むれコミュニティ協議会
むれ良いとこ写真集

旧牟礼町空撮
空より旧牟礼町の一望です。右に見えるのが志度湾、美しい瀬戸内海を
ゆったり浮かぶ島々、天を刺す様にそびえる五剣山をはじめとする緑の
山々に囲まれて、牟礼はまさに自然の恵み多き町です。

霊峰八栗山
五つの峰が剣のように空にそびえているため
五剣山ともよび親しまれています。
山のいたる所に石仏が安置され、昔のなごりが
今に伝わっています。
中腹には四国霊場85番札所、八栗寺があり
信仰を集めています。
採石場
旧牟礼町は最上質な花崗岩”庵治石”の
産地として有名であり、約400年前から
独特な石文化を醸成してきました。
現在も多数の採石場があり、旧牟礼町は
日本最大の石材産業の町として有名です。
石匠の里公園、石の民俗資料館
五剣山南麓の「石匠の里公園」の中核施設
「石の民俗資料館」は石材産業の民族資料を
収集・展示する全国でも例のない資料館。
ジオラマ展示や体験学習広場を設けるなど
楽しみながら石とふれあうことができます。
屋島合戦之帖 邨田丹陵画
那須与一宗隆:源平屋島合戦で源義経の
命を受け、遙か沖合いに揺れ浮かぶ小舟の
上にかかげられた扇の的を射落とした話は
有名です。
与一のこの一本の矢が、源氏と平家の盛衰の
歴史を決めたのです。
讃州屋島山井
八栗山源平古跡図、中山馬嶺筆

中山馬嶺(1783〜1860):江戸時代最後の
讃岐文人画家長町竹石の高弟であり、高松藩
松平家の家臣大久保家に仕えていました。
この木版画から江戸時代後期の屋島、八栗山
付近の様子がよくうかがえます。
八栗山より高松市街夜景を望む
八栗山より旧牟礼町を含む高松市街の
夜景です。
大きく横たわる屋島を境として光の
グラデーションが続いてゆく様が美しいです。
房前の鼻
終日行き来する高松琴平電鉄(通称:コトデン)
志度線がのどかな雰囲気を醸し出す房前の鼻。
眼前の志度湾では、カキやハマチ、タイの
養殖が盛んです。