はオススメランクだよ♪
★ エアガイツ ★ エコーナイト
★ エコーナイト#2 眠りの支配者 ★ ONI零 〜復活〜
★ 俺の屍を越えてゆけ
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 エアガイツ 


ソフトタイトル エアガイツ 残念”
対応機種 PS
ジャンル 3D格闘アクション
発売会社 (株)スクウェア・ドリームファクトリー
発売日 1998.12.17 ★☆☆☆☆
ウリ?文句 360°の自由自在 必殺技の快感 戦闘要素としてのフィールド FFキャラ好きはいいねぇ〜♪
関連もの Final Fantasy 7 のキャラ出演♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
3Dになった格闘ゲームです。FF7の世界からキャラが召還され、エアガイツ本来のメンバーと一緒に戦います。アーケードモードやミニゲーム。RPG要素などもいろいろ加わって今までにない格闘ものが楽しめるかもしれませんよ!
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
このゲームで思ったのは・・・やる人はきっとFFキャラファンがとびつくんだろうなぁ〜という点(笑)エアガイツファンの人には申し訳ないですが、やっぱりFF好きな人がやる場合メインキャラはFF7のキャラでしょう。勢ぞろいしているのでそのキャラたちがいろんなアクションを見せてくれて3Dの中で飛びまわっているのはなかなか見てて爽快なものがありますね。格闘とはいっても3Dになってることで全然従来の2D系の横しかいけない格闘もの(笑)とはイメージが全然違い、ほとんど格闘系をやらない私にとってもなかなか楽しめました。やっぱり知ってるキャラを使えるとなると楽しいですし♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
どうしても格闘系というとすぐに単調さに飽きてしまいます。これも例外ではなかったのがもったいなかったです。確かに動き回れることでアクション性は広がり、より楽しめるものになってるのは事実ですが、結局はステージを勝ち進むだけだとか、戦いに勝つことが目的になってそれだけなので飽きます。・・・飽きました(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
FF7よりセフィロスやヴィンセントが出演しユフィまで出て〜と男のコにとっても女のコにとってもファン要素がどうしても強く出てしまう作品だと思いました。悪くいうとそればっかでこのゲームのよさがほとんど表に出てないと思っちゃいましたね。実際やっててもFFキャラを出してしまっていることで、他のメンバーに全くオーラ(笑)が感じられないので存在うす。格闘系のつらいとこでひたすらしばらく戦いまくって飽きてしまうとミニゲームや、RPGの方に手をつける前にすでにつまらなくなってしまってやめてしまうような状況に陥りました。でも思ったのは、格闘系とはいうもののフィールドの広がりと、飛び道具を使っていることで完全に雰囲気を一新しているなぁ〜ということ。ある意味それはいい出来だと思いました。純粋な格闘ファンには逆にそこがイヤなとこなんだろうけど、やらない人にとってはいい意味で新しいイメージができたと思います。FFキャラみたいなぁ〜でも格闘はムリだなぁ〜なんて思う人にとっても、わりと気軽に楽しめるとは思いますよ。肉体ムキムキマッチョ−(笑)な人たちばかりが出てくる格闘ものとはちょいとちゃいますし(笑)わりとアクションレベル低めです♪

ビジュアルメン ・・・普通です(笑) ★★★☆☆
操作性メン アクションだからなれが決め手! ★★★☆☆
ロードメン 私は気にならなかったような気がするけど結構長いと聞いたことがあります。結構前にやったから忘れてるのかな(苦笑) ★★☆☆☆
バトルメン 究極にむずかしいわけでもなく、フィールドもわりと広いので格闘系初心者(私)でもわりとやりやすですよ♪ ★★★☆☆
ストーリーメン あまり必要ないでしょう。アクションですから!ないともいふ??(笑) ★☆☆☆☆
総合メン 格闘好きな人はもちろん、そこまで型にはまってないのでFFキャラみたさにやっても特に問題ないくらいの難しさでした。でもこれだけはーっていうオススメな点があまりないかな・・・ ★☆☆☆☆







 エコーナイト 


ソフトタイトル エコーナイト
対応機種 PS
ジャンル 3Dリアルタイムアドベンチャー
発売会社 (株)フロム・ソフトウェア
発売日 1998.8.13 ★★★★☆
ウリ?文句 時空を超えて過去と現在を彷徨いながら すべての謎を解き明かしていく すごく好きな
世界だぁ〜♪
関連もの エコーナイト#2 (PS)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1937年、アメリカ。リチャード・オズモンドのもとに1通の封筒が届けられた。差出人が父の名前になっているその封筒の中には見たこともない小さなカギがたった一つ入っているだけ。説明もなく思い当たることもない彼が思い悩んでいるところへ1本の電話が入る。警察からかかってきたその電話で彼の父親の家が火事にあったことを知らされる。驚いた彼はすぐに故郷へ向かうことになる。そして彼は大西洋上で消息を絶った一艘の豪華客船の事件に巻き込まれていく。いまだ船の上でさまよう乗客の魂は彼に何を訴えかけてくるのだろうか。父親とこの豪華客船の破滅事件。一体どこでどうつながっているのか。彼はその事件の真相をつきとめることができるのか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
主人公は沈没したはずの船にのりこんでその船の乗客の魂を解放させていくわけですが、この一人一人のイベントをこなしていくのがとても楽しいです。船の上に出る魂は恨みをもって死んでいった人、何か思いを残して死んでいった人といろいろいるわけで、その魂をいかに満足させるかで魂を開放させられます。過去に戻ってその人が生きているときの記憶をたどり望みを解決してあげるわけです。その魂となった黒い影の人達の話しを聞いているととっても切なくなったりしてかなり感情移入ができていくのです。このテのゲームというとかなりコワイような印象をもたれがちで、結構手がつけられない人もいると思うんだけどコワイだけじゃないっていうのがいいとこだと思います。結構それだけストーリーがおもしろくって、魂を解放するごとに謎も一つずつ解けていって中心人物に関わりある話しが見えてきます。望みを果たしてあげて「ありがとう」といって消えていく魂を見ているとこっちまで「あぁ〜よかった〜」って心から思えたりします(笑)しかも謎解きのお手伝いしてくれるし(笑)部屋の明かりをつけるとしらないうちに影の上をうろうろしてたりしてて思わずしまった!なんてことも♪コワイとこよりこういう切ない部分を楽しんでほしいゲームだと思いましたね。謎解きも適度でおもしろいです!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
・・・コワイです(笑)みんながみんな良い魂として残っているわけではなく、攻撃をしかけてくるくらい恨みや思いが残った人もやっぱりいるわけで・・・場所場所で決まった霊体が襲ってくるわけですが、解決方法は最初に教えてくれる一つだけなのであせるとかなりコワイ上にダメージです(笑)私も結構コワイのは度胸がいるほうですが、結構ストーリーがおもしろそうなのでやってみました。私はおもしろさがまさったので最後まですごくのめりこんでクリアできましたが、コワイのが全くダメな人にはかなりの恐怖だと思います。ただ結構いいストーリーが入ってるのでコワサだけで避けてしまう人が多いことを思うと何かとてつもなくもったいない気がしてしまいました。操作は自分が歩く目線で進んでいく方法なので慣れないと距離感とか向きを変えるのとかわりとやりにくそうだけど慣れれば全く問題ないですよ。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
少しでも興味をもった人がいたらぜひやってみてほしいですね。何かホラーのジャンルにいれとくのがもったいないです。人は死んでいくとき何か思いを残しちゃうとこうなってしまうんだろうなぁ〜なんてわりとこう現実離れした話ではない気がしてきて妙に感情移入ができます。何かに巻き込まれて死んでいった人たちにとっては果たせなかった約束だってあるだろうし、伝えたい思いだってあるだろうし。そういうのをどうやって解決するか・・・って考えていくのが楽しくもあり、がんばり要素でしたよ!やり方も内容も複雑なことは全くなく安心して楽しめるオススメな作品です!1と2で考えると1は2の縮小バンみたいな感じなのでやってみようとする人はぜひ1からやってみることをオススメします。それでムリだと思ったらおそらく2はムリです(笑)ストーリーにつながりがなくオムニバスみたいなので内容的には全く問題がありません。でも1やると2はやりたくなること間違いなしです!え?独断と偏見?・・・そうかもしれません(笑)たただやっぱり・・・コワイ人はムリしないようにしましょう(笑)

ビジュアルメン いけてます。びみょーに切なさのでる魂になった姿!(笑) ★★★★☆
操作性メン 自分で見た視点操作なのでとにかく慣れましょう! ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★★★
バトルメン こちらは戦う方法をもってません。落ち着いて考えれば回避法は簡単なんでがんばろう!慣れないとコワクてコワクて(笑) ★★★☆☆
ストーリーメン とてもおもしろいです。コワイだけでなくって悲しみや助けたときの喜びや・・・切なくなりますよ。 ★★★★☆
総合メン このシリーズは私のお気に入りなのでとてもオススメです。コワイのはちょっと苦手なんだけど・・・と言う人にも1度この切なさとか味わってほしいなぁ〜。コワイだけじゃないってのがこのゲームのよさだと思いますよ!コワイ人用に★一つ減(笑) ★★★★☆







 エコーナイト#2 眠りの支配者 


ソフトタイトル エコーナイト#2 眠りの支配者
対応機種 PS
ジャンル 3Dリアルタイムアドベンチャー
発売会社 (株)フロム・ソフトウェア
発売日 1999.8.5 ★★★★☆
ウリ?文句 月が赤く染まるとき、真実が眠りから目を覚ます。 かなり切ない
んだけどね〜♪
関連もの エコーナイト (PS)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1949年。アメリカ北東部。一人の女性が突然姿を消した。警察は失踪事件として捜査していたがそれから3ヶ月。一向に進展しない捜査にしびれをきらした彼女の恋人であるリチャード・オズモンドは友人の助けを借りて、彼女が最後に目撃されたというある図書館の特別室への潜入を試みる。そこは資産家として名高いクランシー家。しかしそこで彼はすでに魂の姿となった住人たちと出会うことになる。一体この家で何が起こったのか。そして彼は住人たちの魂を解放し、真実をつきとめることができるのだろうか。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
1に引き続きシステム的なものにほとんど変わりありません。場所と内容が変わっただけです。屋敷の中で亡くなった人たちの魂を解放しながらストーリーの謎を解いていくのが目的です。やっぱりこれまた以前よりパワーアップして一人一人のイベントがこってきてます。中には間違っったことをしちゃうともう完全に上がらない人が出てきたりもして困ってしまいます(笑)まぁーよほどいぢわるなことをしない限りは大丈夫だとは思うのですが・・・(笑)いろんな人の人生を垣間見れて、その望みを果たしていくのがこのゲームのやっぱり楽しいところ。屋敷一つだからわりとせまいように見えて過去と現在を行き来してたら結構なボリュームです。魂を解放したあとのみんなの幸せそうな姿を見るのが相変わらずうれしいですよねぇ〜。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
このシリーズのおもしろいところとしてエンディングが分岐するのもあるんですけど、やたら似たようなエンディングが数あるのではなく悪・普・良のエンディングがあるのみです。でも今回はちょいと・・・複雑だったような気がしました。よくわからないような終わり方って感じもしたし、ストーリー上あやふやすぎて(泣)私の理解力のなさが問題かもしれませんが、そのために途中過程は相変わらずおもしろいもののストーリー展開としてはどうしても1より劣ってるような気がしてなりませんでした。もちろんファンならではの期待の大きさからかもしれませんけどね(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
今回は生きてる人も(笑)ちらほら出てきたりして、一体誰が死んでるのか生きてるのか・・・って感じがしてきたり(笑)システム的にハすごくおもしろいできなのでぜひこのシリーズ続けてほしい・・・(また余談)もうずーっとドキドキしっぱなしでどこで霊が出てくるかわからないのでいきなり電気がつかなかったりしたらもうパニックです(笑)いやぁーんつかねぇーってパシパシたたいてみたり(笑)またそれを楽しむかのように背後で笑い声が聞こえたりした日にゃーもう悩殺されます(笑)影になってる人は基本的に上げてあげられる人なので全く問題はないのですが、やっぱり真っ暗な部屋に入っていきなり音がしてたり、不穏な雰囲気があると(笑)もう〜帰ってもいい?って心境で涙でそうになります。そのくらい結構リアルある雰囲気も出てるってことで逆にホラー好きの人にもわりと満足できる内容になってると思います。ここは出るなぁ〜と思ったらダッシュの用意!そういうなんともいえない恐怖感の演出はすごいですね!愛するがゆえにおさえきれない人間の欲望とか悲しみ。2のテーマはこんなとこですか♪(笑)興味がある人はぜひ1度手にとってみてくださいねぇ〜♪

ビジュアルメン うっ。相変わらずのコワサです・・・(泣) ★★★★☆
操作性メン 主人公の視点操作になるので慣れるまではとまどうかな。 ★★★☆☆
ロードメン 特に問題なし。 ★★★★★
バトルメン 出るとあせります(何が(笑)あせらず行動できれば霊なんて恐くありません!反撃方法などないのであしからず(笑) ★★★☆☆
ストーリーメン 一人一人のイベントこなすには相変わらずのおもしろさ。全体のストーリーを見るとちょっと1より魅力に欠けます ★★★☆☆
総合メン やっぱりオススメしたいのですが・・・コワイものにとてつもなく反応する人には絶対ダメです。心臓に悪いです(笑)かなりのコワサがあるんですよ。実は。 ★★★★☆







 ONI零 〜復活〜 


ソフトタイトル ONI零 〜復活〜
対応機種 PS
ジャンル 和風 RPG
発売会社 (株)パンドラボックス
発売日 2001.3.22 ★★★☆☆
ウリ?文句 人にも生れぬ、怪にも生れぬ。果てぬ躯の棘途 和風がよく
できてる!
関連もの パンドラMAXシリーズでセーブデータつながりあり♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
昔妖魔が人を襲い、食らい、この世で最も恐れられるべき存在であったころ。妖魔でありながら、人の心をもつ「隠忍」(おに)という異端の一族がいた。彼らは人と共存することを望んだが、妖魔狩りによってやはり住処を奪われ、人からも妖魔からも邪魔されないよう山の奥深くに結界をはり住むようになった。そこで育った幼い主人公と幼なじみの子供たちはある日近づいてはならないといわれていた山の祠に遊びに行き、カギを開けてしまう。そしてちょっとしたことからそこにあった鏡をわってしまった。それによって結界が破られてしまった村は妖魔狩りによって全滅してしまう。かろうじて脱出することのできた主人公とその仲間たちは流浪の旅に出、それから8年の月日が流れた・・・
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
ジャンルが和風なだけあって、あまりない日本的なRPGを楽しむことができます。現実離れしたようなファンタジーっぽさがなく、日本の昔を体験していくような不思議なおもしろさがうまく作られていると思いました。かといって時代劇や戦国もの風に豪快に描かれているわけではなく城下町や、小さな村、神様や登場人物にちょっと聞いたことのある名前など出てくると親近感わいたりして♪隠忍の力に目覚めて変身するときなど、ビジュアル的にもなかなかかっこよくできており、戦闘的にはそれほどレベルが高くないのでゆっくり楽しめます。道々や人の住む家、とーんでもない場所にひっそりと見つかる様々な神様もいて探したり見つけたりするのもとっても楽しい。仲間になってくれて神降ろしできるようになるとまた戦闘もおもしろくなってきます。町ではいろんな退魔の依頼を受けることもできそれが一つ一つイベント的なものになっていて、本筋と同じくらいに楽しいやりとりになってきます。一つ一つのサブ的イベントも全部細かくできててやっててすごく飽きなくっておもしろかったですよ!
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
中身としてすごくおもしろかっただけに、もう少し楽しみたかった〜♪でもボリュームとしては短くもないからがまんですか(笑)パンドラシリーズって言わずと知れた連動モノなのでほかにゲームをもってると出てくる依頼とかあったりして、もってない人にとってはちょっと心のこりだなぁ〜と思いました。いくら完璧に仕上げてもそれがなければそこだけはムリなわけですから。ジャンル違うゲームだとやれないし(泣)これ1本で完全クリアさせてほしいなぁ〜とも思いました。まぁ〜これがウリにもなってるからあまり文句は言えないしなぁ・・・(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
やっぱりパンドラボックスのモットーになってる高品質・低価格。これが遊んでみるとすごくよくわかるのがいいなぁ〜って感じします。確かに安いから良心的だし、かといって中身が手抜きされてるわけじゃない。他にも劣らないボリュームと独特のシステムやおもしろさももってるわけだからかなりいいものを作ってると思います。このゲームも和風のよさをよく出せてると思うし、山道や神様イベント。神様を集めていくコンプリート要素とか、変身のビジュアル。なかなかやっててテンポのよさと丁寧さにはびっくりしました。わりと初めからおっきく目的がバーンと出てるわけじゃないのでとまどうこともありそうだけど、迷うことはないので安心。町町で依頼のイベントとかこなしてるうちにだんだん本筋が見えなくなってきたりもして(笑)それくらいにオオモトの目標は見えなくても行く先々のイベントは楽しいものになってます。王道になれるようなRPGらしさっていうのはわりとないような気がしますが、安心して楽しめるほのぼの的なRPGとして私はすごく好きでした。どちらかというとマイナー?(笑)

ビジュアルメン まぁこんなものでしょ(^-^;すごいこともないです(笑) ★★★☆☆
操作性メン ごく普通なもんです・・・私が普通なら(笑) ★★★★☆
ロードメン かなり前でよく覚えてねぇんだけど(苦笑)聞くとどうもひどい方らしい(泣) ★★☆☆☆
バトルメン レベルはさほど高くないです。隠忍になれば強いので♪ ★★★☆☆
ストーリーメン かなり軽め。複雑さはないです。依頼イベントの方が楽しかったりしてストーリー重視の人にはちとつらいかな ★★☆☆☆
総合メン 和風なところがよくできててあまりないだけに楽しめます。軽めにしあがってるのでじっくり腰をすえて楽しみたい人には物足りないかも。でも私的にはすごい好き〜♪ ★★★☆☆







 俺の屍を越えてゆけ 


ソフトタイトル 俺の屍を越えてゆけ ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS
ジャンル RPG
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント ★★★★☆
発売日 1999.6.17 楽しいコヅクリ♪
ウリ?文句 子どもたちに、伝えたいこと残したいものがあります。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
京の都で暴れ回っている鬼たちと「朱点童子」この朱点童子討伐目前までいき惜しくも敗れてしまった勇者夫妻。2人の間には忘れ形見がおり母親とその子供は母親の懇願により命を奪われずにすんだ。しかし一族の復讐を恐れた朱点童子はこの子供に2つの呪いをかける。短命の呪いと種絶の呪い。そのせいで常人の何倍もの早さで成長はするが数年で死を迎え、人と交わって子を残すこともできない。そんなとき勇者の血筋であるこの一族が滅びるのを惜しんだ天界の神々が救いの手を差し伸べてくれる。彼らと交わることで子孫を残せるのだ。それによって一族は力を蓄えいつかは朱点童子を討ち果たし2つの呪いを解いて一族に平穏をもたらすことを目指して生きることになった。そして京の都にも平和と繁栄をもたらすよう・・・
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
キャラがとんでもなく多いですよ〜♪ってちょっとキャラとは違うんかな?(汗)特定キャラというわけではなく子が次から次へと自分の後をついでいってくれるのでできた子供の分だけキャラがいるわけです。その数も限度ないハズなのにできる子供はほとんど見た目も性格も様々。これだけ幅があるなんてすげ〜と思っちゃいます(笑)このゲームの設定で主人公は「寿命が長くて2年という」短命の呪いと「人と交わり子を残すことができない」種絶の呪いがかけられています。ゲームは1ヶ月単位で進み1年は12ヶ月。その状態で1人が長くて2年しか生きていられません。虚弱で生まれた子なんて1年半生きられればいい方です。どんなに愛と力を注いで育てても必ず時が経てば死ぬわけです。確かに淋しいのですが最初は絶滅しないようにの必死さから悲しんでるヒマないし慣れてくると今度はその死んだり生まれたりの入れ替わりが楽しくなったりします。死んでいくものがいるかわりに生まれるものもいるわけで。新しく当主になるものがでれば初陣でハリキッテル子供もいる。そんな世代交代がとっても微笑ましくて楽しいのです。それまでに時間ギリギリまで一生懸命がんばってくれた子たちがいなくなるのは悲しいけどありがとうがんばってくれたね!なんて思わず笑顔でうるんでしまうのがコワイ(笑)みんなの死がムダになってないのもがんばる気力に変わってる気がします♪まさに俺屍越あぁ〜ハマッタ(笑)そしても一つの種絶の呪いのせいで普通に人間との後継ぎは作れません。そこで協力してくれるのが神様。この神様もいろんなタイプがいるので見た目で好きなの選んだり能力を見て選んだり足りない属性タイプの神様を選んだりしながら交神の儀で子供を作っていきます。子供のビジュアルは選べませんが神様は選べる分多少自分の好きキャラを取り入れられるのはうれしいですね〜。数多いのでたぶん1人くらいは好きなタイプがいるんじゃないかなと思います。交神する前にはたとえば男神様だったらすべてをまかせてくれとか女神様だったらよい子を残しましょうとか何らかの言葉を発してくれるのですがそれがまたうれしい♪この神様はこんな声なのかーとも喜べますし♪プレイヤーキャラとしてではないですがキャラ萌えする人にもなかなか遊びごたえがあると思いますヨ"r(^^;変わった神キャラも多かったりします。生まれた時に決める職業はそこまで多くないのですが出陣できるのは4人パーティだし1度に作れる子供の数もわりと少ないので(家が狭いから(笑)ほどよい感じです。それまたタイプに幅があり力タイプでいきたい人や術を駆使していきたいタイプなどほぼプレイヤーで決められるのがうれしいですね。親子で同じ職業についたらメリットもあって実子に限り奥義を訓練で継承していくことができます。奥義は職業ごとに4つずつあって初めのうちは自力で能力が一定値になれば編み出してくれます。あとは自分が死ぬときに子を残して継承させるかそれができなかった場合も問題はなく同じ職業の子の能力がまた一定値になったら自力で復活させてくれます。復活っていうのはですね。この奥義。編み出した人の名前がつくのです。たとえば太郎という名前だったら「必殺太郎奥義」って感じに♪だから1度編み出されたものはずっとその名前がついたまま継承される。要するに1度名前がついて編み出されたものはずっと残っちゃうんです。継承させてなく時間がたった後他の子が復活させることになっても前の人の名前がついてる奥義なわけで。最初のころそれを知らずにやってたら思わずおかしな名前がついた奥義が出来上がってしまった〜なんて人も多いかもしれませんね。子供たちの名前は自分でつけることも委任することもできるので楽。でも自分でつけた名前がこれほど愛しくしあがるゲームもあまりないかもしれませんね♪育っていくのを見てるととても楽しいです。ちなみに戦闘の一番楽しいところは重ねがけや併せ技ができるところ。特に補助系の重ねがけはスバラシイ!攻撃力を限界までかけ続ければほぼどんな敵も余裕。攻撃回避率とかMAXまで上げた日にゃーノーダメージでいけすぎです♪バランスなんてあったもんじゃないっすね(笑)でもそれがなきゃー逆にこっち1年くらいしか成長してないヤツばかりなんだからとてもじゃないけど持ちません。反則!ってくらいダメージもってくる敵が結構いるので。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
正直いってゲーム自体はあまり凝ったものではありません。いつもダンジョンめぐりばかりです。一番重要なことといったら家系を絶滅させないように子供を作ることですから〜いいんですけどね♪でもその子供を作るためには奉納点というものがいるのでいつもコヅクリばかりしてるわけにはいかないのです。だからいくつかあるダンジョンに討伐にでます。そこで得た経験値は奉納点にもなるのでできるだけいっぱい稼いで戻ってくると。なのでイベントなんてほとんどない上に毎回討伐してまわってるだけで他に楽しいことがない!いわゆるダンジョンRPGっぽいものが苦手な人はちょっと注意かもしれません。でもでも。実は私はそれが大の苦手です。なのにかなりハマレマシタ。なんででしょうねぇ(聞くな)討伐では戦闘のたびにアイテムをもらえるのですがこれが目押しできないスロットです。これがなかなかのクセモノで日によって運がよかったり悪かったり(汗)基本的に当たらないもんなんでしょうがほんっとーに当たらないときはナンモ収穫がないので腹立ってきます(笑)その繰り返しですが黄色い未入手のアイテムを見つけると異様にほしくなってしまうのが世の常(^-^;何度も挑戦してしまうのれす。アイテム集めが好きな人にはかなりな数がありその獲得率もダンジョンごとに見れるので便利で楽しいと思いますヨ♪ただほんとになかなか当たらないし狙おうと思ったら一ヶ月に1度あるかないかの熱狂の赤い火と呼ばれるフィーバータイムを狙うしかありません。それでもなっかなかとれないものがあると思わずプンッてむくれてしまいたくなるくらいに腹立ちますのでご用心を(笑)そんなこんなしてる間に一ヶ月はあっという間で討伐終了。トロトロしてるヒマないから逆にテンポがよくって討伐自体に飽きがこないからあまり苦にならず楽しめるのかもしれませんね。ダンジョン嫌いでもそれを補うおもしろさがいたるところに散りばめられてるのであまり心配はいらないかもしれません。あとセーブロードは結構長いですが取説にしっかりそのことも書かれていたのでいざそうなってもあまり気になりませんでした。おもしろいですね〜。あらかじめ知ってて長いのと知らずにやってその時初めて長い!とわかった時ではショックの度合いがはるかに違います(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
↑でも少し出てきたけどこのゲームのすごいところはほっとんどのことが取説にしっかり説明されてることです。正直感心してしまいました♪ゲームの最初に必ず隅から隅まで取説を読む私にとっては初めてちょっと「めんどい?」って思ったのも事実ですが(笑)読み始めるとなんのその。そのおもしろさに短めの小説を一冊読み終えたくらいの楽しさがありました。ごっつい取説はしめて136ページ♪全部ゲームデザイナーさん自身が書いたものらしくとても読みやすい言葉でおもしろおかしく書いてあるので読んでて全く苦にならずむしろこっち読んでる方が楽しいかも?って思えるくらいです(笑)これ読んだらどうしても楽しそうでマスマス期待が高まってきた〜っていうのが正直なところですね。それが最後まで継続されたって感じもしてとてもいい効果だと思います。戦闘の時のアイテム入手はどうして目押しスロットになったのかとかピンチになった敵の鬼たちはすぐに宝を持ち逃げしますだとかとんでもない内容までいっぱい書かれてるので初めてやるときもそれにひっかかってショックを受けることも少ないし失敗してもあぁ〜書いてあったなってことがいっぱい。怒れません"r(^^;このゲームのいいところもストレスたまりそうなところも全部書いてあって、確かに知らずにやってたらストレスたまるだろうなぁ〜って思うことも多々。全部承知の上だからこそゆるせることがよくありました。このゲームはイベントとかムービーがほんとに要所にしかないのですがそれで十分でした。目的は一つ。いわゆるラスボスを倒すことだけなのでとにかくそこに行きつくまで家系を存続させつつ強くすることで手一杯なのです。がんばってやってたらかなりテンポがわかってきます。だいたい誰がどのくらいに死んでしまうか予想がついてくるのでそれに合わせてコヅクリしたり奉納点稼いだり。最後までそんな感じですが子供がどんどん強い子に育って今までヒーハー言ってた敵を一撃で倒せるような強者に育ってたりするともう涙ものです。序盤ではこんな神様と交神したい〜なんていうキャラの声なんてめったに聞いてあげることなかったのが素質が高くなるにつれ弱点がハッキリしてくるのでその子の弱点になってる属性の神様とくっつけてあげられるようになったりとプレイまで高度になってきます♪目的がバーンと最後に一つあるだけなのでいくら時間をかけてもいいし、強い子が生まれるまでがんばり続けてもいいので限界はあってないようなものです。じっくり長期間遊びたいときにはもってこい!だって飽きない上にいろんな子が生まれてくるから今度はどんな子に育てよ〜って悩む楽しみはつきません。難しい操作やシステムは全くなくダレでもやってみたらすぐに慣れます。しかもアイテムはいつかは手に入りそうなもんだし捕まった神様を解放するのも条件のコツさえわかれば簡単。自力ですべてクリアできる範囲なのがとてもうれしいですね。取説がしっかりしてるのであとは自分で好きなように遊んでれば大丈夫よ〜って雰囲気がとてもとっつきやすくやってて安心して楽しめました。リアルっぽいわずかな確率で双子が生まれるのもとても楽しく生まれた時の喜びはほんとうれしいもんです(笑)ビシバシストーリーの展開があってイベント盛り沢山で〜っていうのさえ期待しなければ地道にコツコツ楽しめる名作です。なんてことはないシステムばかりなんですがなぜかハマルとヤメラレナイおもしろさ楽しさがあるので興味ある人は1度どーぞ♪小さなことから大きなことまでしっかり手抜きせずに作られてるのがヒシヒシと伝わってくるオススメですヨ。ちなみに自分の本名や生年月日をマジメにいれてやった方がいいっていうのは最後の最後に確かに実感できます。今の私が?なんて遠い目をしてしまうことうけあいです(笑)

ビジュアルメン どのキャラも神様もとっても個性があってかっこいいんですよね。このゲームの絵大好きです。 ★★★★★
操作性メン ムズカシサはないです。スティックが使えないので慣れるまで移動がちょっとめんどかったり。 ★★★☆☆
ロードメン セーブロードともに時間がかかります。でも承知の上で始めたので苦にはなりませんでした。 ★★★☆☆
バトルメン 正直こっちが育ってないとキツイとこいっぱいです。ただ戦闘のコツをつかむと一気に難易度下がります。重ねがけや併せ技をうまく利用できるようになると鬼に金棒。もちろん敵も重ねがけして強くなるとコマリマスが。 ★★★★☆
ストーリーメン 目的はとってもわかりやすいので進めるのが楽です。ただほんとにそれだけで余計な回り道がない分一本スジってことですけど。家系を存続させる大切な役割があるのでこのくらいのストーリーで十分ですけどね♪この手のゲームであまりストーリー性がないわりにここまでハマラセてくれるってーのもすごいものがありますね。とても斬新な設定です。 ★★★★☆
総合メン オススメしたいくらいおもしろいゲームなのですが話の中身となると突出したとこがないので難しいところです。モードはじっくりやりたい人から初めての人向けにサクッと進むモードまでいろいろあるのですが時間をかけようと思ったらいくらでも調整可能です。いくらゲームとはいえ次々に代ガワリしていくのを見るのはつらーいって人は注意。死に際のセリフは1人1人違うので相当な数用意してあるのがスゴイですね。古さを感じさせないいつやっても時代遅れしそうにないゲームですね♪ ★★★★☆