はオススメランクだよ♪
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 ARK THE LAD 
アーク ザ ラッド


ソフトタイトル ARK THE LAD アーク ザ ラッド
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日 1995.6.30 ★★☆☆☆+α
ウリ?文句 RPG新世代の幕がついに上がった プロローグ♪
関連もの アーク ザ ラッド シリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
人と精霊とモンスターが同じ世界に存在した時代。この物語の主人公アークは島国スメリアのトウヴィル村に暮らしていた。伝説によるとスメリアには神の遺産「聖柩」が眠り、世界の運命を救うためにはその封印をとかなければならない。勇者の血に目覚めたアークは6人の仲間とともに封印をとくために必要な5つの「精霊の石」をもとめて世界に旅立つ。ここからアークの冒険が始まる…
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
全体的にむっちゃくちゃシンプル王道なRPGの基本といった感じのゲームです。ほんとに基本だけつめこんだような(^。^;)なのでRPG初心者…というよりゲーム初心者自体にオススメするくらいのシロモノです。進行に迷うこともなければレベルにつまづくこともほぼないので安心して前に進めます。慣れてないからできるだけレベルを上げて戦闘を楽に進めたいなんて人には好きなだけフリーバトルができるので親切そのもの。レベルは上限60までと制限まであるので先が見えることで限界ギリギリまで育て上げてさて話進めようか♪なんて気持ち的にも余裕ができますよね。レベル60って言うと普通にストーリーだけ進めてればかなり上の制限だと思うのですが、遺跡ダンジョンや闘技場での本筋以外の戦闘を考えたらかなりあっという間に到達できるレベル。私も知らぬ間に到達してていつのまにやら経験値が…なんてことになってました(T-T)そんな感じのサクサク感なのでストーリーだけ追うとあっという間にクリアできます。時間をかけずポンポンテンポのいい展開を望んでる人にはピッタリですね。戦闘システムはいわゆるS.RPGで移動と攻撃を交互に繰り返すタイプの戦闘です。キャラは最後まで全員で戦うことができるので出撃キャラに悩むことはないしキャラそれぞれに個性がびっちりあるので前衛、回復、補助、魔法攻撃とほんとに自然と役割が決まっててとても戦いやすかったです。そのおかげで補助魔法とかもしっかり使えるものが多く普段補助をほとんど使わない私も補助のありがたみとかが十分に味わえてとても満足。アイテムは買ったり売ったりするのではなくすべて戦闘で手に入れる!このいさぎよいシステムは買ったりするのがいつもめんどくさい私にとってはスゴク楽チンなシステムでした♪(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
なんといってもボリュームがないのでRPGといったら長い時間ゆっくりと寄り道しながら腰を落ち着けて楽しみたい♪なんて人には向かないと思います。ストーリーが進むとワールドマップのような画面に移動し自分で行き先を選べますが、行くとこもフリーバトルができる数カ所のみ、中にはそれさえもないような場所もあります。なのでどうしてもやることといえばフリーバトルかストーリー進行に戻るのみ。寄り道の楽しさもなければイベントが起こる楽しみもほとんどありません。RPGの楽しみが本筋以外基本的にあまりないといっていい感じだと思います。ただストーリー進行だけ考えると一概におもしろくないとも飽きるとも言えないのがなんとも微妙なところですね。とにかく本筋以外で楽しみを求めるRPG好きにはあまり向かないRPGだと思います。おまけに遺跡ダンジョンはひたすら地下遺跡にもぐるダンジョンですが途中回復セーブ一切なしひたすら下りていくのみ。しかもしかも帰りはまたもと来た道を上り帰るしか方法がありません(汗)本筋短いくせにコレだけはいっちょ前にかなりの時間を食うので、ヘタすると本筋だけを追ってクリアしたプレイ時間の半分以上くらいのプレイ時間をこのダンジョンだけで費やせると思います。やるときは覚悟してやることをオススメします(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
とにかくサラッと終わるのでどうしても2へのプロローグといった印象しか受けませんでした。でも以前1度クリアした時も確かに短かった記憶はあるのですが…今回はそこまでではなかったのがびっくりです。普通に本筋追うといくつかの精霊石を集めて全世界を回ることになるのですが、まぁ〜それはそれなりにRPGの話として楽しめたかなと。あれ?まだあるんだっけ?とか思いつつやってたので余計に以前感じた短さが感じられなかったのかも。前は前情報なしでただのRPGとしてやったために、RPGとしてもってた長いってイメージにひっかかっちゃったのかもしれませんね。アレ?おかしいな?もう終わるのか?って感じに。だからむしろ短いと思ってたら案外楽しめるものではあるのかもしれません。基本はやっぱりシンプルすぎですが。そのせいでワールドマップとかでもあまり自分の足で歩き回るおもしろさはないので、2へのプロローグとして、また戦闘と本筋にだけしぼってまぁまぁ〜RPGのおもしろいとこどりとしては古いにもかかわらずイイセンいってるんではないでしょうか(笑)エンディングがあからさまに2へ続く…って感じだったので余計にすべてがプロローグに思えたものです。これでまだ少しでも1のエンディングとしてとりあえずスッキリと終わらせてくれていればまた1は1の物語として別モノに思えたのでしょうがね。短いのがちょっとネックになるだけでシステム的なことやS.RPGっぽい戦闘はなかなかに楽しいものがあります。キャラの個性を生かして戦闘ができるのでこれがわりとおもしろい♪かといって簡単すぎでもなく難しすぎでもなく…ちょうどいい具合なのでS.RPG慣れしてない人にもバッチリ。基本がRPGなのでジャンルが少し違う戦闘でもそんなに凝って難しくなってないのがとても親切です。古いソフトでサクサクッと楽しめるRPGを探している人はぜひ2を遊ぶプロローグとして←ココ重要(笑)楽しんでみるといいのではないでしょうか♪

ビジュアルメン 古いことを考えると結構普通に見れるんではないでしょうか(笑)あまり粗さも感じませんでした。 ★★★☆☆
操作性メン 特に難しさなし。 ★★★☆☆
ロードメン 普通です。 ★★★☆☆
バトルメン 適度で楽しいです。ある意味バトルしかないのですが飽きる要素にはなってないのでスゴイかも。 ★★★☆☆
ストーリーメン 純RPGといった感じのお話です。凝った話でもなく複雑でもなくわかりやすいので全体的にサクサクなのかも。 ★★★☆☆
総合メン サクサクRPGをプレイしたい人へコレにつきますね♪しかももともとのボリュームが少ない…ってことも承知の上でお願いします(笑)話だけみると普通のRPGですが寄り道の楽しさとかはないです。イベントとかも基本的にストーリー進行上のものしかないので今時のRPGを考えるとかなり物足りない部類です。やることがあまりないためそのため+αに格下げ(笑) ★★☆☆☆+α







 ARK THE LAD 2 
アーク ザ ラッド 2


ソフトタイトル ARK THE LAD 2 アーク ザ ラッド 2
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日 1996.11.1 ★★★☆☆
ウリ?文句 大ヒットRPG「アークザラッド」完結編 あの世界に再び!
関連もの アーク ザ ラッド シリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
「勇者の力」を授かったアークと「聖母の力」を授かったククル。その後時は流れ…。炎使いの一族の末裔であるエルクはハンターとして日々を過ごしていた。そして数奇な運命によりアークたちと出会うことになる。共に戦うことを決意したエルクはアークたちと力をあわせ巨大な悪に立ち向かっていくのだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★続編★プロローグからまさにすべてを引き継いだ感のするシリーズ第2弾です。上↑の前作レビューを読むとわかるように私の中で前作はプロローグとしか思えないくらいの軽いものでした。最後も2につながる何かが感じられるものだったのでどういうふうに1と2が絡まってくるのかが気になるところだったのですが…今作では見事に絡まってましたね(笑)前作はプロローグ、今作ではそれを受けての壮大な2作目…といったいかにもな続編ができてて期待を裏切らないものになってたと思います。なので前作でかなり物足りなさを感じた人にとってはぜひこっちをプレイして2つで1つといった感じを味わってほしいものですね。プレイ時間もかなり長めでレベルを上げようとすればさらに長時間プレイになるのは間違いないのでむしろ長すぎるくらいに腰を落ちつけて遊ぶことができますよ。★シリーズの醍醐味★…という言葉で片付けられるほどのものぢゃないですね、これって。私がよく言ってるように前作に出てきたキャラが次にも出てて何かつながってる〜みたいなこのつながり感がどんなシリーズを楽しむにしろ多少期待するものであり続編を楽しむ醍醐味だと思うんですよね。その醍醐味がこのゲームでは当たり前のようになってて前作の主要キャラは全員登場します。登場どころか全員戦闘にも出撃するし、昔の仲間だけ、今作の新しい仲間だけといったグループになって戦闘する場面さえあります。ということで前作がプロローグ的な位置付けだったのをいかにも物語るように、前作での登場キャラが全員今作にも出てきて戦ってくれるというのはなんともちょっとびっくりなところでしたね。でも前作と今作のキャラ合わせると結構な人数になるので自分の好き嫌いでいろんなキャラを使える幅が増えたのはいいですね。物語自体もかなり長く壮大になってるだけにフリー戦闘する機会も多いし成長させる楽しみも倍増なのでいろんな面でやりこみ要素が増えているのはうれしかったです。★テンポのよい戦闘★…は相変わらずでムダな動きとか一切ないのはうれしいですね。すごく単純なことかもしれないですが移動する時指定ポイントまでポンッと飛ぶのではなく自分で歩いて移動しつつ攻撃範囲を試したりできるのもものすごく私にとっては楽チンシステムです。このゲームの戦闘が他とは一味違って見えるのもそういう細かなところでありそうに見えてあまりないシステムを採用してるからぢゃないでしょうかね。レベルがポンポン上がっていくのもとてもうれしい♪しかもレベル100を越えるゲームもこれまたありそうでないだけに上がりやすいレベルシステムにはもってこいですよね。使えば使うほど強くなるのを見てるとうれしくて自然とやりこみ要素にも手をつけられるし、そうなるとラストにはもちろん有利になるしこのシリーズにはコンバートシステムがあるし…とお得なこといっぱいで楽しさも倍増です。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★迷い要素★…が多いのが気になりました。どこに行くにしても何をするにもちと迷うことが多いなぁ〜って感じで。私だけかもしれないですけどね(笑)次はどこに行くんだろう?っていうのがわかりづらくちょろちょろする時間も多かったのでプレイ時間を稼いだ気がしないでもないです。確かに直前の会話とかで次はどこどこにぃー♪みたいなことも言ってた気がするんですがいまいちそれではわかりづらくて私にとっては結構めんどくさいことでしたね。ヘタに行く場所が増えてるっていうのも微妙なところですね。増やすならせめて移動する時に町の説明を出してくれたりしないと、カタカナで大陸の名前が出るだけではどこに何があるかとかもわかりづらく今回一番不便だったところですね。★仲間の多さ★楽しいところでも言ったように今回は前作のキャラもまじるので全員合わせると結構な数います。なのにその全員の中から出撃人数5人を選ぶことが多いので当然あぶれることが多いわけです。仲間が多いのはとてもうれしく私にとってはほんとに楽しいところの代表格ですが…出撃人数がこれだけ少ないと逆に毎回戦闘に出れずどんどん出番が減っていき…結局使えば上がりやすいレベルなだけに2度3度戦闘に出さないだけであっという間にレベル差がひらいて使いづらくなってしまいます。キャラが多いのはうれしいことなのにあまり多すぎて本筋ルートでは主要メンバーを固定のような感じで使うようになり他はフリー戦闘くらいでしか育てられなくなるのはちょっとしんどいとこでしたね。わざわざフリーで育てても結局使いどころが限られてしまうのを考えるともういっか〜ってなことにもなりかねないですし。そこらへんが微妙に楽しいところでありデメリットなところですかね。★アイテム所持の限界★戦闘で手に入るアイテムの数、その1つ1つの回復量や使い道、武器の多様さを考えるとあまりにも所持できるアイテムの数が少なすぎです。なので最初のうちは回復は魔法ですまそうと回復アイテムを持たずにいたりもしましたが終盤になると連戦も続くので多少持つようになります。そうなるとどうしても手持ちが多くなるので武器を厳選するようになります。でもこのゲームって戦闘中でもターンを消費せず自由に武器の持ち替えが可能なんですよね。そうなると途中で装備を変えたりする時のために余分に武器も持ってたいしなかなか使わないキャラでも装備くらいはそろえておきたいし…なんてぜいたくなことを思っているととてもぢゃないけど持ちきれません。最後の方はもうラストだし…って強い武器だけ残してアイテムが手に入るたびに片っ端から捨てていきましたが、もう少しキャラの人数や武器の種類を考えてせめて装備品と消耗品をわけてもてるようにするとか持てる数を多めにするとか便利にしてほしかったところですね。★戦闘の色づけ★…がもう少しほしいなぁ〜って思うのも確かです。テンポがよくなぜかあまり飽きない戦闘なんですが、毎回同じパターンなのが残念って感じです。RPGの中の戦闘なのでS.RPGと同じ感覚で遊んでしまうのはどうかと思うんですが、それでも戦闘がS.RPG形式なだけにやっぱり期待してしまいます。たとえば人を救出する戦闘であったり、人を守る戦闘であったり…ただ倒すだけの戦闘ではなくそういう何か目的になるものを変えた目新しい戦闘もたまには入れてほしかったというのが正直な感想ですね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★第2弾の期待★1作目があれだけ軽くプロローグ的な要素が強かっただけに2作目はどれだけ続編という要素が強調されるんだろうと思っていました。それはある意味期待であり、大丈夫なのかな?(汗)という不安であったりもしたわけです。だってねぇ〜あれだけ1作目を軽く仕上げて一体どうやって2作目につなげるんだろう?なんて思うと難しいところですよね。まさか2作目に1作目のキャラが全員出てくるとは知らなかったのでびっくりしてしまいました。知ってたら逆に1作目があの作りなのは当然…と思えてしまってたかもしれないのでよかったのかどうなのかって感じですかね。1作目はずいぶんと短く感じてしまった私ですが、2作目はその逆でした。あまりにも長い作りなので飽きるんぢゃないかと思ってましたがなんとか飽きずにすみました。それがスゴイとこですかね。RPGというにはあまり冒険らしいイベントとかがない、S.RPGというにはそこまで凝った戦闘ではなくやっぱりRPGの一部としての戦闘といった感じ…というのが正直な感想なのであまり時間をかけすぎると中途ハンパな感じがどうしてもしてしまいつまらなくなってしまいそうなのがコワイですね。実際私も後半少し間をおいてプレイしましたがぶっ続けでやりきるにはムダに長すぎたかもしれないという印象を受けました。★RPGとしてのおもしろさ★ちょっと古めのPSのRPGというわりには作りは浅めだなぁ〜と思いました。あまり深くつっこんでおもしろくした感じがないのでどれをとっても広く浅くといった感じ。1つ1つの移動できるエリアに入って村や空港やダンジョンやといった場所に行ってもいまいちRPGらしさを感じられないのはなんでかなぁ〜?といった印象がすごく強かったです。ギルドに行ったり宿屋に泊まって回復セーブをするくらいでやることが少ないからなのか、人に話し掛けて何かイベントが起こるような楽しみがないからなのか、結局よくわからなかったけどそういうところは少し残念でしたね。★オススメ★前作をプレイしてからやってほしいのはもちろんです。このシリーズは他のシリーズ以上につながってる部分はキャラにしろ話にしろ多いのでわかりやすいことは間違いないです。ただ前作は「これをプレイする前にちゃんと買ってプレイしてね♪」…なんてオススメできるほどの満足感あるものではないと思うのでそこらへんが微妙ですね。かなり軽い作りだとはいえシリーズとして楽しむために前作も一緒に楽しむか多少のつながりは抜きにしてこの2作目から楽しむか。単発で遊んでも決してわかりづらいわけではないですが、キャラとかやっぱり愛着あるものになるかどうかは全然違うと思うのでそこらへんは自分の好みでプレイしてほしいところですね。あまり濃密なRPGではないと思うけど長時間適度に飽きず遊べるゲームだと思いますヨ。

ビジュアルメン パッケージや説明書などの絵がとてもクリアなのでゲームのキャラがなんだか粗く見えてしまうのが残念。 ★★★☆☆
操作性メン 戦闘時などムダがないだけにテンポはいいけど慣れないと間違って行動終了させたりして確認の必要性も少し感じます(笑) ★★★☆☆
ロードメン セーブは宿屋で!が少し不便。ワールドマップ上でくらいはできるようになってると便利だったんだけどね。 ★★★☆☆
バトルメン あまり難しくないです。RPGだけどS.RPG要素が強くテンポがいいのでやっててとても楽しいです。 ★★★☆☆
ストーリーメン 前作から全キャラそのまま引っ越してきたような感じなので(笑)話ももちろんつながってます。それだけにシリーズとしての楽しみが増えてていいですね。本筋はそこまで魅力的には思えないのが残念ですが…。 ★★★☆☆
総合メン 前作が短く今作が少し長め。ボリュームに関しては2つを足して2で割ってやっと普通のゲームが2つできるって感じのゲームですね(笑)それだけに1作目をプレイするかどうか迷ってしまうゲームだと思います。キャラや話がそのまま2に出演するだけにやっぱりシリーズで遊びたいところですが、まぁ〜単発で遊んでもさほど支障がないというのがいいとこですかね。 ★★★☆☆







 ARK THE LAD 3 
アーク ザ ラッド 3


ソフトタイトル ARK THE LAD 3 アーク ザ ラッド 3
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日 1999.10.28 ハンター生活♪
ウリ?文句 …あの日。世界が崩壊したあの日… ★★★☆☆+α
関連もの アーク ザ ラッド シリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
アークたちとエルクは力を合わせ悪に立ち向かったが、真の敵「闇黒の支配者」の復活は進められていった。アークとククルはその身を挺して支配者を封印するが彼によって引き起こされた天変地異のために世界は多くを失ってしまう。その悲劇はのちに「大災害」と呼ばれるようになる。その数年後。先の「大災害」で親を失ったアレクはハンターによって助けられある村で暮らしていた。しかし自分の故郷への思いとハンターになりたいという憧れから幼なじみのルッツと共に村を出る決意をするのだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★お仕事お仕事♪★…一言で今作を言い表すとこんな感じ?(笑)そのくらいやることといえばハンターになった主人公たちがギルドで請け負う任務ばかり。それをこなすことで大筋のストーリーも進んでいくし、大筋に関わる任務も出てきます。つまりは一つずつ任務が増えるたびにこなしていけばいいという一本筋なんですけどね。最初のうちは自由に行ける場所も少ないし、たいてい任務関係なく他の場所に入っちゃうと戦闘が発生するので基本はレベル上げのための場所だったりするわけで寄り道って感じのものではないです。私的に寄り道がないのは寂しいですけど、お使いは大好きな私ですから(笑)ギルドの任務を片っ端からやっつけていくのは楽しかったです。一つ一つとにかく抜けがないか確認しながらかなり慎重に進んでいったので相当時間は食いましたがあまりダラダラ感はなかった気がします。今回の内容はほんとにこれしかすることがないので世間の反応はかなりシビアだったようですね。私もプレイ前はそれを聞いてたのでもしかしてやることなくてすぐ飽きちゃうかな?って思ってたのですが、お使い好きなことと、イベント好きなことがいい具合にからまってる私としては前2作よりもこれが一番おもしろかったですね。というか途中飽きることがなく、おかげで中断することなく最後までやりきることができました。ギルドでの任務は依頼する人が違うから一つ一つがいろんなストーリーを持ってるんですよね。そのために私にとっては全部がイベント的なイメージで進めることができたんです。だから余計にどんな他のゲームよりイベントが多いようなイメージで進められたのがよかったんだと思います。ミニゲーム感覚だとはいえ約100個ほどのそれぞれ違ったイベントがあると思ったらそれこそウホウホだと思いません?(笑)★その内容★そんなお仕事ばかりの今作ですが、任務といってもいろいろあります。ほんとに簡単なものから時間のかかるものまで。基本的にどれを選ぶのも自由ですが、一定の数こなさないとストーリーに関係する任務が出てこなかったりするので最初のうちはどうしても出たものを片っ端からやることになりますね。成功することで称号をもらえたりもしてハンターとしての格もあがっていくのでそれを見るのも楽しく任務を一つずつ丁寧にこなしていく楽しみになりますよ。任務はたとえばある人の恋のお世話だったり、モンスター退治だったり、運び屋だったりとほんとさまざま。見ててほほえましくなるようなものもあればめんどくせ〜なんて任務もあります(笑)偏りがないので次はどんな仕事かなぁ〜ってギルドに行く楽しみがありました。終盤になると結構シビアな仕事も増え、ちょっとしたことですぐに失敗になる任務も出てきたりするので気を抜けないです。最後まで緊張感はあるけどロードも簡単なので気のすむまでトライできたりするのもいいですね。★強い!★最後まで飽きずにつまらずにできたのはこれのせいもあると思います。結構仲間がみんな強いです。攻撃力もあるし特殊攻撃も強い。前2作ってなんかみんな中途半端な強さだったような気がしてならないんですよね。だから最後の方になるとやたら敵によって難易度が上がったり下がったりするというか…ザコは楽勝でもボス強すぎとか、いきなり変に強いザコが出てきたりとか。それでこっちはというと特殊攻撃使ってもさほどダメージ与えられないわりに受けるダメージはキツイし…とかいう具合で。その点今作はそういう不満がなかったのがあとあと考えるとよかったんぢゃないかと思いました。やってる最中は快適さに慣れちゃってたのかあまり感じなかったんですけどね。まぁ〜今作にも使えない特殊攻撃も一部ありましたが(笑)それでも主力で使っていく攻撃としてみんな一つくらいは強いのもってたので誰を使ってもさほど問題なく戦闘を楽しめるっていうのが私としてはすごくよかったですね。もちろん好き嫌いもあるけどどのキャラも使っておきたくてレベルはずっとみんな一定に保ちつつやってたっていうのはまさにどのキャラも使えるし、使いやすいっていうのがあったからだと思います。全員が使えるっていうのはありそうでなかなかないと思うので貴重でしたよ♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★一筋★ギルド任務一筋なのは上↑で言ったとおりなので、それが気に入らない人はもちろんやめておくべきでしょう♪結構やることない〜ってイヤになる人が多いみたいですから余計に飽きが早い人は要注意です。私の話に賛同できるところがないとちょっとしんどいかもしれないですね。お使い嫌いな人がやっちゃうのも問題でしょうし、イベントとかにしばられずサクサク進みたい人にも問題でしょうし…。寄り道なければ他の楽しみもあまりない…ふぅ〜って感じになりかねないです(笑)ただ問題はそこらへんだけであとは結構よくできてるゲームだと思うだけにもったいないですね。いや。それが致命傷なのか?(笑)★装備★あえて不便さをいうならお店で武器とか防具とか買うときいまいちステータスを確認できなかったことくらい?今回はアイテムが多すぎて持てないとかいうこともなく、宿屋で保管できるのがかえってムダに思えたくらいにアイテムに関しては使うこともなかったけど持てないとかいう不満がなかったです。こういうのって持てないとなると一個ずついらないものを探して入れ替えながら戦闘したりして案外ものすんご〜くストレスの対象になるのでそういう意味でとても快適ですね。★おまけの注意★あとは時々バグがありました。普通にやってるとそんなこと忘れてしまうくらいに快適さが目立つゲームなので余計に気をつけておいたほうがいいです。セーブを忘れてひたすらギルド仕事をこなしてるような時もなきにしもあらずな進み具合なので気をつけないと2,3時間パァ〜で同じ仕事をもう一回♪なんてハメに陥ることが出そうです。手軽なセーブロードだからこそ一仕事終えたらセーブで一息つく習慣つけといた方が泣きをみなくていいかもしれんです。★戦闘★手軽に楽しめるタイプのわりにいちいち出撃画面が出て選んでロードして出撃とかなるのでやたら時間食うのがイタイですね。出撃人数もほぼ4人で固定されたようなとこがあるので全員使おうと思うとわりと大変です。戦闘がからまってくるような任務だと特にその分時間がかかることになるので余裕もってやってないとセーブができず困ることになりかねないです。もう少し戦闘時間が短縮できてればよかったのになぁ〜って感じがしました。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★プレイ時間★…を忘れるくらいにかなりやったなぁ〜って感じです。ってか最後までそこを気にすることもなかったくらいに結構サクサクだったっていうことかもしれないです。いつもセーブする時プレイ時間見てるハズだけど気にしてなかっただけにラスト、そいえばどのくらいプレイしてたっけなぁ〜なんて見てみたら結構な時間たってたので自分で感心しちゃったくらいです(笑)びっくりというより「あぁ〜そんくらいは確かにやってるだろなぁ〜」って思ったので納得でした。★前作とのつながり★所々に入るムービーはとてもキレイな部類だと思います。PSソフトであることを考えればこのくらいの量入ってれば見せてくれてる方だと思うし、エンディングとかのムービーもとてもキレイで好きでした。すごくさっぱりすっきりなストーリーだと思うのでオススメです。ただやっぱりシリーズとして完全につながっている典型的なゲームだと思うので前作をやってるにこしたことはないですね。前作までのキャラが出るゲームはいくつかあると思いますが、ここまでしっかりと地位を確立して続編に出演するキャラがいるゲームもめずらしいと思います(笑)ほぼ全員出てきますし、前作でどんなことをした人なのかどういう性格だったのかとかわかってると楽しいことづくめです。前作の話を踏まえての続編なので当然ですが、ストーリーにもひっかかってくるし、フルにわからないことなしで楽しみたい人にはシリーズでのプレイは必須ですね。ここまでシリーズとして大作になってくるとわりと意味不明な言葉が出たり、独特の世界感ができて理解できない内容のことを平気でペラペラしゃべってることも多くなりそうなもんですが(笑)このゲームではそれがほぼないのがなんともスゴイことだと思います。聞いててコントローラー投げてほっときたくなるような次元の話をすることはほとんどないので見てて安心♪やってて安心♪っていうんですかね。落ち着いてできるのもこのシリーズならではのよさだと思います。★オススメ★シリーズをやったことがないならまずこれだけ遊んでみて♪…ってオススメしたいようなしたくないような…と悩んでしまいたくなる一作ですね。というのも内容としてはギルド仕事をこなしていくタイプの進みがほとんどなのでわりとオムニバスっぽいと言っても間違いではないと思うのですよ。だから前作とかを単発でプレイするよりは3をまず楽しんでみるっていうのもこのシリーズの戦闘とかシステムとか知るにはいい作品だと思うわけで〜これがオススメしてもいいかな〜って少しだけ思える点ですね。ただストーリー全体をつなげてみるとやっぱりさっきも言った知らないキャラが出てきて親しげにしてるとか(笑)なんでこんなことになってるの?なんていう疑問が出てきた時に前作知ってればなぁ〜ってのが出そうな気がするのでこれがあまり単発ではオススメしたくない点ですね。これをやってみてやっぱり前作も知りたいって思ったらプレイしてみるよ…って軽く思える人ならばこの3から遊んでみても全く問題はないと思います。いろんな仕事をこなしていくような毎日少しずつ進めることができるようなゲームが好きな人、わりとRPGってどれも時間がかかるものが多い中これなら時間があまりない人へもオススメの冒険ものですね。

ビジュアルメン ゲーム画面はそれなりですが、ムービーはキレイだと思いますヨ。 ★★★★☆
操作性メン 特に問題なし。 ★★★★☆
ロードメン 時々バグがありました。セーブはこまめに♪を徹底しましょ。 ★★★☆☆
バトルメン レベルが上がりやすいのは私にとってはすごくうれしいこと。レベル上げがあまり好きでない人にもオススメ。難易度自体あまり高くないので快適です♪ ★★★☆☆
ストーリーメン シリーズでみっちりつながってます。前作のキャラとかしっかり出てくるのでできれば続編扱いでプレイしてほしいですね。わかりやすくて安心してプレイできます♪変にからまった話より純粋にハンターになりたい!っていう主人公の意志がはっきりしてるだけにギルド仕事だけでもこれだけいい作品になった気がしますね。 ★★★★☆
総合メン 落ち着いた大きなハズレのない冒険ものだと思います。ただお使いとかが嫌いな人は基本的にそれだけで大ハズレでしょうけど(笑)全体的には結構長めなプレイになると思いますが、ギルド仕事を終えるたびに一息つける感じなのでいつも新鮮な感じがとてもいい味出してます。最後まで飽きずに続けられるいい要素になってるなぁ〜としみじみ感じました。シリーズで遊んでる人はもちろんですが、PSでの最後のシリーズとして締めくくりな感じのいい作品だと思いました♪ ★★★☆☆+α