アカマツカサ
アジを狙っていた時に釣れた外道。図鑑で調べたら、あまり美味しい魚では無いらしい。水深50メートルから上がってきたら、大概の魚はお腹が膨れて上手く泳げなくなるのだが、この魚はリリースしたら、サヨナラ〜とスイスイと底に向かって泳いで帰った。今頃どうしてるかな〜?
シラコダイ
こんなちっちゃい口なのに、時々釣れてくる不運な魚。これも外道なので逃がしてあげるけど、もたもたしていてカモメの餌食となることもある。水圧の変化には弱いらしく、目玉が飛び出てるね。ごめんね、なるだけ君のことは釣りたくなんやからね、注意して餌を食べようね。
カイワリ
煮付けにしたら美味しいらしいけど、ポチは食したことが無い。スーパーでも売られており、大衆魚と呼んでもよいのかな?アジ科のお魚で、引きも結構強いのだけど、口の中に寄生虫が生息していることがある。いや、別に人間に害は無いのやけれど、姿がちょっとキモイのよねぇ。
チダイ
秋も深まってくると、チダイ釣りのシーズンとなる。手の平ぐらいのチダイを船上でさばいて干物にすると、メチャクチャ美味しい干物が出来る。どうやら潮風と、魚を海水で洗うことが良い結果となるようだ。家庭で調理する時も、できれば塩水で魚を洗うと良いと思う。真水を嫌う、そんな気がする。去年の暮れ(2005年)には良く釣れたな〜。チダイのおかげで、ポチの包丁使いの腕が上がったよ。
ハゼの仲間?
図鑑で調べたが正体分からず。もしや新種か?(んなこと無いない)キス釣りで外道として釣れてきたけれど、記念撮影後には「お帰り」願った。
魚って可愛いよねぇ〜。
ウルメイワシ
実はウルメのこと、ポチはなめていた。「のませ釣り」の餌ぐらいにしか思っていなかった。ところが、先輩の勧めで「酢漬け」にしてみたら、「こじゃんと美味い」魚じゃった。フライにしても美味しいし、釣り物の少ない冬場では貴重な魚と言える。
目が潤んだように見えるので「ウルメ」らしいが・・・本当か??
ネンブツダイ
小型の魚で、5センチぐらい。この魚が釣れる時は、大体が潮の流れが悪く、アジは釣れない。唐揚げにしたら美味しそうとか、干してダシ取ったら美味いかもとか考えるが、いまだ実行したことは無い。
ほんと、魚って綺麗じゃよねぇ。
ヒラメ
いやいや、とうとう釣ってしまったよ、大ヒラメ。60センチ。どうよこれ。
12月から2月が釣りに最適らしく、小鯵やウルメを釣って、底まで沈めて待つ「のませ釣り」が有望な釣り方。ジグにも食いつく凶暴な魚。
ヒラメって他の魚と肉質が違うのよね。プリプリしてる。エンガワは絶品でごわした。アラ煮も絶品でごわした。ありがと〜、ヒラメちゃ〜ん。
マトウダイ
のん気そうな顔をしているが、れっきとした「フィッシュイーター」である。引きは強くないけれど、食べたら美味しいって魚は沢山いるが、マトウダイはその代表格じゃね。卵持っていたので、産卵に岸よりに寄っていたのかも知れない。ポチに釣り上げられるとは・・・ご愁傷様でした。チ〜ン。