PIC16F1933を使った16ch逆学習リモコン(16種類記憶、8chはセレクタ割り付け)


●概要
 別に作成している16chタイプを改造し、16chのうち8chをセレクタとして利用できるようにしたものです。
 セレクタとは、例えば、オーディオ入力を切り替えたい時のように、複数のうちから1つを選択できるようにするものです。すなわち8chの出力のうち必ず1つがONとなっており、それをリモコン操作によって切り替えるように出来る物です。
 従来のワンショット、サイクリック、モーメンタリーに割り付けることができるのは残りの8chとなっています。


●お送りする部品リスト
 これと同様です。


●使い方
 ・回路図は通常の16chタイプと同様です。
 ・セレクター機能は出力番号0〜7に割り付けています。8つのうち1つを選択する用途に使用できます。ピンが無駄にはなりますが、たとえば8つのうち4つだけを使用するといったことも可能です。
 ・従来のワンショット、サイクリック、モーメントに割り付けることができるのは出力番号8〜15です。
 ・セレクタ機能である出力番号0〜7に対し記憶操作する時も、ワンショット(21番ピン)、サイクリック(22番ピン)、モーメンタリー(23番ピン)のいずれかを指定しますが、その意味は次の様になります。
   サイクリックorモーメンタリー  : デフォルト指定
   ワンショット          : デフォルト以外(通常)
 ・出荷時のデフォルト指定は出力番号0となっています。
 ・デフォルト指定を行うと、次回以降の電源投入時には、その出力がONします。
 ・デフォルト指定は、後書き優先となります。最後に指定したのが有効となります。


●回路図その他
 これと同様です。


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