はいはい。
クライムファイターズは、
もうどっちも悪いんすね。
悪の限りの大きいギャングと、たぶんジョジョの5部の人たちみたいな、小数人数の良いギャング。
あー、なるほど。
はい。
小数ギャンググループ最強のコブラズが、大組織と戦うっていうね。
www。
デッドエンドシティでデッドエンドギャングと最終決戦をするっていうね、すごく…
www、いいんじゃないすか。
www、このクドイ感じ。
いいですね。
でしょう。
まぁ、何で戦うかって、妹がさらわれたってやつです。
また?
また。
大体そうwww。
www。
使えるキャラがいると、大体メインって白人じゃないすか。
そうすね。
金髪で白人でブルージーンズじゃないすかwww。
「コーディーか」って感じですけどwww。
そうそうそうwww、やっぱね。
でも、クライムファイターズ2はですね、いわゆる赤、ボクサー崩れの黒人です。
ほおー、かっこいいですね。
しかも、サングラスしてるっていうね。
www、それメインなんですか?
はい。
こいつがメイン。
かっこいいなー。
ちょっと2番目か3番目ぐらいのイメージ。
のイメージあるでしょ。
でもこいつね、スマッシュアッパーみたいのとか打つときにね、ニカッて笑うから白い歯が見えるんすよ。
それがね、かっこいいんすよ。
www。
マウントパンチ打ってるときにね、すっごい歯が光ってるんすよ。
それをやりたかったでしょうね、たぶんね。
そうそうそう。
で、青いキャラが、ホークっていうんですけど、これハルクホーガンです。
www。
www、もう言っちゃうと。
ということは、ハガー役か。
はいはい。
パワータイプレスラーで、金髪で、ちょっとおでこが広くて、ロン毛っていうね…
あー、いいですね。
ホーガンですね、もう。
ホーガンなんですけど、これパワータイプです。
で、黄色がいるんですけど、これがブーマーってやつなんですけど、ここでやっと白人が出ます。
これはマーシャルアーツの達人でスピード型。
やっぱ、マーシャルアーツや。
ボクサー出たでしょ。
プロレスラー出たでしょ。
マーシャルアーツきましたよね。
うん。
あと1色必要なんです、緑。
緑。
これ何にします?
カワサキさんだったら。
いやあ、やっぱあれじゃない?
空手とかじゃない?
ですよね。
オリエンタル、骨法とかね、ちょっとひねったら。
ね。
これね、スレッジっていうやつなんですけど、兵隊崩れで特殊タイプ、緑のTシャツを着たモヒカン髭っていうね、バックボーンがないんですよこいつ。
へえ。
軍人っていう。
へえー、じゃあ強いんじゃないすか、軍人やったら。
こいつがね、すっげー人気で、持ち回りで使ってました。
ええー、なんで?
みんなスレッジが使いたい。
強いんですか、やっぱ。
変なの。
何?
www、どういうことや?
ボタン同時押しってあるじゃないすか。
はいはいはい。
ちょっと遠距離で吹っ飛ばし攻撃が…
なんか大体強い技出ますよね。
出ますよね。
スレッジがそれをやるとですね、1ミリぐらいしか動かないショルダータックルが出るんすよ。
ほう。
「ヘッ!」って言いながら打つんですけどwww。
これが非常に当てづらい。
で、方向キー入れながらやると、ちょっと距離が遠くまで行く特殊技が出るんすけど、これがですね、両腕を胸の前で組んで頭突きっていうね、ジャンピング頭突きが出るんです。
ほお。
ていう、すごい変な動きのキャラなんすけど、それがすごい面白くて4人でやってると。
「今日は俺がスレッジをやる」みたいな感じwww、
え、ちょっと待って。
それ変だけど、判定が強くて使いやすいとかじゃない?
使いやすくはないです。
じゃもう、そのキャラの魅力として使いたい。
そうそうそうそう。
www、そういうことか。
愛されてるなぁ。
まぁまぁ、変なことばっか言ってますけど、ゲームとしてもすごいちゃんと良くて、地味なんですけど、キャラもちっちゃいしね。
うんうん。
けっこうね、攻撃のパターンが多いんですよ、このゲーム。
ほおー。
普通のコンポがあって、吹っ飛ばし系があって、よくある武器が拾える系ね。
バット振ったり、ドラム缶投げたりするんですけど。
あと、倒れてる敵にマウントパンチだったり、プロレスラーだったらダイビングエルボーしたりとかができるんすよ。
踏みつけ系ができて。
でね、面白いのが、自分が倒れてるときに攻撃ボタンを押すと、寝てる状態で蹴り上げとかができるんですよ。
ああー、そう。
これけっこう珍しいですよね。
それは、ダウン攻撃しようと近寄ってきた敵に、攻撃ができるってことですか?
そうですそうです。
へえー。
それを当ててから、起き上がるとかができるんですよ。
へえー。
だから、けっこう技が多彩で、やってて面白いし、あとね、基礎の基礎だと思うんですけど、このゲームはヒット音がかなり気持ちよくて。
あー、そうなんすか。
うん。
殴ったときの音がすごい気持ちいい。
重要ですね、それ。
これ重要ですよね、やっぱりね。
あと、敵のリアクションっていうか、プロレスでいうバンプ、やられモーションがけっこう良くて、普通に後ろに吹っ飛ぶのがあるんですけど、掴んでヒザ攻撃とかもできるんですよ、これ。
はいはいはい。
普通に投げもあるんですけど、掴んだままボディーにパンチを入れるとかもあるんですけど、それをすると、お腹を押さえて前に倒れるっていううずくまる系のモーションが、ちゃんとあるんですよね。
専用のやられがあるんや。
そうです。
後ろに倒れるのと前に倒れるのがあって、バットとかで壁側に吹っ飛ばす攻撃すると、スプラッターハウスみたいに、奥の壁にビターンってぶつかるんですよね。
そういうのがけっこう細かくあるから、やっててね、非常に気持ちがいいんです。
そっかそっか。
やられるパターンが多い。
多い多い。
で、ボスで大男みたいのがいるんですけど、そいつに頭をギュッとつかまれて持ち上げられちゃうことがあるんですけど、そんときだけ出る蹴りとかもあるんですよ、各キャラ。
へえー。
頭をつかまれながら攻撃ボタン連打すると、相手の腹にガツガツ蹴り入れて脱出とかできるんですよ。
細かいですね。
そうそうそう。
けっこう細かいし、高台みたいなところで相手を吹っ飛ばすと、画面手前側に落っこちそうになって、両腕で捕まってる…崖に引っかかってるみたいな感じになるから、そこへ行ってダウン攻撃すると、そのまま落っこちていくとか。
エエッー!
細かい。
細かいんすよ。
すごい。
落ちた後に、水しぶきだけが戻ってくるとかね。
へー。
あ、海に落ちたんだなーってわかるとか。
凝ってますね。
凝ってるんですよ。
で、この頃のゲームなんで、頑張ってはいるんだけど、そこまでヌルヌルは正直動かないんですよ。
だけど、それが逆になんか手応えになりやすいというか、うまく言えないけどなんていうかな、スタイリッシュじゃないんで、生々しいんすよ。
www。
たけし映画とかって、いきなりバシッて殴るじゃないすか。
ああいう感じで、いきなりパタッて倒れたところに、容赦なくエルボーを落としたり踏んだりとかすると、2パターンぐらいでビクビクするんですよ、敵がね。
あー、そういうことかー。
そう。
で、ヒット音がいいから、逆に下手にヌルヌル動くよりは気持ち良くて、たぶんだからドット絵が上手いんじゃないかなー。
ドラム缶とか、転がる系の武器投げるってよくあるじゃないすか。
はい、はい。
最初にまず当たった瞬間に、後ろに吹っ飛ぶんですよね。
吹っ飛んで倒れてる上に、ドラム缶がゴロゴロゴロって乗っかるから、4発ぐらい多段ヒットするんですよ。
これもすごい気持ちいい。
なるほど。
で、火のついたドラム缶だと、さらに火も付くっていうね。
けっこう細かいんですね、なんかね。
そうそう。
地味なんですけど、あったら嬉しいものっていうのが、いっぱい仕込んである感じがします。
へえー、すごい。
ちゃんと作ってるんですね。
うん。
敵のデザインがすごい好きでしたね。
敵のデザインと言っても、だってあれじゃない。
ギャングなんでしょ。
ギャングなんですけど、なんていうかな、真面目で、大真面目で不真面目なことをしてるんで。
あー、なるほど。
かっこよくないんですよ、みんな、とにかく。
途中のボスで、鎖鎌と手裏剣と忍者っぽい体術を使ってくるけど、確かピンクの革のパンツに、黒か何かのタンクトップで、細いグラサンで、後ろに髪を縛ってるっていう、決してかっこよくない90年代映画みたいなのに出てきそうな、スーパーヴァンダミネーションって感じのやつがいるんですけど、ボスで、そいつの名前はよく覚えてて、ジョー・オオスギっていうんです。
あ、ちょっとアジア系なんや。
そうそう。
たぶん、ショー・コスギをもじっててwww。
あー、そっか。
だから忍者なんや。
なるほど。
そっか、オオスギやもんな。
うんwww。
www。
とかね。
でも大真面目なんすよ。
それは狙ってやってるんですね、だから。
たぶん。
雑魚とかも、けっこうよくあるモヒカンとかね。
で、ちょっと強い中ボスともいえないような、なんていうか雑魚の中の強いのとかいるじゃないすか。
うん。
そいつが最初に出てくるときに、フォークリフトの前に仁王立ちで乗ってるんすよ。
で、こうガーッて画面奥から出てくるんすけど、慣れてくるとフォークリフトに乗ってる間に、回し蹴りとかで倒して…
ええっ?
そんなことできるんですか?
はい。
パタッて倒れるから、そしたら4人でやってるから、みんなで寄ってって、みんなでダウン攻撃バチバチ叩き込むと、そのまま死んじゃうんす。
え、それは演出中だから攻撃できないとかじゃなくて?
できちゃうんですよ。
wwwそれは、それでいいの?
www、いいみたいですよwww。
割り切ってんなー。
そうそうそう。
なんかね、味のあるキャラが、本当にアクが強い…なんか割り切って、かっこよくないんだよなぁ。
かっこつけてないです。
それって、何か家庭用に移植されたりしてないんすか?
これね、たぶんされてないんすよ。
あら!
コナミのゲームなのに?
だから、今やりたいとしたら、基盤買うしかないんじゃないかなー。
アーカイブとかで出てないんですかね。
いやあ、出てるのかなー。
出てたらすごい欲しいんですけどね。
コナミベルトスクロールアクションコレクションみたいなね。
そんなwww。
www、マニアックすぎるwww。
コナミってね、最近ドラキュラコレクションとか、グラディウスコレクションとか出してるんですよ。
はいはいはい。
なくはないんちゃうかな。
でもね、コナミのベルトスクロールは、版権ものが多いんですよ。
あっ、そうかー。
厳しいな、じゃあ。
X-MENとかもね。
そう、X-MEN。
あと、バッキーオヘアとか、タートルズなんで。
そうかそうか。
じゃあ、難しいな。
今紹介してたのは、オリジナルでしょ。
そうです。
クライムファイターズコレクションだったら出せますねwww。
wwwコレクション、2作だけwww。
www。
でも、好きな人は喜ぶんちゃうかな。
うん、そうそう。
まぁでも、あれですよね。
最近、ベア・ナックル4が出たじゃないですか。
出ましたね。
あれって、インディーですよね、確かね。
そうですね。
元はたぶんそうだと思いますよ。
権利を、許可を得て出してるんですよね。
そうそうそう。
だから、もうめちゃくちゃファンが作ってますから。
そう。
でも、そういう方が、同じファンとしては、ちょっと嬉しいし頼もしいじゃないすか。
そういう人が作ってたらね。
そりゃそうですよ。
だから、クライムファイターズ3も、もしかしたら…
www。
…誰か作ってくんないすかね。
いやでも、そのまま公式が出してくれてもいいわけでしょ?
いいですよ。
もちろん、いいですよ。
どうかな。
今、PCエンジンminiとかもね、出してくれてるから、昔のゲームをこれからちょっとずつ出していってくれるかもしれないすよ、どっかで。
ですね。
いや、もし出たなら、ぜひやって欲しい。
そうですね。
出たときには、またそれで1本やりましょうか。
www。
www。
うん。
これもね、動画あるんで。
よかったら、本当個性的なね、敵キャラがハードゲイみたいな人とかがいて、
www、先取ってますねー。
でしょう。
掴み攻撃で腰振ってくるんすよ。
マジすか!
はいwww。
すごいな。
でしょう?
それ、相当すごいじゃないすか。
すごい。
それの、犬版が出てくるんすよ。
イヌ?
意味わかんないでしょ?
どういうこと?
犬って。
ドーベルマンが出てくるんですけど、後半に出てくるドーベルマンが、ちょっとハルみたいで、くっついて腰振ってくるんですよ。
www。
www、ひどいでしょ。
それ、攻撃なんですか?
はい。
つかみ攻撃。
ちょっとそういう、なんか下ネタ的なのも入ってるんですね。
そうそうそう。
へえー。
日本のゲームですよね。
日本です。
じゃ、日本人が考えたアメリカらしさ的な感じなんですかね。
そうなんです。
で、このクライムファイターズチームだと、僕が勝手に思ってるゲームラインがあってですね、サンセットライダーズっていう西部劇のゲームがあるんですけど、これもめちゃくちゃアクが濃くて、かっこいいんですよ。
西部劇のベルトスクロール?
えーとね、言ったらメタスラ系。
あー、じゃあ横スクロールアクションみたいな?
これは、横スクロールアクション。
たぶん、同じ人たちなんじゃないかなっていう…
あ、センスが近いんですね。
そう、あるんすよ。
ボスが出てきて、絶対一言しゃべって、倒すと絶対一言しゃべるんすよ。
それが好きなんやwww。
すげえかっこいいんすよ、それが。
いいですね、確かにね。
キャラ立ちますよね、それ。
でもね、遊んでないとそのかっこよさが、あんましピンとこない。
わかる。
そらそうやwww。
どうってことないセリフなんですよ。
www。
で、その次に出したのが、ミスティックウォーリアーズっていうやつで、これはアメリカンニンジャのゲームで、もうこれもサンセットと同じメタスラ系だったんですけど、これも仲間がさらわれる系なんですが、斬新なのが、4人筐体で使えるキャラが5人いるんすよ。
ええっ。
だから、選ばれなかったやつがさらわれるんす、最初に、冒頭で。
あー、そういうことか。
面白いっすね。
なるほどね。
確かそうで、なんか緑色の、なんだろうあれ、お坊さんみたいな…
緑色のお坊さん?
でしょう?
意味わかんないでしょう?
え?
モンクってこと?
うん、ああいう感じのああいう服。
で、確か緑で、黒人でグラサンのニンジャ。
それ、同じ人でしょ、明らかに作ってんの。
www、どうすかこれは。
もう最高だと思うんですけれどwww。
ミスティックウォーリアーズは、僕が行ってたゲーセンで、筐体に入ってる期間が短かったんですよ。
あ、そうなんや。
なんで、なんか人気があったのかわかんないけど、なんか別のゲームにすぐ戻っちゃったんですよね。
あー、インカム悪かったんやな、じゃあ。
…か、系列店のどっかに、その基盤行っちゃったのか。
www。
わかんないすけど。
だから、あんまりやれなかったんですけど、このゲームは「俺、やっていくぞ」って思ってたのに、けっこうすぐなくなっちゃって、残念な思いがすごい強いです。
そっか。
ゲームセンター、そういうことありますよね。
ありますあります。
だって自分の都合でね、選べないですもんね、それはね。
そうなんですよ。
でもね逆にあのけっこうね、ちょっと昔見かけた、よくわからないゲームが急に戻ってきたりするじゃないすか。
あー、あるある。
恐竜同士の対戦格闘みたいなよくわかんないwww。
あったあったwww。
あれ好きやったなー。
あれが、行きつけのゲーセンに戻ってきたときは、ちょっと喜びましたよwww。
さすがやな。
ハセガワさん、だいぶマニアックなとこ好きですよね、やっぱね。
たぶんね、記憶が残ってるんですよね。
やっぱ、そういうやつの方が。
うんうんうんうん、うん。
いや、いいですねー。
というわけで、エンディングなんですけども。
はい。
今回は「みんなで遊べるゲーム」ということでね、みんなで遊んだゲームの思い出の話をしましたけど、やっぱアーケードゲームとコンシューマーゲームではだいぶ勝手が違うというかね。
そうですね。
なんか、友達の家で遊んでるのと、ゲームセンターでみんなで集まって遊んでる感覚って、やっぱり違いますよね。
うん。
なんやろな。
家で遊んでる方が、記憶はすごい強い気はするけど、アーケードゲームは、ゲームのイメージが強い気がすんねんなぁ。
あぁ、やっぱ家庭用は、誰かが買った自分が買ったっていうのを長く遊ぶけど、本編でも話したけど、ゲームセンターはこっちの意思と関係なく、なくなっていったって気がするから。
そうですよね。
あと、ゲームセンターはお金入れてますもんね。
そうそうそう。
そこは大きいな、やっぱり。
言ってしまうと、家庭用のゲームはね、それこそ何遍やられようが、いくらでもコンティニューできるしね。
うん。
アーケードは、そういうわけにはいかないですよね、やっぱり。
うん。
緊張感はあったな、確かに、ゲームセンターの方は。
そうですよねー。
そういう意味では、ゲームセンターというのは、ちょっと特殊な場所ですよね。
ゲーム遊ぶにしてもね。
そうでしたねー。
で、多人数のゲームってことで話したんですけど、やっぱ僕のゲームセンターって、ベルトスクロールと格闘だったなっていう。
あー。
シューティングとかパズルもやっているんですけど、なんか改めてすごい実感しましたね。
すごい多かったなーって。
いややっぱ、ハセガワさんがゲームセンターに行ってた時期が、もうまさにその時期やからですよ。
うんうんうん。
もうアクションゲームの黄金期ですから。
はい。
もう本当に、一番ゲームセンターが活気があって、賑やかだったときですから。
うん。
だってもうね、協力するにしても対戦するにしても、人に困らない時期でしょ、あの頃って。
そうですねー。
ね、知らない人も対戦してるし。
すごいホントに、今では考えられないぐらいゲームセンターに人いましたからね。
うんうんうん。
すごかったもんなぁ。
いや本当ね、なんか懐かしいですね、思い出すと。
そうなんですよ。
「昔は良かった」じゃないけど。
みんなでっていう意味で。
ちょっとあまりに多いんで、今回4人のゲームしか言ってないんですけど。
あ、そっかそっか。
やっぱ2人用でもね、
あー!
まあね。
コントローラー回しじゃないけど、みんなで「誰かが死んだら、じゃあ俺入るわ」みたいなのって…
いや、2人用のゲームは多いですからねー。
そうそう。
これもやっぱベルトスクロールがね、キャプテンコマンドーとかね、かなりやったし、面白かったですけど。
ガンコンでタイムクライシスとかね。
あー、そうそう。
私も実は「みんなで遊んだ」で、ちょっと思いついたんですよ、それは。
タイムクライシスはね、ちょっとね…
バーチャコップとかもあるし。
そうそうそう。
あれはだいぶ最近やけど。
あと…そうね、だからガンシューはけっこうゲームセンター行って、2人で遊んだりするもの多かったですもんね。
そうなんですよ。
あと、あれかな。
レースゲームかな。
8人ぐらいでレースしたりとかね。
ありましたね。
あれも、昔は8人はなかったか。
デイトナが8人やったかな?
それもね、行ってるゲーセンによって、やっぱ完全に違ったりしますよねー。
そうそう、ね。
ゲームセンターってのは、そこに置いてあるゲームで決まりますからね、やっぱりね。
自分の遊びたいゲームがないゲームセンターには、行かないですから。
うん。
そこがやっぱ、ちょっと特殊ですよね、なんかね。
うん。
またこういう感じのテーマで…
そうですね。
…話すのは、なんかいくらでもいけそうな気がする。
うん。
ではね、ハセガワさんのゲームレポートなんですけど。
はい。
前回、すごろクエストをクリアしたんで、今回は?
はい、新しいゲームをね、始めようと思いまして…
またやるの?
www。
www。
やるんですね?
はい。
やっていこうと思うんですけど。
わかりました。
けっこう前の回、ドラクエ2のときかな…の収録ぐらいのときに、ゲームボーイアドバンスを買いまして、本体をね。
あー!
はいはいはい。
ドラクエ2も今、絶賛やっているんですけれども、ちゃんとね、船取ってウロウロしてますよ。
やってましたね。
ちゃんと3人仲間にした後も遊んでましたね。
はい。
ちゃんとやってるんですけど、今、大灯台で非常に苦戦してるんですけどwww。
あー、いいですね。
懐かしいな、大灯台。
で、やるゲームはドラクエ2ではなくて、別のゲームをちょっと選んで買ってたのがありまして。
ほうほうほう。
えっとですね、ソウルゲッター 放課後冒険RPGっていう。
えっ?
それ、タイトル?
はい。
へー。
RPGってついてるんすか、タイトル。
そうです。
放課後冒険RPGってついてましたね。
へえー。
これ、ゲームボーイカラーのゲームで、マイクロキャビン、日本初のアドベンチャーゲームを作った、開発マイクロキャビン。
マジすか!
そんな、そんな話があったんですか?
なんか、ミステリーハウスっていうゲームらしいですけど。
そこので、「お前、懲りてないな」って話ですけど、ドット絵が非常に良くてですね、
またか。
また、ジャケ買いか。
クォータービューなんですよ。
ほう。
敵が3人で自分が1人かな…ぐらいでやるんですけど、これがけっこういいドットで。
あー、そうですか。
今回はね、もうちょっと調べてから選んだんですけども、割と評判も良いみたいで。
おおー、いいじゃないすか。
なんかね、ファンタジーの世界で小学生ぐらいの主人公、ここもポイントなんですけど、男の子と女の子がいて、要は名前がないタイプ「自分でつけてね」ってタイプで。
始めて、朝学校に行って、終わった後に夕飯までの間に何かごちゃごちゃやって、世界を救うらしいです。
ほおー。
だから、放課後RPG。
なるほどね。
そういうことか。
ていう、なんかちょっと変わった感じなんだけど、ゲームシステムとしては、けっこうオーソドックスらしいです。
あー、いいじゃないすか、じゃあ。
うん。
このくらいがいいかなーと思って。
それはまだ、全然プレイしてないんですね、今。
ちょっとやったんです。
ちょっとやった。
で、確かに学校行って、クラスのみんなと遊びに行こうぜみたいなところで、ちょっと冒険に巻き込まれてみたいな感じ…
あー、いいですね。
…の導入までやったんですけど、普通に遊びやすいですね。
じゃあ、ロープレって事は、ちょっと時間かかりそうですね。
うん。
かも知れないす。
どのくらいの長さのゲームなのか、わからないですけど。
ね。
はい。
やってみてみようかなーって。
ドラクエ3よりは短いと思います。
www。
大丈夫やと思いますけど。
ゲームボーイカラーもいいですね、やっぱ。
うんうんうん。
すごくいい絵です、これも。
ゲームの感触もいいんで。
これからのレポートを楽しみにしてますよ。
はい。
はい。
では、いつもの告知をお願いします。
はい。
ブライトビットブラザーズでは、番組に対するご意見ご感想、あなたのゲームの思い出や、ゲームにまつわるエピソードなど、お便りをお待ちしています。
ホームページ右側のメールフォームや、番組のTwitterアカウントへのDMなどで、お便り送ってください。
Tweetの場合は「#BBブロス」。
BBがアルファベットで、ブロスがカタカナです。
これをつけていただけると、見つけやすくて、大変助かります。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい。
はい。
今回もね、STAGE9でしたかね。
はい。
次回、10回ですよ。
そうですね。
STAGE10。
はい。
なんか、キリ番的なことをやるんでしょうか?
何か考えておきましょうかね。
何か思いついたら、また言ってください。
はい。
というわけで、今回も最後まで聞いていただいて、ありがとうございました。
ありがとうございました。