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活動報告

琴平町立琴平小学校
【実施内容】
●あいさつ運動
①毎朝のあいさつ運動
児童会役員が毎朝、西門に【あかるいあいさつ みんななかよし】と書いてある伝統の横断幕を掲げてあいさつ運動を行っている。
②スペシャルあいさつデー
10月末に「ハロウィンあいさつ」を行い、よいあいさつができた子にシールを渡したり、12月にはクリスマスの飾りをしてあいさつボランティアをしたりした。
③あいさつボランティア
校内でのあいさつを広げるために、毎月のあいさつ強調週間に、児童会と一緒にあいさつをしたい児童を募り、朝のあいさつをしながら教室を回っている。
●クリーンボランティア
①ボランティアタイム
毎週火曜日の朝の時間に「ボランティアタイム」を位置づけ、草抜きや落ち葉拾いを行っている。また、全校生が楽しみながらボランティア活動に取り組めるようにと、美化委員会が運営し、縦割りの色別チームで草抜き大会や落ち葉拾い大会を行っている。
②こんぴらクリーン大使
生活科や総合的な学習の時間に調べた琴平の名所である場所、神事場、高灯籠や大センダンの木のある広場等のクリーンボランティアを行った。5年生は、6月に三豊市粟島に行き、海浜清掃を行った。また、海ごみについての話や、日比野克彦さんから芸術を通しての環境保全の取組の大切さを学んだ。

【成果】
●あいさつ運動
①毎朝のあいさつ運動
毎朝、6名の児童会役員が当番の日を決め、大きな横断幕を掲げ、あいさつの輪を広げようと活動している。登校班の上級生がしっかりとあいさつをすることで、1年生によい影響を与え、現在、1年生が一番元気よくあいさつができている。
②スペシャルあいさつデー
10月31日、ハロウィンの日の朝、楽しい変装をした児童会の子どもたちが児童玄関に登場!あいさつが上手にできた子どもたちにお菓子ならぬ、あいさつ名人シールを渡した。登校してきた子どもたちは、気恥ずかしそうだったが、笑顔であいさつができた。
③あいさつボランティア】
今年からの特別な取組として、毎月の最後の一週間を【あいさつボランティアデー】として、校内でのあいさつも広げようと、あいさつをボランティアを募ってあいさつ運動を広げている。あいさつボランティアに参加した児童は、あいさつカードにシールを貼り、毎日参加できたら、児童会が教室へ出向き、「あいさつボランティア賞」を渡して賞賛している。全校生の約3分の1がボランティアに参加することもあり、学校の外へも「おはようございます。」の元気なあいさつが聞こえるほどである。
●クリーンボランティア
①ボランティアタイム
毎週火曜日の朝の「ボランティアタイム」では、草抜き、落ち葉集めなどを行った。昨年度に引き続き、ボランティア活動も色別チームやペア学年の組み合わせでも行い、力を合わせることで学校が美しくなることを体得できるようになった。教員が言わなくても、高学年児童が低学年児童に「ここに草がたくさんあるよ」「わたしが落ち葉を袋に集めるよ」など声をかけながら、お世話をする姿が見られた。
②こんぴらクリーン大使
琴平小学校では、1・2年生は生活科で、3・4年生は総合的な学習の時間で、琴平町の大切な宝である金刀比羅宮や高灯籠や神事場などについて調べている。学習を通して、その歴史や文化のすばらしさを知り、地域の宝をきれいにしたいと思い、「こんぴらクリーン大使」として、少しでも地域に役立てるよう活動した。琴平小学校では、5年生が三豊市粟島で、環境学習を兼ねて宿泊学習を行った。地域ボランティアの方とともに、海浜清掃を行いながら、海ごみの実態について学んだ。また、粟島芸術家村「日々の笑学校」の開校式で粟島においでていた東京芸術大学学長のアーティスト日比野克彦さんから、環境についてのお話をいただいた。古い時代のものや海外からのごみが海底にはたくさん眠っており、そのごみでアートを作り、呼びかけておられた。これらの学習をとおして、遠く離れた海のない琴平町から出たたった一つのごみも環境破壊につながるので、ごみのポイ捨てをせず、きちんと分別することへの意識を高めた。




高松市立屋島東小学校
【実施内容】
(必須事業)
・「小さな親切」はがきキャンペーンに応募
・「小さな親切」実行章の推薦
(基本事業)
・スマイルあいさつ運動
・アルミ缶回収
・横断歩道での会釈
・菊王丸のお墓掃除
・ありがとう週間

【成果】
●スマイルあいさつ運動
月に一度、児童が地域の方と一緒に校門に立ち、登校してくる児童や保護者、先生などにあいさつをする運動を行っている。元気よくあいさつすることで、あいさつした人も、された人も、気持ちよく一日のスタートを切ることができている。
●アルミ缶回収
隔週水曜日に、運営委員会(4~6年生8名)が中心となり、児童が持ち寄ったアルミ缶を集めている。年度途中には運営委員会が「アルミ缶のつぶし方」の動画を作成し、回収がスムーズに行えるよう工夫した。アルミ缶収益で、ラオスの小学校にボールペンを寄付したり、逅里(こうり)苑(えん)(特別養護老人ホーム)に防水シーツを贈ったりしている。
●横断歩道での会釈
横断歩道で止まってくれた車に対して、渡り終えてから振り向き会釈することで、運転者に対して感謝の念を表している。校門前に横断歩道があるため、登下校の際に利用する児童が多い。止まてくれて当たり前、ではなく、ドライバーへの感謝の気持ちをもてるよう指導している。
●菊王丸のお墓掃除
源平合戦の時に命を落としたと言われる若武者菊王丸のお墓が屋島東小学校の横にあり、運営委員会の児童が隔週水曜日の昼休みに落ち葉を箒で掃いたり、ごみを拾ったりしている。歴史あるお墓を大切にしようとする心は、後輩の児童にも伝わっていき、「次は自分たちが世話をする」という意欲が育っている。
●ありがとう週間
月に一回、ありがとう週間に、ワークシートに「ありがとう」と言ったり言われたりしたことについて記入する活動をしている。一週間を振り返って、心に残ったエピソードを記入する。そしてそのエピソードを掲示したり、放送で教師が伝えたりすることで、児童の自尊感情を高めることにつなげている。

高松市立川東小学校
【実施内容】
① 「小さな親切」作文コンクールへの応募
② 朝の挨拶運動
③ 地域の方とのクリーン作戦
④ 龍っ子フェスティバル(総合的な学習発表・交流会)
⑤ おもてなし絵画(版画)の制作

【成果】
●「小さな親切」作文コンクールへの応募
夏休みの課題の一つとして、作文を応募することを児童に勧め、数点応募した。作文を書くことで、児童が日頃から親切を意識しながら生活し、実践するきっかけになった。
●朝の挨拶運動
川東プロジェクト委員会が中心となって、毎朝、正門や児童玄関で挨拶運動を行った。また、月に1回、婦人会の方も一緒に挨拶をしてくださり、挨拶を通して児童同士や地域の方との心の交流を図ることができた。  
●地域の方とのクリーン作戦  
11月に婦人会やJA香川川東支店の方と一緒に、学校の周りを中心とした地域清 掃を行った。地域の方と一緒に自分の町をきれいにすることで、シビックプライドや自己有用感が高まった。
● 龍っ子フェスティバル(総合的な学習発表・交流会)
地域の文化祭と同一日に、龍っ子フェスティバルを開催した。学習の成果を発表し、地域の方や保護者と交流することで、町づくりへの思いを感じることができたとともに、自分も町づくりに参画して、みんなのために力を生かそうとする気持ちが高まった。
●おもてなし絵画(版画)の制作
児童玄関に絵画(版画)を飾り、自分の学校を訪れる方が温かく嬉しい気持ちになれるよう、おもてなしの気持ちを込めて制作中である。

まんのう町立琴南小学校
【実施内容】
本校は全校生46名の小規模校であり、普段から学年を越えた子ども同士の関わりを大切にしている。また、「ふるさとを愛し、学び合い、認め合い、共に伸びようとする子どもの育成」を目指して、次のような取組を行っている。まず、児童会が中心となり元気な挨拶で一日が始まる学校を目指し、挨拶運動を行っている。自らが挨拶をすることに加え、全校生が相手を意識した挨拶ができるよう伝え方を工夫しながら働きかけた。また、友達のよさやがんばり、感謝などを伝える場として「キラキラカード」の交流を行っている。学校行事やペア学年での活動の他にも、書きたいときに書いて相手に届けられるように、児童玄関にポストを設置している。投函されたり、直接渡されたりしたカードはポスト横や教室前廊下などに掲示し、全校生で共有できるようにした。さらに、今年度は児童会発信でペットボトルのキャップの回収を行ったり、ペア学年で校外学習の際に清掃活動を行ったりするなど、自分たちにできることを考えて、活動の幅を広げようとしている。

【成果】
●挨拶運動
児童会役員が、年度当初の体育館朝会で4月の生活目標「気持ちのよいあいさつをしよう」について発表し、どのような挨拶がいいかを問いかけるなど、全校生で考える場を設けた。それから、曜日ごとに児童玄関に立ち、登校してきた子どもたちに挨拶をしたり、体育館朝会の日に通路で挨拶をして出迎えたりするなど、率先して模範を示した。現在では、早く登校した低・中学年の子どもたちも、自主的に児童玄関に出てきて上級生と一緒に挨拶をする様子が見られ、明るい挨拶が広まっている。
●いいところ見つけ
各教室や児童玄関に常時「キラキラカード」が用意されており、友達のよさを見つけることが習慣化されている。また、12月に行ったなかよし集会では、ペア学年の友達と互いにカードを読み合い、交流する機会を設けた。友達にカードをもらうことで、自分のよさや自分のしたことで喜んでくれる人がいることに気づき、一人ひとりの自信にもつながっている。
●エコキャップの回収
児童会役員がこれまでの経験をヒントに、身近な社会貢献としてペットボトルのキャップの回収を全校生に呼びかけた。児童玄関に回収箱を設置したところ、捨てずに保管していた家庭もあり、多くのキャップが集まっている。今年度の児童会がまとめて送付することになっており、全校生が資源の再利用や世界の子どもたちにワクチンを届ける活動があることに関心をもつきっかけとなった。

三豊市立山本小学校
【実施内容】
・児童会を中心とした「あいさつ運動」
・児童会主体のエコキャップ、アルミ缶、牛乳パック回収等のリサイクル活動
・小さな親切作文作品応募
・小さな親切実行章の校内推薦
・募金活動(能登半島地震、赤い羽根など)

【成果】
●あいさつ運動
児童会が中心となり、あいさつ目標を設定し(例:大きな声で、相手の目を見て、相手に届く声で返す)運動期間を設定して児童玄関であいさつを呼びかける。目標達成者には、ご褒美としてシールを渡し、そのシールは各自の「がんばりの木」に張り、達成度を見て分かるようにしたことで低学年にも取り組みやすかった。学校運営協議会などの際には、地域の方々に児童のあいさつの状況について伺うが、元気よくあいさつできていると褒めていただいている。
●リサイクル活動
開校時からリサイクル活動には取り組んできた。毎週木曜日をリサイクルデーとし、参加した児童は1回につき1個スタンプがもらえ、スタンプが5個集まると、児童会が作成したオリジナル缶バッジがもらえる。今年度は年に数回リサイクルバトルを行い、先生方も参加したり、1月間でリサイクルに参加した人数の多い学年にトロフィーを贈ったりしたことで、児童のリサイクル意識を高めることができた。また、自分達が努力したお金で自分達の欲しい物品を購入することで、金銭教育にも役立った。
●能登半島地震募金
6年生の児童役員を中心に、自分達が石川県の復興のために何かできることはないかを考えた。「募金活動がしたい。」と、児童から声が上がり、募金を呼びかけるポスターやちらしを作成し、全校生や先生方には全校朝礼で、保護者には学校ホームページのブログを通じて協力を呼びかけた。2月に授業参観があるので、そこでも募金箱を設置しておき、保護者の協力が得られることを期待している。なお、送金先については、本校職員に石川県出身者がいるので、その母校などを検討している。子どもたちの「人のために役に立ちたい。」という思いを大切にしたい。

多度津町立多度津中学校
【実施内容】
●「小さな親切」作文コンクール等
・夏季休業日の国語科の選択課題として提出するように実施した。また、はがきキャンペーンについても、全校生に積極的な応募を呼びかけた。
●生徒会
・エコキャップ、書き損じはがき等の収集運動に取り組んだ。
●ミルフィーユ隊
・校内外におけるボランティア活動「心をポッと温かく」作戦として、花壇の植え替え作業や「思いやりティッシュ」製作・配布活動等に取り組んだ。
・他団体との継続した連携活動「広げるボランティアの輪」として、多度津高校ボランティア部との多度津町「本町デー」(町の活性化事業)への出品作品づくりに取り組んだ。
●自主的なボランティア活動
・校内草木の水やりを通して、美化緑化推進活動に取り組んだ。

【成果】
●<「ミルフィーユ隊」の活動について>
ミルフィーユ隊の呼び掛けによりボランティアを募り、美化緑化常任委員会とも連携して、ひまわりやマーガレット等、四季折々の花を準備し花壇の植え替え作業を行った。校内を彩る花があふれることで、他の生徒たちの心を豊かにすることにつながったのではないかと思う。中にはこの花の名前は何ですか、かわいらしいですね、などと興味・関心をもって質問する生徒の姿も見られた。
多度津高校生とともに多度津町町おこしイベント「第4土曜日は!本町デー」に出品するアクセサリー・ブレスレットづくりやスノードームづくりに取り組んだ。中高連携として交流を深めることもでき、ミルフィーユ隊の活動の視野が広がった。また、町おこし行事に関わることで、多度津町民としての意識も高まったと思われる。
華やかな年始を迎えるために、正月飾りの生け花(フラワーアレンジメント)を冬休みの期間を利用して作成した。メンバーたちは、創意工夫ある思い思いの生け花を作成した。この生け花の正月飾りは、3学期始業式に登校した全校生を迎えるよう生徒玄関に飾られた。ミルフィーユ隊の小さな親切の行いにより、3学期、全校生が一日の良いスタートを切れる素晴らしい取組となった。

第53回「小さな親切」運動香川県大会
令和5年11月18日(土)13:30~14:30

百十四銀行本店5階ホールにおいて、大山智副知事・淀谷圭三郎県教育委員長・加藤昭彦副知事・香川県小中学校長会長の来賓や実践協力校・県内各支部の皆様、大勢の保護者に見守られ開催されました。今年は、コロナ禍前のように来賓祝辞もいただき、感謝状贈呈や作文コンクール入賞者30名の表彰式を行いました。大会の初めに「小さな親切運動のあゆみ」のDVDが放映され、その中で茅誠司先生の肉声も聞くことができ「小さな親切」運動本部創立60周年の感動を会場全体で共有しました。
最後に、知事賞を受賞した多度津町立豊原小学校5年春田凛々花さんの「みーみーのゆう便屋さん」 高松市立玉藻中学校2年多田夏希さん「五年間の挨拶を」の素晴らしい朗読がありました。春田凜々花さんの作文については、第48回「小さな親切」全国作文コンクールで内閣総理大臣賞を受賞されました。香川県内では4人目の受賞となります。
作文朗読後の感動の中、「小さな親切」八か条のように誰でも何処でもできる親切が広がることを願って閉会となりました。
感謝状贈呈は以下の通りです。

〈団体の部〉
 ・香川少年友の会   (香川県本部推薦)
 ・さぬき市立寒川小学校 (さぬき市寒川町支部推薦)
〈個人の部〉
 ・横関 保様     (まんのう町支部推薦) 

小さな親切作文コンクール審査
小さな親切作文コンクール審査

令和5年9月12日(火)
令和5年9月13日(水)
令和5年9月15日(金)


 9月12日(火)・13日(水)・15日(金)の3日間、114銀行16F会議室において、香川県本部理事・元教員・高松市国語部会会長の12名が作文審査を行いました。今年度は、小学校75校427名、中学校41校406名の応募がありました。例年通り、心打たれる小さな親切の体験がたくさんありました。

令和5年度「小さな親切」運動実践協力校訪問
令和5年7月18日(火)
 多度津町立多度津中学校 (写真上)
 三豊市立山本小学校    (写真中)
 まんのう町立琴南小学校  (写真下)

毎年、県下小中学校6校に「小さな親切」運動の実践協力をお願いしています。この実践を通じて、子どもたちの豊かな心づくりを推進すると共に地域との関わりを深めることをめざしています。平成24年度から県本部の活動としており、「実践協力校」には、2年間、活動費として年2万円を給付しています。
今年度は、1年目として上記3校、2年目として琴平町立琴平小学校・高松市立屋島東小学校・高松市立川東小学校に活動費を県本部から届けました。1年目の3校については、「小さな親切」運動のオリジナルクリアフィルや花の種などを届けました。
どの学校もボランティア活動やあいさつ運動などに積極的に取り組んでいますが、さらに「小さな親切」運動の取り組みが地域に広がり、思いやりと優しい心にあふれた郷土になることを願っています。






「小さな親切」運動 まんのう町支部実行委員会
令和5年7月14日(金) 15:00~16:30

まんのう町仲南支所2階大会議室で、同支部実行委員の方々25名と香川県本部から2名が参加して開催されました。まんのう町支部北山正道代表、井上勝之教育長のあいさつの後、令和4年度の事業、会計、監査報告や令和5年度事業計画、予算について審議があり承認されました。
その後、香川県本部、岡内利文副代表による、「小さな親切」は、心づくり・街づくりのテーマで講演があり、はじめに、「小さな親切」運動本部の60周年記念動画を視聴し、「美しいと思う心(感性)を育てることが大事であること、繰り返し繰り返し実践し当たり前のことにする」など目から鱗が落ちるようなお話しでした。また、自身の体験談やクイズを取り入れた興味深いお話でもありました。終わりに、片岡 孝暢事務局長より実行章の取り組みや作文募集についての周知、依頼があり、和やかで落ち着いた雰囲気の中で閉会しました。


「小さな親切」運動 琴平町支部実行委員会
令和5年7月11日(火)15:00~16:30  

琴平町総合センター2F大ホールで、地域関係者約40名と香川県本部3名が参加し開催されました。初めに、琴平町支部篠原代表、琴平町片岡町長、香川県本部岡内副代表のあいさつがあり、続いて、令和4年度の報告、令和5年度の活動について話し合われました。次に、小中学生の実行章受賞者・作文コンクール入賞・入選者がスライドショーで紹介されました。その後、昨年度の作文コンクール知事賞受賞の望月和華さんを初めに5人の作文朗読があり、会場全体に感動の輪が広がりました。最後に、県本部岡内副代表の『「小さな親切」は、心づくり、街づくり』の講演があり、琴平町をもっと美しく、もっとやさしい街にしていこうという気持ちを高め、閉会となりました。
 














日本列島クリーン大作戦
令和5年6月4日(日)7:00~7:40

香川県本部、百十四銀行行員とその家族、損保ジャパン社員とその家族、JT等、約200名が参加し、高松中央公園とその周辺の清掃活動を行いました。4年ぶりに大勢の参加となり、天候にも恵まれ気持ちよく取り組めました。公園を汚さないよう意識する人が増えたためか、紙くずなどはなくほとんどが落ち葉ばかりでした。後日、四国新聞に活動の様子が掲載されました。
これからも、美しい町づくりの輪が広がることを願っています。



「小さな親切」運動推進会議
令和5年5月17日(水)10:00~12:00

セントラル第一ビル3F大会議室で、9支部13名と県本部12名が参加し、昨年度に続き対面での推進会議が開催されました。渡邊代表のあいさつ、県本部からの報告に続き、各支部から情報交換が活発に行われました。今年度は、今まで見直しできていなかった香川県本部助成金について提案し、ご意見をいただきました。支部の情報交換では、今までの活動を見直しながら、清掃活動や花いっぱい運動などを継続している熱い思いが伝わってきました。会員の減少や高齢化などの課題もありますが、今年度も、県本部・各支部が連携しながら「小さな親切」運動を盛り上げたいとの思いを高め、閉会となりました。


高瀬町支部「田中香實氏」 内閣官房長官賞受賞
令和5年4月5日(水)15:30~

百十四銀行高瀬支店応接室で、県本部渡邊代表から田中氏に内閣官房長官賞の表彰状と盾が渡されました。令和3年11月に開催の全国表彰式が中止になり、本日の贈呈となりました。贈呈式には県本部副代表や事務局長も参加し、お祝いの言葉を述べました。田中氏は平成22年同支部代表になり、地域の子どもたちの心の育成や「小さな親切」運動を地域ぐるみの活動へと発展させました。毎年実施されていた4月の高瀬町支部総会、2月の推進大会には、たくさんの地域関係者が参加し、盛大な会となっていました。田中氏のご尽力で、同支部の「小さな親切」運動は大きく広がったことを心より感謝しております。





第52回「小さな親切」運動香川県大会
令和4年11月19日(土)

百十四銀行本店5階ホールで、コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施のうえ、昨年より多い約120名が参加し開催されました。香川県・香川県教育委員会・高松市・香川県小中学校長会からの来賓や実践協力校・県内各支部の皆様、大勢の保護者に見守られ、感謝状4名、作文コンクールに入賞された小学生15名、中学生15名に賞状と記念品が贈呈されました。
最後に、香川県知事賞を受賞された小学校2年望月和華さん、中学校3年佐藤紀代さんが作文朗読を行いました。家族とふれあう中で強く心を動かされた出来事から感じた優しさが上手に表現されており、会場全体が感動に包まれました。
「小さな親切」運動の輪が水面の波紋のように広がっていくことを願って、閉会となりました。



「小さな親切」運動 まんのう町支部実行委員会
令和4年7月14日(木)

まんのう町仲南支所2階大会議室で、同支部実行委員の方々23名と香川県本部から3名が参加して開催されました。まんのう町支部北山正道代表、井上勝之教育長のあいさつの後、令和3年度の事業、会計、監査報告や令和4年度事業計画、予算について審議があり承認されました。
その後、香川県本部、岡内利文副代表による、「日本の美風の『蘇生』と『新生』」のテーマで講話がありました。1、日本の美風 2、「蘇生」と「新生」 3、「小さな親切」運動 4、同運動で感動したこと 5、同運動から見えるもの 6、香川県本部の取り組み等、運動の本質に迫るものでした。
終わりに、三好 茂事務局長より実行章の取り組みや作文募集についての周知、依頼があり、和やかで落ち着いた雰囲気の中で閉会しました。



令和4年度「小さな親切」運動実践協力校訪問
令和4年7月1日(金):琴平町立琴平小学校
令和4年7月6日(水):高松市立屋島東小学校
令和4年7月6日(水):高松市立川東小学校

毎年、県下小中学校6校に「小さな親切」運動の協力実践をお願いしています。この実践を通じて、子どもたちの豊かな心づくりを推進すると共に地域との関わりを深めることをめざしています。平成24年度から県本部の活動としており、「協力実践校」には、2年間、活動費として年2万円を給付しています。
今年度は、1年目として琴平町立琴平小学校・高松市立屋島東小学校・高松市立川東小学校、2年目としてまんのう町立高篠小学校・高松市立林小学校・高松市立太田小学校に活動費を県本部から届けました。1年目の3校については、「小さな親切」運動の旗やオリジナルクリアフィルなども届けました。
どの学校もボランティア活動やあいさつ運動などに積極的に取り組んでいますが、さらに「小さな親切」運動の取り組みが地域に広がり、思いやりと優しい心にあふれた郷土になることを願っています。




「小さな親切」運動 琴平町支部実行委員会
令和4年7月1日(金)

琴平町総合センター2F大ホールで、コロナウイルス感染対策を行い、地域関係者26名と香川県本部3名が参加し開催されました。琴平町支部篠原代表、琴平町片岡町長のあいさつに続き、香川県本部岡内副代表が運動の趣旨などについて説明されました。続いて令和3年度の報告、令和4年度の活動について話し合われました。最後に小中学生の実行章受賞者・作文コンクールの入賞・入選者の紹介がありました。短時間でしたが、充実した会合でした。

川島子ども教室で紙芝居「つなみのひ」&避難訓練
令和4年6月16日(木)

川島子ども教室(高松市)では6月16日(木)14時から、主な活動場所としている川島コミュニティセンターで地震対応の避難訓練を実施しました。1年生から6年生までの児童や活動推進員等計25名が参加しました。
まず、東日本大震災を題材にした紙芝居「つなみのひ」をみた後、みんなで考える香川の防災ブック「地震がやってくる前に」を参考に高松での南海トラフ地震の確率や予想震度を確かめました。それから、身を護るにはどうしたらよいか考え、シェイクアウト訓練や避難の仕方を確認しました。
「地震です。地震です。…」2階ホールにスマホの音声が流れ、いよいよ避難訓練開始。タオルを入れた帽子をかぶり机の下に身を隠す。コミュニティセンターの職員の方の「揺れがおさまりました。先生の指示に従って避難してください。」の合図で西非常口から階段を降り「お、は、し、も」を守って速やかに駐車場に避難。移動時間1分32秒72でした。
訓練後、子どもたちは「紙芝居の話やこれから起こる南海地震は怖いと思った。」「本当の地震の時、今日の訓練を思い出して役立てたい。」と感想を述べていました。

令和4年度日本列島クリーン大作戦
令和4年6月5日(日)

高松中央公園とその周辺を、香川県本部・損保ジャパン・JT約50名が参加し3年ぶりの清掃活動を行いました。天候にも恵まれ、気持ちよく取り組めました。公園を汚さないように意識する人が増えたためか、ゴミなどはなくほとんどが落ち葉ばかりでした。
来年は、もっとたくさんの人に参加し、美しい町づくりの輪がすこしでも広がることを願っています。


「みんなで子どもを育てる県民運動」推進大会
令和4年6月2日(木)

香川県社会福祉総合センター・コミュニティホールで、オンライン参加等コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施のうえ、青少年育成香川県民会議主催の推進大会が開催されました。
 「小さな親切」運動香川県本部からは、守屋理事が参加しました。開会式では、10年以上にわたる青少年育成功労者として、浜田香川県知事から香川県本部の松元理事が表彰されました。
その後、教育アドバイザーの下地敏雄氏が、「夢と人」をテーマに講演を行いました。歌あり笑いありの楽しい講演でした。
最後に、令和4年度青少年育成香川県民会議の総会が行われ閉会になりました。

令和4年度「小さな親切」運動推進会議
令和4年5月18日(水)

香川県銀行協会3F大会議室で、9支部14名と県本部14名が参加し、令和元年度以降できていなかった対面での推進会議が開催されました。渡邊代表のあいさつ、県本部からの報告に続き、各支部からの情報交換が活発に行われました。どの支部も2年間会合ができず、中止になった活動も多くあったようです。しかし、清掃活動や花いっぱい運動などはそれぞれの支部で工夫して継続していました。
最後に、今年度は、県本部・各支部が連携しながら「小さな親切」運動を盛り上げたいとの思いを高め、閉会となりました。

庵治町支部
令和4年3月8日(火)

庵治町支部で打越代表より藤島良基氏へ感謝状が贈呈されました。
藤島氏は、平成25年4月から令和4年1月まで髙松北警察署庵治駐在所へ赴任され、9年間地域の安全・安心のために貢献しました。それだけでなく、ボランティア活動として年2回の花植え・讃岐学園の餅つき訪問など支部の方々と率先して、取り組んできました。
このように、地域の方々に愛され信用されている藤島氏に感謝の気持ちを伝えようと退職の3月に合わせて庵治町支部が、贈呈式を取り行いました。


第51回「小さな親切」運動香川県大会
令和3年11月13日(土)

百十四銀行本店5階ホールで、コロナウイルス感染症拡大防止の対策を実施のうえ、開催しました。
香川県知事代理をはじめとする5名のご来賓と作文コンクール入賞者小学校15名、中学校15名、保護者のみの参加となりました。
最後の小中学校知事賞2名の作文朗読では、2年ぶりの開催ということもあり、会場全体が大きな感動に包まれました。
感謝状、実行章については、後日郵送しました。


栗林公園おもてなしクリーン大作戦
令和3年10月24日(日)

10月に中央公園で予定していた日本列島クリーン大作戦が中止となったため、香川県本部12名、114銀行栗林支店行員が参加しました。
この活動は、「小さな親切」運動支部:栗林校区コミュニティ協議会が主催で、昨年に続きの参加となりました。コロナウイルス感染予防に留意しながら、公園周辺の清掃を行いました。

小さな親切作文コンクール審査
令和3年9月8日(水)・10日(金)

9月8日(水)・10日(金)の2日間、114銀行16F会議室において、香川県本部理事・元教員・教員・高松市国語部会会長の10名が作文審査を行いました。今年度は、小学校81校498名、中学校46校438名の応募がありました。例年道り、心打たれる小さな親切の体験がたくさんありました。今回のテーマは、①世界との出会い~ありがとう、どういたしまして~②コロナが教えてくれたことの中から選択した内容の作文でした。


高瀬町支部推進大会(みとよ未来創造館 大ホール)
令和2年2月16日(日)

田中香實代表等のあいさつの後、約70名の小中学生に実行章が贈呈されました。続いて、作文表彰、町内小中学校の代表による「小さな親切」作文朗読が行われました。その後、二ノ宮幼稚園、二ノ宮小学校より「たかせクローバの会」の活動報告がされ、会場は熱気に包まれました。高瀬町支部の熱意あふれる取り組みは、県全体に運動を広げていく大きな推進力になっています。
  (C)2019 「小さな親切」運動香川県本部