指定認知症対応高齢者共同生活介護施設(グループホーム)丸ノ内 はとぽっぽ
1. 住所・連絡先
愛媛県宇和島市丸之内1-4-7
【お問い合わせ先】
電話:0895-24-1002 FAX:0895-24-3722
善家脳神経クリニック:0895-22-1484
2. 入所できる方は?
[定員]
2ユニット(1ユニットにつき9名、計18名)
3.グループホームは次のような方を対象としております。
①認知症の症状をおもちになる65才以上の方。
(65才未満であっても初期認知症に該当される方は含まれます。)
②介護保険制度での要介護度が要支援2と要介護1~5の方。
③共同生活を送るのに問題のない方。
目的
名前の由来について
グループホーム はとぽっぽは、丸之内の和霊神社(旧第一家老:山家清兵衛を祭る)西隣に位置し、旧第二家老宅跡です。
この神社には昔から鳩が集まり、私も子供の頃にエサをやったことがあります。昔から“はとぽっぽ”と言えば、この神社及び一帯を指し、宇和島市民なら知らない人はいなかったでしょう。名称はそれに由来します。
はとぽっぽの目的について
進学や仕事、また核家族化のため子供達は都会に住むようになりました。一方、田舎に取り残された老夫婦は住み慣れた環境や、なじみの顔を置いて都会に出ることはかなり難しいことです。
グループホームとは、自分の世話が出来なくなった老人のお世話を家族に代わってするところです。
人生の終わりに近い人々に感謝の気持ちとより良い暮らしを提供するつもりです。
ホームは宇和島市のほぼ中心にあり、城山の山麓南東部に位置し、繁華街に近く交通も要所で便利さは抜群の場所です。
運営方針
スタッフについて
開所以来、ホームは入居者とスタッフ(管理人1人、ケアマネ、看護師、またはヘルパー14人位)が共同で暮らし、暖かい人間関係構築維持と施設拡充に努力しています。
入居者の安全安心について
“はとぽっぽ”は、安全な24時間看護及び介護を提供しており、健康面では善家脳外科が訪問診療を行い、他医師や市立病院にも必要なら診療及び入院を依頼します。
ホームでの生活スタイル、地域との関係について
ホームは、生活スタイルやレジャー活動の飽きない企画をし、ボランティアの皆様のゲーム、料理、音楽、お花、手芸など自由な参加と刺激を歓迎し、周囲の住民の方が気軽に立ち寄れる憩いの場を提供します。少人数の家庭的な雰囲気の中で、入居者と職員が日常生活における様々な活動を共同で行うことにより、認知症の進行を出来るだけ抑えて入居者を守り、悠々自適で安定した余裕の老後生活をしていただく事を目的とします。老化現象で、体力も落ち、精神面でも高齢者の方を守り支え、世の中の不安やストレスを回避し、安心な“ホーム”になるよう願っています。