はオススメランクだよ♪
★ ラジアータ ストーリーズ
★ ラチェット & クランク ★ ラチェット & クランク 2
★ Rhapsodia 〜 ラプソディア 〜 ★ リーヴェルファンタジア
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 ラジアータ ストーリーズ 


ソフトタイトル ラジアータ ストーリーズ ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル RPG
発売会社 スクウェア・エニックス ★★★☆☆
発売日 2005.1.27 信じる道へ〜。
ウリ?文句 変わる世界と、変わらぬ想い。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
世界の中心に位置する人間の王国〜ラジアータ〜。そして人間以外に妖精に属する「エルフ」「ドワーフ」「ゴブリン」。人間と妖精族は仲がいいわけではないけれど、対立することなくそれぞれの生活を営み、平和な暮らしを送っていた。そんなある日、ラジアータで姉と2人で暮らしているジャックは、父のような騎士になるべく、王国騎士団の入団セレクションを受けることになる。そこからジャックはいろんな仲間に出会い、共に冒険する日々が始まる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★あたたかな世界★世界は色鮮やかでリアルというよりは絵本チックな世界。とてもキレイでカッコいい!…というわけではないけれど(笑)色合いが落ち着いてるのでやさしくあったかな気分になれる世界観です。ほのぼのやさしい感じが心地いいので世界を見回るだけでも結構和みます。この世界ではちゃんと昼と夜の時間が流れており、みんなそれぞれ時間に合わせていろんな生活を送っています。リアルタイムなので目的の人に会うのも一苦労だったり、最初誰がどの時間にどこで…とかいうのを把握するまではかなり時間がかかると思います。特にこのゲームではそれでなくてもキャラの人数が多いので大変。それだけ仲間になるキャラもたくさんいるってことでうれしい悲鳴ではありますが、居所を把握すること自体とその数が多いという理由から…仲間集めも結構な労力がいります。とにかくいろんな時間にいろんな場所に出かけてはお目当ての人にずっとぴったりはりついての生活ルートをたどってみたりするのも…案外楽しいもんですよ…背中にはりつくのでリッパなバレバレストーカーですけどね(笑)ほのぼのした世界なのでそれもまた楽しいし、他のことしてるその間でもいろんな人に出会えるくらいキャラが多いので「あ〜ここにもこんなキャラいたんだぁ〜」「この人ココにいたんだぁ〜」なんてことはザラ。そうなると次どこに会いに行ったらいいかわかるようにとりあえずこっちに目標変更〜ついていきま〜す〜状態で途中から目的が変わってたりなんかして(笑)こんな風にちょっと町をフラフラ〜が長く楽しめる世界です。欲を言えば、だからこそ、もう少しあっちこっちの近道がほしかったものですけどね〜。想像以上に一本道なので一度覚えると迷う暇ないくらいに横道がなく、イヤでも目的地まで長い一本道を走り回らないといけないわけで〜。あっちこっちしたい人にとっては結構な遠回りっぽさでした。…のわりに店屋は多いんですよね。同じ薬屋でも売ってるものが違う店がいくつもあったり、お金もたまったし、強い武器がほしくなったな〜と思ったら今度はあっちの武器屋に行ってみるか〜みたいな…ゆっくりのんびりいろんな店のぞきながら町を巡りたい人向けですね♪★カジュアル?★…過ぎる気もしますが(笑)その気さくさがこのゲームの良さ…でもあるのかもしれません。主人公のジャックはものすごくラフで元気な性格。どっちかというとちょっと不躾なとこもあったりしていつもドキドキハラハラさせられますが、このゲームの中ではかる〜く受け流してもらえるのが幸い♪そのハチャメチャなノリで最後までプレイさせてしまうのもスゴイっちゃースゴイですよね。それからびっくりしたのが…RPGでよくあるアイテム探しが足で行われること(笑)なんでもかんでも足で「ける」ことでアイテムが見つかったり、宝箱を開けることができたりするんですよね。もちろんアイテム探しだけではなく人もけれますが、人のモノをけるだけでも気がひけるのに人をけるだなんて…無茶苦茶です(汗)たま〜に間違って…いや、ほんとにけり間違えてですが(笑)狭い場所なんかだと人にけり入っちゃうことがあるんですよね。ゲームとはいえとんでもなく悪いことをしたような…イヤ〜な気分になれますヨ"r(^^;それにしてもそ〜でなくても人の家でアイテムあさりすること自体反省すべきことなのに(笑)近くに人がいようがお店だろうがモノをガシガシけるなんて酔ってあばれてるよりタチが悪いですよ。最初はさすがにびっくりしてなんで足なんだろう…??こんなハシタナイ足ゲーによくオッケーがでましたね?(笑)と素朴な疑問が頭をかすめましたが(-"-)なんとなく慣れる方も慣れる方ですよね。普通にプレイしてたら違和感なく…むしろジャックのそのお気楽なその性格にあって全くもって気にならなくなります。というかココまで徹底して気負いなく遊び要素たっぷりなのが不思議なくらいに飾りッケのない素朴で落ち着いた空間を作り上げてる気もします。ただほんと…しつけを重視するおうちのお子様にはくれぐれもプレイさせないように…と言っておきたくなりますがね(笑)★分岐★最初は普通に一本道でプレイすることになりますが途中分岐の道にぶつかります。そこから自分で選んで、人間の仲間と一緒に戦う「人間編」と大切なものを守るために妖精と一緒に戦う「妖精編」に分かれていきます。もちろん好きな方を選んでいいわけで〜どちらかを選ぶことで、選ばなかった方は敵になり、行けない場所ができたり、ストーリーの視点が変わったりするので同じ世界を別の視点で楽しむことができるようになります。どっちについても失うものと守れるもの…そして自分の立場が変わるくらいで大きく世界は変わりません。ただ一方をプレイするとたぶん自然ともう片方はどんな展開なんだろう…と気になるようになっているのは…分岐のあるゲームとしては当然の成り行きですかね。その分どうしても2周楽しむようになりますし、もちろんプレイ時間も2倍です。集めた仲間のリストを埋めようとしたらどっちにしても時間がかかるので2周楽しみながら集めるくらいの量はありますし、リスト自体は引き継がれるのでコンプリートにはもってこいです。一周だけでもさほどプレイ時間は長くない方だと思いますが、この仲間集めをやりだすとほんと時間食います。それぞれの生活に合わせて昼夜待ったりしてたらあっという間に時間経ちますもんね〜。どうしたら仲間になるんだろう?って感じのキャラも多いので自力で全員仲間にしようと思ったらやりがいは間違いなくあり過ぎます。これだけで長く遊ぶのはちょいと飽きがきそうですが、とりあえずストーリーだけ追うのならばチャチャチャッと飽きる前にテンポよく展開していくし、仲間集めに疲れたらいつでも本編に戻って進めることができるって思えるだけでも気分的には楽ですネ。あまり詰まる要素もないのがいいところです。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★少なめ?★途中その気がなくても、キャラに話しかけることで思わぬ頼みごとをされたり、直接お願いされたわけでなくても悩み事を聞いてしまうと、なんとな〜く助けてあげたくなるのでどうしても仲間集めにいそしむ時間が入ってきます。…ということはその時間を削った分が本編ストーリーのボリュームってことになると思いますが…それがかなり少ない気がします。プレイしてるとそういう余計なことしてる時間や、最初の方はうろちょろ目的地を探すだけでも時間をとるのでなんとなくうやむやに時は過ぎ(笑)あまり気になりませんが、クリアした後で考えるとかなりストーリー自体はコンパクトだよなぁ〜という印象です。コンパクトな上に、いや〜だからこそ?ストーリー自体もいまいちわかりづらさがあるのもイタイ。そこまで深く濃い複雑な話でもありませんが(笑)なんか序盤のストーリーなしに勝手に中盤から話が始まってるような感じ?いきなりの話が出てきたり、コレは何?なんて言葉や内容が結構多くあった気がします。だからなんなのよ〜なんてもっと詳しい話を知りたい気分になったことが何度あったことか(笑)物語を進めることにはあまり支障はありませんが、そういうのが重なるとだんだん内容どうでもよくなってきたりもするので(汗)余計に飽きる要素が積み重なってくる気がします。上↑で話したように雰囲気がものすご〜くカジュアル…というかディープな内容の話をしててもいまいち主人公の性格からそう感じられなかったり、軽過ぎる気がしてくるのでそういうのからも本編を進んでる感触が弱いのかもしれません。当然仲間を集めることに苦労しているとサブイベントのようなものばかりが続くことになるのでそれこそクエスト詰め合わせゲームのような感覚にもなってきますしね。だから最初から最後まで一直線でプレイしてしまうとかなりボリュームはないことを覚悟しておいた方がいいと思います。あっという間に終わると思います。特に分岐した後は仲間もだいぶ集まってるだろうし、パーティーもわりと固定メンバーで強くなってるだろうし、戦闘にも慣れてきて苦戦することが少なくなってくると思うので展開速度2倍くらいにはなること確実かなと。かといってこのゲームボス系はわりと強いんですよね。あ〜ボスといわずレベルに見合わない場所に気付かず突撃してて、ふと敵にぶつかったりすると簡単に全滅します。ワープができないうちは物語の展開からしてもまだまだ弱いと思うので気をつけてウロウロしないとフィールド移動に結構時間がかかる上、やっと着いた〜って思った時にふざけた敵にぶつかると必ず泣きをみることになります(笑)そういうの何度かあってそのたびにプレイがイヤになることもあったのでお気をつけあれ〜。1時間以上の貴重なプレイ時間がザラにおぢゃんになると結構…ヘコミマス♪★レベル★…そんないきなり敵の強い場所に行きたかったり、敵が強いお仕事依頼が入ったりするとレベル上げをするわけですが…これがまた微妙。基本的なレベルの上がりはいい方だと思うんですよ。ただ中盤以降の自分たちがちょっと強くなった頃のレベル上げがクセモノ。序盤に行き来する場所では全くレベル上げどころかただの時間のムダな経験値しか入らず、かといってちょっとがんばって核上の敵に挑んで経験値を稼ごうと思ったら全滅覚悟。ワープで行けるような場所にそううまいことレベル上げ地域が広がってることもあまりないし、どっちにしてもかたまって敵がいるわけではないので距離を稼ぎながら敵を探すことになります。そんな時間食うような状態が続くわりに即全滅が余裕であり。…ため息以外のナニモノでもないでしょう(笑)これを繰り返して順調にラスダンあたりまでたどりつくとパーティーはかなり強くなって楽になってると思いますが、ラスボスも一筋縄ではいかず…といった感じ。戦闘はとりあえずボタン一つで攻撃もできるので楽っちゃー楽ですが、ほっとくと自分も突っ込んで行ってしまってたり、アイテム使いたい時に反応が鈍かったり、命令を出しても敵の攻撃にジャマされてゲージはちゃんと減ってるのに回復できてなかったり…と思った以上にアクション性の高い部分もいっぱいあるのでリアルタイムの戦闘が苦手な人は要注意です。ゆっくり考えてる間は時を止めてぇ〜〜なんて悠長なこと言ってられる戦闘ではないので悪しからず(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★全体的に★まったりとした進行がストレスにもならず心地いい感じでした。ただそのまったりな分、テンポの早いストーリー展開を望んでる人にとってはマノビする感が否めないと思います。次々進めようと思っても場合によっては何かしないと進めなかったりして結局余計な動きを強いられたりもするので。かといってポンポン進めると仲間が集まってないまま進むことになり、最後に泣きを見るハメにもなりかねません。わりと強いキャラは仲間になる条件がわかりづらかったり、めんどくさかったりもします。まぁ〜いざ仲間にすると案外いいとこ悪いとこハッキリしてて強くなかったりもするのはご愛嬌ですが(笑)弱くても最初から長くメンバー入りさせていれば使えるようにはなりますが、それさえも最初は意識してメンバー集めしないとうまく集まってくれません。仲間集めは人数多いけどいろんなタイプがいるのでとりあえず話しかけるだけでも楽しいです。終盤になってからでさえ…あれ?このキャラ初めて見るな〜…なんてのがいるくらい。時間帯や出没場所によっては微妙なすれ違いがあったりして、自分の移動や動きも意識して時間帯を変えないと同じ人とばかり会うことになります。そういうのを考えながら進めるので結果的にすごく長い間この世界にいるような気がするけど…やること自体が多いわけではないんですよね。そういう意味で序盤は自由度の高いRPGって感じなので、とにかくお使いお使いで示された道をテンポよく進めたい人にとってはいまいち何をやっていいのかよくわからないゲームでもあるかもしれません。それにしても終盤、場所によっては本気でイヤらしい敵がわんさか出るとこがあります。…のわりに経験値はいまいちだったりするんでレベル上げにはならないし〜。強くなればなるほどたくさん経験値も必要になるし、ポンポン敵を見つけてテンポよく戦いたいのにそうもいかないんですよね。このゲームってもともと等間隔くらいに敵が配置されてるのでアイテムとか使ってドサドサワサワサ敵を集めたりもできないし、一度倒したらまたマップ移動とかしないと敵は復活しないしでレベル上げのために連戦しようとするとめんどくさいです。それからこのゲームでは案外気を抜くとどんなザコ敵相手でもヘタすると全滅〜ゲームオーバーの可能性を秘めてます。というのも原因は敵の攻撃力が強いというよりも、状態異常にかかって何もできなくて全滅…ってヤツなんですよね。自分が倒れてしまうと他のメンバーが全員健在でも終わりなんですが、せめてそこらへんは回復の余地を入れてメンバー全員の戦闘不能を条件にしてほしかったものです。とりあえず普通の攻撃しかしてこない敵なら全くといっていいほど自分の戦い方次第で問題ないんですが、全滅するとしたらこれがほとんどなのでまずはその対策するのがこのゲームの戦闘を有利に進める第一歩だと思います。そのために必要になるのはお金…結局戦闘で稼ぐしかないですし〜。そうなると…って感じでどんどんめんどくさいことの繰り返しになるんですよね〜。ほんとなんというか…疲れました(笑)★オススメ★ゆる〜い世界を旅したい人にオススメです(笑)ただあんまりオチャラケものが好きではない人にはオススメしませんけど♪本編は中盤あたりから深刻な問題を抱えてくるんですが、結局最後まで主人公はマイペース…といった感じなので結局のところ…あまりシリアスな話ではない気がしてなりません(笑)ラストも…ほぇ?…って感じで終わるのでちょっと消化不良のとこあります。…が、上↑でも言ったようにいまいち何のことかわからないような言葉や内容も最初からポツポツあるので私の場合…やっぱりまぁ〜こんなもんかッ…って感じでそこまでショックがあるわけではありませんでした。盛り上がるだけ盛り上げといて最後手抜きされてスカッと肩透かしくらうよりマシってヤツですかね(笑)序盤…分岐までに自由度を満喫して世界観を楽しめるかがカギな気がします。そこから先の中盤…分岐してからはもう本編のレールに乗って進むのみって感じなので時間的にも早く終わりますからね。いかに序盤に時間をかけられるかでこの作品全体を楽しめるか、2周目〜分岐〜を楽しむ気になるか…が変わってくる気がします。ただ自由度が高いのが好きな人にとっては逆に分岐以降がおっくうで長く感じるかもしれませんが。ゲームの中でしか体験できないファンタジー丸出しの夢物語みたいなものより、リアルっぽい日常を冒険するのが好きな人にはうれしいゲームだと思います。そこに住んでる人たちがほとんど…え?この人も?…って思えるような人も仲間になってくれたりするので、たとえ戦闘要員としては力不足でもなんとな〜くうれしいんですよね。主人公のジャックも基本チャランポランだけど時々…ほんと時々(笑)そういう仲間を思って核心をついたいいことも言うのでそういうとこが憎めないキャラにさせてるのかもしれません。キャラが多いからいいとこいっぱい…ってわけではなく、ストーリーもひどくはないけどそこまで感情移入できるものでもないし…って感じでどこまでいっても普通な感じですが、その変に気取らない飾りッケのない普通な感じがこのゲームのいいところでもあるのかもしれません。多くを期待するとかなり肩を落とすことになりかねませんが、軽い感じでただ純粋に仲間がたくさんのゲームは好きだなぁ〜なんて人は要チェックですね。

ビジュアルメン コロコロっとほのぼのっとした感じのグラフィック。憎めない感じでわりと低年齢向けっぽい雰囲気がヒシヒシと伝わってきます(笑) ★★★☆☆
操作性メン あまり問題ないと思いますが、ゲームメニューでもボタン操作などの確認ができるとよかったですね。 ★★★☆☆
ロードメン セーブ場所が少なめ。コマメにしとかないと絶対泣きをみるハメに…。遠出することも多く、戦闘では↓このパターンでやり直すハメになることも多いので♪ ★★☆☆☆
難しさメン 物語が進むにつれあからさまに敵も強くなってきます。こっちがどんなに強くてもステータス異常など起こりやすく全滅しやすいので要注意の難しさです。 ★★★☆☆
ストーリーメン 軽めです。あまり奥深い感じではなくむしろ説明不足で勝手に突き進んでる感も強いかも。もう少しいろんな世界や言葉の説明がほしかったかな。 ★★★☆☆
総合メン これといって特別なこのゲームならでは!という要素がなく普通の冒険モノ…としかいいようのない感じなのがもったいないですかね。せっかくこれだけのキャラを作り、仲間にすることができるんだからもう少し本気で仲間集めする人用に仲間にできる条件のヒントとかも散りばめておいてほしかったものです。なんも考えずとも話しかけたらいきなり仲間に…みたいなキャラもいれば、何度話しかけても話を進めてみても全く反応がない人もいるし…そういうのを自力で探そうと思ったらかなりの労力がいるのでちょっと残念です。 ★★★☆☆







 ラチェット & クランク 


ソフトタイトル ラチェット & クランク
対応機種 PS 2
ジャンル アクション
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日 2002.12.3 ★★★★☆
ウリ?文句 銀河を旅する大冒険(ガラクチック・アドベンチャー)! 相棒と一緒に♪
関連もの ラチェット & クランク 2 (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
辺境の惑星「ベルディン」でただひとり暮らす少年・ラチェット。彼の夢は自分で組みあげた宇宙船に乗って宇宙をまたにかけた冒険をすること。しかし現実は「ロボット起動キー」がなくてうんともすんとも動かない宇宙船の前でため息ばかり。そんなある日空から何かが落ちてきました。そこにはなんと念願の「ロボットのようなパーツ」が!すぐにとりつけようと宇宙船をいじっていると後から声が聞こえてきました。それは生きていたのです。ロボットによるとビッグバッドボスこと「ドレッグ」が軍勢を率いて星々に侵攻中とのこと。ロボットはBBBの野望を阻止してくれるヒーローを一緒に探してほしいとラチェットにお願いしました。ラチェットは所詮はヒトゴト。野望だの計画だのはどうでもよいのですがロボットを手伝えば自分の宇宙船が起動できるので渡りに船とOKしました。そしてラチェットとロボット(クランク)は宇宙船に乗りこみあわただしく宇宙へと旅立つのでした。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
アクション要素満載のステージがたっぷりで長く遊べるところでしょうか♪結構手応えたっぷりのアクションを駆使しながら前に進んで行くのですがステージ自体は狭いように見えて案外広いです。その中をいろんな武器をとっかえひっかえしながら足場を移動したりしていきます。最初からある武器はオムレンチという工具でこれで敵をたたいて攻撃。ステージごとにガラメカを集めていくことでどんどん武器も増え、アクションも増え、行ける場所も増えていきます。メカを手に入れてやっといけるような場所が最初から多いので1度で最初からのステージを全部まわることは不可能です。だから自然にあとあともう一回ステージ間を移動しながら探索することになります。特に隠し場所が通常のマップに表示されるためのアイテムを手に入れるのは後半なのでそこからが本番といった感じでしょうか♪そのために自然と序盤は集めものとかも集まらずストーリーを追っていくだけになってしまうのですがいくらアクションとはいえ話がしっかりついているので1周目はそれを楽しめるといった感じの作りになっててよかったです。ほんとにラスト間際になってやっとアイテムなりガラメカなり全部集まってくると再びマップ上に行ってない場所が表示され、戻りたい気持ちにさせてくれます(笑)それで最初のステージからまた全部まわってるとかなりなボリューム。しかも特定のガラメカをもってないといけない場所とかもあると余計に行くところが増えてたりして思わぬ発見もありいろんなおもしろみがありました。序盤で体力が低いなぁ〜とつらくなったり、遠距離攻撃したいよなぁ〜なんて思ったり、水中で息ができたらいいよなぁ〜なんていろんなこと思いますが(笑)それが先に進むことで見事に特定のガラメカにより全部解消されていくのがとてもうれしくてなんてすばらしいガラメカなんだ!なんてちょっと一人で感動してみたりしました(笑)そういう点でプレイヤ−をどんどん引きこませてくれる楽しさがいっぱい散らばってたのがかなりよかったです。最後までいろんな武器があって飽きることなく楽しめました。ラチェットやクランクも表情とか動きとかすごくかわいくってとても見てて和みました。特にクランクのかわいさは一家に一台って感じです(笑)想像していた以上にステージやらアクション要素やらキャラやら何もかもがメカメカしてないのがよかったです。ロボット系苦手な人へも武器がメカになってるくらいなのでこのくらいなら全然違和感なく楽しめるのではないかな〜と思いますヨ!落下したりしてもステージのキリのいいところからやり直しになるだけで人数制限とかないしかなりやさしめ設定です。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
集め要素がかなりめんどくさいです。最初から集められるゴールデンボルトなんかもいくら目に見えててもどうやってとればいいのかなかなかわからないものが多いです。後半ほとんどのガラメカとか集まっていってもいまいちわかりづらいのがいっぱいとれないものもいっぱい(汗)でした。パワーアップした武器が必要でない限り手段は集まってるからなんとかすればとれるんだろうなぁ〜ってのも多く一番時間くったのはその方法を考える間だったような気がします(汗)ストーリ−進めたりステージをとりあえず1度クリアするのは全く問題ないくらいにゆっくり簡単にいけるんだけどそういう集めものにがんばってるとほんとかなりの時間をとられます。それから1周目はメニューには表示されないのですがある行動を特定のステージで起こすことでスキルポイントというものが手に入ります。2周目ではメニューにそのおまけが表示されるようになりますが全くヒントがないので一体何をすればいいのかがさっぱりわからない!1周目に偶然手に入ったスキルポイント以外ヒントも何もないのでかなりムズムズします(笑)そのポイントを集めることでまたおまけ要素とかガラメカのパワーアップとかできるようになるのでぜひほしいとこなんだけどかなりの根気がないとコンプリートまで全部やりきるのはしんどいかもしれません。2周目とか当然やるよね〜感覚でガラメカパワーアップのボルト必要数が多すぎるのも唖然としました(;^_^Aいろいろ引き継いで2周目楽しめるのはいいけどもう少し集め要素がやりやすければなぁ〜なんて思ったのも事実です。アクション自体は難易度も低いと思うのですが時々これでもか!ってくらいに敵がワサワサ出て来たりするのはちょっともだえちゃいましたが(笑)そのくらいでシステムややってる途中の問題点や不満はあまりなかった気がするのも事実です。セーブがいつでもどこでもできてロードもほとんど待ちないしなかなか快適でした♪あ。そうそう。ステージのマップは初めからボタン押しで見れるので探索にあまり不便はありませんが、背景やら足場やら見えてるけど実はそれはただの背景で実際には行けない場所!っていうのがあまりに多くいざ飛んでみるとそのまま落ちた(汗)っていうのがあまりに多くちょっとショックでした(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
アクションアドベンチャーとしてどちらのジャンル好きにもとっつきがよさそうな感じがしました。もしかしたらパッケージを見たりしてロボット系メカ系ちょっと苦手?ってなイメージをもってる人が1歩引いてるんじゃないかなぁ〜なんて思ったりしたのですがそんなことないです。私もわりと苦手なタイプですがこれはそこまで鼻につきません(笑)武器や装備、敵はロボット系も多いですがステージとかは近未来っぽかったり自然にあふれてたり夕方のちょっと日が暮れた雰囲気がキレイだったりといたって普通のアクションの雰囲気そのままでそこまで宇宙空間なイメージもないです。ステージごとのボス戦にしろザコとの戦闘にしろかなり難易度は楽な部類。ガラメカさえ集めればかなり遠くの敵もイヤな敵も近づく前に倒せたりするようになるのでこれまた楽。アクション系がちょっと苦手だなぁ〜って人にもわりとやさしい作りですヨ。せっぱつまった状況がほとんどない分多少苦手でも腰を落ちつけてゆっくりまったり楽しめば何の問題もないタイプです。ステージ進むごとにいろんなイベントが起こり、途中ではミニゲーム感覚のレースなんかもあったりして爽快感たっぷり!レースなんかのスピードものはダメ〜っていう人でもこれまたさほど問題ないくらいの難易度。・・・のわりに爽快感はかなりのものでへたっぴだとコースアウトとかしそうなもんですが(笑)すごくやりやすくできてるのでスピードを存分に味わえてミスすることが少なくストレス発散になります♪思った以上にボリュームもたっぷりなのでじっくり長く遊ぶのにもやりがいがありますヨ。なんといっても2周目の楽しみが多いのも魅力でしょうか♪ラチェットとクランクのやりとりも最後までミモノです。ケンカもしますがほのぼの仲良しの雰囲気がよく出てて冒険ものにはかかせない仲間の存在が大きくストーリーを盛り上げてます。システム的にも話的にもPS2のジャック×ダクスターに似た感じなのでどっちかが好きな場合は間違いないって思ってもいいかもしれません←微妙な言い方(笑)アクションとして多少シビアな方がよければラチェットの方をもっと楽に集め要素とかもさほど苦労なくコンプリートを目指したい場合はジャックを選んでやってみるといいかもしれません。コンプリートの楽さを考えるとラチェットはわりとキツイかもしれませんね〜。とりあえずアクション好きアドベンチャー好きにはオススメです!

ビジュアルメン キレイです。もっとカチコチのロボット系かと思ってたけどキャラもかわいくって好感がもてました♪ ★★★★☆
操作性メン 武器をとっかえひっかえしないといけないので結構めんどくさかったりしますが基本操作自体は難しくないです。 ★★★☆☆
ロードメン 場所移動すると多少ロードが入りますがさほど問題のないくらいだと思います。 ★★★★★
バトルメン 主人公の体力が序盤はどうしても少ないのでしんどいことも多いですがバトル自体の難易度は低め。ただ数で群れられるとひどい状況に陥ることも。案外シビアですぐ体力つきちゃいます。 ★★★★☆
ストーリーメン ちょっと最後ホロッとくるような展開があったりしてなかなかよかったです。メカとかを駆使して進むのでもっと近未来的な話なのかと思ってたけどそんなこともなくロボロボしてなくて(笑)主人公とロボットの相棒の冒険活劇って感じでおもしろかったです。メカチックすぎるとイヤな人でも大丈夫な程度だと思いますヨー。 ★★★★☆
総合メン 思ったより内容が濃くてよかったです。ステージもいろんなのがあり、集め要素はたっぷりで、二周目にはいろいろ引き継いでそのまま集め要素を極める旅に出られるしとボリュームにしてもかなり満足です。私はメカ系を駆使したものがあまり好きではないのでそのイメージがあったこのゲームを避けてたところがあったのですがそうでもなくまるでアニメ映画のように表情豊かに自然に動くキャラやストーリーが期待以上でした。アクション系でかっこいいよりかわいい好きなら1度どーぞ♪ ★★★★☆







 ラチェット & クランク 2 
ガガガ!銀河のコマンドーっす


ソフトタイトル ラチェット&クランク2 ガガガ!銀河のコマンドーっす ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル アクション
発売会社 (株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日 2003.12.11 ★★★☆☆
ウリ?文句 銀河系アクションゲームの最高峰! 相変わらずの2人♪
関連もの ラチェット & クランク (PS2)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
BBB(ビッグバッドボス)の野望から銀河を救い一躍時の人となったラチェット&クランク。しかし時の流れは非情なもので、もはや彼らは世間からすっかり忘れられインフォボット番組「あのヒーローは今?!」にお情けで出演させてもらうのがやっとという体たらく。だがその番組を別の銀河系から興味深く見つめる一人の男がいた。遠い「ガガガ銀河系」でガラメカを一手に手掛ける巨大企業「メガコープ」の会長フィジージェット氏であった。「このコに決めた!」会長がボタンを押すと2人はメガコープの巨大船内にワープしこう言われた。「突然だがキミをヘッドハンティングしたい。命がけの任務についてほしいのだ、我が社の『コマンドー』として!」かくしてラチェットは新天地ガガガ銀河系で新たな冒険を始めるのだった。無敵のコマンドーとして!
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
シリーズ2作目ですがある意味1作目と比べてここまで「変わってない」という印象が強いのもめずらしいんではないでしょうかね(笑)そのくらい1作目からほとんど同じ作り、進みのアクションなので前作を好きだった人には安心して楽しめます♪基本はアクションなので前作やってない人にももちろん楽しめますヨ。ただやっぱり話は前回終わった状態のその後って感じに続いてるので前作から楽しんだ方が今作で相変わらず主人公の2人が一緒にいるのが微笑ましかったりうれしかったりと気分的に楽しめるのでイイですヨ♪途中で前作のセーブデータがあると前使ってた武器が使えるようになるって〜特典もあります。システム的にもほぼ変わったところはなく、イイ具合にボリュームアップしていたりやりこみ要素が増えてたりする感じで目に付くのはうれしいバージョンアップ。そういう点が今回は多いので文句なしです。基本アクションとかも同じで新しいガラメカをまた手に入れることで攻撃方法などは増えていくので集め要素を楽しみながらアクションを楽しめます。今回はほんとに2作目って感じで普通のステ−ジに+してチャレンジミッションのようなのも多くミニゲーム感覚なのもいっぱいありました。前回本筋に関わるいろんなステージが多かったので今回はそれをおさえて一つのステージで何度も楽しめるミッション要素を増やしてますね。クリアするごとにかなり難しいミッションがどんどん増えていったりするんでこれまた入れこんでやりこみまくるのにももってこいです。集め要素、やりこみ要素も前作にも増して時間と労力のかかるようなのが多く、ものすごい数のボルト(この世界のお金)が必要だなぁ〜ってびっくりしてたけど考えたらほとんどあれは2周目やること前提でつけられてるような数だったんですね。ということで自然と2周目に突入してしまいたくなるやりこみ性は前作でも言ってたとおりのそのまま。でも何回も繰り返しやること+チャレンジミッションで何度も遊ぶことを考えられてなのかストーリーの進みだけとっていくと前作よりは短めのボリューム。その何度も遊んでしまうミニゲームはこれまたそれだけで一つ一つのゲームが出来あがってしまいそうなほどの単純な楽しさがなんともいえずうれしい♪。前作でも燃えあがった(^-^;スピードもののミニゲームもほんとにスゴイの一言で、そこらへんのヘタなスピードレースものより燃えます(笑)なんせもう息つけないくらいの猛スピードなんでとても気持ちよくおもしろい♪ぜひ1度オタメシあれ〜。何も考えずピョンピョンアクションしてるだけで楽しいっていうのがこのゲームのとてもいいとこですネ♪(笑)アクションステージ典型って感じの前に進むだけの単純性がなく、いろんなとこにいろんな入り道があったり隠し要素が散りばめられてるのがおもしろいです。3D世界のおもしろさを存分に引き出しててハナマルです♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
前作がかなりのボリュームでびっくりしただけに今回のストーリー自体はちょっと短めかな?って思いました。ミニゲーム感覚で何度もチャレンジしながら楽しむのがあまり好きでない人にとってはむしろ前作の方が向いてるかもしれません。今作は自分で何度も気がすむまで楽しめるミッションが多いですが逆に言うとやらなくてもとりあえずストーリー進行には関係のないお遊びミッションが多いってことなんですよね。だからやりこみをあまりしない人にとってはやたらいらない所にボリュームをとってて本筋が短いような気がすると思いマス。前作ほどのボリュームがほしい!って人は要注意です。前作をやったことのない人でどっちをやろうか迷ってる人はそこんとこを考えてみるといいと思いますヨ。ストーリーだけ猪突猛進派しかもボリュームあり!=1自由に楽しめるチャレンジミッション、寄道が好き+とことん集め要素にハマリタイ派=2って感じですかね。その好き嫌いによって気になるところになるかならないかってな感じです。あと前回もムズムズしてたやりこみ要素ですが今回も相変わらず。ヒントとかないのでツライっすねー。プラチナボルトとかはまだ少しは目に付くとこに置かれたかな?って感じですがそれでもなかなか集まらないものにはやっぱりムズムズしますね。全体的な難易度は途中から結構激しくなってきます。ザコがザコでなくなる瞬間があるみたいな(笑)そんな感じにヘタするとラスボスよりやっかいなのがいっぱい出てくるようになるのでアクション苦手な人は要注意♪狭い場所で逃げ場のないまま戦わされるようなアクションよりはずいぶん楽ですが、それでも今回は数にまかせて押し寄せてくるような場面や突然目の前に現れるような敵も多いので油断禁物ってな戦闘が多かったです。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
あまりにも変化したところがない2作目なのでほんとに前作好きだった人には何の問題もなく楽しめると思います♪新しく覚えることもあまりなく、操作とか思い出せば慣れで前に進めるので、逆にポンポン進みすぎて早く終わったのかと思ったり。でもその分戦闘や空中ミッションの中には結構シビアな場面も出てきたのでアクションの難易度はちょっと上がってると思います。体力は上がりやすくなってるしがんばればガツガツ増えていくので難しいところは鍛えて出なおすことができるようになってるのはその救済措置でしょうか?(笑)新しいガラメカも機能性は前回とかぶるものも多いですが敵によってとっかえひっかえ持ち替えながら楽しめる点は相変わらずおもしろいです。もう少し遠距離用の武器が充実してたらなぁ〜なんて思うこともありましたが、そうなると遠くの敵もノーダメージで全部いってしまうので逆につまらなくなるかも〜なんてことも思ったり。とにかく人それぞれ好きな武器を使って好きなように好きな所から進められる自由性がとても心地いいです。ハチャメチャ痛快なアクションの冒険がしたいときにもってこいのゲームです。ミッションやストーリーに縛られないことが多く自由な分ストレス発散にもなりますよ。ボリュームもこれだけあって今ではシリーズ2つともかなり安く手に入るのでコミカルなアクションやアドベンチャーが好きな人にオススメです♪

ビジュアルメン 相変わらずの2人を見てると和みます。キレイでとてもよくできたビジュアル。 ★★★★☆
操作性メン ガラメカがやっぱり多いので大変ですが慣れるとどーってことないですヨン。 ★★★☆☆
ロードメン よくも悪くもなってないですね。初めての人にはステージ移動が長めかも。あくまでそこだけ。 ★★★☆☆
バトルメン わりと難易度高め。今回は数で勝負なとこもあってわんさか敵が出るのでアクション苦手だとしんどいかも。 ★★★★☆
ストーリーメン 話自体は前作とあまりつながってませんがそこまでの過程がいろいろわかって倍楽しいので前作から楽しむといいですよ。今作だけの話だとちょっと単純過ぎて物足りないかも。 ★★★☆☆
総合メン いい意味であまり変わったとこがないので落ちついて楽しめるシリーズになってるって感じですね♪1作目でそこまでひどいところがなかったのでそれはそのままでいいところはますますパワーアップってのが楽しい要因だと思います。丁寧に細かく作られてるわりにはやることはハチャメチャでいいのがストレス発散アクションになります(笑)ただチャレンジミッションが多い分話が短めで繰り返しのやりこみをお金集めのためだけっておっくうに思っちゃうとしんどいかも〜。 ★★★☆☆







 Rhapsodia 
〜 ラプソディア 〜


ソフトタイトル Rhapsodia 〜 ラプソディア 〜 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 PS 2
ジャンル S.RPG
発売会社 コナミ(株)
発売日 2005.9.22 ★★★☆☆+α
ウリ?文句 知恵と、勇気と、仲間たちと。 なつかしい仲間と!
関連もの 幻想水滸伝シリーズ(ラプソディアは幻水4ベースの物語)

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
紋章兵器として使われたある「生き物」この世にあらざるその生命は世界の根本たる紋章の魔力をその身に宿していた。そのためその生き物は人の手により兵器として利用されることになる。その圧倒的かつ邪悪な力にみな恐れおののくがやがて人々はそれを打ち倒そうと立ちあがる。群島諸国とクールーク皇国との争いが起こる7年ほど前。ある港町の裏通りで起こった小さな事件からこの物語は始まるー。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
幻水シリーズ、特にベースとなった4が好きな人はたまらなくうれしい作品だと思います。扱いは「続編」…というよりはまさに「外伝」的な扱いがぴったりかと。というのもジャンルを違えたから当然だけど戦闘方法が全く違うことや幻水の世界で当然のように使っていた紋章の力、それを改めて根本に取り上げた知ってるようで知らない?改めて言われると紋章ってなんぞや?ってな全くといっていいほど別ストーリーを感じさせる話だから余計にそう感じるのかも知れません。やっぱり前作ベースになっている分仲間になるキャラもみんな見覚えのある人たちばかりだし、あの人はどうすれば仲間になってくれるのかな?どこに行けば会えるのかな?なーんて気になる人も今までをやっていたらだいたいすぐ想像がつくものばかり。そういう意味ではほんとにベースはベースでしっかり置いといてくれてるので気分がとても楽。たとえばクエストと呼ばれるいわゆるお使い的仕事も引き受ける上で「この仕事は誰が得意だろう?」って考えた時にすぐ想像がつきますよね。「本拠地で料理が得意なのはあの人だったからこのクエストはあの人に頼もう!」とか「力自慢なクエストはバカ力のあいつだな…」とか♪今回S.RPGになって出撃人数が増えた分一度の戦闘に使えるキャラももちろん今までのRPGよりは少し多いですよね。だから今まで使いたくても泣く泣く使えなかった〜的な人も使ってみたり、寄り道でちょっとずつレベル上げがてら参加させてみたりとこれまでとはちょっと違った遊び方ができたのもジャンル違いのこの作品ならではかなといった感じでよかったです。ベースや世界観は同じなのにジャンルを変えて…というのはなかなかありそうでないと思うのでそういう点でも幻水好きとしては新たに別の側面をもった作品ができてうれしかったですネ。S.RPGとしてみると中身はいたってごく普通です。むしろまぁ〜初めての試みにしてはなかなかまとまっててすっきりしてたんではないかなと。幻水ならではの紋章の扱いもおもしろくスリルもあってその点だけでも他のこのジャンルのゲームと一線があったのはよかったと思います。結構その紋章の使い方で戦局が一変するのでヘタすると余裕で全滅だとかキビシイ戦闘が楽にクリア可能だとか極端な話もポンポン出てくるので緊張感あっていいですね。あとその紋章床の存在が回復の役目もしてくれるというのを実感して初めて回復役があまり重要になってない理由がわかった気がします。初めはなんで回復役がいないんだろう?大丈夫かなぁ〜?なんて思ってたのですが納得です。キビシクなる中盤からはいれば重宝しますがその程度。自分しだいで好き放題の戦闘ができるのが楽しみの一つですね。キャラももちろん多いので2周目3周目と使うキャラを変えて遊ぶのもおもしろいですよね。わりとストーリー自体も簡潔にできてるので(汗)長そうで戦闘自体がテンポよく進むとかなり短めに終わるハズ。特に要領をつかんだ2周目とかはやり残したクエスト制覇や1周目で試せなかったことをやりこんでみたりとわりと軽く周回を重ねられそうなテンポいい雰囲気はいいですね。仲間がいつどこに登場するかとか紋章月がぴったり合えば会えるとかそういうのがあるおかげで一つ大仕事を終えるたびに世界中を回って寄り道しながら進んでしまう…っていうか自然とそう進まないといけないように思わせられる(笑)そのシステムのすごさにはうーん納得♪いやでもプレイ時間多くなるし(^。^;)寄り道ついでに遺跡探検でもしていくか〜って気にもさせられる。長く遊ばせるコツのようなものがあるなぁ〜ってしみじみ思ってしまいやした♪アイテムもキャラ特有の紋章もなつかしいものばかりで幻水好きな人にはかる〜く?オススメです(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
↑上のかる〜くオススメというところから想像してしまいそうな感じですが(笑)あまり期待しすぎるとイタイメ見るかもしれません(^-^;全体的には結構しっかりまとまってると思うのですよ。思った以上にすっきりと。でもまとまりすぎでコンパクトさが裏目に出てしまったというか…そこまでのめりこんで楽しめるほどのものではないかな?というのが実感です。実際ラスト前も「これで終わり?まさかな?まだだよな?」なんて思いながら突入したらやっぱり最後でした(汗)そのくらいになんというか…物足りないというわけではないのだけれどちょっと安易なシメをされたような気がして(笑)戦闘もこれだ!っていうおもしろさがあるわけじゃないけどそれなりに戦闘中のキャラも良く出来てて特に問題はないし、むしろうまくできてるだけにおおもとのストーリーがそこまでおもしろみを感じるものじゃなかったのが残念。紋章砲自体あまり魅力的なものじゃなかったし、その影響を受けた人間の姿を見て一番最初の印象が「もしかして今回はコミカル系なの?これは笑うところ?冗談なの?」なんて笑ったあと(^^;自問自答したのは内緒です(笑)どうやらマジに話は進んでいくようだったので笑いをこらえながら続きをしましたが(汗)…でも見るたびに冗談としか思えなかったけど。もう少しいろいろ掘り下げてみたりストーリーが魅力的だったら申し分ないのになぁ〜というのが正直なところでした。あとは装備とか紋章の付け替えとかまぁ〜多少めんどいところはありますが今までをプレイしてて要領がわかってるだけにいつものことだなといった軽い感じでプレイできたので気分的にとても楽でした。セーブやロードは文句なし早いです。あ。カメラ視点あまりよくないです。動かせるけど限度が狭い。ここまでしか動かせないなら意味ないぞ〜的な場所が多すぎ。おかげで物陰に隠れるキャラ続出で敵まで隠れててびっくらこいたり、見えないまま操作してたり(汗)せっかく視点の回転もできれば高さ調節もできるのにもったいないですぜぇ。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
想像以上にあっさりとした出来だったなといった印象を受けました。良くも悪くも(笑)幻水シリーズが好きな人で見るだけでも満足♪といった人にはかなり満足のいく落ち着いた作品だと思います。キャラも相変わらずだしむしろ声も結構しっくりきてて見てて安心。世界観は完全引継ぎだし♪ただ私には主人公の声がしっくりきませんでしたが(汗)だから言いかえると単発で楽しむ人にはキャラもわからなければ世界観も把握しづらい、前作でどういう状況だった街なのかとか位置関係、人間関係その他もろもろがどれも理解しづらくちょっとやりづらいと思いますヨ。どうしてもこれは4から引き続いて楽しみたい人向け。これをやるなら4をやってからでないと半分以上のおもしろみはないと思っていいかもしれませんね。引継ぎとか続きとか考慮せず、イチゲームとしての出来はかなりイイものだと思うのですがそれだけを見て楽しむにはもったいないでしょう?そんな感じです。そうそう。も一つ戦闘で楽しかったことがありました。ふきだしシステムですね。戦闘中協力攻撃ができる仲間の横にいくと「一緒に攻撃しよう!」とか「用意はできてるよ」とか出るんですがその他にも状況に合わせていろんなこと言ってくれます。たとえば敵に囲まれてたり明らかに敵の猛攻撃を受けてしまいそうな範囲にいるキャラにカーソルを合わせてみたりすると「狙われてる?」とか言ってきたり、敵倒した後クリア条件満たす前に宝探ししたくて他のキャラほったらかしで待機待機やってたらしばらくすると「ヒマじゃない?」「何かすることないのかしら?」「・・・」みたいな不平まで飛んできたりします(笑)ちょっとかわいくて笑えました♪そういうふきだしシステムはちょっとしたことなんだけど一辺倒に静かに戦うだけになりがちな戦闘を賑やかにしてくれます。ほんとに会話しながら戦闘が進んでいくみたいでなんかとてつもない親近感のわくイイ戦闘システムでした。ふきだしはセリフだけじゃなくって攻撃できる相手がいれば相手が汗マークのふきだし出してくるし、自分が攻撃することで倒せる敵がいたら天使の輪マークのふきだしをもった敵がいたりと常に戦闘の手助けをしてくれるのもいい感じ♪とにかくとても楽しくて目でも楽しめるし、ただひたすら攻撃してされての戦闘だけを繰り返すようなイメージがなかったのがとてもよかったですよ。難易度は適度に高いといった感じ。適度というのは状況によって結構むずかしく感じるところがちらほらあったから。決してむずかしすぎるわけではないんだけど紋章床の影響もあってかやられる確立もかなり高い。繰り返しのできない人にはちょいとつらく感じるところがあるかもなぁ〜なんて感じですね。その分リトライ機能があり、ダメだと思ったり、仲間が死亡(離脱と違い生き返らない)した時には簡単にボタン一つでそのステージだけやり直し可能なのはとてもうれしかったです。連戦の時とかいざやられてしまってもリトライがそのステージからだけできるのでちょっと安心。どうしてもダメだと思ってもリトライの最初でメンバーチェンジをしてみたりやられた記憶をたどって装備やアイテムを持ち替えてみたりといろいろ試せます。結構初心者にやさしい感じでヘルプ説明もいつでも見れるしあまりシステムにむずかしさはないので興味のある人は幻水4をプレイしたこと前提として(←強調)一度やってみるとおもしろいと思いますヨ♪4さえやってればS.RPGをあまりやったことのない初心者向けとしてもとてもイケテル感じの気楽な作品だと思います。ただスッキリしてるだけにドキドキワクワクのおもしろさはちょいと少ないかも♪全体的にまったりゆったりとした雰囲気の進みですね。

ビジュアルメン なつかしい仲間や世界観。前作好きだった人には文句なしでしょう。多少顔が違って見える人も…(笑) ★★★★☆
操作性メン 特に問題なし。視点の悪さはちょっと問題だけどね。 ★★★☆☆
ロードメン セーブロード異常なし(笑) ★★★★★
バトルメン 簡単過ぎず、難し過ぎず。でもこのジャンル初心者はちょっとがんばらないとしんどいとこも多いかも。 ★★★★☆
ストーリーメン もう少し内容がおもしろかったらよかったのにあまり魅力を感じませんでした。ストーリーがスパッと終わってしまったことや最後の方焦って終わらせた(汗)感が強かったのも残念。せっかく魅力的なキャラがいっぱいいるだけにもっと抑揚つけることはできたのではないかなぁ〜と思っちゃいました。 ★★★☆☆
総合メン スッキリとしたキレイな作品だったなといった感じ。幻水4の海の世界観や背景がとてもキレイだっただけにその引継ぎはそのままといったところでしょうか。曲も私が好きな幻水ならではの民族的な感じが健在だったし魅力的。曲のCDもついてるのはとてもうれしいですね。4が好きな人はなかなかにオススメ。ただあまり期待しすぎると肩透かしくらうかも♪ ★★★☆☆
+α







 リーヴェルファンタジア 
マリエルと妖精物語


ソフトタイトル リーヴェルファンタジア マリエルと妖精物語
対応機種 PS 2
ジャンル ハートウォーミング RPG
発売会社 (株)ビクター インタラクティブ ソフトウエア ★★★☆☆+α
発売日 2002.3.21 ホッとする空間
ウリ?文句 夢見る数だけ奇跡は起きる

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
妖精の樹を守る家系に育った主人公マリエル。父親の借金を背負い、つたないながらも妖精使いとして働きはじめる。小さな幸せを求めて暮らす町の人々。人を遠ざけるように姿を隠す妖精たち。彼らとのふれあいを通して知る、妖精使いの本当の役割とは…?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
最初から最後までとことんほのぼのとしているところですネ♪戦闘などないので戦いがつらくなったりすることはもちろん、ダンジョンで苦戦して進まなくなり泣きながら家に帰ることもほとんどありません(笑)のんびりアットホームな雰囲気の中で物語を進められるのが安心してこのゲームを進められる一番いいところだと思います。基本的な進め方ですが主人公マリエルがいろんなところに移動することで勝手にイベントが起こることがほとんどです。10ヶ月の物語の中で月ごとに大きなイベントがドーンと一つあり、それを進めることでストーリーは進みます。その合間合間に寄り道をすることでサブイベントのお金稼ぎ的イベントが発生します。どれも複雑なものは一つもなくむしろその時々に得られるアイテムや旬?なアイテムをほしがっているので時に次に進むダンジョンはココだよ〜なんて道しるべになってくれてたりするのがこれまた小さな親切設計でうれしいです。いろんな場所への移動も始めからワープ機能がついてるのがなんとも楽チンでびっくりでした。もちろん最初から行ける場所は少なくどんどんダンジョンが増えていくわけですが移動の手間や行き方や…といったヘタすると進行につっかえてちょっとめんどくさくなりそうな余計なものが一切排除されているのがこのストーリーに没頭できるいいところだと思いましたヨ。寄り道大好きな人はもちろんテクテク歩いていくこともできるし人それぞれ楽しめるのがうれしい機能です。アイテム合成が前に進むカギになるのでその合成も自分でやってしまいた〜い♪人もいるでしょうがこれは町の人に頼んでやってもらうことになります。とにかく何もかもがお手軽機能になっていて自分でやることといったらとにかくダンジョンへ出かけマテリアル探しをし、その都度移動するたびに起こるイベントをこなしていくだけです。一見単調にも思いがちですが結構イベントがガッチリつめこまれているのでテンポがよく飽きそうなころに次に進めたりするのがうまい作りだなぁ〜なんて感心しました。ダンジョンの謎解きはほのぼのに見合わないなかなかの凝りようでしかも戦闘がない分じっくり考えることに没頭できるのがなんともうれしいです。歩いたらエンカウントするしなぁ〜なんて立ち尽くして悩む必要がないのが安心快適なところです(笑)10ヶ月は短めに思えますが月1のイベントがとてもしっかり作られていてラストに進むにつれそのストーリーの幅も広くますますおもしろくなっていくのでボリュームもわりとあったのがよかったです。妖精もかわいらしく何より主人公マリエルが愛らしい性格のキャラでセリフやしぐさなどとても好感がもてたのが印象的でした♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
お手軽要素がいっぱいあるがためにちょくちょくめんどくさい要素がわりこんでくると普通のゲームではちょっとしたことでも倍以上にめんどくさく感じてしまうのがオソロシイところでした(笑)たとえばダンジョンに入って妖精を呼び出すとなるといちいち一人ずつ呼び出しアクションがつき、しかも2人までしか呼び出せないので入れ替わり立ち替わりに呼び出すたびにそれがついてくるとなるとなかなかにめんどくさくなります。ほんとにちょっとしたことだけどそのわずかな呼び出しアクションと手間にさえもめんどくささを感じてしまいました。それから合成屋は失敗が多い(笑)失敗することで妖精をゲットする要素になるってのを知ってからでもやっぱり失敗されると腹立ちます(笑)せっかく時間かけてマテリアル収集してきたものを一瞬にしてオジャンにしてしまうわけですから。これはストレス以外の何物でもなかったですね。まぁ〜こればっかりはシステムなんだろうから仕方ないけど。でも運も結構あると思うのでツライところですか。あと最初から借金返済でストーリーが進んでいくのがラスト何の解決にもつながっていなかった( ̄□ ̄;)のが微妙に目が点なところです(笑)ラストの感動ですっかり忘れてしまいそうな勢いですが終わって思わず思い出してしまうとふと考えてしまうところですね。終わりよければすべてヨシってこと?"r(^^;ずっとほのぼの一筋なこのゲームですが一部最後の方のダンジョンになるとかなりイヤミったらしいアクションも出てきます。単純そうで単純でない。難しそうで難しくない…なんてほのぼのなゲームらしいわけのわからない(笑)アクションなのでアクションが苦手とか得意とかに関わらず苦手な人でも運とか微妙なやり方でたぶん一発で楽勝な人もいればなぜかわからないけど前に進めない;なんてドツボにはまる人もいそうなところがちらほらするのがちょっとした落とし穴だと思います。楽にきすぎた人にとってはもしかしたら最後の方がネックになって進めない人もいるかも?なんて思ってしまったのがもったいないところでした。とことんほのぼので始まってるだけにラストの方のめんどくささ際立つダンジョンはツライところです。そうそう。これだけは外せないストレス要因が一つありました。カメラワーク。お世辞でも苦笑いしながらでも絶対にいいとは言えない死ぬほど悪いです(笑)クルクルクルクルグールグル。目が回ります(^。^;)ってとこはまぁ〜少な目だとして(汗)マップが変わって視点がいきなり変わるのは当たり前壁にふさがれてカメラがブルブルするのもしょっちゅう。ジャンプで飛び越えようと飛んだ瞬間視点が切り替わって逆方向にダーイブ♪なんてのも朝飯前(ノ-_-)ノ"⌒┻━┻ダンジョンではわりと高いところに上ることも多いのでもうストレスたまることもしばしば。まっすぐ走っててマップ変わると方向逆で穴に落ちたなんてのは序の口。あぁ〜並べるとキリがない〜ってくらいに(笑)ちょっと問題だと思いました。とにかく複雑になってくるラスト近いダンジョンになるとその悪さが際立ってきてツラクなります。のんびり歩いて時間かけてやってる人ならあまり気にならないんでしょうがそういうめんどくささがツライ人は要注意です。3D酔いする人も注意ですね。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
もちろんほのぼのなのは期待していたのですがまさかここまでみっちりとポカポカした雰囲気だとは思いませんでした。そのくらいにほのぼの好きにはオススメできるのが魅力だと思いますヨ。ただほんとにそれを期待するのなら↑上で言った気になるところの要素はちっちゃくても見逃せないデメリットになってしまいますけどネ。そのくらいならガマンしよ〜っていう人はぜひ一度やってみるといいと思います。セーブもロードもマップ切り替えなどの待ち時間もほとんど気になるものはなく一部場所によって処理落ちが気になるところがありましたがその程度。ストレス要因になるようなものが少ないので時間かかってもほのぼのだけを望んでる人にとっては安心してやっていけるおもしろさです。キャラもストーリーも何もかも女のコが好きそうなやわらかな雰囲気たっぷりです。逆にいうとそういうほのぼのさをほとんど求めていない人が手をつけてしまうとほんとにまったりしすぎて早く飽きがくる原因になるのは目に見えてると思うのでヤメた方がいいと思います。普通にやってると特定の月でしか見つからない妖精を逃してしまったり、サブイベントを見落としてしまいがちになることもあります。やりこみ好きな人にとっては妖精コンプリートやすべてのイベントを見る目的で手軽に2周目に入れるのがいいと思いますヨ。初めてやるとイベントを追ってればあっという間な上にボリューム的にもわりと長く感じます。飽きのくるイベントなら逆にその長さがめんどくさくなりそうですがそうではないのがイイトコロ♪2周目は多少その新鮮味が薄れるんだろうけどイベントで長く感じてたボリュームのカモフラージュ(笑)も一緒になくなって今度は本来10ヶ月というわりと短そうに思える時間経過がほんとにボリューム的に短めな手軽さに変わって感じられるのがもう一度!って遊べるおもしろさだと思います。欲を言うとストーリーの中に謎が少し残ったのが私的に気になるところでした。先の先まで言ったらおもしろくないでしょ?的なほのめかしだったのかもしれないですが私は予測ベタなだけに(笑)しっかり教えてほしいこともいっぱいありましたネ(_ _)。。o ○ただ私が聞き過ごしただけの内容もあるかもしれんですが(笑)まったりのんびり戦闘なんてないファンタジーそのものな世界を楽しみたい人へオススメな一品です♪

ビジュアルメン すごくキレイ!なわけじゃないけど(笑)アットホームな感じはちゃんと伝わってきますヨ♪ ★★★★☆
操作性メン 特に難しい操作はないです。カメラ自分で動かせるようにしてほしいってだけですか?(汗) ★★☆☆☆
ロードメン 気になるところは特になーし。 ★★★★★
難しさメン 戦闘なし。ダンジョンの謎解きはソコソコの難しさ。難しくもなく簡単すぎでもなく〜って楽しめる程度? ★★★☆☆
ストーリーメン それぞれのイベントが結構色濃くおもしろいので飽きない♪ラストは泣ける感動ものだけどそこに至るまでの借金返しはなんだったの?って忘れがちになりそうな展開がこれまたびっくり♪まぁそれぬきで泣けるからいいんだけどね(笑) ★★★☆☆
+α
総合メン ほのぼのしたい人へオススメ。ゲームの世界を忘れて没頭できそうなファンタジーです(どんなんや;)キャラもみんなそれぞれが個性あってイベントを盛り上げてくれるので世界は狭いけど単調さがあまりないのがスゴイ。ほとんどのイベントがよくできてるのでクワーッと盛り上がるわけではないけど飽きが少ないので一気に楽しんでしまえるおもしろさです。 ★★★☆☆
+α