2006年11月4日 晴れ 北のち南東の風弱く ゆっくりと下り潮 水温24.9℃
昨日(11月3日)は大川村の謝肉祭があり、ポチと相方で参加していた。一人あたり焼肉が300グラム、丸焼肉(レア)が150グラムとボリュームたっぷり。(画像は画像BBSにあります。興味ある人は見て下さい。)
参加人数1600人と大人数が一斉に肉を焼くと、きれいに澄んだ山村の空気が一気に「焼肉臭く」なり・・・(~_~;)
ポチ達夫婦は600グラム食べるのがやっと、「丸焼き肉」は持ち帰って2匹(わんこ)のご馳走となる。2匹とも目をむいて食べていた。こんなの初めて~~ってか??
その昨日の今日、ポチは目覚めから体調が悪い。胃がムカムカするし、力も出ない。やっぱり日本人は米食うのが一番やなぁ~などと思いながらもマリーナへと向かう。(今日は一人じゃなく、甲板員見習いと約束しているため。一人なら止めてた。) コンビニで「リポビタンD」を買って飲み、なんとか力を出そうと努力する。
7時過ぎに出港、海は凪いでいる。どっちへ行こうか?やっぱり西か? 池の浦沖のジュウロウジにボートが集まっている。前日にメジロが釣れたらしいが・・・混雑は嫌なので、もっと西へ。でもベイトの反応が悪いなぁ~。風もあんまり吹いてないし、とっと沖へと行ってみよう。
水深74メートル。ベイトは映っている。ちょっと期待できるかも・・・ジグを落としてシャクル、シャクル・・・「来ました~~」と後ろから甲板員見習いの声が。 ちっ!船長より先に釣ってどうする。
ちらっと振り返って見たら、引きはたっすい。↓
「どう?引くかえ?」 「分かりません!」・・・・引くかどうかも分からんなんて・・・また地球と違うの? でも魚じゃった。エソ。 ふ、奴にはお似合いじゃわ。↓
この後も大したアタリは出ない、釣れるのはエソばっかり。一応「エソ対決」は3対3の引き分けじゃったけど、奴に「大物賞」を取られてしまった。ポチも見たこと無い、エソの70センチっす。↓ ちょっと・・・いや、こじゃんとキモイ。
船長命令で奴にエソを持ち帰らせて、「薩摩あげ」を作るように言う。フードプロセッサーでミンチにしたら小骨も気にならないのでは?? 蒲鉾の材料になるぐらいやから、結構美味しいのかもしれないよね~。奴の食後報告、楽しみにしておこうっと。
そしてそして「船長、タツノオトシゴ発見ですっ。」との声。海面を凝視すると・・・おお。おる!!ポチがすくったのは、ドラゴンフィッシュ、海馬、タツノオトシゴでやんす~~。↓
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ちょっとネットで調べてみたよ、タツノオトシゴって雌が雄のお腹に産卵して、子育ては雄がするのじゃね。この個体が雄か雌かは不明じゃけど・・・焼いて食べたら精力剤にもなるらしい。ま、ポチに精力は不要じゃし、逃がしてあげよう。ポチに若い愛人が出来たら、また会おうね。v 本日の対戦はエソ3対3、タツノオトシゴ 1なのでやっぱりポチの勝ち~~~。エッヘンだ。