はオススメランクだよ♪
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バテン・カイトス バテン・カイトス 2
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 biohazard zero 
バイオハザード 0


ソフトタイトル バイオハザード 0
対応機種 GC (使用ブロック数 9)
ジャンル サバイバルホラー
発売会社 (株)カプコン
発売日 2002.11.21 ★★★☆☆
ウリ?文句 背中合わせのライブ感・・・ 隣にいる安心感!
関連もの バイオハザードシリーズ



暴力・出血などのショッキングな表現ありゲームですよー♪

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
1998年、アメリカ西部の街「ラクーンシティ」郊外で猟奇的な殺人事件が頻発していた。数人の集団で民家を襲い、人を「食い殺す」といった残虐な犯行にラクーン市警は事態を重く見、特殊部隊「S.T.A.R.S」の投入を決める。特殊戦術と救助部隊の頭文字をとってつけられた特殊任務を遂行する部隊「S.T.A.R.S」は1996年に「アルファチーム」「ブラヴォーチーム」のニ部隊で構成されていた。その先発隊としてブラヴォーチームは出動したが現場へ向かう途中ヘリコプターが原因不明のエンジントラブルを起こし緊急着陸することになった。降り立ったところは暗く、深い森の中だった。特殊部隊に配属されたばかりの新米隊員レベッカは付近の捜索を開始するがそこでもう1人の主人公ビリーと出会う。死刑判決を受け移送中に脱走したという彼と出会ったレベッカだが次第に2人は協力しあい、一緒に謎を解き明かしていくことになる。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
このシリーズでは「パートナーザッピング」システムが導入されています。いわゆるパートナーがとなりにいて状況に応じて操作キャラを入れ替えながら進むといったシステムです。私はこれが結構楽しみでバイオ初挑戦にこのシリーズを選んでみました♪たぶんそのせいもあるんだと思うけどこのシリーズはそこまでコワイというイメージなかったです。いつもとはいかないまでもほとんどの状況でとなりにパートナーがいることの安心感。敵が出てきても2人で立ち向かえることでかなり楽になります。敵が1人を襲っていたらもう一人が銃でうつ。一緒にうってしまいそうですが(*・。・*)アラッ?みたいな(笑)まぁ〜それはないとしてとにかく他のバイオシリーズやったことない私にとってはまたちょっと普通のバイオとはイメージ感覚が違うかもしれません。ごくたまに別々に行動することもあります。どちらかしか行けない場所があるとすれば1人がそこで待機して状況打破を待つ。もう1人が裏に回ってカギをあければまた2人は合流して前に進むといった感じで。謎解き事態は難しくないです。前に進んでアイテムを見落としさえしなければ自ずと見えてくる仕掛けばかり。マワリは暗いけどアイテムはこれでもか!ってくらいに光ってるのでほとんど見落とすこともないし楽です。ただ2人いることが前提となってるのか特に女のコの場合体力が極端に低いです。なので1人で出歩くことになって敵と遭遇するようなことになるとかなりきつい。弾や回復アイテムがあればさほど問題はないですが、そうでなければ逃げるもあり♪そんなこんなできついこともあるけど基本的に2人でいることがとっても心地よくて(いいのか?(笑)探索が楽しかったです。途中男主人公が抜けたりするイベントもあってドキドキワクワク(笑)1人になるとやっぱりコワサは増しますよ♪体力が低い分どこで敵が出るかもドキドキですし♪たぶん初めからこの状況だとコワサも別の意味でかなりアップするような気がします。でもこのくらいだとストーリーやアドベンチャー的な要素にのめりこむことができてこれまた楽しいです。敵はほとんどがゾンビですが結構距離をあけて出てきてくれるので弾切れさえしなければ遠くから余裕で狙いうつことができ楽勝。頭撃ったり足撃ったりといろいろ考えることで早倒しができたりするのでそういうのを探ってみたり、ハイハイゾンビが足にからみついてきたとき頭を足で踏み潰すのにはビックリでした。たぶんこのシリーズでは当たり前のことなんでしょうが(笑)さすがにバイオってコワサはそれほどでもないけど気持ち悪いのがとんでもなく不快な人はやめておいた方がいいシリーズだとかなり思いました。でも多少いけるし、このシリーズ気になってるっていう人にとってはそこまで敬遠するコワサでもないと思いますヨ!やっぱり私にとってメインだったのはバイオの雰囲気を知ることとこのパートナーザッピングシステムだったので結構満足いきました。でもあまりバイオ独特の雰囲気というより普通のちょっとダークなアドベンチャー系って感じがしました。きっとこのバイオ0はいつものシリーズとはちょっと軽めに作られてるんぢゃ〜ないでしょうか??コワサとかアドベンチャー的要素とか。2人交代させながらやるっていうシステムだから1人のときよりは盛りこみ要素が少なくなってるような感じします。あと画像はかなりきれいです。最初のムービーとか思わず映画か??なんて勘違いしてしまいそうなくらいに自然できれいな風景とキャラがとけこんでました。キャラの動きも不自然さは全くといっていいほどないし2人がどんどん近くなっていくのがすごくよく感じられてとても好感がもてましたよ♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
うーん。ちょこちょこと。まず一番最初に驚いたのは所持アイテム数の少なさ。全部で6ブロック。しかも大きいガン系になると一つで2ブロック使います。ストーリー進行で必要になるものも結構多いし、行ったり来たりで遠くに進むことも多いわりにはすぐブロックいっぱいで回復アイテムさえろくに持てない始末。まぁ〜それを考えてなのか行くところどころ、特に敵がいっぱい出てくる部屋の次の部屋なんかには回復アイテムとか多めに置いてありますが。それにしてもあまりに持てなさすぎ。持てないアイテムは地面に「置く」ことで処理します。いるときになったらとりに戻ってコイってこと。マップにアイテムのイチも表示されるのでそれは親切だったけどかなりこれにはめんどくささが先にたちました。大きな武器になると威力はすごいけど弾切れが多くなるし、どこで弾の補給ができるかわからないので持っていくだけムダな気もするし。どうせ進行上のアイテムが出るとどうしても置かなきゃいけなくなるんだろうし。もう少しなんとかできないかなぁ〜と思いました。それからいっぱい手に持ってるときも新しくとったアイテムとその場で交換できるとか画面上でできればいいのにいちいち持てませんって言われてアイテム置いてまたそのアイテムとって・・・の繰り返し。ちょっとストレス。謎解きに悩むより何をもっていくかで悩んだ時間の方が長かったりして(笑)操作方法もかなり特殊。むちゃくちゃ機能性が悪かったです。とはいっても前に進みたいときは上、下がりたいときは下と単純なんだけどかなり微妙な操作が必要らしくちょっとずれただけでフラフラしながら進むのでまっすぐ進めたことはほぼない(笑)中盤やっと慣れてまっすぐ進めるようになったかな?って感じです。視点変換とかもほとんどできなくって上と下の視点が変わっただけで操作はおぼつかなくなるし、ちょっとでも後ろに下がったら即画面切り替えされて敵が見えなくなったり、見えないからといって前に進んでみるともう目の前まで敵が来ていたり・・・となんか戦う前の問題な気もしたり(汗)とにかくこういう細かな視点とかどう考えても戦わせる状況を作ってもらってないというのが不満でした。それも落とし穴だと言われればナにも言えませんが(泣)あと難易度ですが、↑アイテムのことなどほぼ「EASY」でやったときのこと。「NORMAL」でやるとほっとんどといっていいほど回復アイテムの不足や弾切れに悩まされます。マジでかなりのシビアさにはビびりました。弾を節約しようと敵の急所を狙おうにも主人公視点で狙いを定めることがほっとんどできないし、それどころかすんごい遠くからの視点になることも多く、むちゃくちゃ不便でした。一つ難所をのりこえても次に行くまでにザコにやられてしまうほどの体力だったりすぐセーブがなかったりでその時点でやりなおしになるとまたもとのセーブ場所からやりなおし。結構めんどうな操作とかあるとかなりストレスがたまってもう1度繰り返すのがイヤになったりとたまるストレスも多かったです。それにしては簡単モードにしてみたら今度は腐るほどある回復アイテムと売るほどある弾。箱入りが3つ重なってたりすることもあって今度は持ちきれなくなったり(笑)この違いはなんなんだ?とつくづく思ってしまいました。まぁ〜確かにこれでこそキラクに遊べるモードですけどね。・・・ハードやるのがコワイです(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
↑でも言ってるけど難易度のこと。初心者といってもバイオシリーズではたぶんいつもの操作なんだと思うので私みたいなシリーズ初挑戦の人にだけあえて簡単で1度やってみるのをオススメします。どんなやり方なのかナにもわかっていないだけに、敵の出方一つわからないのでは操作も不便な分かなり不利です。体力も少ないので普通モードでやるとかなり瀕死度が高くなって死ぬ確立も断然上がります。どこででもセーブできるようなものではない、限りがあるので慣れたころに普通、難しいとやってみるのがいいと思いますヨ♪そのくらい普通モードでも結構きつくてストレスたまりました。その状態でやるとストーリーはおろかアドベンチャー自体にものめりこめなくってもう体力がなくなるのだけが気になってしょうがないので(私だけ?)なんだかもったいないです。体力メンで余裕が出るだけでかなり進行が楽しくなります。わりとアドベンチャー的謎解き要素はおもしろいし、このシリーズならではのパートナーチェンジを思う存分楽しむことができるので1度こんな楽しみ方をしてみてもいいのでわ〜♪ムービーとかもマジきれいなんだけど、いいかえると気持ち悪いムービーはすばらしく気色悪いわけで♪特定のでっかいBGMがやたら入ってることがなく恐怖をもりたてる短めの音や足音。出そうなところでの雰囲気とか細かな作りはとっても凝ってると思いました。丁寧な作りなんだけど気になることもちょこちょことあってしかもストレス要素になるものが多かったのでそれだけ残念です。ディスク2枚組だけどムービーとばしたり2周目とかになればかなり短時間クリアも可能。ってかそれによって特典もあるみたいですよ♪クリアゴはちょっとしたお楽しみプレイができてそれによって武器が追加されたりと集め要素も多少ありましたが、セーブできないこととか考えるとあまり気軽に遊べるようなものでもない気がしました。もうとにかく最後まで悩まされるのは体力低いことですか。ちょっとの攻撃ですぐ死にかけるなァーって叫びたいです(笑)にしてはボス級は急所にあたりやすくなってるのかしらないけどちょっと弱め。武器さえあってればダメージくらうことなく数発で殺せることも多かったです。最後なんて最後だと思ってなくって(汗)すんなり倒したらいきなりエンディングで終わってしまいました。あっさりとした終わり方だったのがちょっと物足りなかったかなぁ〜。もっと盛りあがってほしかった(笑)軽めのバイオシリーズだと思うのでシリーズ全部は多いけど一つくらい1度やってみたいなぁ〜なんて人にオススメします。

ビジュアルメン とってもきれい。ムービーとか映画のようなきれいで自然な作りでびっくりです。 ★★★★★
操作性メン ちょっとクセあり。初めての私は慣れるまでかなりストレスたまりました。慣れても蛇行当たり前(笑) ★★☆☆☆
ロードメン 待ちはほとんどありません。セーブすること自体には限りがあるので軽い緊張感もあるのでわ? ★★★★☆
バトルメン 激しい攻撃してくるザコも後半多いので体力低いとかなり苦戦。普通モード以上になると弾切れ続出?? ★★★☆☆
ストーリーメン なんだろう。よくわからない成り行きです(笑)今考えてみるとあまり深いストーリーとかはないですね。それともシリーズを楽しんでるともっと奥深いことがわかるのか。とにかく今ある状況打破!ってことしか頭になかったよーな(汗) ★★☆☆☆
総合メン なぜそんなことが起こってるのかとかこの場所の状態が一体何なのかとか。考えてみたらほっとんどわかってないよな(笑)落ちてるファイル読んでても専門的な用語が多いので意味不明なことも多々。ただ目の前の謎をといて前に進むことが目的・・・でもないはずなんだけど出口に到達すると初めて脱出が目的だったことに気づく。ッテ感じで(笑)深いストーリーのバイオを望む人よりザッピングシステムやアドベンチャー的要素を楽しみたい人へこのシリーズはオススメします♪ ★★★☆☆







 バテン・カイトス 
終わらない翼と失われた海


ソフトタイトル バテン・カイトス 終わらない翼と失われた海
対応機種 GC (使用ブロック数 8)
ジャンル RPG
発売会社 (株)ナムコ ★★★★★
発売日 2003.12.5 壮大な冒険!
ウリ?文句 すべての命は、いつか海へと還る。君とはじめて出会うRPG。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
かつて存在したとされる海と大地が伝説となって人々の間で語り継がれていた時代。人々は空高く浮かぶ大陸の上で生活をしていた。そのためか長い年月を経た今人々の背中には「こころのつばさ」と呼ばれる羽が生えるようになっていた。平穏に時が過ぎていたかに見えたこの世界だがある邪悪な計画を発端として徐々に秩序を乱し始める。少年カラスは育ての親と弟を殺した仇を倒すため。少女シェラは世界を危機から救うため。別々の想いを抱えて旅する2人が出会ったとき物語は静かに幕を開ける。空に浮かぶ大陸を舞台にさまざまな想いと裏切り、そして祈りが交錯する世界の崩壊と再生のストーリー。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
とてもとても壮大なスケールのストーリーやとてつもなくキレイな背景をもつ世界観。個性があふれそれぞれにいろんな想いや問題を抱える仲間たちとの出会い。RPGに必要不可欠な要素がここぞといわんばかりにあふれてて息もつかせぬおもしろさといった感じでしょうか♪まずびっくりするのはオープニングムービー。映画の迫力に負けない音と映像で楽しませてくれます。仲間それぞれのセリフとともにムービーでのキャラが見れるのはこれだけなのでとてもうれしいですね。というのもゲームが始まってしまうとムービーを使ったイベントがほとんどありません。すべて会話形式のゲーム画面でイベントも進むのでムービーとして見られるイベントがないのです。ちょっと淋しいですがそれでも十分キレイなのでゆるせます♪初めにも言った通りストーリーに関してもかなり壮大。空に浮かぶ大陸が舞台なんだけど、その1つ1つがかなり個性的。いろんな大陸があってそれぞれの大陸に関わる仲間が一人ずついるんだけどその都度いろんなイベントやストーリーが発生するので何度もいろんな話を楽しめるって感じです。最初は1度出てしまうと戻れない場所も多く、サブイベントが起こるわりに戻れないのでもどかしいことも多いです。でもすごいなと思ったのはそのおかげで最初のうちはイヤでもストーリーに没頭できます。どうせ今は戻れない場所が多いんだからいつか戻れるんだろうしサブイベントは深く考えず前に進んでしまおう!なんて感じになるんです。もちろんその後好きなだけ戻れるようになるので安心です。そのサブイベントも多いこと。でも多いとはいっても種類が多いというよりは中身が濃いって感じ。そう考えるとやること自体も多めな方だと思うけど、大陸中を回りにまわってやっとうまるサブイベントばかり。しかもこれが発生してないとこれはまだってのまで結構あるので行ったり来たりやることたくさんです。でも行くたびに大陸でいろんなイベントが起こるので行く楽しみもあって全くといっていいほどその行き来が苦痛じゃない!むしろ毎回楽しみでしょうがないです。なんかRPGの醍醐味をつくづく味わえるよなぁ〜なんて何度思ったことか(笑)だってそろそろ限界だろ?だろ?なんて思いつつ進んでたらどんどんいろんなイベントが発生するんだもの。それはたとえオオモトのストーリーとはちょっとはずれてても全くの別物とか関係ないシロモノとは言えないので余計にやりがいあり。しかも憎めないキャラばかりですべてのキャラがそれぞれ愛らしいのがなんとも私の大好きなところですネ!普通1人くらいどーでもいいキャラがいそうなもんですが(笑)おかげでキャラ全員まんべんなく使わないと気がすまないのもコマリモノ。戦闘参加してない人にも多少経験値が入るので唯一の救いですね。その戦闘はカードバトルです。とはいってもあまりカードという概念はありません。というのもこの世界ではすべての物=アイテムがカード化しているのでただそれを使うからカードバトルになるってだけのこと。攻撃したいときはその場に並んだカードの中から弱点属性を考えて普通に武器を選べば攻撃。数字をそろえることでプライズというおまけダメージがつくのがいわゆる唯一のカードバトルっぽいところでしょうかね。でも難しいのはランダムにシャッフルされてカードが出てくるので攻撃のターンに攻撃のカードが出なかったり、防御のターンに攻撃カードばかり出てきたり。つらいのは回復したくても一向に回復カードが出てこないときとかでしょうか(汗)そんな感じでいつどこで回復したり必殺を使ったりするかによって大きく戦局が変わってくるのが戦闘のおもしろいところです。しかもカードを選ぶ時にもキャラごとに時間制限があるのでノロノロちょっと休みながら考えてるヒマがないのでかなりスリルも満点。気がぬけないのも緊張感があってダレなくていいですね。しんどいですけど(笑)このキャラはこの属性攻撃を多くもってるっていうのが固有にあるのでキャラを使い分けるしんどさよりも楽しさと入れかえるだけの見返りがあるのはとてもいいところだと思いました。そのくらいに攻撃力をもつキャラより弱点属性をもってるキャラを使う方重視になってるのもいいですね。そこまで難易度の高いバトルではないので安心して楽しめるのがうれしいところです。全滅してもその戦闘をデッキ整理の場面からやり直させてくれるのはとても親切設計だなぁ〜と思いました。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
全体的にあまり文句のつけどころが見当たらなかったのですが(笑)なぜレベルがその場で上がらないのか?ってのがちょっと不思議でした。わざわざセーブポイントの教会に出向いてそこで祈りをささげて初めてまとめてレベルアップできます。ってことはいくら戦闘してレベル上げてもそのセーブポイントがなければ無用の長物なわけで。ダンジョンに入って敵が強いとレベル上げしますよね。でもそのダンジョンにレベルアップできるセーブポイントがなければ結局また一旦出て祈りをささげて(笑)戻ってこないといけないわけです。うーん。まぁ〜疑問に思ったのは最初だけで深く考えないようにしましたがめずらしいなぁ〜なんて思いました。あとちょっとぜいたくを言うと最後自由に大陸を行き来できるようになるのですが、いくら今までとは比べ物にならないくらい移動が便利になったとはいえ、それでもあっちこっちサブイベントで飛び回らないといけないのでその行き来がちょっとめんどうでした。いちいちその町まで移動して乗り込んでまた到着したところから歩いて移動してみたいな。セーブポイントとかにワープもつけてほしかった♪っていうのがぜいたくなわがままです(笑)でもそれつけちゃうと最後に出てくるあの乗り物の意味がなくなるからやっぱりダメだよなぁ〜なんていろいろ考えてしまった私なのでした。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
とても楽しませてもらいました。なんか久しぶりにRPGらしいRPGをさせてもらったなぁ〜といった感じ。オナカいっぱい♪って感じですね(笑)ストーリーもとても壮大で飽きさせることがなければ、寄道やサブイベントもとてつもなくいっぱい。通りすがりで簡単にとけるミニクエストもあればわざわざ遠いとこまでリクエストの品物を取りにいかないといけなかったり、雪をとってこいって言われたら溶けないうちに速攻移動しないといけなかったりとおもしろさも満杯でした。そうそう。このアイテムのおもしろさもかなりこのゲームのいいところです。時間がたったら腐ってしまうようなアイテムを使うゲームはいくつかあると思いますが、このゲームのアイテムはマグナスといってすべてカードになってます。アイテムとしてこのカードをもってると時間変化するものがたくさんあるんです。たとえば序盤で手に入る「たけのこ」の回復アイテムもしばらくもってるといつのまにやら「青竹」という攻撃できる武器になり最後には「つり竿」に変化してしまうんです。他にも新鮮な果物は腐ってしまったりヤバイ食べ物になってしまったりいつのまにやら貯金バコにお金がたまっていたり恋人の写真が失恋の写真になってしまったり(汗)とほんとにびっくりするようなおもしろいアイテムもいっぱい出てきます。それだけでも十分楽しめるのがおもしろいですね。戦闘中にコンボを決めることで肉を炭火で焼いてみたり、海老とつり竿で鯛のアイテムを作ってみたりと想像して作ってみたりもできるんですヨ♪全体的なボリュームは十分。2枚組なので結構時間かかりますが、全くといっていいほど疲れや飽きを感じさせない次から次といった展開がよかったです。自由に寄道してるんだけど、何かイベントが発生してるようなそんな不思議な充実感がとても楽しめました。ちなみにプレイヤ−は少年少女の主人公になって動くってわけではないんです。なので主人公や仲間のキャラから話しかけてきてくれてそれに答えるような会話選択や自分の意思表示ができることが時々あります。そういう意味でもちょっと変わったおもしろい作りですよね。このシステムでラストにはこのゲームでの自分の存在を改めて深く認識させられてこれまたとてつもない感動や切なさやといった気持ちが味わえますヨ!RPG好きな人はもちろんのこと、グラフィックもキレイだし、ストーリーも申し分なくおもしろいし大どんでん返しもあったりで楽しめるので機会があればぜひ1度やってみてほしい名作だと思います♪アクション性もあまりないし、ダンジョンもそんなに広くないので戦闘に重きをおいたRPGって感じじゃないのもストーリーに没頭できていいとこだと思います。迷った人はぜひオタメシあれ〜♪ただあまりにキレイすぎなことやストーリーの余韻にひたってしまってこのあとヘタに他のゲームできなくなっちゃいそうですけどネ(笑)あ。そうそう。1つだけ思ったのは全体的な雰囲気からしてどちらかというと女のコが好きそうなファンタジー世界観のような気がしました。よくできたストーリーなのに全くむずかしさがなくスンナリ入り込めるところや味のあるキャラ。全体的にやわらかな背景とゆったりした進みなのであくせくすることなく、アクションを駆使することもなくこの世界を好きなように存分に楽しめるので時間をかけてゆっくりまったり遊びたい女のコにもとても向いてると思いますヨ♪

ビジュアルメン とてもキレイです。迫力や優美さやかわいらしさがいっぱいにつまって目も楽しませてくれますヨ! ★★★★★
操作性メン 問題ないでーす。 ★★★★★
ロードメン 問題なくさほど時間かかりません。 ★★★★★
バトルメン コマンドがカードになっててそこから直接選ぶだけといった感じ。純粋なカードバトルよりどっちかというと普通のバトルに近いので普通に楽しめますヨ♪好きな時に好きなカードを選べないのがイタイですが。 ★★★★☆
ストーリーメン 浅すぎず深すぎずといった感じで楽しめます。ドロドロした暗い話じゃないし、サブイベントとか町の人の話とか所々笑いなんかも交えててとてもおもしろい!だけどやっぱりオオモトストーリーは感動するものも多く感情移入して楽しめます♪ここだけの話★5つ以上あげてしまいたいくらい私気に入っちゃいました(笑) ★★★★★
総合メン いいところがたくさんあるゲームだと思いました。それをすべてうまい具合にチョコチョコつめこんで飽きる要素が少なくなってるのがすごい!特にRPGはヘタにつめこみすぎるとやりすぎでくずれてしまうことも多い気がしますが(笑)このゲームにはそれがないので安心して楽しめストーリーもサブイベントもアイテム集めもやりがいたっぷり。しかも自力で全部集められる難しさってのがほんとに親切設計。今時少ない貴重なおもしろさと手軽さを味わわせてもらいました♪(笑) ★★★★★









 バテン・カイトス 2 
始まりの翼と神々の嗣子


ソフトタイトル バテン・カイトス 2 始まりの翼と神々の嗣子 ⇒ 公式HPはココ
対応機種 GC (使用ブロック数 6)
ジャンル RPG
発売会社 (株)任天堂 ★★★★★
発売日 2006.2.23 再び
美しき世界へ!
ウリ?文句 綺麗な嘘と、汚れた真実。それでも、僕たちは生きていく。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
はるか昔―神々の時代。長く続いた邪神との戦いに人々は勝ち、大地は邪神の血により荒れ果ててしまった。人々はそんな大地を離れ、希望を大空に託した。そんな大戦から1000年。人々は大空に浮かぶ大陸で平穏な日々を送っていた。しかし大陸の1つである帝国アルファルドは機械を使って全大陸を支配しようとマキナ化政策を進めていた。そんな中その帝国に所属する暗黒部隊の精霊憑きの少年サギに、初めての任務が与えられる。ここから真実を求めるサギの長い冒険が始まるのだった。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★すべてが★…楽しいです(笑)先に言っておきますが、私はこのゲームほんとに大好きです。よって〜感想にもかなりのヒイキメが入ると思いますが(笑)それもこれも心底楽しんだゆえに…ということで理解していただけるとこれ幸い♪さて。前作からの続編…ということで発売されたこのゲームですが、内容的には前作から20年前…という設定だそうです。私の前作のレビュー日付を見るとおわかりの通り、前作から今作までのプレイの間にかなり時が経ってしまってるので実際のところ連続プレイした時とそうでない時のつながりの理解度ってのがどのくらいのものかさっぱりわかりません。でもだからこそ言えるのは、なんとな〜く「前作もプレイしたことあるよ」って記憶が残ってる程度、もしくは初プレイという人にも十分に今作を楽しんでもらえること間違いなし!ってことですね♪年代的な前後があるだけに余計にストーリーに関してはあまり気にするほどの続編扱いではないかな〜と思いました。ということで…ますます単発でもこれをオススメできるのがなんともうれしいところでありますな♪ゲームの数はたくさんありますが、これほどいろんなところに至れり尽くせりの緻密なゲームはあまりないんぢゃないかなぁ〜と思えるくらいに細かな設定や遊び心が満載です。実際クリアしてしまった今となっては「やっぱり終わりは来るんだよなぁ〜」と思えてしまいますが、やってる途中ってほんとに「これって終わりあるのかな?」って錯覚してしまいそうになるほどボリュームはもちろんやることたくさんでうれしい悲鳴をあげたくなるくらいの楽しみようでした。すべてが…スミズミまで楽しい!この感覚…プレイした人にしか味わえない楽しさなのでほんと知らない人に教えてあげたくなる感じですね。ゲームやってる人…特にRPGとか好きな人がこれをプレイしてないなんて…もったいなさすぎる(笑)★戦闘★このシリーズの戦闘はカードバトルです。…とはいっても基本は普通の戦闘であまり他のRPGなどの戦闘と変わりはない気がします。というのもその武器や防具や回復アイテムといったいわゆる戦闘中に使えるものがすべてカードでまかなわれる…というだけの話で、カードの強さがどうとか相手もカードで…とかそういう感じのカードバトルではないんですね。私自身がどちらかというとカードバトルのゲームを避ける傾向にあるので、そういうところからもあまり一般的なカードバトルではないことがわかってもらえるかなと思います。カードの強い弱い、これがどんな効果を出すカードか…とかそういうものを片っ端から覚えないとやってけないようなキビシサもないので全くもって楽にプレイできます。直感的にプレイできるバトルスタイルだと思うのでこれもまたとてもテンポがいい要素の1つですね。まぁ〜逆に言うとテンポがよすぎて反応がにぶい人や物の認識力がまったりぎみな人にとってはとてつもなく目と頭の疲れるバトルだとは思いますが(笑)最初のうちは要領やコツを覚えるのが確かに大変です。ダダダ〜ッと流れるようなバトルスタイルでノロノロやってると置いてけぼりにされて、一方的にダメージを受けてしまうこともあります。でもそのテンポにも慣れてきて「カードを捨てる」という潔さが大切なことを理解できてくると戦闘は一変します。今までやられ放題だった戦闘だったとしても一気に形勢逆転の気持ちいい戦闘になってくるのでそれこそストレス知らず飽き知らずのカッコいい戦闘になること間違いなしですね。★寄り道★このゲームほどあっち行ったりこっち行ったりと寄り道の激しいゲームはないんじゃないでしょ〜かね…ってくらいにほんとそれこそ世界中を飛び回ります。もちろんあくまでやりたい人は…ってことで選択ができるのも魅力です。やりたい人はとことんこの世界で寄り道を楽しめます。ストーリーを進めたかったらそれらをすっ飛ばして目的地に行けばいいだけのことでそこらへんも自由なのはとてもいいですね。もちろん私はできることはとにかくやりたい人なのでとことん楽しませていただきましたが、それでも全部をほんとにやりきろうと思うとどうしても2周目が必要になってくるみたいなのでそれはそれで大変です。だからとりあえず今回は1周目でできる範囲のことをほぼすべて…やったわけですが、それでもボリュームがハンパないです。時間かけないといけないことも多いのでそういう意味でウロウロする楽しみがあるというか…ついでにあれも済ましちゃおう!なんてズルズルクエストをこなしては時間ばっかり経ってるんですよねぇ。イヤ、楽しいんですが(笑)もうほんとにすべての寄り道が楽し過ぎて〜満足すぎて〜移住したいくらいこの世界へは本気でハマリますな(笑)ちなみにこの寄り道ですがそんなにたくさん時間をかけて一体何をするのかというと…★マグナス★前作からプレイしてる人にとってはおなじみのマグナスですが、初めてプレイする人にとってはまさに「マグナスとはナンゾヤ?」なところからすべてが始まると思います。でもこの世界ではすべての物をマグナスに封じ込めて管理することができるので、イヤでもマグナスとは付き合っていかないといけないものになります。戦闘でカードを使うと言いましたが、つまりはこのカード自体がマグナスなわけですね。戦闘に使うものをバトルマグナス、寄り道に関係するマグナスはクエストマグナスです。バトルマグナスは初めからカードになったものが手に入ることがほとんどですが、クエストマグナスに関しては自分で探して見つけて取り込んで〜という作業が必要になります。もちろん物によってはそこから育てたり、時間をかけたりして状態変化させてからやっと使えるものもあります。中にはそれに相当な時間がかかるものがあったりするので、クエストを全部完了しようとすると時間がかかるわけですね。しかも手持ちのマグナスには限度があるのですべてを一度にこなそうと思っても持ち切れなかったりするのはしょっちゅう。だから仕方なく行ったり来たりが必要になるわけです。私は前作でもそうでしたが、このマグナス変化を試すのが大好きでとても楽しかったです。前作に負けず劣らずの種類の豊富さと頭を使って何が何に変化するのかを考えたりとかそういう細かな作業がなんとも言えず楽しくて思わずストーリー進めるのも忘れて没頭してしまうほどです。しかもその変化がすごくわかりやすいものが多くて、ちょっと考えたらすぐに思いつきそうなものが多いのも魅力です。ココで何のヒントもなく考えてもわからないような使い方をされるとほんと自力ではお手上げでコンプしたい気持ちさえ起こらない気がしますが「これに火を加えたらこうなるよな〜」とか「植木鉢に植える花を探して水をあげてみよう!」とかそういうなんとな〜く想像のつく次元のものが多いのがなんとも普通で身近でリアルで…好きでした。考えるだけでも楽しいですが、時間での変化を待っている時などはそっちばかりが楽しみでなかなか前に進めなかったり、いかに効率よく戦闘とマグナス集めを両立するかとかわけのわからない効率のよさを求めて毎夜さまよってましたね(笑)ほんとに本編より寄り道が楽しいゲームってなかなかありそうでないし、最近はこの寄り道さえも少なかったり全くなかったりと淋しいゲームも多々あるのでこんな貴重なゲームはないですね。同じ場所に行っても違った反応が返ってきたり新しいクエストが発生してたりするのが楽しみで、それもウロウロが楽しい大きな理由の1つですよね。ただそんなこと繰り返してると…「しまった。時間経ってリンゴが腐っちゃってるよ」なんてことも多々で、ゲームとは思えないようなリアルな言葉が飛び交うのは…このゲームならではですよねぇ(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★終盤の移動★終盤になってくるといろんな場所に行けるようになるのですが、その移動がちょいと不便。すべてのテンポのよさがそこで一時中断されてしまう感じのシーンは毎回必要だったのかな?と思ってしまいます。大きな心で受け止めるとそんなに長いロードってわけでもない気がしますが(笑)たぶんいちいちカットが飛ばせないのが原因だと思うんですね。毎回毎回飛ぶたびにそのシーンが入って、着いたら着いたでそれももうワンシーン。楽しいところでも言ったようにクエストを解決していこうと思うといろんな土地を行き来しないといけないんですよね。同じ土地で必要なマグナスがすべてそろうとは限らないし、クエストを受けたもののさっぱりどうしたらいいのかわからない場合も最初のうちは多いです。だからそういう時はきっぱりあきらめて頭を切り替えます。わざとストーリーを進ませて様子を見てればいつの間にやら気付いた時にほしいものが手に入ってたりします。そんな感じで進ませて最終的に自由に移動ができるようになった時、本格的にクエストやり放題になるわけですね〜。それと同時に頻繁に移動が発生するようになります。たくさん持てるようでクエストをカケモチしてると手持ちのマグナス制限はかなりキツイのでほんとイヤというほど行ったり来たりなんですよね。その上この移動の度に見せられるシーンをカットできないとなると…他にあまりストレスがないだけにこの毎回の移動にはちょっとなんとかカットする方法はなかったのかなぁ〜と思ってしまいます。★バグ・不具合★後から聞いた話ですが、このゲームってほんとにバグとか不具合がヒドイらしいですね。運の悪い人はプレイがパァーになってしまう可能性もあるからセーブのコピーは必須だとか。Diskの番号によってバグがあるものか修正版なのかわかるそうなのでプレイする人はちょっと気をつけてみておくといいかもですね。私もプレイ途中でそれを知って確認してみたところしっかりバグがあるという初期のものだったのでもうそこからのプレイはドキドキものでしたが、ラッキーにも1つもひっかかることはありませんでした。途中Diskの読み込みができなくなって電源を切るハメになったことは何度かありましたが、これが果たしてDiskのバグなのか本体の問題なのかなんなのかわからないし、特に大きな問題になるようなことでもなかったのでよかったです。さすがにもう時間経ってるので今はどうかわかりませんが、バグのある初期版を修正版に無償交換もしてくれてたようです。どうしてもプレイを…という方で気になる方は一度先にチェックしてみるといいと思いますヨ♪結構長い冒険になるので手遅れな自体が起こってはあまりにもショックです。ぬかりのないようにご注意くださ〜い♪ちょっとゲームとしては致命傷になりそうな部分ですが、このゲームだからこそ許したいって気もします(笑)逆にこんなスゴイゲームだからこそありえない…って人もいるのかもしれないですが(悲)でもほんとそれを考えても内容はほんとに名作だと思います。取り返しのつかないバグが起きてたらさすがにオススメになったかな〜?と思わないでもないですが、私的には純粋に内容のおもしろさ、満足感を評価したいところですね!正直楽しんでると移動のめんどくささやその中断なんて微々たるものでガマンできる程度のものです。そう…バグに遭遇することに比べれば(笑)なので余程気の短い人でなければ気になるところはあまりないと思ってもらっても全然いけると思いますヨ♪他にあまり大きなストレス要因がないのもおもしろさをボリュームアップしてるいい循環になってると思いま〜す。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★オススメ★もうすでに発売から時間が経ってることもあって思い出す人もマレなゲームの部類に入ってしまってそうですが、ほんとに隠れた?忘れられた?名作だと思います。まだプレイしたことのない人がどこかで目にした時はぜひ一度手にとってプレイしてみてほしいゲームの代表作ですね。冒険モノが好きでこのゲームを知らないなんて…もったいなさすぎですよ♪最近のゲームばかりプレイして寄り道に飢えてる人はぜひぜひ♪(笑)システムも難しいことなくむしろ簡単な部類だと思うのでかなり敷居は低いと思います。高いとしたらそれは多少なりともバトルの影響かな〜とも思いますが。それでも難しいと思ったら戦闘モードを変えてみることで多少は楽になるかもしれませんし〜キビシイのは最初のうちでコツをつかむとちゃんと流れに乗れるようになってきます。その楽しさをぜひ実感してみてほしところです。このゲームのよさ、楽しさ、満足感ってほんとプレイしてみないとわからないと思います。ま。どのゲームも同じなんでしょうけど(笑)それでも自然のスバラシサや、仲間とのやり取り、マグナスを使うおもしろさ…どこか近未来的な要素のあるこの世界って不思議なことがいっぱいでおもしろさが尽きません。ボリュームたっぷりでかなり長い時間をかけて遊べると思うし、1周目で世界を気に入った人は2周目でも十分コンプする楽しみを味わいつつまだまだ楽しめると思います。言葉にしきれない楽しさがまだまだあるので書き足りない気もしますが、私のつたない言葉でこれ以上書いてわかってもらえるとも思えないので(悲)とりあえずわかりやすくオススメだけしておきます(笑)キューブ時代のゲームということですでに手に入りにくいゲームになってる可能性もありますが、気になっていた方はこれを機会にぜひ探してみてくださいね〜♪ちなみに余談ですが…この頃から「オレオレサギ」ってあったんですね〜思わずプッとふき出してしまいました…この絶妙な遊び感覚がスゴイ!!(笑)

ビジュアルメン なんていうんだろ。典型的なかわいいカッコイイスタイル…というわけでもなく時々表情やしぐさがリアル顔だったりして不思議な感じですね。背景とかは普通にキレイだけどね。 ★★★★★
操作性メン 全体的に特に難しい操作はないです。戦闘はポンポン進みますが、難しいボタン操作もないので落ち着いていけば大丈夫です♪ ★★★★★
ロードメン 大切なところにちゃんとセーブポイントが設置してあるので安心便利です♪ロードも楽で問題なし。 ★★★★★
バトルメン カードを選びながら攻撃をしていくという基本全部カードを使ったバトル。忙しいバトルなのでコツをつかむまでが大変ですが、慣れるとテンポのよさは格別。 ★★★★☆
ストーリーメン 深い話のようでストーリー展開自体はものすごく自然で単純な冒険ものといった感じ。サブイベント的なものが充実しすぎてうれし涙がでるくらいです…★10コあげたい♪(笑) ★★★★★
総合メン やって損はないとてもボリューム満点なゲーム。オオモトのストーリー展開に加えて、世界にどっぷりつかりたい人にとっては寄り道が最高に楽しいハズ。やってもやっても次から次へとやることが増えてきてうれしい悲鳴が途切れません(笑)どうしても最初はバトルに抵抗のある人もいるかもしれませんが慣れてしまえばなんてことないです。むしろ一瞬たりとも気の抜けない戦闘でやりがいはたっぷり。どこをとっても練り上げられた世界にはほれぼれします。あっちこっち飛び回る冒険が好きな人はぜひ一度プレイをど〜じょ♪ ★★★★★







 ピクミン 


ソフトタイトル ピクミン ⇒ 公式HPはココ
対応機種 GC (使用ブロック数 19)
ジャンル AIアクション
発売会社 任天堂 (株) ★★★★☆
発売日 2001.10.26 いとおしやぁ〜♪
ウリ?文句 アリのようなピクミンを100匹連れて集団アクション!!!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
故郷のホコタテ星では結構名前の知られた宇宙航海士であるキャプテン・オリマー。ずっと休みなく働いていた彼は自分へのごほうびに気ままな1人旅を計画した。旅に出た彼は行き先も決めていなかったが、その順調さに宇宙船を自動操縦に切り替えお茶を飲もうと操縦席を立った。そのときとてつもない衝撃が機体をつらぬきわけのわからないまま彼は気を失ってしまった。見知らぬ惑星に遭難した彼。そこで遭遇したのは、なぜか彼の後ろをゾロゾロとついて歩く小さな生命体。故郷のカラフルなピクピクニンジンに似た彼らを彼は「ピクミン」と名づけた。この星の大気には猛毒の「酸素」が含まれている。30日以内に脱出しなければ。彼はピクミンたちの力を借り宇宙船のパーツを集めようと決意する。はたして彼は時間内にブジこの惑星を脱出することができるだろうか?
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
もぉ〜とにかくピクミンがかわいい!愛しさまでのこのかわいらしさには脱帽♪ヘタに言葉しゃべったりするキャラやなついてくる動物(もかわいいけど(笑)よりずーっといとおしさがあふれてます。ただただ何も言わずオリマーにしたがって呼べばついてくるし解散すれば即座にその場で待ってるし。後ろをついてくるそのけなげさにカンパイでした(笑)仕事したり敵倒したり、オニヨン(ピクミン基地?)から出てきたり引っこ抜いたりしたときの彼らのちっちゃな掛け声みたいな声もかわいくってとにかくそれだけで満足でした。結構敵とか強くて私にとってはかなり難易度高かった上に、それゆえ戦わせると私のやり方がヘタクソだから余計にピクミンへのイタデが大きくってとてつもなくつらかったです。そのくらいにこう〜敵を倒すのも倒されるのもどっちもつらくてまさにこのゲームの弱肉強食って要素にもハメラレタなぁ〜という感じでした。入りこめば入りこむほどにピクミンをいかに倒されることなくこっちが先手をとるか!難しい中に何度もやっていくなかでだんだんとギセイが少なくなってくるのもあぁ〜慣れてきたなぁ〜って思うのと同時にピクミンと一心同体で戦っていくのが楽しくなります。やられても何も文句も言わないただ消えていくだけだからこそこっちはくそ〜ってやる気が起きるんですよね!そこがコワイとこでした(笑)敵を見ててもみんな悪いヤツばっかなわけじゃなくって目の前にエモノがいるから食べちゃうってだけで近寄らなければ寄ってこないし、寝てるのを起こさなければやられもしないし、やる必要もない。そんな自然界の掟みたいなものをリアルに感じることができちゃったりする不思議なゲームでもありました。システム的には決して難しいものではないし、パーツ自体もちゃんと地図に表示してあるので見つけるのは簡単。難しいのはそれをどの色のピクミンでどうやって運ばせるか。ルート上に敵がいたらまず倒しておかないと運びを中断させられて食べられちゃうし、カベなんかがあると進めなくて立ち往生してしまう。じゃ〜カベを壊すには爆弾がいるからこのピクミンでとりにいって・・・みたいにとにかく計画立ててやらないと1日があっという間。慣れるまでこの時間制限が結構きついので要領よくやらないととても難しい。たぶんスで1度目をやったらあっという間に30日たってしまって脱出は不可能な人が多いと思います。そのくらいに簡単そうで要領が大切。いくつかの作業をかけもたないととてもじゃないけど時間が間に合わない。そんな感じで焦ってしまうと今度はヘタに戦闘してピクミンをムダ死にさせてしまって後悔しちゃったりと何か後悔も多かったり(笑)でもそれだけ何回も何回もくやしい思いして繰り返してる間に自然とピクミンの扱いに慣れてうまくなってきてるのがわかるんですよね〜。敵倒すのにそれほどピクミンの数いらなくなったり、ギセイがなくなったり短時間でいくつもパーツ回収できたりと。そして2度目、3度目と繰り返してるうちに脱出までの日数もかからなくなる。そんな感じで自分もピクミンマスター(笑)になってきてるのが実感できるのがとても楽しかった♪あ、でもかわいすぎるから戦わせたくない!っていう気持ちが芽生えちゃうのはちょっと楽しくないとこですかね?(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
謎解きやパーツ見つけ。それをどこを通ってどうやって運ぶかなんかの手順まではある程度簡単ですぐ計画が立つんだけど・・・それを実際にピクミン動かして実践しようとするとかなり大変。寄り道しまくるし。つまづいて転んでたり勝手にフリーになってネッ転がってたり"r(^^;それはまぁ〜かわいいとして(笑)それより何より私にとっては敵がとても強くめちゃくちゃ苦戦しました。ピクミン死にまくりです(汗)かわいらしさだけだったら気軽にやってみて〜って感じにオススメできるんだろうけどわりと頭もアクション性もいると思うんですよね。それがこのピクミンのいいところなのかもしれませんが私は途中お休みをいただいたくらいに(笑)難しさにイヤになって連続プレイができませんでした。ピクミンのかわいらしさを見てみたいだけで最後までクリアできなくても最初だけでいい〜ってな感じの人には問題ないと思いますが♪それに難しいってのあまり聞かないような気もしますし。注意してほしいのは敵に対して難易度高いのは私だけかもしれません〜(爆)だからさほど心配するほどのことでもないかも♪あとキューブにはめずらしくフリーズしたりバグったり処理落ち的なものがひどい方らしいです。確かにかなりな数連れて走り回りますしね〜。でも私はそういう問題が1度もありませんでした。っていうか聞くまでそんなこと想像だにしてませんでした。キューブにはそういうデメリットないと信じきってましたんで(笑)本体も関わるのかもしれないけど処理系気になる人は頭の片隅にどーぞ♪ちなみにセーブロードには問題ないです。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
とにかくピクミンかわいくってシステム的にもちょっと異色作なんでそれでヨシとしましょう(笑)ハッピーエンドで完全クリアできたときその敵が強かったストレスがすべてふっとびました(笑)そのくらい一瞬ではありましたが、バッドエンドでは見られなかったピクミンの最後のかわいらしさに満足しました。クリアゴに最後ピクミンを堪能できるオマケがついてたらもう〜言うことなしだったんですがね。わがままですかね?(笑)私はやたら敵が強かったと書いてますが女のコのピクミンファンさんに聞いてもあまりそういう人は見つかりません(爆)平気でクリアした〜なんて言ってますから(汗)きっと私がよほどヘボかったんだと思います♪なのでピクミンのかわいさにふれてみたい人は1度やってみてください。難しくっても簡単なステージで遊んでみたりピクミン増やしてみたりしてたらなんとなく慣れてきて何度も遊べるようになりますよ。ずっとピクミンと一緒にいるとなんか離れられない変な気持ちになりますね〜。また100匹連れて走り回りたい気分にさせてくれるのはなんでしょう。1度クリアしちゃったらチャレンジモードでピクミン増やして遊ぶこともできるので結構長く遊べると思いますヨ。でもストーリーの本編自体は30日の時間制限もあるしかなり短めです。うまくなってくるとどっぴゅーんと進んでパーツ回収なんてあっという間に終わるはず。飽きがくる前にキリよく終わるって感じです。敵倒したりパーツ運んだりのやり方は自分次第でいろんな方法あると思うのでそれを研究しに自分なりに何度も楽しめるのもいいところだと思います。繰り返し遊べる、遊びたいと思わせるのはすごいことですよね!

ビジュアルメン かわいいぃ〜♪ピクミンが小さいからなのか敵はでかい←あまり関係ないか(笑) ★★★★★
操作性メン 覚えて慣れてしまえば問題ないでしょう。難しくは作られてないですヨ。 ★★★★☆
ロードメン セーブロードの待ちはなし。処理落ち的なフリーズ、バグ系に注意だとか? ★★★★★
バトルメン 敵強い〜。って思うのは私だけ?かもしれないけど生きてるピクミンだからこそ死なせないよーにと扱いが難しくてバトル難易度も上がります。でもいつも緊張感あっていいですね♪ ★★★☆☆
ストーリーメン パーツ集めが目的だけど何も関係のないピクミンが自分のために戦ってくれてるんだぁ〜って思えるだけで楽しいです(笑)まぁーピクミンに利用されてる?って説もありますが(爆)毎日自分の戦闘振り返って日記をつけてたり、いろんな発見していったりとそういう物語の設定的なものはなかなか楽しくていいですね! ★★★★☆
総合メン あまりないアクションなので興味ある人はやってみるといいと思います。ただピクミンを死なせたりするのが避けられレナイのでそういうのにあまり耐えられそうもない人はやめましょう♪結構こういう女のコとかいると思うのネン(汗)ギセイをバネにして何度も繰り返しがんばって極めてぇーって思える人にとってはまさにうってつけかな?(笑) ★★★★☆







 FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES 
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル


ソフトタイトル ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
対応機種 GC (使用ブロック数 22)
ジャンル RPG
発売会社 発売元 〜 任天堂 (株) 開発 〜 SQUARE ENIX ★★★☆☆
発売日 2003.8.8 こんなFFいかが?
ウリ?文句 旅に出よ。命〜ミルラ〜の水を求めて。

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
世界は瘴気に包まれた。人々は、ひとたび瘴気に触れるともはや生命を保つことは不可能だった。だが今や人々はその瘴気から逃れる術をもっていた。クリスタル。人々を瘴気から守る存在である。小さな村には小さなクリスタル。大きな村には大きなクリスタル。しかしそのクリスタルの力も永遠ではない。時が経つごとにその力は衰えていった。人々は生きていくためにそのクリスタルを1年に1度「ミルラの雫」で清めなければならなかった。清められたクリスタルはまた1年、優しい光りで人々を包んでくれる。しかしそれはどこにでもあるものではない。時には洞窟の奥深く、時には山や海を越え、水を授かりに行かねばならなかった。そのために毎年それぞれの村から「クリスタル・キャラバン」と呼ばれる若者たちがミルラの雫を得るために送り出される。これはとある辺境の村の若者たちの物語である。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
やっぱり一番印象的だったのはキューブの中でもまた特にキレイなグラフィックだと思いました〜♪とってもファンタジ〜でほのぼの感がよく出てて。見ててとても楽しかったです。今回も水や緑の描写が多くてキレイだし、物語の中心にもなっている「ミルラの雫」これもまたとても神秘的な透明感がよく出ててよかったですヨ〜。ヒト戦い終えての雫をもらうシーンはいつも穏やかでキレイで好きでした。もう見てるだけで満足〜って感じ♪ダンジョンに入ると絵本調にそこにまつわる話や歴史なんかがナレーションで入るんだけど、それがまた切ない話だったり、なるほど〜って思うようなことだったりこれもまたよかったです。入るたびに同じことの繰り返しはちょっと飽きてくるけど(汗)とりあえずスキップできるのでヨシってことで♪このゲームのシステムですが、基本的にまずシングルモードとマルチモードがあります。1人プレイか多人数プレイか?ってことですよね〜。でもキューブのコントローラーではなくみんなGBAが必要になるので私はシングルしかやったことないですが、これってほとんどマルチ前提で作られたFFだと実際やってつくづく思いました。だからシングルではちょっと味わいきれないこのゲームのよさもたくさんあると思うんですね。多人数でやるといわゆる最近ハヤリのオンライン状態のように、あるいは実際その場で一緒にやってるんだからそれ以上に盛りあがって楽しめると思います。ワイワイと助け合ったり魔法をかけあったり、楽しみ方は倍増だと思いました。シングルモードでは1人なのでモグが助っ人としてついてきてくれますが、ほとんど戦ってくれないので結局一人です(汗)ただ淋しさはまぎれますか♪(笑)後ろからついてくるモグはマスコットでいてくれれば十分なほどかわいらしいので許せます。時々「疲れた〜」ってこっちのスピードについてこれなくなってますがそれもご愛嬌♪←ってかほっとくのかよ(笑)とってもかわいいです。今回もモグはいたるところでいろんな助けをしてくれてますが、手紙運んで来てくれたり、人の少ない水まき祭りを盛り上げてくれたり、最初のチュートリアルまでやってくれちゃってます。FFでモグの存在好きな人は要チェックですね!(笑)ついてきてくれるモグにペイントしても楽しめます。体がフサフサの毛で覆われてるのでそこに色をぬったり模様をかいたりして楽しめるんです。もちろん楽しむだけぢゃなく多少色合いの意味もあるんですけどね〜。自分なりのモグが作れていいです。あまり思ったようにはペイントできませんが(苦笑)このゲームはRPGだけどどちらかというとダンジョンRPGのような作りになってます。だから普通のRPGのようにストーリー重視にしちゃうとかなり物足りないもののような気が。さっき少し書いたように仲間と楽しむのが前提になってるような作りなのでストーリーにそって進んでいくというよりも好きなだけダンジョンめぐって好きなときにラストを迎えられるような感じです。だからゲームの中の5年ちょっとで物語を終える人も入れば私のように(笑)10年以上もチマチマ遊んで最後をとっておく人もいるだろうし。ストーリーを楽しみたい人にはつまんないかもしれませんが、逆にそういうのに縛られず好きなように楽しみたい人へはあまりないおもしろさだと思います。この時期に何をする!って決められるような進みがイヤな人にはもってこいですね〜。アクション自体はテンポがいいし、慣れるとダンジョン自体さほど広くはないのでサササッと進められるようになります。それが余計飽きにつながるかおもしろさにつながるかはヒトそれぞれなんですかねぇ。私はやるのがイヤになるほどの飽きはこなくグラフィックとかキャラがすごい好きだったのでそれだけで許せて最後まで進めました♪(笑)
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
それでもやっぱりストーリー性が薄いのがちょっと気になりました。物足りないっていうんですかね〜。確かに旅が進むにつれて出会うイベントも凝ってきたりおもしろくなったりするんだけど、オオモトのストーリーは結局のところ一つデ−ンとあって途中経過がないって感じ。自分でダンジョンまわって作れってことなんだろうけど特にシングルモードでやってたりなんかすると、1人で戦闘ばっかしてるからあまりにも淋しすぎ!"r(^^;何かイベントはないの?ってくらいに次々ダンジョンをまわるだけ。雫が集まったら村に帰って水まき祭り。コレもシステムがよくわからなかったばっかりに最初は1人だけの主人公でがんばってやってたのに同じ村に何人も自分でキャラメイクしてやった方が楽しいことに気づいたのはもうすでに何年もたったあと。年数と一緒に敵が強くなるのである程度遊んだあとにキャラ作っても初期パラのキャラぢゃー戦闘についてけない分活躍の場がないので結局普通のゲームのように主人公1人でやるハメに。そんな感じだったので、最初はシングルでやる人がわりと多いと思うのでもう少し最初に詳しい説明をつけといてほしかったなぁ。キャラメイクに関してとか、こういうふうに始めたらシングルでもこんなメリットや違いがありま〜すとかね。そしたら最初からもう少しいろんなこと知って楽しめたと思うんだけどなぁ。あと戦闘に関しては結構難易度がマバラというかなんというか。行くダンジョンによって結構難易度に差があるような気がしました。まぁーそれはそれでいいけど、ボス系はどこも力押しで大丈夫っていうのがなんかもう少しヒネリはなかったのかぁ〜?(^-^;って思っちゃいました(笑)一人でこんなんなのに多人数でやったら・・・どうなの?難しくなってんの?このままだと瞬殺ヨ?みたいな(笑)そのわりにラスボスになると連戦するわ、ちょっと頭使わないと攻撃方法わからんわでやられちゃいますしー。なかなか奥が深いですな(汗)ラストもがんばったわりにはすんなり終わっちゃったのでクリアゴとまではいかないまでも村がどうなったのかとか後日談とか少しあれば楽しかったのになぁ〜なんて思わず思っちゃうようなシンプルさがちょこっと残念でした。っていうかもうちょっと最後余韻がほしかった〜♪結局のところもう少し楽しめるストーリーがほしかったのと、1人でもそれなりにおもしろいイベントとかシステムとかをちょっとでいいので取り入れてほしかったことですかね〜。あ。あとも一つ。アイテムがいつも持ちきれなくて困りまくりました(怒)捨てるにも今度は何から捨てていこうか検討つかずいつも迷ってばかり。馬車にでも保管庫つけてくれりゃ〜よかったのにねぇ。
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
一番思うのはやっぱりマルチでやってこそこのゲームのよさは味わえるのかなぁ〜?ってこと。シングルだとどうも淋しさばかりがつのる(笑)行き交うキャラバンもみんな仲間と一緒なのに自分は1人で馬車と仲良く・・・(淋)で。思ったのは最近どころでいくとダーククロニクル(PS2)をやってる人がいたらそのアクション性を思い出してみるとしっくりくるような気がします。ちょっと雰囲気とかイメージがかなり違うような気がするんだけど、システムとしての戦闘はなんか似てるなぁ〜と思いました。一つのダンジョンに敵がうろついてて近寄ると攻撃してくる、危なくなったら即退却(汗)回復したら再び戻ってもう1度〜〜♪なんて感じで宝バコを集めながらダンジョンを進んでいくんです。武器作るための材料集めたり、攻撃力や防御力を上げるためにアーティファクトと呼ばれる宝物を集めてまわったりと集め要素の種類は少ないながらに数は多いので結構大変です。好きな人にはいいかも〜。あとFFはストーリーがいいから好き〜ってやってる人にとってはちょっと今回はハマレないかもしれません。ダンジョンめぐりが好きな人へオススメ。ただキレイでかわいいし、私的には目の保養〜になったので(笑)純粋にファンタジーが好きだったり、カワイイもの好きな女のコや、キレイなものに目がないヒトへはあえてオススメしちゃったり♪そうそう。特徴あるのは音楽もそうだと思います。なんとなくこう〜民俗的で「歌」っていうより「どこか遠いところから運ばれてきた風」みたいな曲っつーの?うまく表現できないけどそんな不思議感覚漂う音楽も結構よかったですね〜。あまり音楽にはふれない私の印象に残ってるってことはヨホド不思議民俗感覚強かったんだね〜(笑)不思議なものにはよく反応する私(爆)実際やってみて、想像してた今までみたいなRPGとはかなり違ったんだけど、これもこれなりに時間かけて慣れちゃえば楽しいものでした。友達とできたらもっと楽しかったんだろうけどなぁ〜。と思わずにはいられない作品でした♪ボリュームは自分の遊び方次第でどうにでもなります。早く終わりたいヒトへは最短コースを。とことん派のヒトはほんとにキリなくとことん遊びつくせそうです♪

ビジュアルメン とてもキレイ。光りと水の透明感あふれる演出が大好きです♪ ★★★★★
操作性メン 難しくないですヨ♪ ★★★★★
ロードメン 問題なし。快適ですぅ。 ★★★★★
バトルメン 結構アクション性が強いので苦手な人は注意。でもコンティニューできるしゆっくり楽しみながらやればなんとかいける程度です。そこまで難易度自体は高くない。自分も年数に合わせて強くなっていくので大丈夫♪ ★★★☆☆
ストーリーメン とにかく雫を集めることがオオモトの目的。その途中途中でいろんな話が見えてきていろんな人達が関わってきます。そこまで奥深いストーリーはないので逆に物足りなさの残る薄っぺらさかも。ただ最後の方とかメッセージ性も強いのでひきこまれていく可能性は大。そこまでいけるかどうかですかね(汗) ★★☆☆☆
総合メン ダンジョンまわってアクションに楽しみを見出せる人へオススメです。あと友達とマルチプレイを楽しみたい人へもオススメ。とっつきやすくて戦闘自体もやりやすいしかなり気軽に友達誘って遊べそうです。今までのFFシリーズの続きとして期待マンマンでやってしまうとイタデのドツボにはまるかも。キラクにマルチタイプのFFとして番外っぽく遊んだ方がよさげですね〜。ストーリー重視のFFはまた次に期待といきましょう♪"r(^^; ★★★☆☆