はオススメランクだよ♪
ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡
★ 牧場物語 しあわせの詩 for ワールド
⇒ GC レビュー 1 へ ⇒ GC 【 レビュー2 】へ
⇒ GC 【 は行レビュー1 】へ





 ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡 


ソフトタイトル ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡  ⇒ 公式HPはココ
対応機種 GC (使用ブロック数 19)
ジャンル S.RPG
発売会社 任天堂(株)
発売日 2005.4.20 ★★★★★
ウリ?文句 成長させる喜び、失えば戻らない緊張感。今再び、壮大なドラマの幕が上がる・・・。 仲間のいる
喜びと緊張感
関連もの FEシリーズ

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
女神に祝福されし大地、テリウス。そこには神に近い姿をしたべオク、神と獣のはざまの姿をしたラグズという2つの種族がいた。彼らは長い歴史の中で抗争、和解を繰り返しながらそれぞれの国を作り生活してきた。そして現在テリウスには7つの国家があった。微妙な均衡を保ちつつ比較的安定した時期に入ろうかと思われたが、人々の気づかないところで動乱の影が忍び寄っていた。
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
待ちにまったGCのFEシリーズ初作品です♪グラフィックは劇的な変化をとげ今までには考えられなかったムービーシーンが散りばめられています。ムービーはアニメ調で作ってあるのでまるでアニメ映画さながらのキレイさ自然さがとても目に心地よかったです。相変わらず仲間も多くしかもみんなかっこよすぎ(笑)きっとこのシリーズ好きな人はキャラの存在に一喜一憂すると思うので(私だけ?)今回も期待を裏切らないカッコイイ仲間の存在はうれしすぎました♪そしてもう一つのこのシリーズの要である戦闘ですが、こっちはかなり妥協してきたように思えました。もちろんいつものことですが仲間の育て方や戦い方でずいぶんと難易度が変わってくるものの基本的な難しさ自体が少しやわらいでる気がしたからです。ただこれも最初に選べる難易度自体にも選択の余地がありますがそれを考えてもわりとやさしめな作りかな?と思いました。普通にやってても結構トントン拍子に進んじゃうし、今までの悪質な増援システム(>_<)を知ってるからこそ慎重に慎重に進めば進むほど楽に進めてしまう♪そんな感じであまり悪質さが感じられませんでした(笑)でも確かにこれでもシリーズ初でやってしまうと味方に比べたあまりの敵の数に圧倒されかねんですが"r(^^;序章ではチュートリアルかねた戦闘準備もできるしすべてに説明機能がついてるので初心者にも安心♪マニアック難易度でシリーズファンにも腕試しができておもしろいとこですね。今回はシステム的にもいろいろと変更点がありました。まずキャラで目に付くのがラグズという獣の種族。ゲージがたまったら獣になって戦ってくれるのですが強い分ゲージがなくなってしまうと人の姿に戻ってしまいボーっと仁王立ちされるのがちょっとツラメ(汗)後半装備品が手に入る頃じゃないと活躍ができないのがちょいとイタイところです。あと戦闘での支援システムは相変わらず。ただ今回は拠点システムがとられてます。しばらく進めると拠点メニューというのが出てきて支援の会話や仲間から情報を聞けたり戦闘準備ができたりします。今まで戦闘中に会話とかやってたので忙しかったですがこれならゆっくり会話を楽しめるのがいいですね♪拠点では戦闘でもらったボーナスの経験値を振り分けたりもできます。一気に育てたいキャラとか前線になかなか出れないキャラを育てたりするのに便利でした♪ストーリーはやっぱりFEだなぁ〜(笑)って感じのいかにもな進みですが今回べオク、ラグズといった種族の違いで国ができてるために国をまたぐにも一苦労でいろんなストーリーが展開するのがなかなかにおもしろかったです。いつものようにエムブレムを前面に出して現実とはかけ離れた話をするというよりもどちらかというと人間的な話でとっつきやすかったような気がします。主人公の妹もいて親父もいて…と家族が少しからまってるのもその要因でしょうか♪3Dで雰囲気が一掃された分話的にも新しい風が吹いてたようでしかもそれが入りやすい身近な感じの雰囲気のところにあったのでなかなかに好感触でした♪
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
新要素のムービーはうれしかったのですがその数はちょっと少なめでしかもゲーム画面まで全部丁寧に3D化してしまったためにどうしても今までのような広々とした自由空間が少なくなった気がしてなりませんでした。すべてが立体化したことでとてもリアル感があり戦闘アニメも戦ってる感触を存分に引き出してくれてると思いますがいかんせんマップが狭い。ただ狭くてもキツキツに敵は配置されてるのでまぁ〜キビシイっちゃぁキビシイですし(^。^;)狭いからこそシビアなとこもあるんですけどね。気分的にもう少し余裕をもって戦闘したかったなぁ〜なんて♪あと特に大きな問題というわけではないんだけど戦闘アニメオフにしてもキャラの動きが結構まったりしてたなぁ〜と(笑)二回攻撃とかの間がすんごいあるんで一緒に深呼吸してしまいそうなくらいのその微妙な間がなければもっとかなり時間短縮になった気がしないでもないです。せっかちな人はイライラするかも(笑)マップもそんな感じでちょっと狭めだしそうなると戦略がたてやすいので結構ボリューム難なんでない?なんて気をもんだりもしたんですが"r(^^;私的には満足なボリュームでした。もちろんおもしろさ的にいうともっともっと続きをやりたい欲求はありましたけどネ♪そうそう。ちょっとひっかかったのはせっかく入り込みやすくなった話なのになんか尻切れトンボっぽいこと。謎めかしいセリフやあのキャラは一体何?ってのから最後まで謎がとけなかった点がちょいと多すぎ。仲間であれば支援会話で判明する謎なんてのもありますが敵はそういうわけにいかないのでムズムズ。いかにも続編で明らかにか?みたいなことをにおわせるのはまぁ〜いいとしてせめてこの中の話くらいスッキリ終わらせてほしかった〜。そうそう。それから聞くところによるとGCにはめずらしくフリーズ・バグ系が多いようです。確かにやってるとかなり読み込みしてるのがわかるので負担が大きいのかなぁ〜なんて感じちゃいますが覚悟しといた方がいいかも♪ちなみに私は聞くまで全くそういう問題がなかったのでびっくりしたのですがその後やってたら一度ありました。「2周目コレを倒せばあとはラスボスだけよ〜ん♪」って思って攻撃したとたんフリーズしました(汗)怒りを通りこしてボー然(〇o〇;)注意してても解決方法にはならないのがイタイとこですけどネ;
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
初心者にも上級者にもうまくバランスとれて遊べる作りになってたような気がします♪よほどキッツイ戦闘をお望みでなければ(笑)そいえば今回バイオリズムなんていうシステムがついてたんですけど全く気にする必要がなかったのでもしかしてコレって…ムダだった?って気がしないでもなかったです。ただ確かにやるたびに攻撃回数が違ったり命中率がかなり変わってきたりしてたのはコレのせいですか?ってたった今思いましたがね(遅ッ)でも初めから命中率とか確認して攻撃しかけてるからあまり必要ないんですよね。もったいないシステムだ。そんな感じでちょこちょこっと目新しいシステムもありましたがやはりそこはFE。ほとんど極端に変更された点はなかったように思います。シリーズで楽しんでる人にはおなじみの、初で楽しむ人には今時のキレイなゲームにも劣らない楽しみを感じられるのではないでしょうか♪むしろ今までやってる人の方が目新しさがあるでしょうし。今回は拠点で仲間になる人も何人かいたりしてなんか某ゲームの仲間集めに似てきてないか?なんて勘ぐってみたり(笑)このシリーズでのいいところは相変わらずラスト。最後の最後までとても丁寧に作られていて戦いが終わった後のみんなの消息が見れるのがうれしいですね。さすが「死んだらはいそこまで。生き返りませんヨーダ♪」のシステムを使ってるだけあって生き残った人にはちゃんとした最後をつけてくれる。それがなんとも心地よいラストなのでリセットの嵐になってもがんばれる理由です♪今回は時々選択肢がでたり、戦い方によって仲間になる人できない人なんて出てきたりして一筋縄ではいかないおもしろみも隠れてるみたいなので2周目3周目とお楽しみ要素があるのはうれしいですね。1周クリアのエクストラでムービーやイラストが見れるようになったり音楽を聴けたりするようになります。こっちはやりこみというほどでもないけどあと支援会話を極めてみたり仲間になってない人を探してみたりと2度楽しめる要素もありますヨ♪ただこのシリーズは仲間が多い分やるたびに育てるメインキャラを変えて楽しめる=不思議とまた遊びたくなる!っていうやりこみとは別のところでも魅力があるのがいいところです♪今回はそこまで雰囲気も暗くないしそれぞれの種族の王が参戦してくれたり彼らとの会話がおもしろかったりとそういう魅力もたくさんなのでぜひ一度機会があれば楽しんでみるといいと思いますよ〜♪あ。これはいつものことですが始める時は腰をすえて楽しまないといくらマップが狭いとはいえど慎重に進むとかなり時間がかかります中断もできますが一度ロードすると消えちゃうのであまり期待しない方がいいです。手応えのあるS.RPGを期待する人はもちろんですがこのジャンルの苦手な人もゆっくり時間をかけてやることが基本のこのゲームなら逆に時間かけて慎重に進む分やりやすいと思います。戦略とかが大きく勝敗に左右するゲームで頭を使って楽しめるので一度じっくり楽しんでみてくださ〜い♪FEとしては軽めだけどちょっとヒイキメ5つ★です(笑)

ビジュアルメン とてもキレイです。立体的にはなったけど基本的に絵は変わらずかっこいいので問題なし! ★★★★★
操作性メン 特に難しい操作はなし。 ★★★★★
ロードメン ロードも長くないしセーブも早い。ただフリーズがわりとあるよう。多少なりとも覚悟は必要かも。 ★★★★☆
バトルメン 難易度はわりと低め。おなじみの人ならハードで十分いける程度。ちょこちょこ目新しい所があるものの戦闘自体はあまり変化ないので安心して楽しめます♪全ステージが難しいってわけでもなくバランスよく簡単なとこや難しいステージもあるし死にまくって先に進ま〜ん!やる気度減っていうよりこのくらいが適度かも。 ★★★★★
ストーリーメン まるっきり異国異空間な話…というわけでもなく今回はどこかなつかしくとっつきやすい話のような気がしました。いろんな国を回って最終的に自国に戻る。そういうストーリー展開からしても国の位置関係や状況把握がとても理解しやすくいつもイマイチ位置把握とかに苦戦する私にとってはありがたかったです(^。^;)謎が謎で終わったのは目つむります(笑) ★★★★☆
総合メン 今までのファンからすると少しぬるめになったのかもしれませんが序盤の武器補給のキビシサや弱者の扱いなど相変わらず頭を使うことはいっぱいです。たぶんこのシリーズで譲れない難しさやプレイヤーが苦戦しながらも期待しているその難しさって十分健在だと思うので誰もが何かしら楽しめる要素をいっぱいもってると思います。時間をかけてゆっくり楽しめる人ならば難しくてもなんとかなると思うので(笑)ぜひ一度お楽しみアレ〜♪ ★★★★★







 牧場物語 しあわせの詩 for ワールド 


ソフトタイトル 牧場物語 しあわせの詩 for ワールド
対応機種 GC (使用ブロック数 57)
ジャンル ほのぼの生活ゲーム
発売会社 (株)マーベラスインタラクティブ ★★★★☆
発売日 2005.11.10 フル回転の
ほのぼのライフ♪
ウリ?文句 ほのぼの生活がパワーアップしてふたたび!!

読んでも大丈夫な人はストーリーの白文字の上で3回クリックしてね!
ちょこっとストーリー (^_-)…☆
花の芽村村長テオドールは過疎化の進む村に活気を取り戻すために1つの計画を立てる。それは村の外から牧場主を募集して無料で土地を貸し与えること。主人公のキミはそんな募集広告に誘われやってきた花の芽村の新しい牧場主の1人だった。これから始まる村での新生活。どんな作物を育ててどんな動物を飼うのか…すべてはキミしだい♪
(*^-'*) 楽しいところ♪ (*'-^*)
★牧物シリーズ★ほのぼのとした雰囲気は相変わらずの牧場シリーズです。このシリーズのよいところはどのシリーズをとっても雰囲気や見た目大きな目新しい変化がないところでしょうか。普通だったら飽きにつながる一番の大きな要素になりがちだと思いますが、このシリーズの場合それが逆に一番の安心要素であり、プラスそのちっちゃな変化を見つけるのが楽しみだったりするのがなんともいいようのないおもしろさだったりします。たとえば今回は収穫できる野菜の種類が豊富だなぁ〜とか、家畜として飼える動物の種類が多いなぁ〜とか微妙な変化がスゴクうれしいことなんですよね♪たぶんこのシリーズが好きな人にとってはそのちっちゃな変化が楽しみでプレイしてる人も多いと思うので今作もその期待を全然裏切ってないのがオススメできる一番の要素です。★ズバ抜けた今作★ただ今回のシリーズ。いい意味で今までとは結構違う気がします。まずテンポが早い!これが一番印象的でしたね。ほっとくとドンドン時間が進むので手を休められない!これだけだったらいつもと同じだけどその時間も過ぎるのが早いのでのんびりダラダラやってるとやりたいことが全く終わりません。なので忙しくてついつい知らないうちにリアルでも長い時間やってるって感じデス。春からいつも通り始まって生活していくのですがやることも多く、時間が過ぎるのも早いせいで1つの季節があっという間。その季節で育てられる野菜なんかを育ててたらほんとに水やりなどの世話で手一杯になります。やることは多いのに体力が低く、すぐへばってしまうのも時間が早く感じる要因でしょうかね。おかげで最初のうちはやりたいことがたくさんあってもうまくことが進まず体力ばかりが減って結局1周すぎるのがあっという間です。ちなみに春夏秋冬で終わると1周が終わったことになり次2周目と呼びます。2年目…ではないんですよね。これってこのシリーズをのんびり楽しみたい人にとってはかなりなデメリットにもなりかねないですが私にとっては逆にすごくいい効果でした。のんびりしたゲームなだけにあまりに1日の時間経過も遅いと全体の進みが相当なボリュームになるんですよね。そうなると今度は逆に1日にできることすべてやっても時間があまって手持ち無沙汰になってしまって飽きる原因になるのはもっと困る!って感じになります。ということで今作のテンポのよさは必見の楽しさにつながってます★やることたくさん♪★ほんとに多いです。家畜を育てたり、野菜を育てたりするのが相変わらずのメインであることに変わりはないのですが今回はいきなりすべてをまかなえるくらいの自分の牧場がおっきくデ−ンともらえるというわけではないです。なので本宅としてまず住むことになる土地に合わせた方法でお金をため、別の場所に土地を買うことから始まるのです。たとえば農作物を育てたいなら土地の肥えた場所がいいし、家畜を飼いたいならできるだけ広い場所を確保したいし…といった感じで用途に合わせた土地を買うのが目的になります。別荘として便利のいい場所に家をもう1つ建てることも可能なのがなんだかリッチですごくうれしいですね。今作ではお金さえあれば結構好きなように自分の動きやすい場所に建物をたてたり設置することができて村自体を改造するような感覚が味わえるのが新鮮です。狭いようで思った以上に広いと思える村はやっぱりこれも時間経過が早いせいで移動が大変だからでしょうか。馬に乗って移動しても結構時間を費やすし、お店を片っ端からまわってたらそれこそ半日あっという間につぶれます。その上家畜の世話に水やり。洞窟にもぐったりみんなにプレゼント渡して回ったりと…とてもぢゃないけど1周2周ではやりきれないボリュームのおもしろさがあるのが今回の魅力ですね。料理の種類も多く加工できる食品や香油なんかもいろいろあって楽しさ満載です。★音色集め★新しいことをやるたびに音色が集まっていきます。今回のおもしろかった1つはコレ。すべてがのんびり自由な生活なのであまり慣れてない人にとってはいったい何から手をつけていいのかわかりづらいのもこのシリーズの特徴だと思います。その点この音色にはそれぞれ名前がついててそれを見ればだいたいどんなことをすれば手に入るかわかるのでうまいこと目標になるんですよね。しかもすぐ集まりそうなのに実は時を進めないと手に入らないものまでいろいろあるのでこれだけ集めようと思うと結局このゲームをスミからスミまで遊びつくすことになります。いつのまにかやれることすべてに手をつけられてるなんてすごい親切システムで楽しさ満載だと思いましたネ。
Oo。.(_ _) 気になるところ (_ _).。oO
★テンポのヨシアシ★テンポがいいのがすごく私にとってはよい点に思えましたが、のんびりほのぼのスローライフを楽しみたいシリーズファンにとってはどうなんだろう?という場面も多々ですネ。ほんと移動だけであっという間に半日過ぎるし、最初のうちまだ水やりとかにタメ技が使えない間は1つ1つに水をやらないといけないので時間と体力がいるしって感じでプレイに慣れるまでは時間だけがあっという間に過ぎていきます。これってうまく生活できるようになるもんなんだろうか?なんて思ってしまったほど最初は忙しすぎて大変でしたね。なのであまりに忙しすぎてのんびりまったり楽しめないのがイヤな人には向かないので気をつけてください〜。時間経過が早いのがテンポのいい理由であり、ゆっくりと作業をこなせない要因でもありますね。★処理落ち★まさかこんなに処理落ちが激しいとは思いませんでした。思ってなかっただけに余計に気になってしまったのがかなり残念です。私は初め家畜とニワトリを同じ土地でいっぱいいっぱいの数飼っていたためにあまりに密度が高すぎてひどいのかな?と思ってました。家だけじゃなく近くに寄るだけであまりにひどい処理落ちでそれこそスローライフになるので(笑)ストレスたまる原因になる!こりゃ〜なんとかしなきゃダメだぁ〜!ってことでお金をためて移築計画を実行したわけですが…。ニワトリ5匹でも十分処理落ちするわ、家畜小屋なんてどこに配置しても全部放牧したら結局は処理落ちするんですよね。ちとショックでした。かなりひどいので忙しい時にそんなのが重なるとストレスになるのは必至でした。これが今回全体を通して一番気になったことですかね〜。セーブやロードに時間がかからない快適さが魅力なだけにこの処理落ちはなんとかしてほしかったところです。★弱すぎる主人公★結局のところ時間経過が早くても最初のうちは問題ないんですよね。むしろちょうどいい感じで。なんでかっていうと主人公体力なくてすぐ倒れるから(笑)体力ないと何もできないので寝て日を進めるしかない…ってことは時間経過早い方がちょうど1日が終わるころ体力なくなって家に帰って寝る〜って健全な牧場生活を過ごせるのです(笑)それにしてもとにかくこれはひどすぎなんぢゃないかぁ〜ってくらいにすぐ体力ドンドン減ってぶっ倒れる主人公にはびっくりしました♪気が短い人?長い人?には向かないです(爆)★オマケの気になる点★まずリュックに持てる数が少なすぎてツラカッタッス。野菜なんていっぱいできた日にゃ〜行ったり来たりが大変でいっぱい作ってる意味がないくらい収穫がめんどくさい時がありました。出荷箱が家に備え付けなのに今回は家の近くに必ずしも農場があるわけではないっていうのがネックになってるんですね。できるだけ近くに別荘を建ててみたつもりだけど処理落ちの問題やらなんやでどうしてもあまり都合いいようにできなかったのがなんとももどかしかったです。それからこれは私くらいなのかもしれませんが、今回雑草がよく生えること生えること(笑)これが気になりました。ほっとくとせっかくキレイにした庭も農場もあっという間に雑草でいっぱいになるのがたまらなくイヤでした。せめて1度耕したとこは生えにくくなるとか工夫がほしかった〜。せっかく村全体をキレイにしようと思っても次から次に生えてくるのでキリがなくてヤメました。どこを見ても雑草だらけの場所が多くなんだか村全体の見た目がすごく汚く見えてしまうのが今回のイヤな点の2番目くらいにあがってしまいます。初めはやる気マンマンで草も抜かなきゃな〜なんて頑張ってたけどだんだんまたすぐ生えるしいっか〜ってイヤになってしまいほったらかし状態になってました。うーん。なんかゲームなのに神経質にストレスがたまりそうな出来事でした(笑)
全体的な感想 ヽ(^o^)ノ
★異色感★キューブでの前作がかなりまったりしすぎだったのがトラウマになり、かなり気負って始めてしまった今作ですがそれを十分すぎるくらい裏切ってくれてよかったです。ワンダフルライフでは全体のボリュームがとてつもなく多く、しかもやることが少ないからなのか慣れたからなのか1日1日がなんとなく長くとてもぢゃないけど終わらないようなボリュームに感じてしまいました。のんびりスローライフが目的だとはいえあまりにひどいボリュームバランスに辟易して続ける気がだんだん損なわれてきたのが正直なところ。しかもやればやるほど慣れてくるんだから短いスパンでイベントなんかを起こしてむしろ一旦終わらせてくれるとありがたかったんですよね。あとはやりたい人だけ好きなように続けてプレイしてネ♪みたいにしてしまえば遊びたい人もとりあえずストーリーだけ終わらせたいみたいな人にも満足いくものになったと思うんですが。今作はそれをうけてなのかそうでないのかはわかんないですが、そういう前作でがっかりしてしまったことが見事に解消されてるシリーズだったと思います。異色感と書いたのはまさにそのまま。このシリーズはのんびりとあまり時間をみることなくやることやって自分で好きなように時間調整をうまくやりながら進めるものだと思ってたのにそういう点が全くといっていいほど感じられなかったからです。ポンポン進めてポンポンイベント見てポンポン集めてポンポンクリア(笑)こんな感じのイメージでした♪やることは多いのに時間経過も早いとなるととにかく休むヒマなく忙しい。貧乏ヒマなしを地でいく感じの今作はのんびりシリーズのイメージをくつがえしたもののやっぱりほのぼの感は失わず、しかもやっぱり中身はどこをとっても牧場シリーズは牧場シリーズ…って感じなんですよね。でもなんとなく…お金さえあれば大地主になって大果樹園も作れるし、好きなだけ農作物作れるし、別荘で快適ライフも満喫できる♪って感じのなんだろう…リッチな牧場物語にもなればほそぼそ牧場経営してつつましく生きていくのもこれまたほのぼの牧場物語だし♪といった感じで人それぞれに楽しめるのも今作の魅力だったような気がします。★オススメ★今回残念だった処理落ちがなければほんとに最高に楽しめたシリーズだったと思います。実は私は最初はこのシリーズって楽しめるかなぁ〜?って思いつつやってたんですよね。時間と体力がないせいで忙しい上に土地買うためにお金もためないといけないし、買ったら買ったで移動が大変になるし、最初からデーンと土地くれよぉー!って叫んだものでした(笑)土地買ってもなんかバラバラいろんな場所に自分所有の土地があるのってなんだか落ちつかないんですよね。そんなんからちと向かないかもなぁ〜なんて思ってたケド春夏…と季節を越えるたびに音色が集まっていくのがスゴク楽しくてのめりこんでいったのも事実でした。音色が半分集まるととりあえずのエンディングをむかえるのでそれで一息つけるのもかなりないい要素だと思いましたネ。ヨシ!いちおうクリアしたけどあと半分全部見つけてやるぞー!みたいなやる気を起こさせてくれる感じで最初から最後までダラダラ感がないのがこのシリーズのいいとこだと思います。今までのシリーズをプレイしてみてあまりのほのぼの感にちと飽きが入った人ややることがもっとあればいいのになぁ〜なんて思った人にオススメします。やることや集めるものが結構あるのがとても魅力だと思いました。あと主人公男女選べるのでどちらもやってみたい♪って人は1本で2度楽しめてオススメです。そうそう。最大の魅力として結婚相手が多いのもいいですね♪いろんなタイプの異性がいるので結構選択も幅広いし好感度あげるには時間もかかるのでやりがい…落としがい?にももってこいです(笑)シリーズファンはもちろん、単発で楽しむ人にもいいんぢゃないですかね〜。変にシリーズシリーズしてなくて好きなように楽しめるのが魅力な今作だと思いました♪

ビジュアルメン 頭が重そうですが(笑)変にリアルなキャラより全然かわい〜♪家畜の笑い顔と怒り顔がサイコ−です(笑) ★★★★☆
操作性メン 馬に乗る動作と道具を取り出す動作が同じなのでめんどくさいことありましたが他の操作性に関しては特に問題なし。 ★★★★☆
ロードメン セーブロードは特に問題なし。処理落ち激しいのはかなり残念。 ★★☆☆☆
システムメン ダラダラ飽きのこない工夫がたくさんあってとても親切設計。シリーズというより誰でも楽しめる手軽感がいいですね。 ★★★★☆
ストーリーメン 牧場生活がメインですが集める音色のおかげで目的がはっきりあるって感じの作りになってるのがいいですね。イベントは決して多くはないですが忙しい中時々忘れた頃にフッと入ってくるのでちょうどよい感じでした。 ★★★★☆
総合メン 牧場シリーズが好きな人へも初めてやる人にもオススメします。初めてやる人にはむしろシリーズの中でもオススメしたい部類ですね。ただほんとに忙しくて時間ばかり過ぎるのでゲーム慣れしてない人は何をやればいいのかというよりゲームの操作自体に慣れるのが大変だと思うのでもう少しのんびりやれる今作以外の作品を選んだ方がいいかもしれませんね。思った以上に飽きがこなかったのでとりあえず甘めに★4つです♪ ★★★★☆