はオススメランクだよ♪
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 スーパーマリオギャラクシー 


ソフトタイトル スーパーマリオギャラクシー ⇒ 公式HPはココ
対応機種 Wii
ジャンル 3Dアクション
発売会社 任天堂(株) ★★★★★
発売日 2007.11.1 マリオ
カッコいい〜!
ウリ?文句 マリオ、宇宙を冒険する。

ちょこっとストーリー (^_-)…☆
おなじみマリオがまたピーチ姫を助けるために冒険に出ます。キノピオやルイージの手を借りながら様々なギャラクシーを駆け回るマリオの大冒険の始まりです。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★ギャラクシー★まず初めに言っておきますが、私のゲームの原点はマリオにある…と言ってもいいくらいに私は言わずと知れたマリオ好きです♪どうしてもマリオびいきなところもあるかと思いますがご了承を(笑)そのマリオシリーズの中でも今作のようなフィールドを駆け回るアクションタイプのマリオが一番好きです。ただどんなゲームでもテーマがSFチックなものはあまり好きではないので今回のタイトルの「ギャラクシー」という言葉を聞いても例外なく「これはどうだろう?楽しいのかな?」っていう疑心暗鬼な第一印象がありました。宇宙まるだしすぎると正直しんどいかもな〜って感じですかね。いざプレイを始めるとやっぱり地に足ついてない感じのステージが多く(笑)なんとな〜く不安がよぎりましたが、マリオを操作してステージプレイを始めるとそんな不安を感じるヒマもなくどんどん前に進める感じがなんとも軽快!空を飛んでるような感覚も慣れるとむしろ気持ちいいステージが多く、ギャラクシーという言葉に感じていた不安はキレイに一掃されました♪それどころか重力を利用したステージも多く、いつもにはない感覚のステージがたくさんです。重力のおかげで行けそうにない足場に届いたり、それとは逆に重力のせいで普通に行けると思ってた足場に乗れなかったりと…思いがけないステージも満載で予想に反して簡単には進めない場合も多く楽しませてもらいました。またステージもほんとに様々で、プレイ前は宇宙空間のようなステージばかりだったらおもしろいのかなぁ?なんて思ったりもしてたんですが…そんな心配全く必要なかったですね。宇宙空間ではあるもののいざ入ってみると水辺のステージだったり、火山のステージだったり…またそのステージごとにいろんな個性的なキャラがいてとても楽しいです。中身的には今までの楽しいマリオそのものでそのおもしろさも健在です。なのでプレイが終了した今となっては何の心配もなく万人が遊べると思いますよ〜と言ってしまいたいくらい何の違和感もない楽しいマリオだったと思います。★アクション★様々なアクションがあるので普通のアクションゲームとは比べ物にならないくらいの充実っぷりだと思います。ステージによっていろんなマリオになったり「あそこってどうやって行くんだろう?」なんて場所もいっぱいでそれを探る楽しみがたくさんあります。それによってこういうアクションもできるんだ〜ここはこうすればもっと飛距離がでるのね〜ん〜なんていろんなアクションを覚えていき、ますます攻略が楽しくなります。結構微妙なボタン操作で苦戦するアクションもあるのでそう簡単にはクリアできないステージも多いですが、言い換えればそれだけやりがいはたっぷりってことですよね。同じステージでのアクションでも最初のスターをとるうちはその場所や地形でのチュートリアルっぽい簡単なアクションで取れるものが多く、1つスターを取るごとにそれが難しくなります。ちょっと複雑な場所に行かないといけなかったり、強い敵がいたりとだんだん一筋縄ではいかなくなるのでやりがいも出てくるわけですね。その繰り返しですが、ほんとにいろんな世界があるので不思議と長くやっても飽きません。連続で長くやってると集中力は持続しなくなるので、難しいステージに当たればちょっと時間を置いて次の日にやったりするとおもしろいように簡単に進めるようになったりして自力でがんばれる程度の難易度も魅力ですよね。基本的に前に進めなくなるような難しさのステージってほぼないんだろうなって思えるようなものばかりなのでそこらへんもプレイする側にとってはストレスがたまりづらくうれしいですね。★ボリューム★ギャラクシーもたくさんある上に1つのステージに3つも4つも集めるスターがあるので何度も長く楽しめます。次のギャラクシーを発見するには必要な数分のスターを集めることになるんですが、それがものすご〜く適度。…というか全く不安要素はないくらいに心配いりません。普通に行ける場所を次々楽しんでいたらいつの間にやら行ける場所もどんどん増えててもう好きなところからど〜ぞ〜状態。こういうところもマリオらしいなぁ〜といった感じ。かなり敷居が低いというか…入ったらそれなりにキビシイステージもありますが、とりあえず入る条件をクリアすること自体は誰にでもやさしいって感じがうれしいですね。マリオでラストステージをクリアするとまたまた新しいお楽しみが出てきてもう1周ギャラクシーを巡る楽しみが出てきます。やりこみ要素としてはうれしいですが、慣れもあって楽にクリアできるようになるとだ〜いぶまったり感も増してくるのでさすがにこれ以上を楽しめる人は少ないかもしれないですが、それでもボリュームを語るには外せないとこだと思いますね。またマリオですべてをこなすとルイージが出てきます。マリオでプレイしてる時も今回はちょこまかと出番があるんですが、今作ではプレイヤーとしても使えます。使い勝手が少し変わるので慣れないと最初のうちは大変ですが、ルイージを使うことってわりと少ない気がするのでそういう意味では気分が変わって楽しめますね。いつも脇役のルイージがこれだけ活躍すると応援してあげたくなります(笑)クリアルートは同じなので2度同じことするのに作業感を覚える人には向きませんが、マリオクリア時点でも十分2周目を楽しむ余韻が残るくらいに楽しいのが不思議でした♪さすがにマリオとルイージを完璧にクリアしようと思ったらかなりの手間と時間がかかります。でもそれを忘れるくらいに私は最後まで楽しむことができました。おもしろさもボリュームも文句なしの一品だった気がします。今でも相変わらずのマリオなので安心して問題なく最後まで遊べて十分に楽しめるのがこのゲームのいいところだと思うので、むしろ語るべきところは少ない気がします。だからどんなに楽しんでも、そのレビューを残したくても、純粋に前に進むのが楽しいだけのシンプルさなので語るべき言葉がなかなか見つからないのも事実なんですよね〜。これはほんとプレイしてみてなんぼの世界だと思います(笑)プレイで実感して改めてマリオのおもしろさを味わえました♪だからマリオを楽しんだことのない人にもぜひ一度チャンスさえあれば自分でプレイしてその楽しさを味わってみてくださいね〜♪とまさにオススメしたくなるゲームですね。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★難易度★ものすご〜く適度な難易度だと思います。むしろマリオシリーズの中でも簡単な部類に入るんぢゃないかなぁ〜?ってくらいに。そのくらいにとっつきやすく詰まりづらく、途中でやめてしまうことも少ないと思うのでとてもオススメなんですけど…だからこそ終盤になって突然今までになくイヤらしいステージがポツッと出てきたり、足を踏み外したら一発で終わり…とかそういうキビシサのある場面が何度も出てきたりと不安になる部分も多くなりました。序盤から中盤にかけてが特に簡単すぎるくらい簡単なこともあって終盤のそれがやけにキツク感じられるのかもしれないですが、それでも一気にそこでストレスたまる可能性も大ですね。全体的に簡単なんだからそういうのもたまにはなきゃ!なんて前向きな考えでいける人ならば全然オッケーですが(笑)そうでないといきなりのハードルの高さにたった1つのステージのせいで完クリはムリだった…なんてことになるとちょっとツライですよね。アクションが好きで何度も何度もトライして楽しめる人向けのステージも終盤いくつかあることに注意してプレイどじょ〜。別にできないとこは飛ばしてクリアでも全然オッケー♪←こういう人でもいけますね(笑)ただ最初どんなに「こりゃムリだろ〜」って思ったステージでも2度、3度やってくうちにコツがわかってくるというか…逃げ道が見えてくるというか…今回特にそういうのがキラリーンとひらめくゲームな気がしたのであまり心配はいらないと思ったりもします。もちろんそれも人それぞれなんでしょうけどね。どんなにテクニック強要ステージだと思っても、やってるうちにそのテクニックさえも見えてくる…って感じなのがスゴイなぁ〜おもしろいなぁ〜と実感しました。こういうとこが最後まで存分に楽しめた理由の1つでしょうかね。★毎回リセット★リセットされるのはマリオの残り数。ゲームを終えるたびにどんなに増えてたマリオの残り数もリセットされます。まぁ〜それと同時に次始める時には最初にたいていピーチからの贈り物がいただけるのでそのありがたさをかみしめる仕様だと思い知らされるんですが(笑)最初のうちはリセットされてることに全く気付いてなかったんですよね。いつも始める時は気にしてなかったというか…そのまま気付かないままで始めてプレイ途中で気付く頃には再びたくさん増えてたりするので違和感がなかったというか←ちょっとオバカさん(汗)ということでゲームを終了すると残り数がリセットされてることにストーリー中盤くらいにやっと気付くんですが(遅過ぎ)それに気付いてからというもの確かにた〜っくさん増えてる時はやめるのもためらわれるほどもったいない気がします。こんな人数じゃ〜このステージは耐えらんないわぁ〜なんてステージも終盤は多々出てくるので、今ヤメたら次始める時困るなぁ〜なんて余計にヤメ時を見極めるのが難しくなったのも事実です。だから…このステージは相当やられるな…って思うところが出てくれば残り数が増えまくってる1日の最後にそのステージに時間の限りマリオの残り数をつぎ込んで終わるようにしてました。そんな感じなんですけど、確かにマリオの残り数って増えれば増えるほどドキドキワクワクのスリル感も減ると思うのである意味いい調整にはなるのかなとも思いました。やたらめったら残り数多くて何の心配もないプレイより、残り数が適度な数の方が緊張感も持続し集中力も上がるので、別の楽しさも見えてくるような気がしないでもないですよね。とりあえずせっかく増やしたマリオの数がなくなっちゃうなんて信じらんない〜耐えらんない!!なんて人向けにいちおう書いておきました(笑)★ストーリー★相変わらずピーチ救出の冒険劇ですが…ここまでくるといい加減切羽詰まった感って全くしなくなりますね(笑)「ピーチよ…またか…;;」としか思えない(爆)ってかさらわれてるのに手紙書いてくるピーチの余裕がそう思わせてるだけなのか…うーん…それでも成り立つマリオシリーズ恐るべし(しみじみ)…とまぁ〜所詮はマリオのアクションメインですし〜マリオっていったらこのストーリーが当然のごとくなっちゃってますし〜今さら期待してるわけでもないんですが…それでも今回のストーリーの最後っていまいちわかりづらかったなぁ〜なんて感じでした。わかりづらいというか…あまりこう〜晴れ晴れしてるって感じでもなかったかなぁ〜と。気のせいなんでしょうけど、淡々と終わってしまったのがなんとな〜く淋しい感じ?ラストのそのまたラストは華々しくてよかったんですけどね。なんとなくこ〜余韻のない終わり方だった気がせんでもないです。そこまで十分楽しめたから不満っちゅーわけではないんですけど…なんかこう味気なさがわずかに残った感がありました。またピーチとは別の話でも今回は物語が進んでいきますが、それがまた物悲しくてちょっぴり切ないストーリーなので余計にこのゲーム全体の印象が静かな切ない印象になってしまったのかもしれません。明るいそれこそピーカンなマリオのイメージとは少し違うのでちょっと注意ですね。ま。あんまり心配するほどのものではないと思いますケドね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★マリオシリーズ★大好きなマリオシリーズ。今回も存分に楽しませてもらいました。アクションの中身もボリュームも結構大満足です。個人的にマリオというと「GCのスーパーマリオサンシャイン」がすごく好きで、あの晴れ晴れとした気持ちいいサンシャインはまさに思い出しても目にまぶしい…忘れられないくらい印象的でした。今でもマリオと聞くとあれをまず思い出してしまうくらいです。それと比べてみると今回はどっちかというと暗めの印象が強いです。宇宙空間なので背景があまり明るくないせいなんですかね(笑)そういう意味でも今回はどうかな〜って不安が強かったのが正直なところでした。1つギャラクシーが終わるたびに次は明るい世界かな〜どんなテーマのギャラクシーかな〜なんてドキドキも大きくってそういう楽しみはありましたね。ギャラクシーという世界だからこそ普通の海や自然の中で飛び跳ね回る世界が登場するとほんとうれしくてしょうがなかったのも今作でとても心に残りました。ちなみにこれのおかげでつくづく私は無機質なものや世界って苦手なのね〜って改めて実感できましたしね(笑)サンシャインとは全く違った世界観を持ってる今作ですが、これもこれなりにとても楽しめ、アクションゲームとしてはほんとまさに王道…これこそ原点って感じの相変わらずのマリオを楽しめました。難易度的には今回はそこまで難しさを感じなかった分、サンシャインよりはかなりやさしめになってるんですかね。人それぞれアクションにも得意不得意があると思うのでもしかしたらこっちの方が難しいと感じる人もいるんでしょうけど、少なくとも私的にはこっちはどちらかというと軽め難易度で気楽に始められると感じましたヨ。もちろん気になるところで話したように時には…ですけどね。★攻略★…のしやすさも今回はかなりオススメできると思います。難易度にもちょっと関わってくるのかもしれないですが、あくまで解きやすさ…次どこ行ったらいいのかとか何をすればいいのか、アイテムはどこにあるのか…とかいうところの攻略ですかね。1つのギャラクシーにいくつかスターが隠れてますが、ステージのスタート開始時に見せてくれる映像にそれとなくヒントがあったり、何よりステージ自体がそこまで広くないのでかなり親切。しかもそれでも十分に満足いく内容が詰め込まれてるのにはほんとびっくりですがね。だからちょっと頭をひねれば自力で解決できる問題や、いろんなアクションを試して先に進む方法を見つけたりと自分で出口を見つける楽しみが十分にあります。最後まで自分で考えてがんばったら解けるっていうのは当たり前のようで最近少ないのでそういう意味でもこの難易度はほんとありがたいと思いますね。特に難しく考えることなく誰もが楽しめるゲームっていうのがやっぱりマリオシリーズの一番の魅力だと思います。シリーズ好きはもちろん、ただのアクションゲームとして単発でももちろん楽しめると思うので機会があればぜひ一度プレイしてみてほしい一作ですね。どのシリーズからプレイしてもマリオの楽しさは健在!これがアクション特化なこのゲームの醍醐味でしょ〜♪★オススメランク★時間かかったり大変なステージも終盤いくつかありましたが、せっかくプレイするんだし、これだけのボリュームだし…たまにはやりがいあるステージもないと簡単なステージばかりであっさり終わってしまってはつまんないですよね。だからそういう目で難しい部分を考えると基本的な難易度やボリュームは誰にでもすごくやりやすい程度のものだと思うんですよね〜。なのでサンシャインでは入れられなかったおススメに今作は入れさせてもらいま〜す。世界観はやっぱりサンシャインの方が好きですが(汗)全体的に見るととてもバランスのとれた今作だと思います。2つを足して2で割りたいくらい(笑)どれもこれもマリオはオススメに入れてしまいたいくらいのマリオ好きの私ですが(笑)今作も例にもれずいろんな人にプレイしてみてほしいですね。マリオだと侮るなかれ…そのアクション性はスゴイものをもってると改めて感じました♪

ビジュアルメン いつも通りのマリオ…といった感じです。全く問題はありませぬ。 ★★★★★
操作性メン 相変わらずの多彩なアクションで覚えるまで頭がうろちょろしますが、慣れればそのカッコいいアクションに惚れ惚れ〜です(笑) ★★★★★
ロードメン 終盤のコイン集め。一度の失敗でステージ最初から…。これほどステージ途中でセーブができるありがたみを実感したことはありませんでした(苦笑) ★★★★☆
システムメン 特に問題なし。 ★★★★★
ストーリーメン いつも通りです(笑)深く考えずにアクションど〜ぞ♪ ★★★★☆
総合メン 良くも悪くもいつものマリオ…といった印象ですね。いや…悪くはないと思うんですが、変化がないことに不満を持つ人がいたならば…ですかね(笑)相変わらずアクションも多彩でおまけにマリオの変身バラエティも豊富♪かわいらしくて目がハートマークになりそうです(意味不明)アクション性もボリュームも全く問題なく、むしろこれだけ充実してたら文句なしなので最後までたっぷり楽しめます。最後の方は作業感も出てきますが、やってもやらなくてもマリオを存分に楽しめる要素は満載です。ルイージでも楽しめるので2倍の長さで楽しめるのもいいところ。1つのゲームをとことんやり込みしたい人にはとてももってこいのゲームだと思います〜。アクション好きな人はぜひど〜ぞ♪ ★★★★★







 Xenoblade 
ゼノブレイド


ソフトタイトル Xenoblade ゼノブレイド ⇒ 公式HPはココ
対応機種 Wii
ジャンル RPG
発売会社 任天堂(株) ★★★★★
発売日 2010.6.10 このすばらしき
世界へ!
ウリ?文句 −巨神と機神− 二柱の神の骸を舞台に、壮大な物語が始まる…

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
これは異なる次元、異なる時間、異なる一つの宇宙の物語―。果てない海とどこまでも尽きない空だけの世界があった。ある時、世界に大きな変化が生まれた。巨神と機神。突如この世界に出現した二柱の神は、己が存在のすべてをかけて戦った。両者は力の限りを大剣の一閃に託し、相打ち合い…やがて骸〜むくろ〜となった。それから幾万の昼と夜を経た現在。巨神界に暮らす人族〜ホムス〜と機神界に暮らす戦闘機械〜機神兵〜がいた。そして突然の機神界から巨神界への侵攻。機神兵たちはまるでホムスたちを喰らうかのごとく、殺戮を繰り広げる。だがホムスも黙って喰われるだけの存在では終わらない。かつて機神兵を打ち倒したと言われる伝説の光剣「モナド」があった。しかしかつてモナドをふるい機神兵たちを倒した英雄は、あり余る剣の力によって彼の肉体をも蝕まれていた。最後の力をふりしぼり彼が放った最後の一撃は機神兵たちを飲み込み、戦いは終わった。ホムスの存亡をかけた戦いから一年余。新たな創世神話が紐解かれる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★世界観★一番最初にこのゲームの発売を知り…次にその舞台が巨神と機神の骸の上だということを知り…グラフィックを見た時点で…やられました(笑)そのくらいの情報ですでに私にとってはとても魅力的な世界だなぁ〜と第一印象で感じたわけですが、いざプレイを始めてほんとに世界がすばらしいなと感じられるゲームでした。見るとこ行くとこ背景や色使いがとてもキレイで、風のそよぎから空気の冷たさまで伝わってくるようなグラフィックはとても心地よかったです。ヘタにキレイに作りすぎると案外ゲームっぽくなってしまって逆にリアリティがなくなってしまいそうですが、このゲームは変にゲームゲームしていなく、リアルに感じられる分、心地よさも格別だったんでしょうね。ストーリーが進むにつれ、自分たちもどんどん上に下にと移動するわけですが、どこに行くにも楽しみばかりで…目で楽しむだけではなくその音楽にも導かれ…この世界が出来上がってるんだなって肌で感じることができましたね。走り回るにも、ジッとたたずんでみるにも(笑)気持ちいい世界でした。★BGM★そしてその合間合間に流れる音楽も格別。私はあまりゲーム中の音楽には大きく反応しないタイプですが、それゆえに反応できるほどの音楽があるとそのゲームにはますますはまっていきます。まさにこのゲームもそんなBGMがたっぷりでした。ただそれは聴いたこともないような斬新なBGMではなく、いつかどこかで聴いたような…あれ?この曲ってどっかで聴いたことあったっけ?…って思わず思わせてしまうようなどこかなつかしい音楽でした。聴いたことのない音楽がすべて気持ちよさにつながるわけではなく、なんとなく聴いたことあるような…耳になじむ曲が心地いいんだなっていうのを改めて教えてくれたゲーム音楽だった気がします。飛びぬけて際立つ音楽でもないハズなのに妙に癒される…そんな音がたくさんありましたね。その分人によってはいわゆるどこにでもあるRPGの音楽って感じなのかもしれないですが、私にとってはその飾らない…でも世界に溶け込んだやさしげで時に迫力満点の音使いにも聴き惚れてしまいました。大きく期待しすぎると普通すぎる音楽にがっかりしてしまうかもしれないですが、この世界にあった音楽…という意味では言葉いらずなステキな音楽だったと思いますね。★フィールド★世界観がすばらしいと思えただけに、このフィールド探索はとてつもなく興味深い冒険だったわけですが…楽しすぎてヨダレが…いやいや(笑)毎日毎晩この世界を飛び回り、何もなくてもただ飛び回り…(笑)それでも飽きることがないくらいの広大な世界には圧倒されまくりました。いろんなところに行けるようになるとほんとに世界が広いので、スキップトラベルを多様することになるんですが…それでも走り回ることの楽しみがなぜかそがれない…のはほんとに不思議なおもしろさでしたね。きっとランドマークの適度な配置によってある程度は自分で走って移動する必要があるからだと思いますが、そういう意味でも細かな点で飽きさせない要素になってるんだと感じる点は多々ありました。ほんといるだけでその世界観に圧倒される世界ですから、見てるだけでも居心地がいいんですよね。普通のRPG以上に「そこにいる」感覚が味わえるフィールドだったなぁ〜と今でも思わせてくれる心地いい空間〜冒険フィールド〜でした。ゲームしてる間はずっとその世界に自分が入り込めるようなそんな不思議な感覚が味わえる世界でしたよ。しかも歩くだけで楽しい世界なのに新しいランドマークを見つける度に経験値が入ります。戦闘戦闘〜でレベルが上がるだけでなくそういうところでもちゃんとレベルが上がる要素があるっていうのはなんともうれしいシステムですよね。ますます歩く楽しみが増えるってぇ〜ヤツですわ。フィールド探索の楽しさが2倍にも3倍にもなる意味がわかる気がします。うまいなぁ〜(笑)★クエスト★普通だと最初のうちはしばらく本編を進めて、キャラが少し集まったり、ゲームのやり方やストーリーの断片が見えてきた段階でやっと…そこからサブイベントなり寄り道なりが始まるものが多いと思いますが、このゲームではそれが当然のように最初からいきなりスタートします。本編始めたばかりなのにすでにたくさんのクエストが発生してて、人に話しかけるのもうれしくてウホウホ言ってたのを思い出します(^^;)そこから始まったクエストの歴史(笑)結局最後までクエストをやりまくっていた記憶が一番大きく、このゲームにとってのクエストはサブではなくほぼ本編と同じくらいに…いやむしろ時間的な観点からいくとそれ以上??大切な位置を占めてるのは間違いないと思います。もちろんやるやらないはプレイヤー次第なところも多いので人によっては全くやらない人もいると思うし、極める人もいると思うし…それによってのプレイ時間も大幅に変わってくると思います。横道それてクエストをこなしていると、確実にプレイ時間はかなり稼いでしまうと思うので長く遊びたい人にはもってこいだし、ストーリーだけでいい人にもきちんと楽しめるストーリーになってるのでそれもまたよしってことで、どっちにもオススメできるのが魅力ですね。世界は広いけどそれだけではなく見て楽しむことができるので走り回るのも楽しく、そこにちゃんと人が存在してるのでいろんなとこに行っていろんな会話ができ、それによっていろんなクエストが発生し、結果として飽きるヒマなくこの世界を存分に楽しめる―それがこのゲームのいい循環になってるなぁ〜としみじみ思いましたね。★戦闘★フィールドでは読み込みなく敵と戦闘に入ることができるのでかなり快適なんですが…それだけに危険な敵と遭遇するとすぐ危うくもなるわけで。しかもいわゆるどこに自分とレベルがかけ離れた敵がいるのか判断つかない状況のフィールドだったりするので、最初レベルが上がってないうちの放浪(笑)は案外骨が折れます。もちろん遠目に危険度はわかったりするので近づかなければいいわけで、慣れてくると全く問題ないんですが、どうしても自分より少しでもレベル高いとケンカふっかけられた〜状態になるのでいつでもどこでもドキドキです。それゆえに自分のレベルがどんどん上がってどこに行くにも敵に一目置かれるようになると快感ですがね♪(笑)戦闘自体も基本は自動戦闘なのでほっといても進んでしまうのが楽チンな気がしますが、よほどこっちのレベルが上でないと結構キツイ戦闘も多いのでちゃんとアーツなんかも使わないと進みづらいのはいいシステムですね。やっぱりまかせっぱより自分で切り開いていく戦闘が楽しいもんだと思いますしね〜。万が一強い敵にあたっても逃げることもできますし、めんどくさければ弱い敵でも回避できるし、そういう柔軟性が楽っちゃ〜楽ですが、かなりレベル差によって戦闘難易度が変わるので戦わずして…というのはありえないのがコワいところです。まぁ〜これまた当然っちゃ〜当然なんですけどね(笑)★キャラ★憎めないキャラやいい人系のキャラが多いのでとても安心して見ていられます。それぞれがいろんな思いや人間関係を背負って参戦するのでそれぞれの背景が反映されたストーリー展開やクエストは必至。そういうのを見るのも楽しいですし、街に点在する名前ありキャラたちのクエストでのやり取り見てるだけでも楽しいです。1人話しかけて知り合いになり、クエストをこなして仲良くなって、知名度を上げる度にいろんなつながりや絆ができ…そうやって自分たちの行動次第で良きにも悪しきにも人間関係が出来上がっていくのを見るのはなんとも気持ちいいですね。もともと仲が悪かったり、仲違いしてしまった人たちの手助けになるのも自分のプレイ次第だと思うと…クエストにも一層やりがい出てそれもどんどんプレイ時間がかさんだいわゆる一番の理由でしょう(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★メニューパレット★…を開いてフィールドではいろんなことができるんですけど…いまいち使い勝手が悪かったかな?と思ったのが第一印象。たぶん他のゲームでも同じようなパレットの使い方はあると思うんですが、なんでだろう?(笑)いちいち閉じるのを忘れたまま「さぁ!戦闘だ!!」と思って意気込んでボタンを押したはいいけれどぉ〜まだメニューから抜けてなく今度は別のメニュー開いてたりするんですよね。たぶんメニューパレット自体が開いても画面下に帯のように出るだけで、別画面になって出るわけではないので慣れるまでそういうめんどくさいことになるんでしょうけど…。別画面で出たら画面を変えるまでフィールドには戻れないから忘れるわけないですしね。帯だけだと開いたままで駆け出せますし(笑)…で駆け出したらまだメニューボタンだったと…結局慣れ次第なんでしょーけど(苦笑)でも最初これを繰り返すとちょっとストレスでした。だってフィールド上ではえらくシームレスなのに、そこにロードをかけなかった分コッチに〜と言わんばかりにメニューパレットでの操作は読み込むんですもの♪まだパパッと切り替わってくれるような素早さだったら多少間違って操作しても文句はゼロだったんでしょうけどねぇ。ちょこっと残念。結局このメニューパレットでの操作による読み込みは最後まで気になったとこナンバーワンだった気がします。開く機会も多かっただけに…というかもっと素早かったらもっと開いて集め要素や細かなアイテムの確認などマメにやってたような気もします。そういうとこまで一つの読み込みが影響してくるんですね。思い返してみると改めて自分でもそう実感できるデメリットですかね〜。それに加えてリモコン自体のボタン操作もちょっと変わった感じが多く、慣れて手が覚えるまでは大変かもしれないですね。特にこれといって説明もなかった気がするので最初に自分でよ〜く確認しとくのがいいかもしれません。でないとバック視点一つとるにもなかなか自然には見つからないと思うのでやりづらいと思いますしね。もちろんやり慣れてくることの多いものばかりなので大変なのは最初のうちだけだと思いますよ〜。★装備★そのメニューの話にプラスして装備に関しても少し不満が…。ショボイ(笑)…とその前にまず装備すること自体がしんどいのがネックになると思います。最初のうちはどうとも思わんですが、中盤越えてキャラが増えてくるといちいち1人ずつ強い装備に付け替えしないといけないのであまりにもめんどう。しかも敵と戦闘するたびに装備品がたくさん手に入るのはいいんですが、めったに今以上の強さのものが手に入らないわりに数が多いので1人ずつパラメータの確認しながらの付け替えはめんどうというほかないですよね。一番強い装備への自動装備もないですし、いらない装備ばかりが手に入る〜。だから一回付け替えてみて必要ない弱い装備だとわかった時点でマメに売っていかないと後から…これって強い武器だったっけ?ってなるとまためんどうな付け替えをしてみないといけないことになるのでめんどう極まりない。そんなこんなであまり装備は確認することがなく、その日一日のプレイをやめる前のたまりにたまった状態で一気に…付け替え作業♪→売り♪→今日のプレイ終わり♪→ってなことを繰り返してました。もう少し装備が手軽に楽しめるシステムだったらよかったですね。しかもその装備を変えると見た目がかなり変わるんですが…かなりというのがミソ(笑)えらくコスプレまるだしの恥ずかしいオーバーな装備も多く、好感度はあまり…(苦笑)強いのが手に入った〜なんて装備してみたら思いがけずひどい見た目でがっくり…これなら多少機能は落ちるけどあっちの方が…Σ( ̄□ ̄;)なんてこともしょっちゅう。装備を楽しむ気がなかったのはこれも十分な理由だと…私はつくづく思いました…むちゃくちゃ残念〜(笑)★レベルによる戦闘★当然のことだと思うんですが、自分のレベルによって戦闘の難易度がかなり変わります。コッチのレベルが高いと戦闘が楽なのはもちろん当然のことなんですが…同じくらいのレベルでも結構大変です。敵によっては2つ、3つレベルが高い状態でやっと勝てるような敵もいたりして、レベルによる勝てる勝てないが相当はっきりしています。ゲームによっては装備やゴリ押しで5くらいのレベル差ならなんとかがんばれば勝てる気がするものですが、このゲームではほっとんど勝てる気がしません(笑)プレイアワードの記録に残るのでがんばろうと努力はしますが、5…ましてや10以上もレベルが違う敵になると歯が立たないどころか瞬殺上等の世界なので(笑)全くやる気が起きません。もちろん本気で装備そろえていけばなんとかなる世界だからこそそういうレコードがあるんでしょうけど…2,3レベルが違っただけでも相当の苦戦を強いられる戦闘なので、戦闘に関してはあまり深くやりこもうという気がしなかったのが正直なところです。もちろんアーツ書がほしいユニークモンスターはちゃんと倒させていただきましたが(笑)ただやればやるほどレベルはどんどん上がるし、強くなっていくのもわかるし、アーツの使い方に慣れれば慣れるほど…のわかりやすい世界なのでやりがいはあるし、普通に戦闘をこなしながら進めるには十分楽しくって飽きはこないんですけどね。それに不思議なことにこれだけ大変な戦闘でもな〜ぜ〜か〜楽しくって(笑)最後の最後までやたらめったらもうレベルは十分だし、別にレベルマックス目指してるわけではないのに戦闘やってる自分がいました。結局それだけやってたらいつのまにやらレベルは勝手にマックス。それ以上上がらなくてやっとやめる気になった…(笑)という状態でした。いやぁ〜それだけ楽しい戦闘なんですが、レベルによってこれだけ難易度が変わるだけに戦闘がキライでどうしても強制でなければ避けてしまう…という人にとっては先進むのが大変かもしれないですね。結局ザコを避けて通ってると、避けられないボス戦などで手も足も出ない…やっぱりレベル上げか…という状態になるのが目に見えてますから。強制でないからこそ地道に戦闘も楽しみながら〜というプレイヤーのスタンスを持てる人の方がこのゲームには向いてますよね。ただ上↑でも言ったように戦闘以外でもレベルが上がる要素が軽くありますのでそれだけでもちょっと安心です。★集め要素★アイテムとかの集め要素自体はそんなに多くない…とは思うんですが、全キャラのスキルを全部覚えたり、アーツを限界まで強化したりしようとすればかなりの時間を費やすことになります。しかもアーツを強化するのにはアーツ書がいるわけで〜。そのアーツ書をゲットするには強い敵と戦わないといけないわけで〜。しかもしかもぉ〜落とすとわかっていても一発で落とすとは限らないのでちょこっと運要素も関わってくるわけで〜。まぁ〜こういうのもあっていいと思うんですが、最後ほんとにこの運要素には泣かされたとこがあったので、完全コンプを目指す人には腰を落ち着けて楽しまないといけない要素にはなるかもしれないですね。クエストだけでも十分なやりこみ要素なのでそれプラスとなるとほんっと時間のかかることばかりですが、クエストをこなしてるといつのまにやらレベルは上がるわ、スキルは覚えるわ、アーツ書は手に入ってるわ…といいことづくめ♪案外後で見てプレイ時間にびっくりはするけど、それだけ遊んだようには思えない充実感は味わえると思います。運要素も冒険の一部だと思って楽しめるとますますやりがいのあるものになりそうですけどね。ちなみにアイテム持てる数は多そうで案外…少ないです。デメリットの読み込みによってメニューパレット開く回数が減る⇒アイテムたまる⇒限界すぐ…という図式があっという間に出来上がるわけです。うーん。悪循環。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★公式HPのススメ(笑)★公式HPを開くと心地よいBGMが流れています。プレイした人にはもう完璧おなじみ口ずさんでしまいたくなるようなBGMだと思うんですが…私はこの曲が一番好きだった気がしますね。大草原を走っていくイメージが一番ピッタリで大好きでした。楽しいところでも話したように、このゲームのBGMはどれも好きでした。まぁ〜一部の人から言わせると、どこにでもあるような特化したものではないらしいのですが(笑)私にとってはどれも心地よすぎて聴いてて耳障りになるような曲は一つもなく、むしろ次のステージの曲はどんなかな?って感じで楽しみの一つでした。入ってその曲を聴いた途端にまだ冒険してない舞台の雰囲気がわかったり、切羽詰った緊迫感が伝わってきたりと…ほんと普段あまりBGMには反応しない私ですがまたひとつ…ステキな音楽が聴けるゲームに出会った気がしました。プレイしたことのない人やプレイを迷ってる人は、まずぜひ一度公式HPをのぞいてみてはいかがでしょーか?ゲームの雰囲気の一部を垣間見れると思いますよ。あくまで…い・ち・ぶ…ですけどね(笑)★感想のまとめ★今ではいろんなRPGのゲームが出回ってますが、ココまで遊びつくせるゲームは久しぶりかな?という気がしました。ただ…プレイが終わった今、冷静に…落ち着いて(笑)どんなゲームだったかなぁ〜と考えてみると、ほんとにこのゲームのココがスゴイ!と声を大にして言える点がたっぷりあるわけでもなく…目立ってスゴイ特徴があるわけでもなく…といった感じでいたって普通のRPGなんですよね。それがこのグラフィックによる空間の使い方〜広さや細かな背景の一部までがしっかりとキレイであざやかで…キャラはやさしくて強くてカッコよくて…時に怒ったり〜泣いたり笑ったり…といった起伏のあるストーリー…どんどん惹きこまれる要素が重なって重なって出来上がったのがまさにこの魅力あるRPG…という感じがヒシヒシと伝わってきます。だから余計に一つ一つ見れば特別スゴイRPGというわけでもなく、どこかなつかしかったり、ゆっくりと空を見上げてみたくなったり、何もないけど草原を走り回りたくなったり、雨が降ったら思わずどこかの街によって雨をしのいでみようかという気分になったり…と変にリアリティ満載で…それゆえこの世界に入り込んだ気分で楽しめるんだと思います。ほんとにプレイしてる間はその世界に足を踏み入れて走ってるような気分になれるので、プレイが楽しみでしょうがありませんでした。毎日今日は何をしようかなぁ〜どんなクエストがあるかなぁ〜と楽しみでいろんな街を行き来する楽しみは尽きませんでした。今思い返してみると上↑に書いたような結構細かなところでデメリットはありましたが、そのすべてがちっちゃなものなのでかなりいいところでカバーされてます。世界観やストーリーの大きさがコマゴマとしたストレスをかき消して忘れさせてくれるようなイメージですかね。プレイしていてもこんなに広いにもかかわらず迷うこともほとんどないし、クエストも手間がかかることはあってもそれがおもしろくストレスを感じるようなまどろっこしさはほぼ皆無。さすがに合間にクエストばかりこなしてると本編の内容…何してたか忘れがちになるのは目に見えてますよねぇ。寄り道が一つ二つしかないような他のゲームでさえさっき進んでた本編忘れるんですから当然です(笑)だけどそれを見越してちゃんと本編次何やればいいのか確認できるようになってますし、次進むべき場所に向かってはちゃんと矢印が出てたり、そこまでの距離をカウントダウンしてくれたりとなんとも親切。膨大なRPGのボリュームを見越したならではの親切システムもさりげな〜く満載なんですわ、これが。うーん〜かゆいところに手が届く…やるねぇ〜♪といった感じで(笑)とにかく…これだけボリュームあるのに一つ一つがなんかよくできてるなぁ〜(しみじみ)と思うこともしばしばで感心しましたわ。ほんとちょっとしたストレス部分を帳消しにしてあげたいぐらいですなぁ。★ゲーム画面★そいえばちょっと気になったのはやっぱりゲーム画面。ちょっといまいち説明しづらいんですが…黒い外枠でますよねぇ?聞くなって?(笑)それに気付いた時やっとその違和感を感じたわけですが…確かにおかしい…。ゲームなのになぜ映画のようなフレーム付き?って思うわけでさぁ。しかもその画面設定だとむちゃくちゃ字が小さくてアイテムの数字が入ってるとこなんて数字判別不可能(苦笑)え?マジ?私だけ?って相当最初ショック受けたんですが、だんだん開き直っていったのも事実(笑)その後プレイ途中でテレビも変わったこともあってテレビの設定を変えてみたり、Wii本体の設定を変えてみたりしていろいろ試してみてやっとフルスクリーンでプレイできるようになりました。そうなるとやっとアイテム画面とか数字なんかも大きくなり…これがほんとなんだぁ〜とちょっと安心。でもそうなると今度は今までわりとクリアだったのに一気に画質の粗さが目に付くように。これにはちょっと参りましたが、まぁ〜これも慣れってことでぇ〜とあきらめました。あまりそういうとここだわってないしぃ〜いいところでカバーできるし忘れるので(笑)そんなこんなで最初いろいろ焦るとこもあったんですが、そこまで問題になることはないということで〆ておきましょう♪★最後にキーワード?★すっかり触れるの忘れてましたが(笑)このゲームの戦闘での特徴は「ビジョン(未来視)の力」危機的な未来を察知して、それを他の行動を起こすことで変えていく力です。戦闘の途中で敵の攻撃によって危機的な状況が起こりそうなことを知るとそれを阻止することができるわけです。それを駆使してよりよい未来へと戦いを変えていくわけですが〜そのビジョンは結構強い敵相手でないと出てこないんですよね〜。だから余計にそのビジョンブレイクを発動するとかなり戦闘が有利に動くようになります。テンションも上がりますし〜。オートでの戦闘が基本なのでまったりなりがちかと思いきや〜なんのなんの。アーツを駆使して戦う方が断然有利なのでボーッとできるどころか結構スピード感あふれる戦闘ですし、ビジョンブレイクしようと思ったら仲間と助け合う必要もあるので結構大変。一辺倒になりがちな戦闘もこれだけで十分アクション性が増します。でもアクション苦手だなぁ〜と思うほどのものでもないので(笑)そこらへんは安心ですかね。時間をかけてじっくりまったり世界を味わいたい人向けの冒険ものです。これだけのボリュームでいろんなことができるのに、根底のストーリーもしっかりしてるので満足感たっぷりです。プレイを迷ってる方はぜひ一度ど〜ぞ♪忘れがたい1本になると思いますよ〜♪(笑)

ビジュアルメン 背景や世界はとてもステキなんですが、テレビの画面設定で黒い外枠が出たりするのがめんどうですね。ワイドにすると枠はなくなるけど画質が微妙に…(苦笑) ★★★★☆
操作性メン メニューパレットが最初のうちは使い勝手悪いです。間違ってボタンを押すことがあったり、読み込みに時間がかかったりと…慣れですかね。 ★★★★☆
ロードメン 普通にフィールドをプレイしてるとあまり読み込みのストレスがない分メニューパレットを使う時の読み込みにストレスがかかってきます。え?ココで?みたいな(笑) ★★★★☆
システムメン 装備の方法とかちょっとめんどうですね。自動セッティング要素が少しくらいあってもよかったのでは〜?なんて思ったりも。もう少し快適に装備を楽しみたかったな。 ★★★★★
ストーリーメン 世界観から始まってストーリーやキャラのやりとりに関してはとてもよかったと思います。最初から最後まで飽きることがありませんでした。 ★★★★★
総合メン 飽きるどころか…遊びすぎるくらいに(笑)時間を費やせる空間がとても魅力的です。…とはいっても集め要素とかが特別に多いとかいうわけではない気はするんですけどね。世界がとても広くスキップトラベル(ワープ移動)できるのにそれでも広さを実際に感じることができる迫力は圧巻です。最初からとばしてクエスト発生しまくるし〜サブイベントもメインイベントも並行して楽しめるRPGとしてはダントツの快適さだと思いますね。それぞれのキャラにアクがないのも安心ですし、ストレス要素やコレが苦手な人はプレイダメ!っていう点もあまりないのでゲーム好きな人ならぜひ一度プレイしてみても損はないと思います♪…とゆ〜か最近のすぐ終わるゲームに物足りなさを感じる人はぜひ一度ど〜ぞ♪ ★★★★★







 ゼルダの伝説 スカイウォードソード 


ソフトタイトル ゼルダの伝説 スカイウォードソード ⇒ 公式HPはココ
対応機種 Wii
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 任天堂(株) ★★★★★
発売日 2011.11.23 大空へ!
ウリ?文句 大切な人の、助けになりたい。

 プレイには「Wiiリモコンプラス」 or 「Wiiモーションプラス」が必要です♪ 

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
天空の島スカイロフト。そこに住む人々はみなそれぞれ自分の守護鳥〜ロフトバード〜と共に生活していた。そして騎士学校の青年リンクはその日鳥乗りの儀を受けることになっていた。相変わらずやる気が感じられないリンクに焦れる幼馴染のゼルダ。そんな時リンクのロフトバードがいなくなってしまう。必死に探し出したリンクはそのロフトバードとともに鳥乗りの儀で優勝する。女神役のゼルダとリンク。優勝を喜び一緒にロフトバードで大空を飛んでいる時だった。突然竜巻がゼルダを飲みこんでしまう。気を失ったリンクはロフトバードに連れられ無事帰ってきたが、そこにゼルダの姿はなかった。幼馴染のゼルダを救うため、リンクの新たなる冒険が今始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★舞台は大空★…がすべてかと思いきや(笑)大空にはスカイロフトがメインにあるだけで基本は大地での冒険になります。プレイ前知識が全くなかったので最初「大地に降りる」…って聞いた時は…へッ?…ってなってしまいました。実際ダイビングで大地に降り立った時今度は…ほぉ〜♪…って声に変わってましたがね(笑)そのくらいに私にとってはちょっと意外でした。てっきり大空メインですべてが空の上で展開する物語だと思っていたもので。その分大地に降りて「地に足がついた」ことにホッと安心感を覚えたのは何を隠そうこの私です♪(^^;)やっぱり不安定な空はドキドキしますね。慣れるまではロフトバードで飛ぶのも一苦労で大変でしたが、慣れてしまうとその爽快さには感激です。…と同時に空を飛ぶことにも慣れすぎてしまってリアルで空を飛んでみたいと思っている私にとっては…ある意味夢が…(笑)でもそのくらい島からダイビングして指笛でロフトバードを呼ぶまでの緊張感ったらないですね。あんな途方もない高さからロフトバード一羽を信じて飛び降りるわけだから…スゴイけどコワいわぁ。ゲームの世界でしかできないわ…なんて毎回思いつつカッコよく空にダイビングするのが楽しかった私です。←とてつもなく余談でしたが(笑)このゲームはそんな大空の世界を飛び回って冒険の準備をし、大地に降りて目的を達成する…その繰り返しです。大空のスカイロフトのイチづけはその大地の目的を1つ果たしたごとに戻ってきて次のための休息をとりながらたまったルピーで武器やアイテムの準備をする…島全体がいわゆる中心的な町の役割です。冒険の準備も買い物も、サブイベント的な寄り道もほぼこのスカイロフト+周りの島々でやる…といった具合ですね。大空にはスカイロフトの町の他にロフトバードで移動することでたどり着ける小島やミニゲームの島などあります。最初のうちは何もなかったのにだんだんいろんな遊ぶところが増えたり、宝箱が取れるようになったりするので、冒険が1つ終わるたびに「今回は何のゲームやってみよ〜かな〜」「あ!宝箱発見!」なんて感じで息抜きしてました。空なので今までの大地だけの世界より移動的には大変だと思います。なかなか思うように飛べなかったり、スピードがのろかったりすると結構時間かかるのでいちいちめんどかったりもしますが…それでも大空にいる間はなんだか一息つける時間だったので今回は…のんびり大空とあくせく大地…(笑)って感じで展開にメリハリがあったのはよかったですかね。スカイロフトでも夜になるといつもとは違った姿がありますが、それでも敵の攻撃や体力を気にして気がはった場面ばかりよりずいぶん気持ち的に楽な部分が今回は大空にあり、安心して楽しめました。★回復手段★今回プレイしてて気付いた一番うれしかったシステム…それが「イスでの回復」です(笑)最初全く気付かなかったんですが、町とかダンジョンの中とか時々イスが置いてあるんですよねぇ。それもかわいいアンティークっぽいちっちゃなイスとかがポツンと。だから余計にかわいぃ♪いったいこんなとこに誰が何のために置いたんだ?みたいな風景もたまにありますがそれはさておき…(笑)町ではベンチとかなので夜座ると星がキレイに見えたりして回復に気付かない間はただただ「なんてステキな演出なんだろう…」なんて思ってたんですけどね。特に町では体力が減ってることが少ないので余計に気付くまで時間かかったんですけど。でもだんだん難しくなってくる冒険の最中にイスを見つけるとほんとホッとします。オアシスですよ。ありがたや〜ですね。最初の簡単なうちはずいぶんやさしい仕様だなぁ〜なんて思うこともありましたがそれでもやればやるほど体力的にキビシイ場面もいっぱいあったので十分バランスがとれるやさしさだったとも思います。あと座ると何かしら周りに反応があるのもうれしくて楽しかったですね。誰かいる近くにイスが置いてあったりすると体力全快で座る必要なくても思わず座って反応を確かめたくなりました。前に人がいると話し相手になってくれたり、冒険のヒントをくれたり、飲み物おごってくれたり。ほんと…これは今までのゼルダでも感じたことのなかったちっちゃいけどかなりうれしいことの1つでしたね。キビシイ冒険の合間に気持ちがポカポカあったか〜くなる演出で、おもしろいなぁ〜やってくれるよゼルダ〜ってな感じですか(笑)★ダンジョン探索★相変わらずいろ〜んな仕掛けが容赦なく襲ってくるダンジョンですが、それだけに今回も十分なやり応えがあります。使う道具も結構たくさんあるわりに、ちゃんと順序だてて1つずつ使えるようになっていくのでとてもわかりやすく、迷うことの少ない相変わらずのゼルダです。ほんとこういう親切な面は昔から全く変わらないのでこれがいわゆるシリーズどこからやっても安心大丈夫♪ってな世界なんでしょうね。仕掛けにひねりは多々あるこのシリーズですが、実際に詰まって先に進めなくなることは少ない…っていうのはまさにこのシリーズならではな気がします。じっくり周りを見渡し、そこで使える道具を探し、敵を倒すことで先に進める…そんなどこかに必ずあるヒントや糸口を見つけるのがむしろ楽しくてこれがダンジョン探索が飽きない秘密ですかね。今作ではバトル面でたま〜にキビシイところがありますが、こういう謎解き面では〜シリーズプレイしてきてる人ならいつもの感覚で〜あまり遊んだことのない人にとっては複雑な中にスパッと解ける楽しみを見つけられる新しい感覚で〜ってな感じでとても楽しめる要素になってると思います。今作の仕掛けも解ければ簡単っぽい仕掛けが多いんだけど、頭が違う方向行っちゃうと永遠とわからないループにハマッテしまいがちな不思議な仕掛けがたくさんありました。いつもスゴイな〜と思うのはある程度ダンジョンを進んで仕掛けを解くことで入り口に続く近道が出来上がることですかね。散々グルグルしてきてハズなのにスタート地点に一瞬で戻れる扉開放〜ってなると純粋に「すげー。こんなダンジョン作る人すげーよぉ。どんな魔法だよ!」って思えます(笑)これによってだいぶ進んだけど一度外に出たいな〜って思った時にものすごく便利になるんですよね。これまたありがたや〜としかいいようがないですね。要領がいいこと大好きなんで〜(笑)こういうのはほんっと…「よし。よくやった!」って思わずガッツポーズしたくなります(意味不明)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★難易度★今回ちょっと気になってしまうところがあったのがこの難易度に関してです。いつものゼルダならそれほど難しいと感じる場面はなく、むしろ簡単すぎると感じる方が多かった気がしますが…今回は感覚的に反応しないとついていけないようなスピード感のあるバトルがちょこちょこあったのがその要因かな〜なんて思います。ちなみに今作は「Wiiリモコンプラス」がないと遊べない作品になってます。この作品のために買った人も多いんではないでしょうかね〜。私もその1人ですが♪ということでずいぶん繊細な動きを感知できるようになってるみたいなんですけど…ただプレイしてるだけではいまいち実感できませんね(汗)前のリモコンでもしこれがプレイできていたとしたらどこまでが限界なんだろ〜なんて疑問に思ったりもしながらのプレイでした。そんなリモコンを使って今回は剣や盾はもちろん、弓を引いたりフックにしたりと、今までの見慣れた道具やめずらしい道具まで様々なものを使いこなしていきます。実際にリモコンを剣に見立ててバトルするのでいつもみたいにただボタンを押すことで剣を振り回して攻撃するだけでは撃破しづらい敵も多くなりました。中にはガードが堅い敵もおり、盾とかを装備している敵だとその盾でガードされた方向とは反対から斬らないと逆にコッチが反撃にあったりして一筋縄ではいきません。実際に左から右に、右から左に、時には突き、振り下ろし…などなどリアルにリモコンを動かして操作するだけに自分がほんとに手を動かして剣を振り回して戦っているような状況を味わえます。でもしょせんそれを動かすのはプレイヤーであって…どうしてもスピードがある中で全部うまくそれを実践しようと思ってもなかなか感知されなかったり、左に構えてるのになぜか右から出てしまったり、やってるつもりはなくてもずっと突きが出まくっていたり(笑)なんて感じで思い通りにいかないことも多かったです。もちろんすべてリモコンのせいにするつもりはありませんが…(笑)それでもそういう反応についてきてくれなくてこっちがイラッとする場面もありました。「左からやったのになんで右からなんだよぉ〜!」なんてムキになってみたり(笑)スピード感があるだけにその反応が違うだけで一瞬でコッチは大ダメージくらいますからね。ガードされたら後ろにステップで回避、攻撃があたったらそのまま連続攻撃…なんてかなりテクニックのいる動きを要求されるのでやる気度はアップしますがアクション苦手だと…ツライバトル以外のナニモノでもないんでしょうね。そんな敵のガードを崩しつつ戦わないといけないようなバトルがちょこちょこあったので難しく感じたんだと思います。何度もやられながらコツを覚えていく…それを繰り返してやっと勝てた〜!な喜びにたどり着きますが…難しいだけにアクション苦手でどうしてもたどり着けない人ってどうしたらいいのかな?って思ってしまったのが正直なところでした。せっかくもらえるヒントもわりと役立たずなことも多く、呼ばれてヒントくれるのかと思ったら体力回復してください…って一言。「んなこたぁ〜わかってるよ!」なんてますますイラッとしたのはココだけの秘密です(笑)そのために少しだけ救済措置があったら親切だったかなぁ〜なんて思いました。たとえば何度もゲームオーバーしたらなんとかなるように手を貸してくれるとか(もしかしてすでにあるのか?)どうしても勝てないボス敵対策があるとか…。もちろんほしい人にだけの選択の余地も入れてもらえたらサイコーですよね。まぁ〜しょせんはぬるい私の言いたい放題のわがままですけどね(笑)でも正直そう思うくらい万人向けの難易度というより今回はアクション苦手な人にはヘタしたらお手上げさせてしまう場合もあるんじゃないかな〜なんて思えるくらいてこずる敵もいました。まぁ〜何度かやればやっぱり慣れますけどね。…とか言いつつも今までのゼルダがえらくやさしい仕様だっただけに他のゲームから比べると「やっとボスは強い…って言える普通のゲームになった(笑)」程度のものかもしれませんけどね。でもほんと私も散々ゼルダプレイしてきてますが、今までで一番イラッとする難しさを感じた瞬間の多いゼルダでした(笑)「え〜?ゼルダってこんなイラッとするゲームだっけ?」って思いましたもん(笑)いや、そこにも十分愛はありますけどー(爆)★空散歩★大空の移動がどうしてもめんどくさくなっていったのは…しょうがないことぢゃないんですかね?私だけですか?(笑)私ほんと飛びものって操作苦手なんでこれも例外ではありませんでした。空中戦が少なかったのがほんと助かりました。多少の敵はいますが基本大空の世界では準備とかサブイベント的な要素ばかりなのでゆっくりマイペースで急ぐ必要もなく、戦う必要もなかったから最後まで楽しめましたけど、これが空でもテクニックの必要なバトルを要求されていたら…私もクリアが程遠かった気がしてゾッとします。操作がおぼつかなくても時間をかければなんとか目的地にたどり着く…これのおかげで苦手意識のある空でも楽しめ、また大地でのバトルが余計にやる気度アップしたのは…たぶんほんとのことだと思います。大変だったけど後で考えるとやっぱり空散歩〜気持ちよかったよなぁ〜って思えます。いや。大変だったからこそ…なのかな?そうそう。その空での操作といえば…そういう風に乗る動作って今回ちょこちょこあるんですよね。たとえばミニゲームだったり、アイテムがその先にあったり。それがちょっとツラかったですねぇ〜。結構ゼルダのミニゲーム系はせめて景品取るくらいまではやりこむんですけど今回は…諦めるの早かったですもん(笑)もちろん思い直して慣れて来た頃にやるだけはやりましたがそのくらい私にとってはちょっとバトルの難しさとは別の意味で難しかったですね〜。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★まとめ★今回は星★をつけるのにかな〜り迷ってしまいました。その迷う先が「オススメ」だったので余計に。まぁ〜結論的に見ていただければわかるように結局オススメランクにいれちまったやっぱり私はゼルダ大好きさんでしたが(笑)その迷った理由で一番大きかったのが気になったところに書いた1つ〜難易度です。ストーリーも背景も音楽もバトルも全部がいい意味でゼルダなんですよ。とっても好きな世界なんです。安心して遊べるし、行く場所によってなつかしい音楽〜あぁ〜コレコレ〜な音楽もたくさんあるんです。この世界にいるのはとっても心地いい…でもでも…今回難易度結構高いと思うんですヨ。決して万人に向かって…アクション苦手な人に向かって…「大丈夫大丈夫♪楽勝だからやってみな♪」なんてオススメできるものではないんですよね。楽しいけど…結構バトルとかやり応えあるよ?って付け加えないといけない気がします。少なくとも私にとっては今回難しいと感じる場面がいくつかありました。「これはゲーム慣れしてない人にはキビシイよな〜」とか「もしこれが突破できなかったらどんなにステキなストーリー展開が次に待ち受けてても前に進めないんだよな〜」なんてしみじみしてしまったところがあったのがちょっと心配でした。…とこんな感じだったのでオススメに入れるか迷ったわけです。たとえば他のゲームにしてもやっぱりオススメするほどのゲームなら簡単ではないにしても安心して前に進める難易度も必要だと思いますし、ゲーム的に難しいのがウリならそれ相応に救済措置も選べるように作っておいて初めて万人向けって言える気がしますし〜。もちろんあくまで「万人向け」にしたいならって話ですけどね。それに今作がそこまで難しい部類のゲームなわけではないと思うんですよ。普通にシリーズでプレイしてる人ならばコツがわかってる分ダンジョンの仕掛けとかにも周りを見渡す余裕があるでしょうし、バトルに関しても然り。でも今作ではリモコンでの右斬って左斬って〜なんていうスピード感やテクニックがかなり必要とされる敵が時々います。そこがすごくアクション強いので私が今回難しいと感じたのはそこですね。Wiiリモコンプラスを使っての戦闘の駆け引きや臨場感ある戦闘…というのがウリですがどうしてもテンポ感ある戦闘になると自分ではちゃんと動かしてるつもりが思った方向に反応してくれなかったりして…難しさにプラスして思ったように反応してくれないストレスと緊張感のあるおもしろさが紙一重になってしまっているのがちょっともったいなかったな〜なんて思いました。ということで今回は今までにはちょいと感じなかった難しさも感じたのでランク付けに迷ってしまいました。で〜なんで最終的にオススメランク入りしたかというと…そこをしょっ引いて楽しさが勝ったからです…単純です(笑)もちろん気になるところで書いたような今までにはなかった「あれ?」も多いゼルダでしたが、それでもいつもオオモトのストーリーに安心できるのでそこらへん評価したいなぁ〜と思います。寄り道してる時も楽しいですが、それが終わって本編に戻ってももっともっと楽しいんですよね。それこそ寄り道がなくても楽しい…もちろん寄り道があるからもう数倍ゼルダは楽しいんだけどねッ♪って感じです(笑)毎度毎度のことですがいつもゼルダとのやり取りにハラハラドキドキ、リンクの成長する姿にワクワクドキドキ、感動的なラストを迎えてまた次のストーリーに向かう…ほんとどこを取っても楽しい記憶なんですよねぇ。感心しますわ(笑)人によっては気になるところの気になる度合いが大き過ぎて、逆に遊びづらかった人もいるのかな?と思ったのが一番の不安な点ですが、それでもゼルダらしさは失っていなかったと思うので私の中ではコレもありですね。★今回のゼルダ★にはいいとこも悪いとこもそれなりにちょこちょこ混じってたと思います。いつもなら最初から最後までいい意味で安心して楽しめた…って感じなのに今作は所処やる気度減になったり、ボス敵の弱点を見出すのに苦労したりと今までには少なかった苦労もありました。だけどそれがむしろいろんな感情にもつながってこれもほんとのゲームの形かなぁ〜なんて思ったりして♪安心ばかりよりは冒険なんだから時には苦戦もするだろうし、悲しい思いも楽しい思いもするだろうし…そういうのをプレイヤーとして感じられるのは本望ですよねぇ。グラフィックや音楽的にはいつもと変わらない感じのゼルダでしたが、大変なところも多かった分いつもとはちょっと違ったプレイができた気がしました。これもまた新しい進化したゼルダシリーズだと感じられてむしろよかったかな〜なんて。大空を駆ける壮大さも味わうことができながらいつもながらの大地の冒険も楽しめる…そんな感じですかね。オススメとしてはシリーズファンの人にはもちろん、単発でも十分楽しめると思います。ただダンジョンでの道具使いなどゼルダ独特なところもあるので初めてだと慣れるのに苦労もするかな?といった感じです。いつも以上に道具の切り替えやアイテムの補充が細かく、その多彩な道具を使っての謎解きもほんとバラエティにとんでるのでピンッ!と閃くまでが大変かもしれませんが、頭を使う方の難易度的にはそこまで難しくないと思うのでぜひチャレンジしてみてくださいね。ただ何度も言うようにバトルに関するアクション性は高いのでそこらへんも自分の腕とやる気と相談しながらプレイど〜ぢょ♪それから大空でのロフトバード操作も結構手間と時間がかかっていつもとは違っためんどくささもあるのでちょっと注意です。とりあえずは…迷ったらやってみてくださいね〜って言っておきたい良作なのは確かだと思います。そいえば今回もいろんな部族が出てきましたがなんか今作でガラッと雰囲気が変わった気もします。どの部族も似たり寄ったりでほのぼのしてるっていうよりは言うことキツイな〜みたいな(笑)そういう意味でも今作はほんとに探索系がメインで他の人との交流は少なかった気がしますね。ちょっと残念。★音楽★今回「ゼルダの伝説25周年のオーケストラコンサートSPCD」がついてました。とはいっても特別コレをオススメしたいわけではなく…(笑)やっぱりゲームの中でいろんな場面と共に聞く音楽が一番ですが♪ゼルダの音楽ってほんっとスバラシイですよね。どれをとっても天下一品心に残る音楽な気がします。それぞれの音楽を聞くだけで場面を思い出したり、シリーズは変わってもこういう場所や状況なんだなって察しがついたり。またほのぼの落ち着く音楽だったり緊張感が出たり。普通の音楽なのになんでこんなに印象に残るんだろう…っていうくらいどんなゲームをプレイしてもこのゼルダシリーズの音楽に勝るものってあまりない気がします。そのくらい好きです。すでにこれだけでオススメに入れてしまいそうな勢いです(笑)ぜひ気になった方はシリーズファンでも初プレイでも一度プレイしてみてくださいね♪

ビジュアルメン キレイです。リンクはいつも通りですが…ゼルダの笑顔がむしょうにかわゆぃ(笑)いつになくそう思いました。最初だけとはいえ普通の少女って設定がよかったのかなぁ〜♪ ★★★★★
操作性メン 操作というか空での動きにとまどったり、強い敵とのスピードバトルで操作がおぼつかなかったりする面がありました。結局「慣れ」ですけどね。 ★★★★☆
ロードメン セーブポイントも要所要所にあるので便利です。特に問題なし。 ★★★★★
システムメン 特別今までと違うところはなかった気がします。いろいろプラス要素はあると思いますが、いつものゼルダ…って感じが特に印象的でした。それってある意味スゴイことな気が…。 ★★★★★
ストーリーメン いつも最初から最後まで本編を追うだけでもドキドキワクワクで楽しいです。サブイベントがたくさんあるのでさらに楽しい。期待を裏切らない感動で終わるのも最高ですね! ★★★★★
総合メン いつものことですがほんとプレイ前のワクワク感と最後をクリアするまでのドキドキ感がずっと継続されるのがスゴイですね。次は何があるんだろう…あそこには何があるんだろう…なんていう期待感が全く裏切られないので安心してプレイすることができます。今作はちょっとした難しさも手伝ってずいぶんやり応えのあるゼルダに仕上がってましたが、そのおもしろさは健在です。空との行き来のためか大地に降りるとほぼダンジョン探索がメインの冒険になります。同じところを行き来することも多いですが、道具も多くやることも多彩なので同じ場所でも次々と息つくヒマなく別の冒険が待ってるのがうれしいです。時間をかけてゆっくりまったり楽しみたい一作ですね。 ★★★★★







 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス 


ソフトタイトル ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス ⇒ 公式HPはココ (←オススメ!)
対応機種 Wii (GC版あり)
ジャンル アクションアドベンチャー
発売会社 任天堂(株) ★★★★★
発売日 2006.12.2 黄昏時の冒険!
ウリ?文句 新しいゼルダの伝説。Wiiリモコンで臨場感ある冒険を体感。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
〜光が虚ろな「黄昏時(twilight)は、光の世界の力が薄れ、影の世界と光の世界が交錯する〜
日の光輝く平和な世界。ハイラル王国の最南端に位置するトアル村に、将来村長となることを望まれていた青年がいた。村一番の乗馬の名手で、村人からの信頼も厚く、剣術の使い手から教えてもらった剣技を披露して村の人気の的になっていた。彼の名はリンク。ある日、いつものように子供たちに剣技を披露していると、猿が一匹現れる。子供たちは最近村でイタズラばかりしている猿を見ると、追いかけて森の中へ入っていってしまった。リンクは子供たちを探しに森に入り、無数のモンスターと戦うことになる。森はいつの間にかとても危険な場所になっていた。ここからリンクの長い長い冒険の旅が始まるー。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★復活!★あのゼルダが帰ってきた…!まさにそんな感じの驚きと喜び…でしょうかねぇ。もうすでに言わずと知れたゼルダシリーズですが、私にとってはやっと…待ちに待った…ほんとにほんとにあのゼルダ?(笑)って感じの印象の今回はまさしく「時のオカリナ」タイプのゼルダだと思いました。アニメタイプのクルクルお目目リンクではなく、カッコいい美青年のリンク(笑)が大活躍します♪いや。ますます男らしく大人になって…ゼルダシリーズ大好きな私にとってはまさにヨダレもの…あぁ〜いやいや。失礼…本音が(笑)パッと見のキャラがいかにもオカリナを思わせるように、背景や色使い、その神聖なまでに透き通った透明感や違和感を感じさせないBGMはもう文句なし今までのゼルダシリーズの中でも数多く使われている一級品のシロモノですね!これだけ見て聴いて楽しんでもらうだけでも私にとっては十分すぎるぐらいのオススメ価値があるものです。そのくらい愛してます…ゼルダの曲大好き(笑)なんでしょう。一度聴くと耳から離れないんですよね〜。耳に残る音楽ってほんと癒されます。今回特にまた新しくお気に入りの曲ができたので思いっきり笑って和んで…幸せを感じさせてもらいました♪(^^)ゼルダシリーズ大好きな人はもちろん、オカリナシリーズがやっぱり原点だぁ〜!これ以外はいらない〜って感じの極端な人にまで結構今回は遊んでもらえるんぢゃないかなって思います。そのくらいに今回のゼルダはオカリナを重ね合わせて見えてしまいます。ただやはりオカリナで触れた初の衝撃はさすがに追い越せないですけどね。それは今回がど〜とかいうもんではなく、結局初めての衝撃ってそんなもんで、強ければ強いほど後々それ以上を上回るものを探すのは難しいというだけのことであって、楽しさでいうと十分負けてないんですよね。★Wiiなのにお手軽感?★今回N64のオカリナとどうしてもイメージがかぶってしまうのは、携帯機で出たんぢゃなくWiiで発売されたっていう事実も一役買ってる気がします。プレイスタンスが同じっていうかそのまま引き続き…って感じでオカリナと同一化できる感じがどうしてもするから。わかりやすく言うとどこか…続編?みたいな感覚ですかね。これが携帯機とかだとまた全然グラフィックも違うだろうし、容量もシステムも多少なりとも変わってきてる気がしますし。もちろん今回のゼルダはWiiとしてのヌンチャク、リモコンフリフリのよさを活かしたおもしろい機能も満載ですよ。ただそれがそこまで強い自己主張をせず、いい意味でよさを活かした、今回のゼルダにしっくりあったおもしろさっぷりを発揮してくれたのがなんとも心地よいプレイ感覚を作り出してくれたんだと思います。だってあの自分でリモコンブンブンしながらプレイする状態はヘタすると絶対にそっちにばっか気がいって流れるようなテンポをもった戦闘や謎解きはできない気がしますからね。プレイする前はWiiの純粋なゲームとしては初プレイ!というなんとも記念すべき…緊張すべき…?状態だったので、一番気になるのはやっぱりヌンチャクとリモコンの操作性でした。リモコンをブンブンして斬るようなゲームは手が疲れるだけでおもしろくない!とかあれにする意味があるのか…とか他のソフトでも結構それこそ「斬られた」ような感想をたくさん聞いてたのでちょっと心配だったんですよね。いくら内容が楽しくてもその不便極まりない操作性がすべてをパァ〜にしてしまうのはなんとももったいない話ですからね。それが私にとってはほぼ皆無だったのがとてもよかったこととして声を大にして言いたいですね。あぁ〜細かく言うとちとあるかもしれないですが(あるのかよ(笑)★難易度★か〜な〜り〜低いです。これは今回気になるところでもあげとかないときっと手応えのあるのを期待してやった人に反感くらうんぢゃないかってくらい目に付きました。ボスがボスぢゃない…(汗)ヘタするとザコのザコ以下…ボス戦でノーダメージかよ!(笑)みたいな♪なつかしいあんなボスこんなボス…って感じでやっぱり例のごとく登場の仕方や戦い方がオカリナにクリソツだったり思い出させてくれたり…って作りでしたが、あんまりにもヘタレくん…キミやる気ないだろ?ってのが多くてびっくりでしたね。ただこうして楽しいところでも書いてるのはまさしくそれがやりやすことは否めないからです。特に女性ファンも多いと思うゼルダなのでそこまでストレスを感じることなくスルスルと快適に進むためには極端に言うと絶対条件的な親切システム・やさしさでもあると思うのでやっぱりこれでちょうどいいと思う人もいると思うんですよね。あまりにもボスでガーンと難易度が高くなるとそれまでのキレイで好感度大の背景や世界観のイメージまで崩れることはよくあることですし。そう考えるとある程度のレベルの低さも…それはそれで許容範囲として見るのがゼルダをスミからスミまで楽しむための得策なんぢゃないかと思っちゃうわけです。ちなみにいつも複雑怪奇、あぁ〜めんどくさいわぁ〜(笑)的なダンジョンの謎解きですが、これはこれで今回も健在です。むしろ使えるサブ武器が増えてる分かなり頭を使わせてくれる場面も多々。やりがいたっぷり、でもそれは時間をかけてできることであるからどんなに複雑でも難易度高くてもがんばれるんですよね。敵が強すぎるレベルの高さとはちょいと世界が違うと思います。私も結構ボスとか強いもんだとイメージしててかなり気合い入れてボス戦に挑んでただけに、だんだんそれが最初だけぢゃなく全体でやさしいんだとわかってくるとかなり気が抜けました。あんまり勝てなさすぎで何度やっても無理っぽい…レベルの概念ないゲームなのにどうすんのよぉ〜!的なストレスを心配してる人にはとてもうれしぃことなんぢゃないかと思ってしまいました。とりあえず難しいのを期待してる人には手放しでオススメできないのがちょいと問題ですが、むしろそういう人の方が少ないと思うのでヨシ。底辺を考えると誰にでもわりと快適にプレイできるやさしさなので、手を出しても特に挫折はないだろうし、一度見るだけでも目の保養になるキレイさだし、オススメのよさがたっぷり詰まった良作だと思いますネ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★難易度の低さ★上↑でも言いましたが、少し難易度は低めです。ただ…なんだろなぁ〜別にすべて終わらせた今でもそこまで「はぁ〜簡単すぎだったなぁ。なんか物足りねぇ〜」なんていうイメージはないんですよ。たぶんオカリナをプレイしたことがある人ならすぐに攻略法がわかり余計に悩むことがないと思うし、いざそれでやるぞ〜って意気込んでもあっという間に倒れちゃってるし…うひゃーもう終わり?ってことが何度もありました。でもそれはそれで別に問題ではなかったし、倒した時のあの迫力とかは相変わらずのゼルダだったのでそれだけで結構満足でした。だから一概にいいとこ悪いとこ…とは言えないのがビミョーなところですね。自分の力量を考えてこのくらいのゆるさがちょうどいいのか…(笑)もしくはこの適度さ加減でないとこのくらいの流れるような快適なテンポは作れない…と思えるか…このくらいならきっとこのぬるさはうれしい部類、こんな生ぬるさぢゃ〜1本あっという間にクリアしちゃうぢゃんかよ〜つまんねぇ〜と思ってしまうと明らかにデメリットですよね。その手軽さを補ってあまりあるよさもたくさんあるのであまり声を大にして言いたくないとこですが、それでも簡単なのは確かなので悪しからず♪★武器の持ち替え★かなりガチャガチャしますね。しかもこの縦長のリモコンに慣れないと結構間違ってボタン押しちゃいます。配置が縦に長いので指が届かなかったり(笑)たまに指がつりそうになりましたが…それはこのゲームの問題ではないですね(笑)今回はサブ武器が結構あります。これのおかげで敵の難易度は下がってますが、ダンジョンなどのレベルは十分すぎるくらいに上がってるとも思いますヨ。いつどこでどの武器を使って前に進むか…じっくり視点を変えて観察しないとわからない仕掛けだったり、なかなか突破口が見つからなかったりと一筋縄ではいかないようなものも多かったです。ただいぢわるだなぁ〜的なものはあまりなかったのでその点ではなかなかに正統派で、やればできる!(笑)的なふっかけられ方をされてた気がしたのが正直なところです。な〜んだ、よく考えたら簡単ぢゃん♪って自力で解ける難易度ってうれしいですよね。あ。ちょっと話がいい方向に向いちゃいましたが(笑)ガチャガチャしながらやってると思わずパニックになって敵の前で無茶苦茶必要のないものを出して使ってみたりとまるで、要領の的を得ないドラえもんがポケットから意味不明なものを取り出しドン引きされ、苦笑いしてるような状態になります(どんなたとえや(笑)今回はこういうとこにもぬるさが出てるのかなって思ったのは、いくらそんな失敗をやらかしても…やられない(笑)ぺチッて叩かれたくらいではそうそう体力なくならないのでありがたいよ〜な、不死身すぎなよ〜な(´`;)あ。難易度のぬるさがまたココにも出てきちゃったって感じですかねぇ。それをしみじみと感じさせてくれるのが回復アイテムの存在。いつもは妖精さん(体力なくなると勝手に回復してくれる)をビンにつめいざという時のために必ず持ち歩いてる私ですが、今回はそれが必要ありませんでした。妖精さんが登場してから最初のうちはいつもみたいに持ち歩いてたんだけど、あまり使う機会もないし、やられるかも〜って思うだけの余裕もあるんですよね。だからそれならむしろ体力全回復の薬を買って、いざという時に備えた方がいいんぢゃないかと思ったわけです。そのくらいの安心感が今回はありました。その安心感を吉と見るか凶とみるか…それによっても難易度の感じ方は違うかもしれないですね。……あ!1つ難しいものありました。ってかちょっと操作が難しいかも?というものが。騎乗戦闘です。文字通り馬に乗って戦うんですが、結構コレ。慣れてない人は大変かも。途中外せない戦闘も入るのでこればっかりはもしかしたら何度かやらないとなかなかクリアできない人もいるかもしれないですね。とにかくがんばって…しかいいようがないのが…ツライ(笑)でも基本的なクリア条件は低いので何度か繰り返して慣れていけばなんとかなる程度だとは思いますヨ。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★システム★いいとこ悪いとこ、今回はあまりシステムに触れてないのでコッチで少しだけ♪基本的なシステムや冒険方法は今までのゼルダシリーズとなんら変わりはないのでプレイしたことのある人ならもうおなじみのハズ。あとはヌンチャクとリモコンの操作ですね。基本はヌンチャクで移動してリモコンで武器を持ち替えたり、攻撃したり。リモコンのポイントを画面に向かって合わせることで照準が合うのでその状態で敵を攻撃したり、的を射たりと。あぁ。そうそう。そのリモコンでの操作ですが、剣で斬ったりするには全く問題がないほどに感度のいいものでした。ちょこっとフリフリってするだけでカッコいい剣技を繰り出してくれるのでなんとも簡単楽チン。アクションとか苦手の人でも何の問題もなく進めると思うので安心です。あと今作ではリンクがケモノにも変身します。わりと思った以上にケモノで動く場面も多いですね。後半になると自由に変身できるのでいちいち人間とケモノを使い分けないといけないのがおもしろいやら…めんどいやら(笑)って感じです。ケモノでしか発見できない場所や謎解きなんかもたくさんあるし、人間でなければ開けないドアや倒せない敵なんかもいるってことですね。序盤このケモノに初めて変身した時はかなりびっくりしました。実はプレイ前にそういう前情報を全く頭に入れてなかったので「なんだこれ?」状態だったわけです。まぁ〜ストーリー上、一時のものですぐに元に戻るもんなんだろう…ココしかケモノになる機会はないのかもしれない…なんていろいろ考えながら進めたわけですが、結局最終的にはどっちにもなれるようなシステムなわけで、まさに1粒で2度楽しめるおいしさですね(笑)私は犬になって楽しむゲームってわりと好きなんで思いがけない別ゲームのような操作性にびっくりと同時にとても楽しませてもらいました。しかもケモノになると人間の時には見えなかったものが見える…そんな研ぎ澄まされた動物の感覚をうまく利用してちゃんとシステムが出来上がっていたのもよかったですね。ただ単にストーリー上ケモノになり敵を倒して進むだけ…道具とか使えないから他にケモノになる楽しみは何もなし…なんてこれではあまりにも中途半端ですもんね。ケモノだからこそ見つけられるもの、入れる場所、でも人間には恐れられる存在…そんななんとも言えない切ないような愛おしいような今回のケモノシステムは私的には大好きでしたね。変身めんどくさいけど(しつこぃ(笑)でもそのめんどくささを差し置いて私が一番気に入ったのはやっぱり何を隠そうこのケモノがかわいらしぃこと。目がキラキラしてて(笑)ものすんごい心をくすぐられましたわ←単純☆(人´ω`+)ルピーを見つけた時の目のキラキラや遠吠えする時の微妙なしぐさ。いや〜マジでかわゆぃことこの上なかったです。気になる人はぜひ一度本物を見てみてくださいね(笑)★表裏一体★今回のゲーム…光と闇がテーマになってるのと同じでまさしくいいとこ悪いとこ一体になってるようなゲームな気がしました。んで、気になるところがいいところでたくさん救われてるような場面もいっぱいで。だから気になるところを読んでもらったらわかるように、そこまで言うほどデメリットがあるわけではないんですよね。それが私の中で今回のオススメにつながりました。★いくつかなぁ〜ちょっと1つくらい減るかなぁ〜とかいろいろ考えてたんですが、やっぱりどうしてもそんなに人にオススメしたくないような要素がないんですよね。むしろ少しだけでもいいから時間を費やしてこの世界を味わってほしいようなそんな心地よい感覚。ちょっと他のゲームでは味わえないあの落ち着いたゲームの世界ではないような感覚がものすごい好きです。実際ゲームをプレイし始めると、そこまでゲームゲームしてないんですよね。世界自体がものすごい広くてほんとにこういう世界が1つポーンとどこかにあるような、イチ海外のような(笑)そんな不思議な感覚。かといってやたらめったら人が多いわけでもなく、村に人は少なく、町に出ると賑わってて、別の種族もひっそりと暮らしてたり、人間と共存してたり。そんな癒される世界に一歩足を踏み出したような軽い現実逃避が出来ます(いいんか?(笑)いやでもそのくらい、心地よく気持ちいいのは確かですよ。この世界を知ってる分人生得した気分です←そこまで言うか"r(^^;たぶんRPG好きとかアドベンチャー好きな人にはあまりいないと思いますが、特に背景なんて気にならないし、キレイなのより断然バシバシ戦闘するようなのがいい!とかまったり広い世界を旅するようなのはあんまり性に合わないとか…そういう人には明らかに向かないのでヤメた方がいいと思います。ってかそれこそがこのゲームの醍醐味なんで…そう思える人はヤメてほしぃですけどね(笑)やっぱりこのゲームの楽しさはいろんな景色を楽しみながら愛馬で走り回ったり、サブイベントを楽しんだり、集め要素をがんばってみたりとそういうところにもあるわけですから、せっかちの人にはちょっと向いてないかなと思いますヨ。ゆったりデーンとした気分で楽しんでほしいものですね。あまり切羽詰った感もなく、戦闘も適度に楽しめますのでアクション慣れしていない女のコにもちょっとオススメできるのがよいところです。特に今回はさほど敵が強くないので(時々倒すのにテクニックがいるザコもいますが)そういう意味でもたっぷり存分にグラフィックや雰囲気を楽しんでください!…と言ってしまえる感じです。そこまでこだわりないのならば、いつもバリバリ戦うようなゲームをしてる人にも一度ぜひ一息つくのにプレイしてみてほしい作品ですね。お時間ある方は一度公式HPをのぞいてみてくださいな。ゲームの一端が無茶苦茶よく垣間見れるものになってると思います。あんな感じで集めものをしたり、アドバイスをもらったり、ムービーもたくさんあってわかりやすいですしね。雰囲気とかあれで十分どんなものか味わえると思いますヨ。かなり凝ってるHPだと思いま〜す。あそこまで見せていいのか…って思いましたけどね(笑)

ビジュアルメン とてもキレイです。あの神聖なまでの透き通ったグラフィックは一体どうやって作られるんでしょうかねぇ。大好きです。BGMも耳に残る名曲ばかりですよ! ★★★★★
操作性メン リモコンとヌンチャクの操作性にまず慣れましょう。その問題であって、このゲーム自体の問題ではないと思いますヨ。弓や剣の使い方、このゲームに合ってると思います。 ★★★★★
ロードメン いつでもどこでもセーブです。ダンジョンの途中でセーブしちゃうと次また入り口からですが、それだけ気をつけてればかなりこれだけでも楽チンな部類ですよね。 ★★★★☆
システムメン この作品ならではの独特なシステムもあってとても楽しめました。結構初心者にもやさしいゲームだと思うので気負わずできるのがいいですね♪ ★★★★★
ストーリーメン 光と影の世界をうまく表現してて影の切なさや、光の喜びやといったものが感覚でわかりやすく感じられていいと思います。数少なめなキャラとのやり取りとかも結構感動するものとかあって好感がもてます。話自体そう小難しい話ではないと思いますが、単純な話でもない気がしますね(苦笑)今回はもう少しサブイベントほしかったー! ★★★★☆
総合メン とても楽しめました。ゼルダはもともと好きなのでかなりそのヒイキメも入ると思いますが、それを抜いても有り余るほどのよさは持ってると思いますヨ。普通のゲームと比べるとかなりやさしいゲームの1つだと思います。やさしいというのはシステム的にも決して難しいものではないという意味と、ストーリー的にも気持ち的にもやさしさを感じられるとても心に残るものだって意味です。セカセカしたところがないし、落ち着いてゆったりとした気分で好きな時にこの世界を味わえる…そんな感覚の言葉がよく似合うゲームですよね。シリーズ好きはもちろん、気になってる人は単発でもオッケーだと思います。一度やるともっと味わいたくなるような魔力を秘めたゲームだと思います。お楽しみを〜〜♪ ★★★★★