第14回 とわだ駒街道マラソン大会
(ピッグ増田)「幹事長、また報告記を書いてきましたよ」
(幹事長)「え?報告記?なんか、また出たん?」
(ピッグ増田)「十和田市の大会に出てきたんですよ」
なんとピッグは、僕が出た10月4日の弘前アップルマラソンには出なかったものの、その前週の三沢基地マラソンだけでなく、アップルマラソンの翌週の十和田市の大会にも出てきたというのだ。
今回は、そのピッグ増田選手の報告記だ。
2009年10月11日、第14回とわだ駒街道マラソン大会が開催されました。
今回、幹事長は日程的に合わなかったので対戦できませんでしたが、今月も隣町のマラソン大会に10kmの部で参加してきました。
コースは、日本の道百選に選ばれた並木道の綺麗な十和田市官庁街のメインストリートの直線道路を往復するもので、アップダウンは皆無に等しいです。
今回は親の自己満足のために子供にも2kmの部に無理やり参加させてみました。何事も経験ということでしたが、地元のスポーツクラブ所属のいかにも早そうな連中がいっぱいいる中で、まったく練習していない我が子を参加させるのは、果たして本当に良かったのかぃ?という反省もしきりですが、ともかく子供たちは、兄は元気に、妹はバテバテで完走を果たしました。
さて私ですが、9月の三沢ABマラソンでは2時間切りに届かず、今回もせいぜい1時間以内をもくろんでおりましたが、子供の応援がある手前、多少、親としての面目を保ちたいというのが本音でした。(実際のところ、小学生の子供にどのタイムがどれほどのものかわからないのですが。・・・)
お天気雨がやんだタイミングでスタートとなりました。参加者が多くなかったのでスタート直後の団子状態でロスをすることもなく、始めは体が暖まるまでオーバーペース気味。しかし10kmという気安さか、今回は調子が良く、ところどころ雨上がりの水溜りがあるものの、走りやすかったです。
前半を終え少し走ったところで、会社の同僚が2回目の折り返しで帰ってくるところで、すれ違いした。市民ジョガーの私と違い、セミプロランナーとして上位に食らいついており、その時点で4位をキープしておりました。(日頃から鍛錬している彼は、結局、年齢別で2位に輝きました。)
こちらは、同僚とすれ違ってから2回目の折り返し点までペースを落とさないものの、まだか、まだかと、かなり時間がたって、やっと折り返しできました。折り返し後、残り3km表示でギリギリ1km5分内であれば50分が切れることがわかり、珍しくやる気を出しました。それで今回はゴールまでペースを落とすことなく49分40秒で完走を果たしました。やはり子供の応援があると明らかに違いました。
ゴール後は、名物の馬肉汁。しっかりと馬肉が入っており、温かくうまかったです。他にも参加賞には青森名物上北農産加工の焼肉のタレ。子供分と合わせて3本いただきました。これも我が家で重宝します。
個人的には青森の今シーズンを締めるにあたって満足できました。
練習不足をものともせず好記録に満足のピッグ
(石材店)「相変わらずピッグはマイナーなレースを開拓してますねえ」
(幹事長)「しかも、相変わらず練習量が少ない割には健闘しとるよねえ」
(石材店)「ところで、上北農産加工の焼肉のタレって美味しいんですか?」
(幹事長)「うまい!地元で採れたリンゴやニンニクが入ってるからな」
(石材店)「今度、買ってきて下さいな」
(幹事長)「空港で没収されなかったらな」
ピッグ増田は、早くも今シーズンを締めてしまったようだけど、週末に高松に帰省する僕は、まだまだシーズンは続く。次回は10月末の庵治マラソンだーっ!ゾウ坂出も出るぞーっ!
〜おしまい〜
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