1997年か98年ごろからインターネットメールを始めた。
残念ながら、最初の頃のメールは再インストールをした時に消してしまった。
当時は、メールの保存方法やデーター保存の重要性をあまり意識してなかったからである。
プリントもしてなかったから、どのような内容でやり取りしたか、全く分からない。

懐かしい思い出が消滅した。 
(−−;)

残っていたのは、1999年1月以降のデーターであった。
CDに保存していたのを2008年ごろにプリンターで全て印刷し、それからは定期的に印刷するようにしている。
A4サイズで幅30mmのファイルに綴じているが、2011年11月現在19冊目になっている。
私の足跡が年月の経過とともに出来上がってきているのである。

メールのいいところは、写真つきの日記が簡単に作れる事である。

印刷してファイルしておけば、その時の状況が一目瞭然である。


      

家の屋根を葺き替えたのがいつだったのか?
カメラを買ったのはいつー?
ファイル繰って調べると、すぐに年月日が分かる。

写真データは、○年○月と年月が分かるフォルダーに入れCDやDVDに保存している。
でも、ほしい写真を探し出すのはデーター量が多くなると時間がすごくかかる。
CD等をドライブに入れ、一つ一つ探し出していかなければならない。
そんな時、印刷したメールを調べると、より早く探し出す事が出来る。

メールデータは、Internet E-Mail Messageのファイル方式で指定したフォルダーに保存し、CDなどにそのデーターを書き込み保存している。
このデーターにすごく利用価値がある。
1年間の主な出来事や釣り日記などのデジタルアルバムを作る時、そのデータを使えばすぐできる。
メールに貼り付けた写真や文章を抜き出せばいいのである。


               

本当に、便利なのである。


ところが、メールは、一方通行的なところが問題である。
送っても見てくれなければ伝わらないし、返事がないと見てくれたかどうかも分からない。
毎週送ってきている人からしばらく発信がないと、病気でもしてないのか、不安な気持ちになる。
たいがいが当たっている。
数ヵ月後に入院してましたとメールが入り、納得し、安心する。

反面、見る見ないにしろ、とりあえず送っておけば一安心する、これは、メールのいいところである。

いずれにしろ、自分の思い出を残すよう、生きてる限り続けたいと思っている。

で、こんな事言うって事は、・・・・・歳かな〜。