むれコミュニティ協議会
 みんなの里山づくりとは 「むれコミュニティ協議会」が「高松市ゆめづくり推進事業」に提案した事業です。
 かつて、人と自然が密接に関わってきた里山ですが、ライフスタイルが変わった今、人の手が入らなくなったことで里山が荒れています。身近な自然とのつながりを取り戻し、里山の環境を再生することと、現代の暮らしに合った新しい里山利用・保全のカタチを模索します。またフィールドでの実践活動を展開する中で、次世代の育成や生涯学習教育活動も結びつけた事業とします。

 高松市ゆめづくり推進事業とは平成21年度に「高松市ゆめづくり提案事業」としてから始まった事業で、希望する団体については、助成期間を1年ごとに最大3年まで延長できました。当時の助成金額は、1年度につき50万円を限度とし(3年度間で120万円限度)。平成21年度は参加5団体中3団体が、平成22年度は参加14団体中10団体が採択を受けて提案した計画に従って活動しています。
 平成23年度から「高松市ゆめづくり推進事業」としてリニューアルしたこの事業は、全体予算も使用目的も拡大し、提案さえ提出すれば、高松市内すべてのコミュニティ協議会が対象団体となり、予算規模も1提案につき年間100万円以内となって3年間の継続事業とすることも可能となりました。