WROOM-02でWiFiアクセスポイントを立ち上げ、スマホ等を接続し、温度測定と汎用入出力する

●概要
 Espressif Systems社製のWROOM-02を使って、温度測定や汎用の入出力機能を実装した物です。 1つのアナログ入力には、温度センサーとしてMCP9701を接続し、4つのデジタル入力と3つのデジタル出力を有します。
 このセットでは、Wi-Fiアクセスポイントには接続せず、自身でアクセスポイント(soft AP)を立ち上げ、スマホ等で接続するようにしたものです。
 何も回路を実装しなくても、スマホ充電器等のマイクロUSBで接続すれば、とりあえずアクセスポイントとして動作します。

●お送りする部品リスト
部品名 型式等 数量
WROOM02評価ボード WROOM02評価ボード 1個
温度センサ MCP9701 1個
コンデンサ 4.7μF 1個
抵抗 180kΩ(程度) 2個

●仕様
 ・デフォルトでは、SSIDは”WROOM-AP”、パスワードは”abcdef???”としています。
 ・スマホ等でアクセスポイントに接続したら、次のURLにアクセスすることで、それぞれの動作を行います。
    
URL 動作 表示形式 備考
http://192.168.4.1/temp 温度の表示 Temp = XX.X degree
http://192.168.4.1/DI12 IO12端子の状態を取得 DI12=X XとしてH,L、プルアップ有り
http://192.168.4.1/DI13 IO13端子の状態を取得 DI13=X XとしてH,L、プルアップ有り
http://192.168.4.1/DI14 IO14端子の状態を取得 DI14=X XとしてH,L、プルアップ有り
http://192.168.4.1/DI15 IO15端子の状態を取得 DI15=X XとしてH,L
http://192.168.4.1/DO4on IO4端子の出力をHとする set DO4 H
http://192.168.4.1/DO4off IO4端子の出力をLとする set DO4 L
http://192.168.4.1/DO5on IO5端子の出力をHとする set DO5 H
http://192.168.4.1/DO5off IO5端子の出力をLとする set DO5 L
http://192.168.4.1/DO16on IO16端子の出力をHとする set DO16 H
http://192.168.4.1/DO16off IO16端子の出力をLとする set DO16 L
    ※改良のための仕様変更を行う場合があります。

 ・アナログ入力であるTOUT端子にかけられる電圧は、最大1Vですので、それを超える電圧が印加されないようにしてください。
 ・デジタル入出力であるIO端子のロジック電圧は、3.3Vです。

●応用例
 ・
★関連部品の追加お取り引き
 ココに一覧表があります。必要な部品がございましたらご連絡ください。


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実装例
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使用する部品(100μFのコンデンサは使用しません。お送りもしません。)
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評価ボードの裏面(代表)
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テスト回路の回路図


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