2006年11月9日 風弱く 晴れ 潮はほとんど流れてない 水温24.6℃
前回釣行時の「エソ祭り」のエソ、さつま揚げにしたら凄く美味しかったとの甲板員見習いの報告を受け、今日はエソを本命に狙って出船する。(大嘘) 池の浦沖には平日だというのに、多くのボートが出ている。「仕事せ〜よなぁ」とぼやきながら、空いてるポイントを探す。55メートル、65メートル・・・ベイトの反応が無い。嫌な予感がする。
ちょっとの反応を探し出してはジグを落としたり、鯛カブラを落としたりするのじゃけど、な〜〜んにもアタラナイ。
日頃の行いが悪いのかな〜。天候は良いのじゃけどなぁ〜。74メートルのポイントで餌釣りしてる船はウルメを釣り上げている。魚探にも真っ赤に映っているけどジグにはアタリ無し。ベイトの群れからちょっと離れたとき、「タンポチ」にヒット。「おお、来たじぇ〜っ」 けんど引きはたっすい、本命のエソか?(~_~;)
サゴシの@50センチ。ちっちゃいのでリリースする。ちょっと状況が良くなったのか?と気合を入れてシャクルものの、その後にアタリは出なかった。3時半まで粘ったのになぁ。普段の倍は頑張ったのになぁ。マリーナに帰ったら社長に怒られた。「ほんで餌も持っていかないかんと言いゆうろう。」やと。餌釣りで出てたボート2隻のうちの1隻は「ジャコみたいなコアジしか釣れん」と言いよったし、もう一人は「飲ませ釣りでアタリがあったけんど14号を切られた、アジは小さいし食いも悪い」と言っていた。ジグで釣れん時は餌で釣っても大したこと無いで・・・社長に言いたいのを飲み込んで帰路についた。(ほら、負け惜しみみたいなきねぇ)
沖合いの船が海面から浮き上がって見える。↑ もうすぐ北西風が吹き荒れる季節になり、ジギングはシーズンオフになる。「社長、北が吹きだしたら餌釣りするき、今は優しく見守っちょってやね」
前のページへ 次のページへ トップへ戻る